芦北町立湯浦中学校
ようこそ、湯浦中学校ホームページへ。湯浦中学校は、葦北郡の中央に位置する全校生徒133名の学校です。学校教育目標「主体的に考動し、夢の実現に向けて挑戦し続ける生徒の育成」、学校スローガン「Skill Up, Career Up, Level Up」、生徒会スローガン「一笑懸命~Catch the Dream~」の下、日々の教育活動に励んでいます。
芦北町立湯浦中学校
ようこそ、湯浦中学校ホームページへ。湯浦中学校は、葦北郡の中央に位置する全校生徒133名の学校です。学校教育目標「主体的に考動し、夢の実現に向けて挑戦し続ける生徒の育成」、学校スローガン「Skill Up, Career Up, Level Up」、生徒会スローガン「一笑懸命~Catch the Dream~」の下、日々の教育活動に励んでいます。
弁が立つ弟子の子貢が、孔子に「君子とはどんな人ですか?」と尋ねました。
すると孔子は「普段からあなたが話していることを先に実行しなさい、その後から言葉が出てくるような人が君子です。まずすることをして、言いたいことがあればその後で言いなさい」と答えたそうです。
知って行わないのは、未だ知らないことと同じである。知識は行動と一致してこそ意味がある、本当の知識は実践をともなわなければならない。
なかなか困難なことです。一生の課題として湯浦中生の皆さんに、「知行合一」の言葉を贈ります。
3年間ありがとうございました。以上で私の話を終わります。
今から2500年ほど前、中国の春秋時代に生まれた老子は「飢えている人がいるときには、魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えなさい。」と言いました。
これは「食べ物を与えればすぐに食べてしまい、明日はまた飢えるが、食べ物を手に入れる方法を教えれば一生飢えることがない。」という意味です。
しかし、現代社会は魚の種類も生態も刻々と変化しており、教科書通りの釣り方を学べば一生飢えることがないという考えは通用しなくなっています。
もちろん、どんな餌が良いか、場所は、時期はと、多くの知識と経験を積み重ねておくことが大切であることには何ら変わりありませんが、網などの道具を工夫してみよう。池で魚を飼っておけばいつも食べることができるのではないか、干物にすれば保存しておくことができるのではないかなど、知恵を働かせることが大事です。
「知識は過去、知恵は未来」ネイティブアメリカンのことわざです。教科書で学ぶのは昨日まではこうだった、一般的にはこうだということ。
楽しかったこと、うまくいったことなどの成功体験はもちろん、悔しかったことや辛かったこと、仲間との諍いなどの失敗体験をも糧に、事象に臨機応変に対応し、自分の未来を創る知恵を身に付けましょう。
大学3年の頃、『新しい仮面ライダーの主役を募集します』との雑誌広告。全てのライダーの主題歌と変身ポーズをこなせる私が、ついにライダー(ブラック)になる日がやって来た。
さっそく母に言う。「オーディションに行く!」
「ばかなこつば言うな。」母はショッカーよりも強い。
子どもの頃の夢は、特撮変身ヒーローか時代劇の役者になることだった。このオーディションは「自分のために用意されたチャンスだ !」と思ったのだが・・・。母は水戸黄門よりも強い。
古生物学者になり、恐竜の研究をしたいと思っていた頃や、検察官になりたいと思っていた頃もあった。その当時は関係の本をとにかく読みあさった。
大学4年で教育実習を経験してからは、何としてでも教師になりたいと考えるようになった。合格目指して、寝る間を削って勉強した。教員採用選考の合格を受け、小学校から高校まで担任していただいた先生方10名全員に報告の葉書を送った。すると、小2の頃担任をしていただいた金子先生からの返事に・・・、
「作文に学校の先生になりたいと書いていたのを覚えています。夢がかなってよかったね。」
そうだったのか、すっかり忘れていた。夢は結構叶うもの。
退任式の後、卒業生の教室に呼ばれて急に何か話をと促された。勢いで、封印していたこの話をしてしまった。勢いで、仮面ライダーブラックの変身ポーズまでしてしまった。ちょっと恥ずかしい。卒業生にムービーで撮影されなくてよかった。
退任式がありました。卒業生も参加しました。
退任される5人の先生がお一人ずつ挨拶され、生徒達からもお別れの挨拶をしました。
最後は生徒全員で花道を作りました。(全学年)
退任式を前に。卒業生最後の集合写真です。
豊臣秀吉がまだ足軽という下級の兵士だったころ、他の足軽たちと集まって「どんな望みがあるか」を互いに言い合うことになりました。
足軽たちは口々に、「殿様になりたい」、「百万石(300億円くらい)の国をとりたい(肥後藩で52万石)」と言いましたが、秀吉はこう言いました。
「今より百石(300万円くらい)多くもらえる身分になりたい」。すると他の足軽たちは「なんて夢の小さいやつだ」と一斉に笑い出しました。
そこで秀吉は、こう言ったそうです。「おぬしらは所詮かなえられない望みを言い合っているにすぎない。俺の目標は頑張れば必手に入るものだ。空頼みではなく手の届く望みなのだ」
手を伸ばせば届く小さな夢をかなえ続ける事で、とてつもなく大きな夢に手が届くようになります。
湯浦中学校の入り口には藤井瑞希選手の活躍を記念した「夢は叶う」の碑が建てられています。先の秀吉の話と重なるところがあります。
夢を持ち、志を高く、今日を大切に一日一日を積み重ね、「やり切った感」のある中学校生活を送っていきましょう。
遠くから応援しています。
日本には言霊(ことだま)という考えがあります。古代においては言葉の「言」と出来事の「事」は同じ概念と考えられていました。ですから、声に出した「言」葉は現実の出来「事」に対して何らかの影響を与えると信じられており、良い「言」葉を発すると良い「事」が起こり、不吉な「言」葉を発すると凶「事」がおこるとされていました。
湯浦中の皆さん、良い言葉を発しましょう。
「楽しい」とはどんな状態を言うのでしょう。「楽しい」を体で表現してみてください。
日本の神話を記した「古事記」の中に、こんな話があります。
後に八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治する須佐之男命(スサノオノミコト)というとても暴れん坊の神様がいました。
須佐之男命が神様の住む高天原(タカマガハラ)で乱暴狼藉を働いたため、姉の天照大御神(アマテラスオオミカミ)は激怒し、戸に閉じこもり隠れてしまいます。
