学校生活
新生徒会が動き出しました!
本校の生徒会活動は、1月から12月までを活動サイクルとしています。昨年12月に生徒会の要となる執行部の選挙を行い、その後専門委員長を選出するなど、2年生を中心とした役員体制が整い、新坂本中生徒会がスタートしました。
生徒会は全校生徒で構成される組織です。全校生徒33名、一人一人が主役となれる学校です。新役員の皆さんには、生徒の意見に耳を傾け、アイデアを生かし、話し合いを深めながら活動につなげ、すばらしい坂本中学校をつくり上げてほしいと期待しています。
また、これまで生徒会をリードしてくれた3年生の皆さん、ご苦労様でした。皆さんの頑張りは、後輩たちの範となって 受け継がれていくものと思います。
挑戦する3学期にしよう ~学校長より~
2021年がスタートしました。今年はコロナ禍がいち早く終息し、平穏で、子供たちが落ち着いて学習や諸活動に打ち込める年になればいいなあと思っております。保護者や地域の皆様には、今年も本校教育にご理解とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、3学期は例年より1日早い1月7日のスタートとなりました。始業式では、山下さん(1年)、岩本さん(2年)、入口さん(3年)が学年を代表して「新年の抱負」を発表してくれました。3人とも今年の目標や改善したいこと、成長したいことなどを立派に語ってくれました。
私からは、「将来の夢の実現に向けて、挑戦する学期にしてほしい」と話しました。4月に赴任した際、学校教育目標(上の校訓の下に記載)とともに「感謝」「笑顔」「挑戦」を成長のためのキーワードとして示しました。昨年未曾有の災害に見舞われながらも、子供たちは日奈久中をはじめたくさんの方々の支援をいただき、「感謝」の心と「笑顔」で人と接することの大切さを学びました。そして今、本来の日常生活を取り戻している中で、子供たちにはいろいろなことに挑戦し、夢を形づくったり、夢の実現に向かって歩み出す一歩を踏み出してほしいと願っています。
話は変わりますが、大晦日の紅白歌合戦の中で、ゲストの北島三郎氏(紅白50回出場)は、「私たちの時代は、日本の発展に向けて国民の皆さんの心をひとつにさせるために歌を歌っていた。今は違う。若い人たちは世界に向けて歌を歌っている。」とコメントしていました。グローバル化が加速し、パソコン等の情報機器があれば世界とつながることができる時代、子供たちには世界に目を向けて挑戦してもらいたいです。
3年生はいよいよ受験本番です。2月1日には8名の生徒が公立高校前期選抜に挑戦します。すでに「合格しました」と校長室に朗報を届けてくれた生徒もいます。考えてみれば、小学校の頃から共に歩んだ仲間との生活もあとわずかになりました。進学先が決まった人たちはそのことを噛みしめ、みんなが志望校に合格するために、応援の仕方を自分なりに考えながら、友と過ごせる一日一日を大事にしていきましょう。
いよいよ坂本中再開!
7月4日の豪雨災害後、学びの場を桜十字ホールやつしろ・鶴喰生活改善センター、日奈久中学校と移してきましたが、今月14日、約5か月ぶりにようやく私たちの学び舎「坂本中学校」で授業を再開することができました。
この日は少し冷え込んでいましたが生徒たちは元気に登校し、久しぶりの教室で友だちと笑顔で語らう姿がありました。坂本中の日常が返ってきた喜びがこみ上げてきました。
大掃除をした後、生徒たちは再開式に臨み、校長講話、生徒会長の話、学習面、生活面について担当から話をしました。また、マスコミの取材を受けた生徒も多くいて、「坂本に戻ってきて心が落ち着く」「坂中を今まで通りの生活に戻したい」「地域の方々に笑顔を届けたい」「ボランティア活動を行いたい」と応えていました。
再開式の後、坂本住民自治協議会の谷口会長様から全校生徒に図書券が贈呈されひと足早いクリスマスプレゼントをいただきました。また、再開日の前日には、住民自治協議会や坂本町の民生委員の方々が敷地内の除草作業をしていただきました。ありがとうございました。
お世話になりました、日奈久中学校!
