学校生活

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新入生保護者説明会

 令和四年度、三加和中学校新入生のための説明会を開催しました。写真は、生徒会四役のみなさんが、中学校生活について説明を行っているところです。

説明会終了後、2・3年生がみんなで後片付けをしてくれました。さすが三加和中の先輩たちです。

 

消毒ミストガン

 感染拡大が続いていますが、学校では継続した感染予防対策の徹底を図るしかないと考えています。今回、消毒用のミストガンを購入いたしました。各教室に準備し、放課後机や棚など生徒がふれる場所を毎日消毒いたします。ミストガンは拭き上げが必要ないため、短時間で消毒作業ができ、大変ありがたく感じています。

生徒会「議長・委員長引継式」

 新生徒会の議長・副議長及び各専門委員会の委員長の引継式が行われました。旧議長・委員長への感謝状授与のあと、旧議長・委員長全員が最後の挨拶を行いました。

新生徒会長からは、旧執行部の皆さんへの感謝の言葉が贈られました。

次に、新生徒会長より新議長・委員長へ委嘱状の授与が行われました。

次に、旧議長・委員長から新議長・委員長に生徒会バッジの授与(引継ぎ)が行われました。

最後に、新議長・委員長がこれからの決意を述べてくれました。

「気づき」「考え」「実行する」生徒会を目指してがんばってくれることを期待しています。

 

2022年 最初の全校集会

2022年の学習がスタートしました。1限目の全校集会の様子です。全校生徒に配布されているタブレットの使い方についての話がありました。今年もすばらしい1年になるように、がんばっていきましょう。

新生徒会執行部引継式

令和4年度新生徒会執行部への引継ぎ式が行われました。旧生徒会執行部へ感謝状を授与したあと、旧執行部のみなさんが一言ずつあいさつをしてくれました。その挨拶の内容が素晴らしく、一人一人の成長を感じることができました。

それから、新生徒会執行部に任命状を授与し、一人ずつ決意を発表してくれました。新生徒会執行部のみなさんのこれからの活躍を期待しています。

クリスマス献立給食

今日の給食はクリスマス献立でした。チキンにケーキ、生徒は大喜びだったと思います。

いよいよ明日が、今年最後の登校日となりました。冬休みも規則正しい生活を心がけ、元気に過ごしてほしいと思います。

かわせみ学級 調理実習

 かわせみ学級の生徒が栽培し収穫したさつまいもを材料に、調理実習が行われました。私も、上手にできたさつもいもケーキをいただきました。とてもおいしかったです。

「起業体験を振り返ってみよう」(総合的な学習の時間)

 今日は、起業体験学習の総まとめとして、これまでの起業体験活動の振り返りを行いました。2社合同で、「頑張ったこと」「もっとこうしておけばよかったと思うこと」「来年度の担当に伝えておきたいこと」「来年度の起業体験でやってみたいこと」「起業体験活動を通して学んだこと、感じたこと、成長したと思うこと」などを発表しました。今回は、熊本県立大学の学生にも参加していただき最後のアドバイスもいただきました。3年生の社長の司会進行でスムーズに振り返りの活動ができていたようです。顧問の先生方も生徒の成長の様子に感心していました。

金栗四三翁顕彰校内駅伝大会

 日本マラソンの父、金栗四三さんを顕彰する校内駅伝大会を開催しました。皆、一生懸命頑張りました。

結果は、次の通りです。

 1位 2年生Aチーム 45分39秒

 2位 2年生Cチーム 45分41秒

 3位 2年生Bチーム 46分51秒

 4位 3年生Aチーム 47分11秒

 5位 3年生Bチーム 49分27秒

 6位 1年生Aチーム 50分48秒

 6位 1年生Bチーム 50分48秒

立会演説会・生徒会選挙

 令和4年度生徒会役員選挙における立会演説会および選挙(投票)が行われました。来年度中学1年生になる小学6年生も参加し、投票を行いました。立候補者は、それぞれの思いを堂々と発表してくれました。「一人一人が輝ける学校」「活気ある楽しい学校」「一人一人が自発的に行動できる学校」「みんなが元気に登校する学校」「安心して声を出していける学校」「人一人一人に寄り添う生徒会」「全員が楽しい学校生活を送るために」など、たくさんの思いを聞くことができました。