太陽神が隠れたことで世界は闇に閉ざされ、作物も育たず、秩序も乱れます。八百万(ヤオヨロズ)の神々が対策を協議した結果、思兼命(オモイカネノミコト)が、岩戸の前で宴会をして、その騒ぎが気になった天照大御神が岩戸を開けて覗き込んだところを掴んで引っ張り出すという作戦を立てました。
岩戸の前に神殿が組まれ、天細女命(アメノウズメノミコト)が舞い踊ると、大賑わいとなりました。気になった天照大御神が岩戸の中から「何事か。」と尋ねたので、「あなたよりもっと立派な神様がおられます。」と言って鏡を見せたところ、もっとよく見ようと思った天照大御神は岩戸を開けて覗きました。
その瞬間、手力男命(タジカラオノミコト)が手を掴んで引っ張り出し、世界に光が戻りました。神様たちは「天晴れ(あっぱれ)、あな面白(おもしろ)、あな手伸(たの)し、あな清明(さやけ) おけ」と喜んだ。とのことです。
手綱と書いて「たづな」と読みますよね。「楽し」とは「手伸し」、手を伸ばし舞い踊って喜ぶ様子を意味しています。田浦も語源は特徴的なリアス海岸からきた「手浦」だそうです。
きついこともあるかもしれません。思い通りにならないこともあるかもしれません。苦しんでいる友達がいるかもしれません。そんな時こそ、気づき、心を動かし、みんなで手を伸ばしあい「楽しい湯浦中」を創っていきましょう。
湯浦中学校の玄関には「守破離」の額が掲げられています。
これは、元をたどれば千利休の「守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」を引用したものとされています。
利休は、修業は、まずは師匠から教わった型を徹底的に「守る」ところから始まる。
次に、師匠の教えに従って修業・鍛錬を積みその型を身につけた者は、他の様々な教えからも学び、試行錯誤することで既存の型を「破る」ことができる。
さらに鍛錬・修業を重ねた者は型から「離れ」て自在となることができる。このようにして新たな流派が生まれる。と言っています。
「本を忘るな」とあるとおり、教えを破り離れたとしても根源の精神を見失ってはならないということが重要で、十八代目中村勘三郎も座右の銘「型があるから型破り、型が無ければ形無し」としても知られています。
自分の年齢を分母、1年間を分子だと考えてみてください。1年生は13分の1、2年生は14分の1、3年生は15分の1と、1年の感じ方がどんどん短くなっていくことが分かると思います。
先輩方が築き上げた湯浦中生の普遍的な型に学び、挑戦を重ねることで型を破り、そして湯浦中の新たな伝統を創り出していく。その中にあっても、湯浦中の校訓である「自主・敬愛・気魄」を忘れてはならない。
「守破離」は加速しながら過ぎ去っていく貴重な三年間をどう過ごすかとも重なります。自分は今、どの段階にいるのか。額を見るたびに思い出してください。
修了式が体育館で行われました。
校長先生から大谷選手の曼陀羅チャートを使ったお話がありました。(全学年)
1、2年生の今年度最後の国語の時間に、百人一首大会が行われました。
チーム戦です。
何と先生達も参加しての勝負です。みんな真剣!
今日は給食中に、生徒会の放送委員会が初めての「湯ちゅ~ぶ」を行いました。
お別れ遠足の写真や動画を編集したものです。
これから行事を記録したり、いろんな形の報道を「湯ちゅ~ぶ」で発信していきます。
私と社会科担当O先生の2人で勝手に決めた「湯浦中の標準木(生徒玄関前の3本の桜の真ん中にある木。毎年、一番早く咲きます。)」が、今日5輪咲きました。開花宣言します。さて、写真から見つけることができるでしょうか?
令和5年4月2日(日)の14時から、水俣市文化会館で「合唱団みなまた演奏会」が開催されます。
昨年度の合唱コンクールの審査や合唱の披露に湯浦中学校に来てくださった方もいらっしゃいます。(もちろん本校の教務主任、3年生副担任のS先生も!)
ぜひ聴きに来てください。
今日、県外の高校の合格発表があり、3年生全員の進路が確定しました。おめでとう!おめでとう!
「自殺対策強化月間及び新年度に向けた自殺予防に係る児童生徒や学生への文部科学大臣メッセージについて」
この度、文部科学大臣より、全国の児童生徒や学生等へ向けた自殺予防に係るメッセージが送付されました。
以下、リンク先を掲載しています。
(文部科学省ホームページ)
(文部科学省ホームページ)
(YouTube 文部科学省公式チャンネル)
平成23年3月11日14時46分18秒、宮城県牡鹿半島の東南東沖 130kmを震源とする東北地方太平洋沖地震が発生しました。震災による死者・行方不明者は 1 万 8428人、建築物の全壊・半壊は合わせて 40 万 4893 戸が公式に確認されています。日本国内で自然災害により1万人を越える死者・行方不明者が出たのは、戦後初めて(明治以降でも関東大震災、明治三陸地震に次ぐ規模)です。
平成23年、当時の宮本勝彬水俣市長は、公式確認から55年を迎える水俣病の経験を踏まえて、水俣病被害者や水俣市民が差別や偏見を受け、風評被害による様々な影響があったこと、原発事故で起こっている問題は、水俣病と重なる部分が極めて多いことなど、震災による原子力発電所の事故を受け、避難者への差別や偏見をやめるよう呼び掛ける緊急メッセージを市のホームページに掲載されました。
震災後、福島県出身の水俣一中の保護者の思いがきっかけとなって、福島県と水俣市の中学生の交流事業が始まり、数年に渡って継続されました。私は、平成25年11月に福島県で開かれた事前学習会に水俣市の教頭を代表して参加し、福島県の中学生に水俣二中の環境教育の取組について講話を行いました。前日に仙台空港に着きました。タクシーの運転手さんは「私は、今は他県からのお客さんに語ることで、やっと心を落ち着かせることができている。」と話されていました。
閖上浜に着くと、他県在住の閖上地域出身の方に出会いました。やっとここに来る決意をしたそうです。「自分が知っている風景が何もない。」と涙を流されていました。
帰熊の日は楽天イーグルス初優勝パレードでした。前日の懇親会で福島県のPTA役員さんは、スポーツが元気をくれるということを強く語られていました。
翌年、水俣市で交流を行いましが、その際に、水俣二中の生徒会長として活躍したのが、今、湯浦小に勤務している福島先生でした。
今夜午後8時から放送の「ミュージックステーション」のどこかで芦北高校の卒業式の様子が紹介されるそうです。レで始まる有名アーチストと一緒に登場します。レッド・チリ・ペッパーズではないようです。レッド・ツェッペリン、レインボー、レベッカでもないようです。
校長室の送辞が2年生に代わりました。Hくん、机の下に潜り込んで床を拭き上げています。お見事!
