学校生活

学校生活

相手を気持ちを尊重しながら、自分の気持ちをやさしい言葉で伝えよう(1学期人権集会)

 7月30日と8月4日に、2回にわたって1学期の人権集会を開催しました。

 7月30日の第1回は、人権標語の優秀作品の紹介、生徒会から「心のきずなを深める5ヶ条」の発表、昨年度の人権作文コンクールで審査員特別賞を受賞した生徒の作文朗読がありました。

 8月4日の第2回では、各学年からの人権学習の成果発表と校長先生のお話がありました。

1年生は、いじめの問題、2年生は障がい者差別の問題、3年生は進路学習と関連した職業差別の問題を取り上げ、正しい理解と差別をなくすための方策について学習しました。

PTA授業参観、お世話になりました。

PTA授業参観、お世話になりました。

 7月22日(水)、PTA授業参観と学級懇談会が開かれました。新型コロナウイルス感染防止のため、PTA総会を始め、様々な行事が中止になっていましたが、生徒たちの学校での様子を伝えるために、感染の防止に十分配慮しながら実施しました。

 

 

 2年生は、新聞記事を教育活動に取り入れる取組(NIE)の一環で、将来の自分のなりたい職業と関連する新聞記事を探して感想を述べる活動に、親子で取り組みました。

 

 

 

税は何に使われる?(第1回租税教室)

 7月28日(水)、本年度第1回の租税教室が開かれました。

 

今回は、人吉市の藤原税理士事務所から所長の藤原淳史氏をお迎えして、

「税とは何だろう ~税理士の立場から~」と題して、お話をいただきました。

税理士の仕事や日本の税の種類、納めた税の使われ方などを、具体的な例を交えて

わかりやすく教えていただきました。

 

講師の先生には、感染防止のため、フェイスシールドをつけていただきました。

 

 

講話のあと、新聞報道と関連したするどい質問もありました。

  

氏の学生時代から現在までのプロフィールも紹介され、

今まで知らなかった税理士の仕事の一端に触れることで、

生徒は自分の進路選択の参考にもなったようです。

豪雨災害を悼んで(全校集会)

豪雨災害を悼んで(全校集会)

 9日(木)、3日間の臨時休校を経て、学校が再開されました。

 

 授業の前に集会を開き、今回の豪雨災害で被害に遭われた方々に黙祷を捧げました。

 

その後、校長先生から「五木村でも、崩土や道路の陥没などの被害があり、危険を避けるため本日も4人の人が登校できませんでした。学校に来て勉強ができることを幸せと感じ、感謝の心を持って励みましょう。」と、お話がありました。

NIE 新聞の閲覧台が完成しました

 教育に新聞を取り入れよう(NIE)! 取り組みの一環として、新聞を読みやすくするための閲覧台を、職員で製作しました。

                     (製作の様子)

生徒たちが良く通る、職員室前に4台を並べています。

過去の新聞もストックしておき、後日、調べ学習などで必要になったときも、すぐに取り出せます。

斜めに掲示することで読みやすくなり、生徒たちも新聞に親しんでくれることを願っています。

就任式・始業式 令和2年度がいよいよスタート!!

令和2年度就任式を行いました。

就任者犬童先生のあいさつ

生徒代表歓迎の言葉 手作りのメッセージカードも渡しました。

 

始業式では、校長先生のお話の中で目標3つの「あ」と4つの「C」にからめて、数名の生徒が休み中を振り返り感想や今後の目標を発表しました。

新しい学年学級の担任発表の様子

退任式

3月28日に令和元年度 職員退任式を行いました。

今回の異動で一鬼先生が五木中学校から転出されました。

一鬼先生らしく授業形式の面白い退任者あいさつでした。

授業内容はテスト!!と思いきや心理テストでした。

卒業生も含め全生徒職員が退任式に参加しました。

一人一人に手紙を渡す場面

生徒会長兼陸上競技部主将が生徒代表送別の言葉を述べました。

二年間担任した2年生と学級でのお別れ会

 