生徒会役員選挙 選挙運動

 12月7日(火)三加和中新生徒会役員立候補者の立会演説会と生徒会選挙が行われます。立候補者はそれまで、毎朝校門に立ち、選挙運動を行ってきました。写真はその様子です。

「命の講話」 『いのちと仕事~いのちをいただく~』

 人権教育講演会「命の講話」を実施しました。講師は、元熊本市食肉センター解体作業員の坂本義喜さんです。

 絵本にもなっている、牛のみーちゃんとの出会いを通して語られる事実から、「いのちをいただいて私たちが生きていること」「いのちの大切さ」など多くの事を考えさせられました。

スクールミュージアム

 熊本県立美術館の作品を学校で鑑賞できる「スクールミュージアム」の取組を実施しました。今回は、熊本県(御船町)出身の版画家、浜田知明さんの作品と、マルク・シャガールの作品を鑑賞しました。生徒はどのような感想を持ったのでしょうか。

起業体験活動 株主総会

 11月26日(金)、授業参観のあと起業体験活動の総まとめともなる株主総会を実施しました。各社、会計報告を行い、利益の分配案について株主からの承認を得ることができました。今後、株主に分配金をお支払いする予定です。株主の皆様のご支援・ご協力に感謝申し上げます。

3年生 最後の調理実習

 3年生が技術・家庭科(家庭分野)の調理実習を行いました。今回は蒸し料理で、「いきなり団子」に挑戦しました。さらに、デザートづくりも行いました。デザートのメニューは「チーズポンデケージョ」「バナナドーナツ」「チョコバナナパイ」の3種類です。班ごとにそれぞれ違うものをつくり、会食はみんなで分け合って全部をいただいたそうです。

租税教室

 玉名税務署から、講師の先生をお招きし各学年租税教室を実施しました。税の種類や役割について、具体的な例を示していただきながら、詳しく学ぶことができました。

ランチルームでの給食

 先週より、学年ごとにランチルームでの給食を始めました。今週は2年生です。調理員の先生方が、生徒の給食の様子を見たいという思いもあり、ランチルームでの会食に取り組みはじめました。来週は3年生です。

卒業証書紙漉き

 本日、3年生が卒業証書用の紙漉きを行いました。自分で漉いた手漉き和紙の卒業証書を手に卒業することが和水町の伝統になっています。この「手漉き和紙」の技術は、400年の歴史を持つ三加和の伝統だそうです。明治初期には、三加和地区は熊本県の和紙の654%を生産していたのだそうです。生徒は、今回の手漉き和紙の体験を通して、この素晴らしい地域の伝統文化を誇りに思い次の世代に伝えていきたいと感想を伝えていました。立派な卒業証書ができるのが楽しみです。

和紙の原料

「手漉き和紙の館」です。

班ごとに説明を聞いています。

紙漉きの様子です。

手漉き和紙に校章を挟んで証書をつくります。

指導していただいた保存会の皆様に感謝です。

縁結び鬼ごっこ

 11月15日(月)の昼休み、生徒会主催で「縁結び鬼ごっこ」を行いました。昼休みに全校生徒で一緒に遊ぶことができるのは、本校ぐらいかなと思っています。また、全校生徒が一緒に遊べるくらいに、学年を超えて仲が良い証拠だとも捉えています。全校生徒が「一人の笑顔のために」がんばれる三加和中学校であってほしいと願っています。