3年生のいない昼休み。45分間、全力サッカー2年生。この勢いが新リーダー学年の個性だ!後は任せました。
例年は熊本市で開かれるコンテスト・代表選考会が今年はしろやまスカイドームで開かれます。
芦北高校へ進学する卒業生の皆さん、進学を考えている1・2年生の皆さん、明日は自分の都合のよい時間にぜひ見学に行ってみてください。
今日は熊本県の公立高校の合格者発表の日でした。ウェブサイトで結果を確認した卒業生が報告に来てくれました。
全員第一希望に合格!おめでとうございます。
涙涙の卒業式でした。(校長は重度の花粉症でした。ということで)3年ぶりに在校生も参加することができました。
卒業おめでとうございます。(3年生)
担任からのメッセージで卒業生を出迎えました。今日が教室で過ごす最後の一日です。
金曜日の放課後、3年生の先生方で教室の最終確認。明後日はいよいよ卒業式ですね。
O先生の手による大物もどこかに掲示しています。180㎝オーバーの自身の体を使ってサイズの最終チェック。式終了後の写真撮影にどうぞ。
3年生の中学校最後の修了式がありました。(3年生)
以下、生徒代表作文です。
「3年間の思い出と卒業」
湯浦中学校に入学して三年間、長い時間のようでとてもはやい日々を過ごしてきました。毎日が笑顔であふれ、充実した時間でした。そんな日々を今から少し振り返りたいと思います。
入学式の日には新たな人生のスタートに立ち、緊張しながら中学校の門をくぐったことを今でも鮮明に覚えています。入学してすぐの頃は慣れない校舎に慣れない制服、とにかく慌ただしい日々を送りました。
学校生活に慣れてからは色々な学校行事を楽しみにしているうちに月日がどんどん過ぎ、気付けば卒業式が迫ってきました。三年間の思い出は数えきれないほどあります。全て大切で忘れることのできない思い出です。時にはクラス内で上手くいかないことや対立してしまうことがあったけどそれらを乗り越えて、今、式を迎えられていることがとても嬉しいです。
三学期は受験を目の前にして緊張する毎日が続いていました。みんな口には出さないけど不安でいっぱいだったことは分かっていました。そんな中でも教室でみんなと過ごしている時間は不安を忘れ、楽しむことができました。みんなの受験を通して、もっとONETEAMになれたと思いました。今日も受験で修了式に出ることができない人もいます。みんなが志望校に合格することができるまで、ONETEAMで支え合っていきたいです。
私達はもうすぐ高校生です。私は自分たちが卒業するという実感が全くわきません。当たり前に通っていた湯浦中学校を離れ、長い人は2歳くらいから一緒に過ごしてきた大切な友達と別々の学校に通うことになります。私が過ごしてきた三年間がこんなに楽しかったのはみんなと出会い、みんなと同じクラスになれたからです。嬉しいこともきついこともクラスのみんなで乗り越えてきたこと、乗り越えられたこと、これはとてつもなくすごいことだと思っています。
そして私にはたくさんの人に支えてもらったので感謝したい人がたくさんいます。大切に育ててくれた家族、毎日笑わせてくれた友達、私達を温かく見守ってくれた大好きな先生方です。本当にありがとうございました。本当に幸せでした。学校は別になるけど、これからもそれぞれで頑張っていきましょう。
サッカーをしたり、フリスビーをしたり、みんなの頑張りを掲示したり。
義務教育9年間の最後を締めくくる給食は「ご飯・牛乳・菜の花和え・三色つみれ汁・鶏の唐揚げ・ひなあられ」の「ひな祭りメニュー」でした。
「段ボールが届いたので、東先生が中に入っているのかと思いました。」という声もありましたが、中身は卒業アルバムでした。校長室保管用のアルバムには、先生方からのメッセージを残しています。将来、学校の先生になって湯浦中に来る機会があった人。将来、湯浦中の保護者になった人。ぜひ、その時の校長先生に頼んで見せてもらってください。
三年生が3年間の感謝を込めて教室や校舎の大掃除をしました。
棚や溝などきれいに拭きました。
すると、生徒が一枚の紙を見つけました。
なんと、昭和63年の保健だよりです。
校長室の資料を整理していたところ、昭和25年(1950年)の卒業式の在校生総代 高嶺朝昭さんの送辞が出てきました。ご存命であれば、現在90歳近くになられているかと思います。昭和20年(1945年)の終戦から5年後の時代を感じます。「亀城ケ丘精神」すなわち「真剣さと明朗さ」という言葉が登場しています。
水俣でダイビングショップを営まれている森下誠さんに人権の講話をしていただきました。
水俣のきれいな海やタツノオトシゴの産卵などの動画を観て、水俣の海を守ることが人権を守ることにつながっていくと実感できました。
今日は高校の卒業式でした。湯浦中学校の卒業生が、中学生時代に担任をしてもらった濵田先生と西田先生に挨拶をするため佐敷中を訪ねました。
当時の先生で湯浦中に残っているのは坂本先生、大坪先生の二人だけになりましたが、ぜひ湯浦中にも遊びに来てください。
今日、授業参観がありました。
3年生は防災授業です。保護者の方に被災者を演じていただき、3年生が避難所を実際に運営する側となって訓練をしました。
保護者の演技が光ります。
2年生は立志式がありました。バドミントンの銀メダルのオリンピック選手でいらっしゃる藤井瑞希選手による講話を聴き、一人一人が立志の言葉を発表しました。
1年生は音楽の授業です。お互いの歌を聴いてアドバイスをして高め合いました。
たくさんの方に来ていただき、本当にありがとうございました。
家庭教育部からです。
先日行われた「親子で視聴するアンガーマネジメント研修」にご参加いただき、ありがとうございました。
当日の質問に講師の先生より回答をいただきましたので掲載させていただきます。
【質問】
「反抗期の子供が、突然怒り出したり、イライラしている様子だった場合、親や周囲の人間は何か声をかけていいのでしょうか?