8月3日から間借りしていた日奈久中学校。子供たちにとっては、思い出多い学び舎となりました。「自分の学校と思って使ってください」という中村校長先生の言葉、日奈久中の先生方や地域の方々の心温まるご協力とご支援、日奈久中の生徒との交流など、日奈久中で生活した日々は生徒たちにとって忘れられない貴重な時間となりました。日奈久に来てよかった、日奈久で学べてよかった、本当に感謝、感謝です。
生徒たちは、「日奈久中での思いでは、これからの人生の宝物です」「落ち込んでいた気持ちが明るくなった」
「一緒に過ごした日々を忘れません」「高校や部活で会ったら声をかけください」と感想を綴っていました。
12月11日はお別れの日となりました。生徒たちは朝から引っ越し作業やお世話になった教室や外庭の清掃作業を行い、日奈久中生徒とのお別れ会に臨みました。会では、笹田竜太さん、山本萌萌花さん、福山寬朋さんが学年を代表して感謝の言葉を述べ、どの代表も自分の思いをしっかり伝えてくれました。午後、生徒たちは思い出つまった日奈久中学校を後にし、日奈久中の生徒たちも見送ってくれました。
熊本地震からの復興学んだ修学旅行
12月8日に2年生(9名)が修学旅行に行きました。本来なら2泊3日で、関西方面(京都、奈良、大阪)へ行く予定でしたが、新型コロナウイルスの感染が大変心配されたため、保護者からご意見をお聞きし、規模を縮小しての修学旅行となりました。行く先は、阿蘇神社、ファームランド、阿蘇火山博物館・草千里、熊本城。目的は「熊本地震の復旧復興に学ぶ」になりました。坂本で育った子供たちにとって、坂本の復旧復興が心からの願いであることが伝わってきました。
中でも、熊本地震で甚大な被害を受けた阿蘇神社と熊本城の見学は、とても印象に残りました。最初の訪問地阿蘇神社は、重要文化財である楼門が全解体修理中で、建物の中で工事が行われ見られませんでした。そのかわり以前の楼門の写真が建物にコーティングしてあり、実物と見まちがえるほどでした。なお、拝殿・翼廊は来年、楼門は令和5年末の完成予定だそうです。また、熊本城は、見学通路が天守閣に続いており、少し高い目線で熊本城を見学することができました。櫓や石垣は崩れたままのところもありましたが、復元された天守閣は美しく力強かったです。
日帰りの修学旅行となりましたが、阿蘇神社や熊本城を案内していただいたガイドさんの言葉は、私たちの励みとなり、力強く生きていくことの大切さを教えてくれました。熊本のよさを再発見できた心に残る修学旅行となりました。生徒たちは最後にホテルキャッスルではテーブルマナーを学び、豪華ディナーをいただきました。
保護者の皆様へ(8月20日)
保護者の皆さまへ(8月20日)
8月20日からのスクールバスの運行計画に再度変更があります。改めて掲載しましたので、ご確認をお願いします。
水曜日が5時間授業となり、下校時刻が変更になったことによるものです。
2学期もお世話になります。
保護者の皆様へ(8月7日)
保護者の皆さまへ(8月7日)
日奈久中学校での生活も5日間が過ぎ、少しずつ本来の学校生活に戻りつつあります。
夏休み明けの8月20日(木)からのスクールバスの運行計画が完成しました。時間帯の変更がありますので、再度ご確認をお願いします。
保護者の皆様へ(7月29日)
保護者の皆様へ(7月17日)
保護者の皆様へ(7月17日)
「学びの場」の輸送計画を変更いたしました。
7月20日(月)から時間帯が変わっている場所がありますので改めて
ご確認ください。
保護者の皆様へ(7月14日)
保護者の皆様へ(7月13日)
保護者の皆様へ(5月28日)
保護者の皆様へ(5月15日)
授業動画を放送しています!
