亀城ヶ丘だより
【3学期の抱負】030107
いよいよ中学校生活最後の学期が始まりました。私たちは卒業まで3ヶ月を切ってしまいました。私は残り少ない中学校生活を有意義に過ごすために次のことを実行していきたいです。
まず、進路実現です。私立高校入試の人たちは後2週間ほど、公立高校前期入試までは1月弱、公立高校後期入試までは2月弱となってしまいました。私も約3週間後に受験を控えています。ここで、4月からの私たちの次の生活が決まってしまいます。
私は、2学期から、まずは休み時間などを使って教科の課題や提出物などを終わらせるなど、当たり前のことをやるように心がけました。そして、家では受験勉強に集中するようにしました。
12月から、私たち3年生の中には、志望校合格のために面接や作文の練習などで先生方に指導していただいています。その中で、お辞儀の角度や返事の仕方、面接会場への入退室の仕方など、これまで全く気にしていなかったことがいくつもあり、どれだけできていなかったかを実感しています。
後悔しないためにも三3期は志望校合格に向けて、勉強はもちろん、どれだけ小さなことでも生活全般から意識して一生懸命努力していきたいと思います。
次は生活面です。入試のための健康管理はもちろんですが、このクラスの仲間と過ごすのも後3ヶ月弱です。長い人は小学校1年生から9年間一緒に過ごしてきたので、いつも一緒に居るのが当たり前になっていました。しかし、こうやって残り少しだと考えるとさみしく感じます。一日一日をみんなで大切に過ごし、中学校生活最高の思い出を作りたいです。
また、私たちは、これまで後輩や誰かの手本となるほどの大きな行動ができていなかったかもしれません。しかし、卒業する者として、この湯浦中学校に何が残せるか、何を残したいかをしっかり考えて、義務教育最後の学期を充実したものにしたいと思います。(T.K.)