放置の方がいいのでしょうか?」
回答をPDFにしておりますので、以下をクリックしてください。
→アンガーマネジメント回答.pdf
立志式は、もともとは奈良時代に男子が成人を示す儀式として行ったもので、氏神の社前で服や髪型を大人のものに改め、冠を付けてもらう「元服式」でした。 元は頭(首)、服は着用するを表しており、この日を境に、髪型、衣服を大人のものに替えて、社会から一人前の大人として認められました。
武士にとっては、大人になると言うことは、戦に行くことができると言うことであり、忠臣蔵で有名な大石内蔵助 の息子、主税は12月に元服して戦いに加わり、「あふ時は かたりつくすとおもへども 別れとなれば のこる言の葉」
毎日顔を合わせていた時には、十分に語り尽くしたと思っていたけれど、いざ別れてもう二度と会うことがないと思うと、まだまだ話したいことがたくさんあったのにと、とても心残りな気持ちになる。 という、辞世の句(切腹する前に詠む句)を残して16歳で切腹しています。 まさに、元服式は覚悟を決める式であったと言えます。
現代においても、法的には13歳までは刑事責任年齢に達していないため、刑罰(保護処分までです。 )は受けませんが、14歳からは刑事処分(長期で15年の懲役刑もありえます。 )が可能な年齢となり、社会的責任は一層重くなります。
西郷隆盛が尊敬した幕末の志士『橋本左内』は、皆さんと同じ年齢の頃、『啓発録』という書物に、「自分は何をしてもおろそかで、注意が行き届かず、弱々しくてぬるい性格であるため、いくら勉強しても進歩がない。これではとても父母の思いに応え、藩や主君のお役に立ち、祖先の名を輝かすような人間になれるはずもない。 一体自分はどうしてこんなに駄目なんだろう。 そう思うと情けなくてたまらず、毎晩涙で布団を濡らした・・・」
自分には覚悟があるか。 そして
〇稚心を去る(幼稚なことを言わない)
〇気を振う(負けん気をもつ、気合を入れる)
〇志を立てる(将来こうなりたいという目標をもつ)
〇学問に勉める(とにかく勉強する)
〇交友を択ぶ(自分を成長させる友達を選ぶ、ライバルをもつ)ことが大切だということを記しています。
今日、リモートで講話をしていただいた湯浦中の大先輩、ロンドンオリンピック銀メダリストの藤井瑞希さんは、卒業文集にこう記しています。
「私の将来の夢は、スポーツ関係の職業に就くことです。 もう一つは、バドミントンを小学生や中学生に教えることです。しかし、私の最大の夢はオリンピックに出ることです。 今の私では世界に通用しません。 私は高校で少しでも精神面が変わったらいいなと思い親元を離れることにしました。これからつらいこととか沢山あると思うけど、自分の夢に向かってしっかり頑張りたいと思います。
その後、藤井さんは青森山田高校に進み、3年生のインターハイではシングルス・ダブルス・団体の全種目優勝。 社会人でも活躍し、オリンピック出場と、バドミントン競技で日本人初のメダル獲得を果たされました。
皆さんにとって、藤井先輩のように、今日が志を立て、夢への一歩を踏み出す日となることを期待しています。
生徒会主催のお別れ遠足がありました。とてもいい天気です。
佐敷のスカイドーム下のグラウンドに行きました。
足で輪っかを渡します。目標タイムにどれだけ近いかを競いました。1年生がぴったり賞!
次はジャンケン列車です。
最後は鬼ごっこ。
1・2年生はボランティア活動でゴミ拾い。
3年生は思い出作りで佐敷城跡に登って写真撮影をしました。
何の準備もしないまま今朝を迎えました。
健康調査票の記入では、『牛乳・乳製品を食べている』には1日2回以上にチェックができました。タバコは吸ったことがありません。酒も年に数えるほどしか飲みません。朝食も必ずとっています。この辺りは楽々クリアです。
仕事のストレスが多少あるのは当然ですが『何とかなるさ』という性格が幸いしています。帰宅すると黒と茶トラのセラピストが待っています。癒やしの効果は絶大です。
『運動や食生活の生活習慣を改善してみようと思いますか。』は、当たり障りのない『改善するつもりである(概ね6カ月以内)』にチェックをしました。朝5時の散歩も寒くて1か月ほどサボっています。『改善する気がないわけではない』というチェック項目があればよいのになと毎年思います。
数年前に芦北町文化祭で養老孟司氏の講演を聴き、「自分は健康診断には行かない。血圧が高いも低いも、正規分布からある一定の数値を出しているのであって、自分は自分の体と相談している。」という話にすぐに影響を受けました。新しい言い訳ができたので強気です。
でも本当は、人間ドック直後は改善しようと思っています。本当です。結果にドキドキし、妻子から温かい指導・助言を受け…。明日から頑張ります。
「思い立ったが吉日」私の好きな言葉です。子どもや生徒にもよく言い聞かせます。が、知っているのとやるのは別物です。
Eスポーツ大会 テスト開催参加についてのお知らせです。
3年生は28日に行う避難所運営体験の事前学習を行いました。シュミュレーションゲームをとおして、避難所運営を行う場合に必要な準備物や行動、心構えについて考えることができました。
消防署の方に来ていただき、体育館で心肺蘇生法の講習がありました。
心臓マッサージやAEDを使って本格的に人命救助の練習をし、消防署の方から貴重な体験談を聞くことができました。(2年生)
今日、2月22日は「ニャンニャンニャン」でネコの日です。ちなみに、9 月 29 日は「来る福」で招き猫の日、11月1日は「ワンワンワン」で犬の日だそうです。
ネコの日は世界各国で制定されており、ロシアが3月1日、イタリアが2月17日、アメリカが10月29日、国際動物福祉基金(通称IFAW)が定めた『世界ネコの日(International Cat Day、World Cat Day)』は8月8日。その日にした理由は不明ですが、イエネコから野生のヤマネコまで、ネコの保護について考える日とされています。
アメリカが8月17日、イギリスが10月27日、イタリアが11月17日など色々な国に「黒猫の日」がありますが、黒猫は不吉と考えられ虐待された歴史があるため、理解を図ろうという理由で制定されたようです。あまりうれしい起源ではありません。
今でも、保護施設にいるネコの多くは黒猫。写真写りが悪い、インスタ映えしないなどと言う身勝手な理由で捨てられることが多いと聞きます。許せないことです。
私の母は「黒猫は宝猫」と言う話をします。調べると、昔の日本はそういう捉え方をしていたようです。田浦には昔の良さが残っています。