現在、ひこいちテレビさんのご協力もいただきながら、ケーブルテレビにて授業動画を放送しております。
休校期間中の学習の支援の一環として、取り組んでまいります。
また、学校ホームページの生徒専用ページでも授業動画を公開しています。ぜひ活用してください。
保護者の皆様へのご連絡(4/27)
新型コロナウイルス感染症の感染又は感染の疑いが判明した場合の対応について
文書を作成いたしました。以下よりご一読ください。
保護者の皆様へ 新型コロナウイルス感染症の感染又は感染の疑いが判明した場合の対応についてのお願い .pdf
保護者の皆様へ(4/7)
八代市教育委員会より、授業等の教育活動の再開についてのお知らせがありましたので、掲載いたします。ご確認をお願いいたします。
ふるさとの味を学ぶ「郷土料理教室」
12月12日(木)に本年度2回目の郷土料理教室を開催しました。今回は八竜小学校の6年生と本校の3年生が協力して、だご汁を作りました。
いつものように坂本町生活研究グループの方々にご協力いただき、とてもおいしい「だご汁」を完成させることができました。また、5月の合同運動会以来の両校の最上級生が協力して活動する時間になりましたが、互いに協力し合い、手際良く、時間内に完成させることができました。
仲間と協力し、たくさんの思い出ができました
12月8日~10日の2泊3日で2年生が修学旅行に行きました。本年度は例年見学している神戸にある阪神淡路大震災記念「人と防災未来センター」から、京都市の「京都市市民防災センター」に変更し、奈良の東大寺の見学をやめて、広島の原爆資料館見学に変更して開催しました。
2日目の京都の班別自主行動と3日目のUSJ見学は例年通り行い、防災教育や歴史の勉強はもちろん、班別自主行動で協力や協調性を学ぶ旅行になりました。
修学旅行はいつの時代も一生の思い出になるもので、生徒たちは楽しい時間を過ごしたようです。
芸術の秋を楽しみました
10月20日(日)に令和元年度坂本中学校文化祭を開催しました。たくさんの保護者や来賓、地域の方々においでいただき、生徒たちが日頃学習している内容や成果を見ていただきました。
生徒数が減少してきており、一人何役しなければならない学年もありましたが、放課後や昼休み等もこの日のために一生懸命練習していました。
また、午後からは秀岳館高校の雅太鼓部にお願いして、日本の伝統芸能である和太鼓の体験をさせていただきました。芸術の秋を思い切り楽しみました。
母校の名誉のため、精一杯走りました
10月17日(木)に、八代中体連駅伝大会が開催され、本校も男女1チームずつ参加しました。県南八代競技場の周囲の周回コースを、男子は6区間、女子は5区間、各学校の代表が一本の襷をつなぐために、一生懸命走りました。
結果は18チーム中、男子は17位、女子は16位で昨年度より順位を少し落としましたが、自己記録を更新した選手もおり、学校の名誉のため、選手全員が精一杯走ってくれました。また、応援も素晴らしく、本校生徒が走っているときはもちろんですが、他校の生徒が走っているときも、大きな声援を送る姿を見て、生徒の優しさを垣間見ることができました。選手のみなさん、お疲れ様でした。
生命を守るための訓練(着衣水泳)
月末に来て少し涼しくなってきましたが、9月も始まった頃はとても暑く残暑が厳しい日々でした。そんな中、9月10日に体育の授業の一環として「着衣水泳」を行いました。
私たちが中学生だった昔は、このような授業はありませんでしたが、現在は生命を守るための訓練としてどこの学校でも行っています。これから先、おぼれて生命を落とす場面に出会したり、おぼれている人を助けなければならない場面に出会したりするかもしれません。生命を守るために、学んだことを忘れないようにしましょう。
園児の笑顔で心が温まりました
2年生が職場体験を行っている日に、3年生は町内の4つの保育園にお願いして、園児と接する保育実習を行いました。思春期に入り、心身ともに変化の多い時期の生徒たちですが、この日ばかりは満面の笑みで園児と戯れていました。
3年部の先生方も楽しそうに関わっている生徒たちを見て、将来、素晴らしいお母さんやお父さんになると感じましたと話しておられました。ご協力いただきました保育園に皆様、ありがとうございました。
働くことの意義と仕事の厳しさを学びました