令和3年度 中学生の「税についての作文」表彰式

11月13日(土)、玉名市民会館大ホールにて中学生の「税についての作文」表彰式が行われました。玉名荒尾の中学生が応募した1108編の中から、27名の作品が優秀作品として選ばれ、表彰されました。本校でも、2年の吉永さんが「熊本県納税貯蓄組合連合会会長賞」を、3年の鍋島さんが「玉名税務署長賞」を受賞しました。吉永さんの作品は、受賞作品の中でも優秀であることが認められ、4名の作文朗読を行う一人に選ばれました。少し、緊張したようですが、立派に役割を果たしてくれました。また昨年に引き続き、本校が「全国納税貯蓄組合連合会作文募集推進校感謝状」を受賞しました。

金栗マラソン大会(起業体験活動)

 起業体験活動の最終目的である、金栗マラソン大会での販売活動です。

出店準備をしています。

調理室では、肉まん・ピザまんを蒸す準備です。

テント内でも、各会社の準備が進んでいます。

9:30に販売を開始しました。

なごみんもご来店!

各会社、出張販売にも出かけていきました。

多くの方にご購入いただき、ありがとうございました。生徒は貴重な体験をすることができました。

ご協力いただきました各事業所の皆様をはじめ、関係者の皆様に感謝申し上げます。

 

2年生 修学旅行(3日目)

 

3日目のホテルでの朝食です。

2日間お世話になったホテルを出発。

ホテルの心遣いに感動しました。

最終日の見学地はまず、維新ふるさと館。

西郷隆盛の住家が再現されていました。

次に尚古集成館の見学

最後の仙厳園の見学です。

思い出に残る修学旅行でした。

 

2年生 修学旅行(2日目)

ホテルの部屋から見える早朝の桜島です。

桜島に渡り、最初に見学したのが「長渕剛」の叫びの像

国際砂防センター見学後に有村展望所へ。

有村展望所から見る桜島の北岳です。

天文館での昼食、薩摩料理をいただきました。

午後は、鹿児島市科学館と鹿児島水族館を見学しました。

水族館でのイルカショーです。

ホテル2日目の夕食です。

2年生 修学旅行(1日目)

 10月31日(日)~11月2日(火)は、2泊3日の修学旅行でした。関西方面の予定を鹿児島に変更しての修学旅行でしたが、多くの学びがある楽しいものとなりました。その様子を少し紹介します。

最初に訪れたのが知覧武家屋敷、きれいなお庭を見学しています。

本家と分家で石垣のつくりが違うことを学びました。

次に訪れたのが、知覧特攻平和会館

和水町出身の方も特攻に参加されている事実を知ることができました。

出撃の前日を過ごされた三角兵舎

資料館の見学を通して、多くのことを学び、平和の大切さを改めて考える機会となりました。

次に訪れたのは平川動物園。眠っているコアラです。

1日目のホテルでの夕食です。生徒はナイフとフォークにとまどっていました。

 

さつまいもの収穫!

 かわせみ学級で「実ったいもを収穫しよう」という学習課題の授業が行われました。教室でいもの収穫の手順を確認した後、芋畑に移動。スコップを使用し、芋を傷つけないように気をつけながら収穫をしていました。

シェイクアウト訓練

 実際に地震があった場合に、自ら行動できる能力を育成する「シェイクアウト訓練」(防災訓練)を実施しました。 1分間の訓練で、(1)体勢を低くする。(2)机の下に入り、頭や顔を守る。(3)揺れが収まるまで待つ。の3つの安全行動を身につけます。

「また、あそんでね!」

 10月19日(火)の昼休みに行われた小中合同レクレーション。中学3年生と小学1~3年生が昼休みに一緒に遊びました。1階の図書スペースには、小学1~3年生から、中学3年生に向けてのお礼の手紙が掲示されています。それを、小学生が見てくれています。

総合運動部(ソフトテニス)

 総合運動部(ソフトテニス)の初の大会出場を11月3日(文化の日)に控え、練習にも熱が入っています。

これまで培ったものがしっかり発揮できるよう、ベストをつくしてがんばってくれることを期待しています。

小中合同レクレーション

 今日は、昼休みの時間を利用して小中合同レクレーションを行いました。今回は、中学校3年生と小学校1.2.3年生のレクレーションです。中学生の生徒会役員が小学生を集めて説明を行った後、「ふえ鬼」を行いました。小学生の元気のよさに圧倒されましたが、小学校の低学年の児童と中学3年生が交流している姿が実にほほえましく感じました。