黒は自然界では目立たず隠れやすい色なので、外敵に襲われることが比較的少なく、穏やかで甘えん坊が多いそうです。うちの「おはぎ」も甘えるのが仕事です。今日もいい仕事しています。
黒猫を飼いだすと、見分けがつくようになります。黒猫はどの子もかなりそっくりなのに、うちの子が一番かわいいと思ってしまいます。世の中には黒猫グッズがやけに多いことにも気づきます。そして、身の回りが黒猫だらけになっていきます。
やっぱり、黒猫は魔法使いです。
昨日の放課後の風景。今日のテストに向けて、M先生をつかまえての質問タイム。この粘りが大事です。
明日は公立高校の後期選抜1日目です。
帰る前に受検生から「記号問題で分からなかったらどれを選べば良いですか?」と聞かれました。「ア」が答えになることは少ない。とか、「ウ」の確率が高い。とかよく言いますが、過去問を調べてみると大体均等のようです。
では、もう少し確率を上げるには
①選択肢の中から絶対これは間違っているというものを外せば、確率は1/4、1/3、1/2とだんだん上がっていきます。
②「ア」~「ウ」が正解の確率はほぼ均等ということならば、10問中、自信がある解答が「ア」2個、「イ」3個、「ウ」1個、「エ」3個でしたら、残り1問の正解は「ウ」の可能性が高いでしょう。
いきなり「どれにしようかな、天の神様に~」だけはやめましょう。合格を祈ります。
では、受検生に良く効くおまじないを唱えます。
「1・2・3・4・6・7・8・9・10!」
今週21日(火)・23日(水)は公立高校の後期選抜が実施されます。明日、月曜は早く寝て翌日に備える。そうなると今日が勉強仕上げの1日です。
以前、「受験票を制服のポケットに入れて大事に保管していたものの、違反服だったため、当日は弟の制服を借りていき、ポケットに受験票がなくて大慌てした。」という生徒がいました。
「集合場所を高校の正門としていたのに、中学校の正門で待っていた。」という失敗もありました。
「学校に上履きを忘れたため、自宅のもふもふした動物スリッパで行った。」という強者もいました。何が起こるか分かりません。確 認、再確認、再々確認。念には念を。
20年以上前に担任をした生徒に「昨日は勉強した?」と聞くと、彼は自信を持って「はい、頑張りました!ポケモンを151匹覚えました!」、「ピカチュウ、カイリュウ、ヤドラン、ピジョン、コダック、コラッタ、ズバット、ギャロップ…♪」と歌い始めました。
どうやら何をどうすれば良いかわからなくなってしまったようです。受検生にはよくあることです。
付き合うために私も覚えました。疲れたらぼーっとすることも大事です。
生き物のガシャポンが趣味のO先生の机には、トカゲやカブトムシ、カマキリなどのリアルなフィギュアが飾ってある。先日はクモ(ピーコックスパイダー)がいたが、クモが苦手な隣の席のK先生により撤去勧告がなされ、自宅に強制送還された。
私もクモが苦手だ。姿、形、ワサワサと移動する格好、死んで裏返った時の足の付け根が特に嫌だ。書きながらも気分が悪くなる。子どもの時、天井から体のすぐそばに大きなクモが落ちてきて…。腰が抜けた。
20年近く前、生徒と保育園のボランティアに行って、窓掃除の時に隠れていたクモを直接触ってしまった…。腹部の柔らかい感触がいつまでもとれなかった。
クモより足が多いゲジゲジも、ムカデも平気、ゴキブリも平気、海岸で見かけるフナムシの集団も平気。ヘビもトカゲも平気。クモだけが弱点。「人間がまだ人間ではなかった昔、昔、クモは命を奪う敵だった。その頃の記憶が残っている。」という話を読んだことがある。トンでも科学だが、私はその説を信じる。
夜のクモ(コブ)は夜コブ(喜ぶ)といって縁起が良いと聞かされても、それはそれ、友達になろうとは思わない。
それでもなぜかクモの本を数冊持っている。テレビで特集があると録画してしまう。クモの映画のDVDも持っている。子どもの頃に数匹のクモを虫かごで飼ったこともある。
子どものすることは矛盾だらけだが怖いもの見たさは人の習性。
『クモのはなし』という本の中に、クモの食べ方という話があった。国によっては動きの遅いクモは重要なタンパク源となっている。串に刺して、足をもいで、焼いて…。ジャガイモを生で食べたような味がするそうである。
数年前に田浦中から、湯浦中に理科を教えに来ていたM先生の大学・大学院での研究テーマは「ハエトリグモ」である。恐ろしい男だ。
あぁ、書きながらめまいが…。
※アラクノフォビア:クモ恐怖症。
高等教育の修学支援についての新制度の周知についてのお知らせです。
以下のプリントをご覧ください。
詳しくは、以下のリンク先にあります。
以下、QRコードです。
昔、担任をしたBくんの実話をもとにしています。進路決定まで残り2年、1年となった湯浦中1・2年生の皆さんはどんな言葉を続けますか。こんな発想の生徒もいるんだというくらいで読んでください。
第1問:Aくんが「Bくんは、とても勉強しているのに、テレビの話題に完璧についてくる。いつ観ているんだろう。」と不思議がっていました。そこで直接聞いてみました。するとBくんは。「見たいテレビ番組は全部…。」
第2問:Cさんが「英語は難しいよね。」と言うと、Bくんは「そうでもないよ、英語の教科書は…。」
第 3 問:春休み前に私が「3月初めに配った受験対策問題集の1・2年生範囲は春休みに終わるつもりでいなさい。」といったところ、Bくんは「…。」
Bくんの解答
第1問「録画して、勉強が終わった後、コマーシャルは飛ばして、2倍速で観ている。」
第2問「小 1 から中3まで教科書を並べると、全部の教科で一番薄い。たった 3 年分勉強すれば良い。」
第3 問「(もらってから1か月で)3年生の範囲まで終わりました。」
中学校卒業後は、進学や就職でこんな同級生が競争相手になっていくんですよね。
「ホームページタイトルの招き猫の下の数字は何ですか?」と聞かれました。
ヒントは050216/225121です。ずいぶん増えました。
【解答】
HPの閲覧数です。開設8年間の平均は12回/日でしたが、この3年間は180回/日へ増えました。ありがとうございます。
熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会
「県立高校 学びの祭典」があります。
県立高校全50校が日ごろの取組の成果を発表します。
明治10年2月15日、60年ぶりとも言われる大雪の中、薩摩軍が鹿児島から熊本方面へ出発。西南戦争が始まりました。そして17日、西郷隆盛が桐野利秋と共に加治木から人吉を経て熊本に出発しました。