9月12日(木)、13日(金)の2日間、2年生は職場体験活動に出かけました。本来でしたら1学期に実施する予定でしたが、台風のため2学期に延期となりました。
本年度は11の事業所にお願いして、受け入れてもらい、生徒たちにとっては、貴重な体験となりました。感想の中には、「挨拶等厳しく指導していただき、心が折れそうになったけど、仕事をするというのは大変なんだと改めて感じました」と働くことの意義や仕事の厳しさを学んでくれたことが嬉しくなりました。
ご協力いただきました、事業所には心から感謝申し上げます。
来春の進路先決定に向けてスタート
義務教育最終学年の3年生は、夏の中体連が終わると、どこの学校でも来春の進路決定に向けての取組がスタートします。本校でも毎年第1回目の三者面談を行い、現時点での進路先や今後どのような取組をしていけばよいかを生徒本人と保護者を交えて担任がお話しをします。
本年度も3年生担任の山口先生がすべての生徒と保護者との三者面談を行っていました。校長先生は教諭時代には3年生担任が多かったそうです。その時よく言っていたのが「『○○高校へ合格すること』が目的になってはダメだ。『○○高校に合格して、そこで□□の事を頑張る。そして将来△△になる』と言うように、将来の姿をイメージして今できることを頑張れ」とのことでした。
まずは自分自身としっかり向き合って、自分の得意や不得意など自分自身を分析することから始めてください。
自分の人生は自分で切り開く
今年も長い夏休みが終わりました。私たちが子どもの頃は、夏休みは楽しくて仕方なかったのですが、今の子どもたちは果たしてどうなのでしょうか。
本校は生徒数が少ないため、近所に友だちがいない生徒もおり、夏休みでも陸上の練習や宿題をしに学校に来る生徒もたくさんいました。
また、昨年度より少し少なかったようですが、3年生は来春の受験に向けて図書室や多目的室で黙々と勉強に励む生徒の姿もありました。
「自分の人生は自分で切り開く」という信念でしょうか、毎日コツコツと努力している姿を見ていると、大人になった私たちも「頑張らねば・・・。」と考えさせられるものでした。そんな3年生に刺激を受けたのか、1、2年生も友だちと一緒に課題に取り組んでいました。
中体連 よく頑張りました!
6月22日、23日に令和元年度八代中体連夏季大会が開催されました。本校は男女バドミントンとサッカー部が参加しました。
結果は、男子バドミントン(ダブルス)では3位に入賞し、7月下旬に行われる県大会に出場することになりました。
サッカー部は第三中学校との対戦で敗退してしまいました。しかし、試合内容は前半まで互角に戦う素晴らしい頑張りだったのではないかと思います。全員でボールを追う姿に感動を覚えた人も多いと思います。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした!そして、応援してくれた生徒の皆さん、保護者の皆様、ありがとうございました!!
小中合同避難訓練を行いました
6月4日に本年度も小中合同の避難訓練を行いました。坂本は一級河川球磨川が流れており、昔から大雨の被害を受けてきた歴史があります。また、熊本地震ではあまり大きな被害はなかったようですが、ネットニュース等に九州大学の調査では、「今回の熊本地震で日奈久断層帯が動いたのは、益城町から宇城市豊野町の区間だけで、日奈久区間と八代海区間は、現在もひずみエネルギーをため込んだ状態にある。今後、日奈久区間と八代海区間はいつ動いてもおかしくないと書いてありました。
自然の前では人間は無力です。最悪の事を想定して、大雨や地震が発生したとき、児童生徒の生命を守ることはもちろん、保護者にスムーズに引き渡すためにはどのようにすれば良いかを確認しました。
平成31年度が始まりました!
今年度は3名の先生方と9名の新入生を新たに迎えて、平成31年度の坂本中学校がスタートしました。校長先生からは学校生活を送る上で意識してほしい、「夢」「愛」「挑戦」という3つの言葉についてのお話がありました。それぞれの生徒のキーワードとして心に残ったと思います。
11日(木)の対面式では各部活動の工夫を凝らした紹介がありました。人数は決して多くはありませんが、どの部活動もできることを考えながら、充実した活動を目指しています。3年生を中心に頑張っていきましょう!
