湯浦中ブログ

亀城ヶ丘だより

水俣病学習講話 令和7年6月11日(水)

1・2年生は水俣病学習講話がありました。2年生の学習講話では講師として梅田先生、胎児性水俣病患者の坂本しのぶさん、そして介助の谷さんがいらっしゃいました。

お礼に「ふるさと」を歌いました。

生徒の感想です。

「今日の講話で少し勉強はしていたけど、改めて話を聞いて、差別というのは本当にやってはいけない事だと思ったし、差別されても立ち上がれるしのぶさんの心がすごいなと思いました。また、立ち上がれたのは同じ仲間がいたおかげという話を聞き、仲間って大事なんだなと再認識することができました。
水俣病はそういう病気があった事やどれだけ差別が酷かったのかを絶対に忘れてはいけないし、もうこんな事を起こさないためにも伝えていくべき問題だと思いました。」

生徒の心に残るお話をしてくださって、本当にありがとうございました。