平成 2 年の『飛ぶが如く』放映の時は西合志に勤務していましたが、社会科の先生たちと田原坂や熊本城を巡りました。その後異動した人吉でも 1 か月余りの戦いの跡を巡りました。ある生徒の家は、西南戦争の時の官軍の宿舎だったそうで、衣類などが残されていました。林鹿寺境内にある両軍戦死者を供養するための慰霊碑の筆は勝海舟です。
西郷隆盛は明治 5 年、アメリカへ留学する甥の市来政直(妹「琴」の三男)にこのような漢詩(五言律詩)をおくっています。
一貫唯唯諾 従来鉄石肝 貧居生傑士 勲業顕多難
耐雪梅花麗 経霜紅葉丹 如能識天意 豈敢自謀安
一度、引き受けたと心に誓ったことは、ただひたむきに貫き通さなければならない
鉄や石のように守ってきた胆力(事にあたって、恐れたり、尻ごみしたりしない精神力)は、いつまでも変えてはならない。
豪傑の士は貧しい生活をしてきた人の中から現れ、高く評価される事業は多くの困難を経て成し遂げられる。
厳しい冬の寒さや雪に耐えて梅の花は麗しく咲き、冷たい霜を経て楓の葉は真っ赤に紅葉する。
もしこれらの天意を理解できたのなら、人は安楽な生き方を選ぶことなどどうしてできるだろうか。
元広島カープの黒田投手は、高校生の時に授業で習ったこの漢詩の『耐雪梅花麗』を座右の銘にしているそうです。
2階図書室前に美術や家庭科の作品を展示したギャラリーをオープンしました。ご来校の際はぜひお立ち寄りください。総合文化部の皆さん、会場設営ご苦労様でした。
3年生の保護者の方々、いつもお世話になっております。3年生は受験と卒業に向けて一日一日を大切に過ごしています。
授業参観とコサージュについてのお知らせがあります。
下記のプリントをご一読ください。本日、3年生にも同じプリントを配付しておりますのでよろしくお願いいたします。
3年生の人権学習の様子です。導入で仲間分けをしています。この後の展開はご家庭で子供たちに聞いていただくとありがたいです。
郡市のたくさんの英語の先生が集まり、教頭先生による3年生の公開授業を行いました。Sくんの教頭先生のモノマネは今日は封印でした。
資源ゴミの箱をどかして、隅々まで拭き上げる3年生Tさん。さすがです。
昼休み、運動場でサッカーをして遊ぶ湯中生。3年生にとっても大切なリフレッシュの時間です。
湯浦中の運動場はいつもきれいに整備されています。毎日のように車で器具を引いて均している今村先生のおかげです。
昨日の午前中は長距離走大会で荒れていたのに。午後は雨が降ったのに。当たり前ではないことに気づける湯中生でありたいですね。
今日は各学年で時間帯を変えて長距離走クラスマッチを行いました。
男子は1.5km、女子は1kmです。運動場を周回する友達に大きな声援。自分のタイムとの勝負です。(全学年)
昨日のテレビニュースでも熊本県内の72高校に脅迫文が届いていたことが報道されていましたが、以降も芦北水俣を含む県内各中学校への不審なFAX等が続いております。
これを受け、芦北町教育委員会及び3中学校で相談の上、本日26日(木)、27日(金)の部活動は3校とも中止、本校は6時間目終了の4時45分に全員下校としました。
生徒から学校生活の貴重な時間、特に3年生にとっては残り27日間しかない友達と過ごす時間を奪う、犯人の卑劣な行為には強い怒りを覚えます。
警察や学校職員による巡回も行いますが、お時間があられる保護者の方は、下校時刻頃、ご自宅周辺で見守りをしていただきますとありがたいです。
本日早朝、芦北水俣を含む各中学校に、生徒を傷つけるという犯行をほのめかす内容のFAXが届きました。
この件について、学校からすぐに芦北町教育委員会に報告し、芦北警察署にも相談をしました。
本日は湯浦中学校は部活動休みの日ですので、要件のない生徒は6時間目終了後、速やかに下校させます。
また、芦北警察署には小学生、中学生の下校時刻頃他の巡回パトロールをお願いするとともに、湯浦中・湯浦小・内野小職員による警戒や巡回も行います。
全国的に多く出回っている愉快犯の可能性もありますが、起こり得ることとして家庭でも十分注意されるようにお願いします。
なお、不審者等を見かけられた際は、すぐに110番通報をお願いします。
同様のPTAメールは町内の田浦中学校、佐敷中学校でも配信しています。
せっかくです、登校したら雪の話をしましょう。
徒然草 第三十一段 雪のおもしろう降りたりし朝
雪のおもしろう降りたりし朝(あした)、人のがり言ふべき事ありて、文(ふみ)をやるとて、雪のことなにとも言はざりし返事(かえりごと)に、「この雪いかが見ると一筆のたまはせぬほどの、ひがひがしからん人の仰せらるる事、聞き入るべきかは。返々(かえすがえす)口をしき御心(みこころ)なり」と言ひたりしこそ、をかしかりしか。
今はなき人なれば、かばかりの事もわすれがたし。
雪が見事に降った朝、ある人に伝える事があって、手紙を送ったが、雪のことを全く触れなかった。
すると、その返信に「(手紙で)この雪をどのように見ますかと一言も触れていない、そんなひねくれ者のおっしゃる事を誰が聞き入られるでしょうか。返す返すも情けないお心です。」と書いてきたのは、感慨深いことであった。
その人は今は亡くなられているので、これだけのことでも忘れられない。
量はさほどではありませんが、地面はかちかち、つるつるです。ご用心ください。めだかの学校はお休みです。
断続的に降り続く雪のため、各ご家庭でもご心配されていることかと思います。
芦北町教育委員会の指示により明日25日(水)は、3時間遅延登校とします。生徒の皆さんは、11時30分には学校に到着できるように気をつけて登校してください。11時45分から④時間目の授業を開始します。
1年④音、⑤国、⑥理
2年④体、⑤数、⑥英
3年④数、⑤理、⑥社
の授業を実施予定ですので、教科書等を忘れずに持ってきてください。
なお先日からご連絡差し上げております通り、ご家庭の周辺の状況により登校の可否についてはご判断ください。また、そのための遅刻、欠席については学校までご連絡いただきますようお願いいたします。
今後の気象状況については、くれぐれもご注意され、安全第一にお過ごしください。
平成28年1月の大雪です。撮影場所は田浦中の玄関。当時は田浦中の教頭でした。前の日から田浦の実家に泊まり、雪の対応をしました。翌日が私立高校の入試、担任と学年主任は受験票を配るために生徒宅を回りました。皆さんは小学校何年生でしたか?