学年終了。4月からは、心新たに・・・

 3月24日(火)、臨時休業中ですが、1・2年生の学年の修了式がありました。

式の前に工作展の入賞者の表彰がありました。

 

修了式では、修了証授与、学年代表の意見発表の後、校長先生のお話になります。

 

 

「生徒も先生方も全員がそろって、無事修了式を迎えることができて良かったと思います。

 この前、3年生を送り出しましたが、4月には新たに10名の新入生を迎える予定なので、2年生は学校のリーダーとして、1年生も先輩として引っ張っていってほしいと思います。」

 

 その後、数名の生徒がひとりずつ手を上げ、3つの「あ」と4つの「C」にからめて、この1年間の反省と新学年への抱負を発表しました。

 

 例年は、これから春休みになります。今年はすでに休みが続いていますが、体調を整え、学習も少しがんばって、有意義な休みにしてほしいと思います。

第73回五木中学校卒業式

 3月15日(日)、五木中学校の第73回卒業式が開催されました。

 新型コロナウイルス感染防止の取組で、練習も十分できない中でしたが、

保護者と職員に見守られて、心温まるすばらしい式になりました。

 

「門出の詩」では、みんな涙が止まりませんでした。

 

「門出の詩」の最期は、全員での「ふるさと」の合唱です。

 

 

式典の後は、教室で最期の学活です。美術の上渕先生の力作が、生徒たちを迎えます。

 

学年部の先生方からのお祝いの後、卒業証書が手渡され、生徒は感謝の言葉とこれからの決意を述べました。

 

最期のバス集会。そして小学校から9年間、毎日お世話になった運転手さんたちへの感謝の会です。

 

成人した自分あてにいろいろなものを詰めたタイムカプセルを納めました。

 

教室に戻って、学年の先生と記念撮影です。

 

5人はこれから別々の高校へ進学しますが、五木中学校で学んだことを生かして

それぞれの高校でも個性を発揮してくれることと信じます。

みなさん、卒業おめでとう。

五木村教育論文表彰

  3月6日(金)、今年度の五木村教育論文審査で入賞した先生方の表彰がありました。

柿原教諭の「主体的に探究し、対話を通して深く学び合う生徒の育成を目指して~『探究モデル』を基にした、地域教材や人材から学ぶ理科学習の実践を通して~」は、見事、最優秀賞に輝きました。

 

中学校の先生方全員の実践をまとめた藤原教諭の「主体的に学び、考え、表現する生徒の育成~主体的、対話的で深い学びにつながる授業づくりを目指して~」も入選しました。

 

 

先生方も、生徒たちに負けないくらい、勉強していますよ。

休業中の校舎

  3月2日(月)から、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、休業が続いています。

先生方は、毎日電話で、全員の生徒と連絡を取り合っていますが、

生徒のいない静かな校舎は、寂しいものです。

 

施錠したまま開くことのない生徒玄関。

 

靴箱の中も、きれいさっぱり。

 

誰もいない廊下。

 

教室も、なんだか広くなったような気がします。

 

3年生の教室の担当箱の中は、すべて持ち帰りとなりました。

次に登校するのは、卒業式の日です。(予定)

 

 

生徒の皆さんへ

例年であれば、学年のまとめと弱点克服の学習をする時期ですが、家庭学習でそれを補ってほしいと思います。

生活のリズムを整えて、健康に注意しながら、自宅での学習を頑張ってください。

この1年間の成長はいかに?

  2月26日(水)、1・2年生の授業参観と学年PTA懇談会が開かれました。

授業は、1年生が理科、2年生が英語です。

 この1年間の学習で、成長した姿が見られたでしょうか?