文化発表会

コロナ禍での文化発表会、保護者の皆様のご参加に関しては参加人数を制限させていただいての開催ではありましたが、多くの保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。起業体験活動がメインの活動ではありましたが、自分たちで開発した商品を買っていただけることに、生徒は喜びとやりがいを感じたことだと思います。ご協力とご支援に感謝申し上げます。

生徒会によるオープニングセレモニーダンスで締めくくりました。

3年生有志による琴の演奏

3年生有志によるダンスの披露

生徒代表による作文発表

次に、起業体験販売活動の各会社のPRがありました。

展示部の見学の時間を取り、そのあとがいよいよ販売活動です。10数分で売り切れてしまった会社もありました。

 

文化発表会の準備・リハーサル

明日の文化発表会に向けての準備とリハーサルを行いました。私も展示物の準備をしていると、何人もの生徒が「校長先生、何か手伝うことありませんか?」と声をかけてくれました。本当に素晴らしい生徒達です。明日の生徒達の頑張りを、保護者の皆様には是非見ていただきたいと思います。

後期始業式

 令和3年度、後期始業式が行われました。各学年及び生徒会代表の生徒が後期の目標を発表してくれました。中には、将来の夢を語ってくれた生徒もおり、頑張ろうとしている生徒をさらに応援したくなりました。

前期終業式

前期終業式が行われました。各学年と生徒会代表の生徒が前期の反省と後期に向けての抱負を発表してくれました。コロナ禍ではありましたが、生徒の皆さんは色々な場面で本当に一生懸命に頑張ってくれました。後期のさらなる活躍を期待しています。

中体連駅伝大会選手激励式

10月20日(水)玉名荒尾中体連駅伝大会が開催されます。本日はその選手激励式を行いました。男子チーム、女子チームの選手の代表が大会に臨む抱負を述べてくれました。全校生徒で応援しています。

生徒集会

 生徒会主催の生徒集会がありました。今回は、生徒会執行部から、挨拶を見直そうという話がありました。写真はそのあいさつの練習をしているところです。そのあと、各専門委員会の委員長からお願いと連絡がありました。

ひまわりの種の収穫

 来年の和水町古墳祭の古墳広場にひまわりを咲かせるための種の収穫を行いました。収穫した種は町の商工観光課に提出します。

2年生英語 研究授業

 2年生の英語の研究授業が行われました。「登場人物の悩みに対するアドバイスを考え、英語で伝えよう。」という課題に熱心に取り組む姿が見られました。素晴らしいアドバイスを英語で発表する2年生に感心しました。

高校説明会(2日目)

 高校説明会の2日目です。3年生と一緒に2年生も高校の先生方のお話を聞きました。城北高等学校、玉名工業高等学校、誠修高等学校、鹿本農業高等学校、玉名高等学校、専修大学玉名高等学校、陸上自衛隊高等工科学校、玉名女子高等学校から来校いただき、お話をお伺いすることができました。

高校説明会(1日目)

 28日(火)・29日(水)の2日間、校内の高校説明会を開催します。1日目は、北稜高等学校、岱志高等学校、大牟田高等学校、鹿本高等学校、有明高等学校、鹿本商工高等学校、明光学園高等学校に来校いただきました。

2年生 保健体育 研究授業

 2年生の保健体育の研究授業が行われました。陸上競技の走り幅跳びに取り組んでいます。生徒は走り幅跳びのポイントを意識しながら、班ごとに練習に取り組みました。

理科研究授業

 2年生の理科で研究授業が行われました。「ヒトがさまざまな食物を食べるのはなぜか?」というめあてが示され、ゲストティーチャーの栄養教諭の五大栄養素の説明を聞き、考えていきました。

