湯浦中ブログ

亀城ヶ丘だより

【生徒会役員選挙】021016

 ご自身が駅伝の選手として活躍されたO先生に「いつから走ることが好きになりましたか?」と聞いたところ、「自分には何も取り柄がなかったけど、小学生の頃の長距離走で良い結果が出て、走ることが好きになった。」との答えでした。好きこそものの上手なれですね。大会前には生徒に「自分との勝負」という話をされていました。自身は結果にこだわり自分を鍛えてきたはずなのですが、湯浦中の監督として順位ではなく、自己ベストを更新した選手がたくさん出たことをとても喜んでいました。「休まず練習に参加した。この会場に来ることができた。また走りたいと思った。」まずはここから。

 選挙運動が本格化、校内には選挙ポスターが貼られました。みんなとても良い笑顔で写っています。立会演説会に向けての原稿作成も佳境に入り、あとは練習を重ねるのみ。これも立候補しようという気持ちが大事。これまでにない緊張感を味わうことができることが財産です。

 湯浦中は生徒会活動にとても力を入れていた学校で、水俣二中に勤務していた頃は取組を参考にさせてもらったことが多くありました。誰が当選しても「まずは自分たちが楽しむ。」、やってよかった活動にしましょう。