本年度の学校教育目標について
【学校教育目標】
生命を大切にし、自分や仲間を愛し、夢実現に向けて
挑戦し続ける生徒の育成(夢・愛・挑戦)
【学校教育スローガン】
自己の可能性を信じ、夢実現に向けて、
新しいことに挑戦する(3C思考)
※3C思考とは
「Chance(チャンス)、Challenge(チャレンジ)、Change(チェンジ)」
自分を変えるために、チャンスと思ったら、果敢に挑戦する気持ちを持ち続けること
校長先生が、生徒に向けて話された言葉です。
「昨年度は「夢」「絆」「スキルアップ」を合い言葉にしていましたが、本年度は「夢」「愛」「挑戦」を合い言葉にします。新しい令和という時代が始まります。皆さんは令和の時代を生き抜かなければなりません。自分の夢を実現させるために、チャンスが来たと思ったときは、失敗を恐れず、果敢に挑戦して欲しいと思います。」
生徒たちを「令和」という新しい時代に活躍できるよう職員一同、1年間頑張っていきたいと思っています。
9名の生徒とともに新しい時代の幕開け
4月19日(火)に第45回の入学式を開催いたしました。新緑が鮮やかな清々しい日に、期待と不安を抱いた9名の新入生を迎え、2019年度をスタートさせることができました。
たくさんのご来賓の皆様や保護者に見守られながら、在校生が歌う「タンホイザー行進曲」に迎えられ、緊張な面持ちで入場してきた新入生でしたが、担任の川田夏美先生の氏名点呼には、大きな声で返事をし、これから始まる中学校生活を充実したものにしたいという気持ちが伝わってきました。
中学校は立派な大人になるための準備期間です。学習面はもちろんですが、社会の一員として、求められるいろいろな力(人間力)を身につけて欲しいと思っています。また、3年間、目的を持ち続け、自分の力を信じ精一杯努力し、卒業時に全員が充実した3年間だったと思えるようにして欲しいと願っています。
年々生徒数が減少してきていますが、「子どもは地域の宝である」ことを忘れず、9名の新入生を「ふるさと坂本」の宝であることを意識しながら、これから全職員とともに精一杯指導・支援に当たっていきたいと思っております。保護者の皆様、地域の皆様もご支援、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。
生徒会役員改選が行われました!
12月6日の6時間目に生徒会役員改選が行われました。1・2年生からそれぞれ4人ずつが立候補し、選挙ポスターづくりやあいさつ運動などの選挙活動を頑張ってきました。
選挙当日の立ち会い演説会では「自分を変えたい」「今よりもっと明るい学校にしていきたい」など、それぞれの思いを堂々と伝えていました。
今回の選挙で次期メンバーが選ばれ、坂本中生徒会は新スタートへ向けて準備していくことになりますが、その影には今までの生徒会の積み重ねがあると思います。伝統をしっかりと引き継ぎつつ、新たなことにも挑戦してほしいですね。新役員のみなさん、頑張ってください!!
東京佼成ウインドオーケストラのみなさんの公演がありました!!
9月27日(木)の午後から、本校体育館にて東京佼成ウインドオーケストラのみなさんによるオーケストラ公演がありました。
今回の公演は「平成30年度文化芸術による子どもの育成事業(巡回公演事業)」の一環として行われたものです。さまざまな楽器を紹介する際には、演奏者のみなさんが工夫を凝らした紹介を行ってくださり、面白く楽しみながら学ぶことができました。
50人を越える大迫力の演奏は本当に素晴らしく、あっという間の公演でした。公演の最後には、本校の校歌をオーケストラ風にアレンジして演奏をしてくださいました。生徒・職員の心に染み渡る、素敵な音色を届けていただいた東京佼成ウインドオーケストラのみなさん、本当にありがとうございました!