1年生は「たい積岩の分類」についての学習でした。

2年生は、「比較級の表現」の学習です。なつかしい、ゴジラやキングギドラがでてきました。

年に1度のおたのしみ!(バイキング給食)

 2月26日(水)の給食は、「バイキング給食」でした。

3年生が食べる給食は、あと10回ほどです。

栄養のバランス良く、おいしく作ってくださった永岡先生や調理員の方々への感謝を忘れず、高校でも栄養のバランスに気をつけた食事を心がけてほしいものです。

山菜ご飯のおにぎりやシューマイ、ミートボール、フライドポテト、さらにはフルーツやケーキまで。

みんな、おなかいっぱいになり、大満足の様子でした。

五木中工芸作品展

 中学校の職員室の前に、生徒が美術の時間に制作した作品が展示されています。

 どれも、生徒の個性が詰まった力作ぞろいです。

 

 しばらくの間、展示されていますので、近くに来られた折にはぜひご覧ください。

税について考えよう

 2月20日(木)、第3回租税教室が開かれました。本校は本年度、熊本県租税教育推進協議会から「租税教育実践校」の委嘱を受けています。第1回は人吉税務署前署長の園田様、第2回は五木村前村長の和田様にお話をうかがいました。今回は、五木村役場住民税務課から大岩留美様をお招きして、「私たちと税の関わり」と題して、お話をいただきました。

 

 税の名前や種類、どのような使われ方をしているのか、もし税がなかったら私たちのくらしがどうなるのか、などについて具体例を交じえながらの大変わかりやすいお話でした。

 五木村のそれぞれの公共施設や、「夢フロンティア事業」などの教育文化的な事業に、どれだけの税金が使われているのかを、生徒たちは興味深く聞き入っていました。

 最後に、政治的なことがらは若者に敬遠されがちなのですが、

「安全で暮らしやすい社会にするために、納めた税金がよりよく使われるよう、税金の使われ方などに興味を持ってください。」と、お願いがあり、それに応えるかのように、生徒たちからはたくさんの質問が出されました。

 

雪景色

 2月18日(火)は、前日からの降雪のため学校は休校となりました。

昨夜からの雪で、学校周辺もうっすらと雪化粧をまとっています。1年に1度くらいの景色ですので、

写真に撮ってみました。

 

 

先週「花いっぱい運動」で植えたプランターもこの通り。でも花は大丈夫です。

 

気温は2℃(8:30現在)、周辺の山々は、こんな感じです。

おいしくつくろう、カルメ焼き

 2月17日(月)、3年生の授業参観がありました。

3年生は卒業式のあとは学校に来なくなるので、3学期だけは、他学年と別日程でPTA行事が行われます。

今回は、理科の授業ですが、3年間の学習を振り返りながら、

親子で物質の状態変化と化学変化を利用した「カルメ焼き」に挑戦しました。

まずは、先生の模範の「実験」を観察します。

各自のテーブルにもどって、親子で「実験」開始です。

最後は、作った実験結果が予測通りだったか、きちんと確認(試食)しました。

きれいに咲いてね。花いっぱい運動(第3回)

 2月14日(金)、帰りの会の終了後、15分間を使って「花いっぱい運動」が行われました。

1人で1つのプランターを担当し、それぞれに3~5個のポッド苗を植えます。

すでに咲いているものもありますが、これから学校を飾ってくれることでしょう。

今回は、環境放送委員会新委員長の初仕事でしたが、

準備の甲斐あって、時間内にバッチリと納めることができました。

おいしくできました

 2月13日(木)、3・4校時を使って、1年生の郷土料理実習がありました。

毎年、五木村の「食生活改善推進協議会」のご協力で、ふるさとに伝わる伝統的な料理を作り、

食に対する関心と郷土愛を深めてもらおうという企画です。

本年も、4人の「先生」においでいただき、2班に分かれて調理を行いました。

 

椎茸やにんじん大根、こんにゃくなど、地元の材料を使って、まぜご飯、だご汁、紅白なますができました。

最後は、みんなでテーブルを囲み、おいしくいただきました。