明日はくれぐれもご用心ください。
本日1月24日(火)は、大雪・積雪等のため、日課を短縮し、5時間目終了後の午後3時をめどに全員下校とします。お迎えにいらっしゃる場合は、事故等にご注意をお願い致します。
なお、3年生は、既に3時間目終了後に下校しております。
また、明日の動きにつきましては、本連絡メールや学校ホームページ等でお知らせします。何も連絡がない場合は、通常通りです。ご確認をお願いします。
今後の気象状況については、くれぐれもご注意され、安全第一にお過ごしください。
赤ちゃんふれあい体験学習を行いました。
コロナ禍によりここ数年は本当の赤ちゃんとお母さんに来てもらうことができていませんので、今年もグループに分かれて、赤ちゃんの人形を使ってのおむつ替えや抱っこの練習、妊婦の体験装具を用いての妊婦体験、赤ちゃんについて講話を聴く学習を順番に行いました。(1年生)
「ゆっくりしていたら赤ちゃんが風邪ひいちゃう!」
「おなかが大きくて靴下が履けない!!」
最後にZOOMでお母さんと1歳4ヶ月の子どもさんに会うことができました。お母さんとしての喜びや悩みをたくさん聞くことができました。
先日のアンガーマネジメント講習動画をYouTubeにあげていただきました。
動画の視聴は期間限定で、本日から20日までの3日間となります。
感想の〆切は20日までです。
アンケート用紙(ダウンロードできます)→研修アンケート.PDF
動画→R5家庭教育部 親子で学ぶアンガーマネジメント(録画)
(期間が過ぎましたので、申し訳ありませんが、リンクを解除させていただきます)
*講師より紹介があっていた、講師出演のかたらんねも添付しておきます。
動画→アンガーマネジメント診断
どうぞよろしくお願いします。
社会を明るくする運動作文コンテストで、熊本県更生保護女性連盟会長賞に湯浦中の3年生Tさんの「よりよい社会の実現」が選ばれました。
今日、湯浦中学校でその表彰式がありました。(3年生)
今日から2月27日の期間の内の20回、学級経営等アドバイザーの沖村巧先生が来校されます。沖村先生は令和28・29年度の2年間、校長先生として湯浦中に勤務されました。今回は、さわやか学級を主に学級づくりについてのアドバイスをいただきます。
3年生の皆さん、中学校生活最後の学期が始まりました。進路決定の時は間近です。冬休みも一日中パソコンに向かい、入試の出願書類を作られた山口先生。みんなを合格させたいという思いがこもった文章が書かれていました。資料のチエックを担当したすべての先生方。面接練習に来た3年生の皆さん。ご苦労様でした。
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。」と言います。今日から卒業式まで55日間。これは、生徒会役員選挙や郡音楽会のころから今日までとほぼ同じ日数です。そのうち登校日数は36日、実際は入試等でもっと少ない人もいるでしょう。一日一日を大切に過ごしてください。
3年生の皆さん、友達の顔を見回してください。ほとんどの人にとって、保育園や幼稚園、小学校、中学校を一緒に過ごした仲間との、初めての別れの時が迫っています。中学校の卒業式が最後に会う日になる仲間もいるかもしれません。
朝、教室に入る時、大きな声でみんなと挨拶を交わしましょう。夕方、教室を出る時、大きな声でみんなと挨拶を交わしましょう。人との関りを大切にして55日間を過ごしてください。
新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
(御立岬公園の初日の出 田浦先生撮影)
終業式の午後、先生たちも防災食体験を行いました。米1合を忘れた先生はいませんでしたが、食器が頭になかった先生がたくさんいました。さて、どうやって食べたらよいでしょう?
おいしいカレーができました。
パソコン室からZOOMで生徒会任命式と終業式がありました。
表彰の後、新生徒会長による任命式を行いました。(全学年)
終業式では、各学年の代表が作文を発表しました。3年生Iくんの発表は、1・2年生への期待のメッセージが込められた内容でした。
未明の雪。学校に着くと、3年生による雪合戦が始まっていました。
今日は能楽鑑賞会がありました。
能楽協会の方々の、狂言「附子(ぶす)」と能「敦盛」を鑑賞しました。
迫力のある演目に驚くだけではなく、能の歴史や楽器についても詳しく知ることができました。(全学年)
昨年12月16日。雨の中、湯浦中の生徒Mさんに保護されてきた子猫。なんやかんやで私の家で飼うようになってから今日で1年です。
お世話をしていた湯浦小6年生の皆さん、先住猫「おはぎ」のご飯も横取りしてたくさん食べ、私が帰宅すると「まだお母さんから晩ご飯もらっていません!」という顔をして4食目をもらい、夜中にはテーブルの上の食べ物の袋をかみ破って盗み食いし、「ちゅーる」が見えると猛ダッシュ…。そして、こんなに大きくなりました。(下の画像は保護されてきた日)
保護者、有志の皆様のご厚意により正門に門松が飾られました。先生6人は2チームに分かれ飾りつけを行いました。作品名は左が「雅(みやび)」、右が「屋久島(やくしま)」ではいかがでしょうか。さて、どちらがどの先生たちの作品でしょう?
今日は3年ぶりの湯中culturedayが開催されました。
オープニングは総合文化部による書道パフォーマンス。
「開花」をテーマにした書道です。
2年生の修学旅行動画。
楽しそうな様子が伝わります。
1年生は劇「うわさ」。
生徒の熱演に驚かされました。
3年生は進路プレゼン。
学校紹介だけではなく、今からすべきことも後輩に伝えていました。
合唱コンクール。
2年生。
3年生。
1年生。
どの学年も素晴らしい合唱を披露してくれました。
優勝、指揮者賞は3年生でした。
文化委員によるフォトコンテスト。
湯中culturedayは大成功。
寒い中、来てくださってありがとうございました。
芦北町の中学校では体育の武道で空手を学んでいます。3年生の授業風景です。山本指導員のご指導の下、生徒の気合の入った声が響いています。
3年1組のロッカーの上にある、3年2組の教室です。仲間がたくさんいます。
進路決定に向けて頑張れ3年生!
受験は団体戦。先生たちはサポーターとなり、選手のみんなを応援します!
ブラボーな3月を迎えるために最後の1mmをあきらめず努力を重ねましょう!