薬物乱用防止教室が行われました
7月13日(金)に薬物乱用防止教室が行われました。今回は喫煙についてお話を聞くことができました。タバコは毒であることや、喫煙している人がなぜタバコを止められないのか、なぜタバコを吸ってしまうのか等について、依存症のメカニズムも含めて丁寧に教えていただきました。
写真は、タバコ1本分の煙と水をペットボトルの中に入れたものです。タバコの煙は水に溶けるため、体内に入ったら血液に溶けるということを説明されました。また、その水の臭いは何も溶けていない水とは大きく違ったようです。
また、上手に断るための練習も行いました。きっぱりと「吸わない」「嫌だ」と言うことができるように、「自律心」を強くもって日頃の生活も送ってほしいと思います。
今年も防災キャンプが行われました
6月29日(金)・30日(土)の2日間で防災キャンプが行われました。防災キャンプは、台風等の非常時に本校体育館を第二次避難所として利用することを想定したものです。実際に体育館に1泊し、避難所の運営や生活を体験し、防災に関する研修を受講しました。
避難所運営ではグループに分かれて夕食や朝食の準備を行ったり、ライフラインがストップした状態の生活に対応できるようにバケツに水を汲んだりしました。学年関係なく手分けして道具の準備を行うことができました。
研修では、2016年の熊本地震で実際に避難所運営を行った小学校の校長先生からお話を聞いたり、八代国道河川事務所や気象予報士会の方をお招きしてワークショップを行っていただきました。どの研修も防災の意識を高めることができる、素晴らしい内容でした。
第一回生徒総会が実施されました
6月7日(木)に今年度最初の生徒総会が行われました。今回の生徒総会では生徒会憲章・生徒心得・各委員会の年間活動計画の確認等がありました。各学年から活発に質問が出され、それぞれの担当者が丁寧に返答を行う姿から、総会当日までにしっかりと準備してきたことが伝わってきました。
生徒一人一人が自分のこととして総会に参加することができ、充実した生徒総会となりました。
小中合同避難訓練を行いました
6月5日(火)に八竜小学校と合同で地震避難訓練を行いました。本校は自然豊かな環境に囲まれていますが、同時に自然災害と常に隣り合わせでもあります。そのため、日頃から災害への備えは大切です。
今回は、小学生が中学校へ避難してくるという想定のもと、訓練を行いました。それぞれの児童・生徒が乗車することになるスクールバスの号車ごとに整列するための準備や、避難中にケガをしてしまった人を想定して、救護エリアの確保などを各学年で分担をしました。
訓練時には、大雨も降っており、事前に想定されていなかったことも起こる中で、各自が「考えて行動する」ことの大切さを改めて実感できたのではないかと思います。
1年集団宿泊教室が実施されました
体育大会が行われました!全員よく頑張りました!!
20日(日)に本校グラウンドにて、体育大会が行われました。本年度のスローガンは「咲き誇る 主人公達よ 今ここに 光あれ! ~飛躍 自らチャレンジ~」でした。スローガンの通り、生徒それぞれの活躍が輝く体育大会となりました。
体育大会の成功の影には、昨年度末の3月から準備に取りかかる3年生の姿がありました。わずかな時間でも応援団の練習やダンスの練習を積み重ね、後輩たちに分かりやすく伝えるための工夫を数多く取り入れました。時には集団をまとめることの大変さを感じつつも、担当の先生方からのアドバイスを前向きに受け取り、毎日の練習に励みました。
1年生にとっては初めての体育大会でした。小学生の頃からのギャップに悩んだり、集団の中で大きな声を出すことができず、きつい思いをした生徒もいました。しかし、そんなときこそ、隣にいる友だちの大切さや、互いに支え合っていることに気付くことができたのではないかと思います。
きっと今年の体育大会での学びは2年生にも受け継がれることと思います。2年生が肌で感じた先輩の頑張りを忘れずに、これからの学校生活を送っていけば、来年度は今年度に負けないくらいに素晴らしいものができるのではないでしょうか。
両団とも、暑い中での放課後練習や準備、本当にお疲れ様でした!素敵な笑顔と思い出がたくさん詰まった体育大会になりましたね。
体育大会に向けて、結団式を行いました!
7日(月)の午後から、5月20日(日)に行われる体育大会に向けた結団式が行われました。赤・白の2団に分かれ、優勝を目指します。各団の団長からの挨拶を終えた後は、全校生徒で円陣を組み、太鼓のリズムに合わせて校歌斉唱を行いました。ピアノ伴奏での校歌とは異なり、全員の気合いが入った力強い歌声でした。
その後各団ごとでの結団式も行われ、団ごとの練習も始まりました。初日から声を枯らして練習している生徒もいます。体育大会当日は、生徒の頑張りを是非見に来ていただけたらと思います。
授業参観お世話になりました!