3年生数学研究授業

 3年生数学の研究授業が行われました。課題に対して、生徒同士で学び合いながら課題解決を図る授業が展開されました。短時間のうちに課題解決を図るこどもたちのスピードに驚きました。

生徒集会

 生徒会主催の生徒集会がありました。今月は「自力登校」と「発表」をがんばろうという生徒会からの呼びかけがありました。それから、4つの専門委員長から連絡・お願いがありました。今年度からはじまった生徒だけで運営する生徒集会です。生徒会執行部の皆さんの準備や運営に向けての努力に感謝します。

 

金魚(メダカも)が増えました

 中学校の玄関を入ると、正面に金魚の水槽があります。これまで金魚1匹しかいなかったのですが、地域の方から金魚とメダカをいただくことができました。にぎやかになった水槽、こどもたちもよろこんでくれることだと思います。

町の花「ひまわり」

 令和4年度の和水町古墳祭において、「大石人」の周辺に「ひまわりの通路」をつくる計画があります。それに向けて、和水町の各小中学校では、ひまわりの種を収穫するためのひまわりの栽培をはじめました。今、その「ひまわり」の花が咲き誇っています。

「三加和中の生徒は、トイレ掃除が丁寧です。」

 本日の前期後半スタートの全校集会で、次のような話をしました。

 

 先日、とてもうれしいことがありました。玉名のある高校の先生が三加和中に来校されました。「三加和中の生徒は、トイレ掃除がていねいです。」とほめられたのです。トイレクリーン作戦に取り組んできた、みんなの先輩たちが、高校でもトイレ掃除にきちんと取り組んでくれていることがとてもうれしく感じました。

 でも、もっとすごいと思ったことは、その高校で三加和中学校出身の生徒は数人のはずです。でもその数人の行動のおかげで、高校の先生は、「三加和中の生徒は・・」とおっしゃったのです。ほんの数人の行動で、三加和中全体の評判(評価)を高めてくれたのです。

 今、学校の階段に、東京オリンピックに出場した選手の行動やことばについて、長崎先生に掲示していただいています。オリンピックに出場した選手の勝ち負けは別にして、その後の選手の行動やことばにたくさんの感動をもらいました。何事にも、真剣に一生懸命取り組んでいる姿は、見ている人に感動を与えることができるのです。

  ある1人のオリンピック選手の行動について紹介します。

東京五輪の陸上・女子やり投げで銀メダルを獲得したマリア・アンドレイチェク(ポーランド)は、手術費用が必要な子供のためにメダルをオークションに出品した。選手は東京から帰国後すぐに、メダルをオークションに出品した。重度の心臓病を持つ生後8か月の男の子のためだ。自らの子ではない。総肺静脈還流異常症(TAPVC)を患い、アメリカでの手術を必要としている。手術費は約4200万円。メダルは約560万円で落札され、チャリティーサイトでの寄付分と合わせて7割ほどが集まっている。アンドレイチェク選手も2018年に骨肉腫を発症し、闘病生活を送った。今回の慈善活動について「メダルの本当の価値は、私の心の中にあります。メダルは単なる物ですが、それが誰かの大きな助けになります。この銀メダルはクローゼットでほこりを被る代わりに、人の命を助けられるんです。だから病気の子どもを助けるためにオークションに出そうと決断したのです」と説明している。

  そしてこの度、オークションで母国のある企業がメダルを競り落とし、しかもその上でメダルをアンドレイチェクへと返却するという。オークションで競り落とした会社『ジャプカ』は、アンドレイチェクにメダルを返還し、手術費を提供することを決断した。

 このように、人に感動を与える行動は、世の中を動かす事ができる。

 ただ、オリンピックでメダルを取るというすごいことをする必要はありません。

 みんなの先輩のように、毎日の掃除に一生懸命取り組むだけで、人の心を動かすことができるのです。みなさんも、やらなければいけないことから逃げずに、真剣に一生懸命取り組む心を忘れないでほしいと思います。その姿勢は未来を変える力を持っています。