「校長先生!ホームページに載せてください!」今朝、校長室に1年生が飛び込んできました。イチョウの葉と同じハンドサインで「OK!」平和な一日の始まりです。
防災訓練を実施しました。
家庭科室から出火した想定での訓練です。
先生方で役割を分担しました。
生徒たちは放送を聞き、頭を低くしてグラウンドに避難しました。消防署の方に来ていただき、消火訓練を行いました。
感想発表では将来、消防士を目指している生徒が発表しました。(全学年)
体育館で親子木工教室がありました。
親子で協力しながら丁寧に作成し、丈夫できれいな本棚ができあがりました。(1年生)
つなぎ文化センターで郡の音楽会がありました。
各校の3年生や、合唱部による音楽会です。
湯浦中の3年生は「思い出は空に」と「YELL」の2曲のきれいな歌声を響かせました。(3年生)
生徒会立候補者による演説会が体育館で行われました。
(全学年)
演説後、会長、副会長それぞれにパネルディスカッションが行われ、活発に意見が交換されました。
その後、一人ずつ投票しました。
「逆さまになった!」
「焦点は何センチのところ?」
理科でレンズの屈折を実験しているところです。(1年生)
今日の放課後に3年生が学校の池の掃除をしてくれました。きれいな水になって魚も喜んでいます。(3年生)
先日の発明工夫展表彰式でのこと。私の息子が勤務する人吉の中学校の生徒も表彰されていたので、式の画像を送信しました。
すると、息子から「ありがとう!うちのクラスです。」との返事。おおっ!偶然。
写真撮影の時、その生徒のお母さんに「私も、人吉の違う中学校に長く勤務したことがあり、同じ苗字の生徒を知っています。」と、話しかけました。
すると、「私の夫の実家です。〇〇〇さんと結婚しています。」との返事。
おおっ!〇〇〇さんは、私が30年以上前に担任をした生徒でした。親子で親子の担任とは。何という縁。
体育の時間、2・3年生によるハンドボールのクラスマッチがありました。激しい試合でみんな汗びっしょりです。
3年生が優勝しました。(2・3年生)
本日、熊本県庁大会議室で第57回熊本県発明工夫展の表彰式が行われました。審査委員長の講評の中では「特におじいちゃん、おばあちゃんなど、人の役に立とうとする作品が多かった。」とのお話がありました。芦北水俣郡市を代表して出展していた2年生、1年生のTさん兄妹が表彰式に参加、特に2年生Tさんの作品は最優秀賞に当たる「熊本県知事賞」を受賞しました。おめでとうございます。発明王になった記念に県庁プロムナードのルフィ像と一緒に撮影です。
最近「出席簿の‟簿(ぼ)”という漢字をずっと‟薄(はく)”という漢字だと思っていた。」という話を聞きました。
実は私も小学生の時に同じような経験があります。「善(ぜん)」という字を習ったときに、自分の名前に入っている「喜(き)」だと思い込んでしまいました。漢字テストでもマルがついたため、その思い込みはしばらく続いたのですが、ある日、教科書を読んでいてふと「あれ?違う。」と間違いに気づきました。
「善」と「喜」は字面が似ているだけですが、偏や造り、冠などは見落とすこともあるでしょう。意味を考えれば腑に落ちることもありますので、こんな話をしておきました。
紙が発明される前の中国では、竹を薄く削った「竹簡(ちくかん)」に記録を残していました。その竹簡をひもでつなげた形からできたのが「冊」、薄く削った竹簡を綴じたから「簿」ということのようです。これで入試の漢字問題もばっちりです。
「おはようございます!」、「こんにちは!」相手より先にすればあいさつ、後にすれば返事。
先ほど学校の駐車場から坂道を通られる方にあいさつをしたところ「中学生がとてもよくあいさつをしてくれる。以前はここまではなかった。」と話していかれました。
いろいろなところで、いろいろな方から湯浦中のみなさんのあいさつを誉められます。声の大きさではなく、きちんと相手を見ている、心がこもっている、にこやかであるなど、相手の人に伝わるあいさつができているのでしょう。
私たちの自慢の生徒達です。嬉しさのあまり、すぐにブログに書きました。
1年生が家庭科でリンゴの皮むきをしました。慣れない包丁に四苦八苦、表情はご想像ください。ちなみに赤い色はリンゴの皮です。ご心配なく。(1年生)
今日はハロウィン。ハロウィンは、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す、古代ケルト人が起源の祭り。日本ではいつの間にか意味合いが薄れ、仮装して騒ぐだけの日になってしまったようです。
私がハロウィンを知ったのは、子どもの頃に見たスヌーピーのアニメでした。子どもたちが家々を廻り、いろいろなお菓子をもらうのですが、チャーリー・ブラウンだけはどこの家からも「かりんとう」しかもらえないというオチ。「ボクかりんとう」繰り返されるチャーリーのセリフが耳に残っています。
3年生が家庭科で作ったおもちゃを持って、湯浦保育園に実習に行ってきました。
園児が傷つかないように、と柔らかい素材にしたり、飲み込まないように大きくしたり、怖がらないようにかわいくしたり、と工夫して一生懸命作りました。(3年生)
一緒にたくさん遊びました。
園の子どもたちもすっかり慣れて、優しい3年生にべったり。
最後は園児たちから盛大にお見送りをしてもらいました。
朝、警備保障会社からのメモがありました。「朝5時頃、センサーが反応。確認しましたが、戸締りの不備はありませんでした。」
?何が原因でしょう。
出勤した先生が扉を開けて回っていると、ある場所に排せつ物が落ちていました。犯人はタヌキかムジナだったようです。夕方、学校がまだ開いているときに侵入したのでしょう。職員玄関の花瓶も倒されて割れていました。
3階トイレは洋式化工事が終わりましたので、次はそちらを使ってもらうとありがたいです。
今日の昼休み後の様子。2階のテーブルゲームのコーナーはテーブルの上はそのまま、椅子も引いたまま、床にはパーツが散乱。ベンチ下からも一つ発見。残念。
こちらは物を大切にしない行為。図書室の飾りの手を抜いて、ビスを入れて…。これを見た人が面白がると思ったのでしょう。ワクワクしたでしょうね。でも、置いた人は残念な気持ちになりますよね。湯浦中の課題です。
今日は2年生の防災食体験です。(2年生)
ふっくら上手にお米ができました。
カレーをかけて、いただきます!
慣れない缶切りに四苦八苦しながらも、デザートまでいただきました。
今日の手ぬぐい祭りで、大きなビニール袋に4袋(36㎏)のペットボトルキャップが集まりました。地域の皆様、ご協力ありがとうございました。
「湯の香太鼓」は平成6年に結成されました。勇壮な「湯浦の四季 湯の香太鼓流れ打ち」の演奏により、手ぬぐい祭りが始まりました。団員募集中です!
今日、手ぬぐい祭りが行われ、湯浦中はペットボトルキャップ集め、湯浦小はカンボジアに学校を贈る活動の募金を行いました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 永野敏夫
運用担当者 教諭 大坪真斗
4月22日(月)
牛乳、ポークビーンズ、コッペパン、ブロッコリーサラダ
☆行事と下校時刻についてはこちらでご確認ください。
時間割
R6 3週.pdf(4/22~4/26)
☆令和6年度の行事予定
・5月18日(土)午前半日 体育大会
*あくまでもR6年4月20日現在での計画になっています。実際の行事とずれることもありますのでご了承ください。
防災教育研究についてのデータは以下のフォルダにあります。
必要なデータをダウンロードしてご活用ください。
研究会で未回答となっていたアンケートの回答は以下にあります。
<防災教育関係リンク>
総合防災マップ(ハザードマップ作成に使用)