1年生は、学活の授業を行い、「自分と友だちの良さ」について考え、それぞれの個性を大切にしていくことを学びました。
2年生は、道徳の授業を行い、「アマラとカマラ」の題材を扱い、勉強することや何かを学ぶことの大切さを考えました。
3年生は、学活の授業を行い、進路学習として近隣の高校についてクラス全員で確認をしたり、受検に関する年間スケジュールを班ごとに考えたりしました。
どのクラスも生徒が精一杯授業に取り組んでいる姿を見ていただくことができたのではないかと思います。
また、授業参観後にはPTA総会・部活動総会も行われました。今年度も活発なPTA活動となるよう、引き続きご支援・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
小中合同歓迎遠足が行われました
4月とは思えないような良い天気の中、隣接する八竜小学校と合同で歓迎遠足が行われ、小学生と一緒に「くま川 ワイワイパーク」まで歩いていきました。
到着後には、それぞれの出し物や生徒会執行部による歓迎レクレーションが行われ、「ジャンケン列車」や「しっぽとり」をして盛り上がりました。一日賑やかな雰囲気の中で活動を行うことができました。
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到着後には、それぞれの出し物や生徒会執行部による歓迎レクレーションが行われ、「ジャンケン列車」や「しっぽとり」をして盛り上がりました。一日賑やかな雰囲気の中で活動を行うことができました。
郷土料理教室(2年)
今回も、坂本町生活研究グループ連絡協議会の方々に講師として来ていただき、
中学2年生と八竜小1年生の合同で、「ぼたもち」をつくりました。
お餅を丸めるのに苦戦しながらも、小学生と楽しく調理することができ、おいしくいただくことができました。
講師の先生方、ありがとうございました。
また来年度もよろしくお願い致します。
避難訓練(不審者対応)
※八代警察署から、生徒へ「いかのおすし」巾着をいただきました。
ありがとうございました。
いかのおすし
ついていかない・車にのらない・おおごえをだす・すぐににげる・しらせる
卒業証書授与式
多くの素晴らしい合唱を披露してきた3年生ですが、本日の卒業生の歌「3月9日」も圧巻の歌声でした。
感動の涙をされた方も多かったと思います。本当に感動的な卒業式でした。
卒業生の今後のご活躍を祈っております。
またお忙しい中、参列いただきました保護者、来賓の方々ありがとうございました。
球技大会
1・2年生は期末テスト、3年生は受験勉強のストレスを吹き飛ばすような
熱いプレーの連続で、応援も盛り上がりました。
結果は、男子優勝 3年生、女子優勝 2年生となりました。
3年生にとっては最後の球技大会でしたが、どの学年とも交流を深めることができ、良い思い出となりました。
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百人一首大会
団体戦のみならず、個人戦クラスマッチをかけて、暗記力と瞬発力でかるたを取ります。
上級生には、上の句から下の句を連想し、瞬時に札を取る人がたくさんいました。
和歌の響きや音のリズムなど、日本の伝統文化に親しみながら、楽しむことができました。
立志式
八竜天文台にて八代平野を見渡しながら、自分の目標や夢について決意を表明しました。
「将来の自分」を語るためには、まずは現在の自分について深く見つめなければなりません。
2年生全員が必死に自分を振り返り、言葉を紡ぐことができました。
人権集会
各学年の発表内容は以下の通りです。
1年生「ふわふわ言葉・ちくちく言葉、水俣病について」
2年生「ハンセン病差別学習について」
3年生「性的マイノリティLGBTについて」
改めて人権について考え、差別や偏見をなくしていくことを宣言しました。
校内駅伝競走大会
昨年までは、持久走大会でしたが、今年は駅伝です!
昼休みや放課後にも3年生のキャプテンを中心に自主練を行う姿が見られ、チームが勝つためにみんなで協力して頑張りました。
この大会でも自己記録を更新する選手が続出し、どのチーム、どの区間も素晴らしい走りと熱い応援で盛り上がりました。
郷土料理教室(3年)
坂本町生活研究グループの方々を講師にお招きし、八竜小のい2・3年生と一緒に作りました。
だご汁を作ったことのある生徒は少なく、野菜の皮むきや慣れない包丁に苦戦しながらも小学生に教え、一緒に楽しく調理することができました。
修学旅行
あっという間の修学旅行でしたが、生徒達は語り尽くせないほど色々な体験ができたようです。
防災センターでは、阪神淡路大震災の悲惨さを体感し、京都での自由行動では、予め立てた計画通りに歴史的建造物を見学しました。(中には、計画以上の見学地に行くことができた班も♪)
3日目のUSJではいきいきとした表情で楽しんでいました。自分たちで予定を立て、行動しながら、様々な物を目で見て、肌で感じ、目に映る物全てが新鮮な思い出深い旅になったのではないでしょうか。
集団としてのまとまりや周りの友達への気遣いなども、旅行前のクラスの様子に比べると、確実に成長できた旅になりました。
避難訓練(火災)
初期消火には、職員室の職員が対応。
実際の通報119(訓練)を事務室から行い、
生徒はハンカチで口と鼻を覆いながら迅速に避難しました。
人員点呼後、水消化器での消火訓練を行いました。初めて参加する1年生も「火事だ!」
と大声を出して真剣に訓練に取り組んでいました。
フィールドワーク
度重なる悪天候により1学期から延期されていましたが、今回は晴れ渡る空の下、実施することができました。
会話が弾み、8km先の道の駅まであっという間に着きました。
荒瀬ダムについての学習も行い、自然を満喫しながら充実した一日になりました。
※生徒の感想がPTA新聞12月号に掲載されています。是非、ご覧ください!
文化祭
行事が多く時間がとれない中で、各学年や委員会などお互いに協力しながら準備を進める姿があり、当日も素晴らしい発表の数々に感動しました。
短期間で、1人何役もこなしながら、これほどの文化祭を作り上げることができることに坂中生の能力の高さを感じました。
生徒の感想にも、「今年の文化祭は最高だった!」という感想が多く見られ、中学校での良い思い出の1つになったと思います。
文化祭に来ていただきました、保護者・地域の皆様ありがとうございました。
北部音楽会
東陽中の石匠太鼓から始まり、各学校の合唱や吹奏楽の演奏があり、音楽を通して音楽の楽しさと感動を味わうことができました。
坂中は「Let's search for Tomorrow」と「道」を全校で合唱しました。
少ない人数での合唱でしたが、美しい歌声がホール一杯に響き、生徒の一生懸命な姿に感動しました。
陸上中体連駅伝
女子は17位、男子は11位と目標を達成することはできませんでしたが、
多くの選手が自己ベストを更新することができました。
陸上中体連に向けた夏の走り込みから約3ヶ月、辛く苦しいことからも逃げずに頑張ったことが限界突破につながったのだと思います。
選手の皆さん、お疲れさまでした!家庭からの温かい声援ありがとうございました!
※主将コメントをPTA新聞12月号に掲載しておりますので、是非ご覧ください!
職場体験
今年度は坂本地区のみならず、八代市街まで範囲を広げ、様々な職種の事業所にお世話になりました。
緊張した面持ちで出かけ、慣れない仕事にも一生懸命取り組んでいました。
2日間の体験で、働くことの大変さ、勤労を通して感じるやりがいを感じることができたと思います。
将来の職業について見つめ、自分の生き方を考えるきっかけにしてほしいと思います。
写生大会
1年生 学校敷地内
2年生 グリーンパーク・坂本駅周辺
3年生 合志野地区
と学年ごとに分かれて、自分で構図を考えながら絵を描きました。
どの生徒の絵も風景の特徴を捉えて描くことができており、素晴らしい作品が完成しました。
陸上中体連
多くの生徒が自己ベストを更新するなど、夏休みから一生懸命練習に取り組んだ成果を
発揮することができました。
※PTA新聞12月号に主将コメントを掲載しております。
ぜひ、ご覧ください!
郷土料理教室(1年生)
坂本町生活研究グループの平田さん、山下さん、田中さんの指導の下、みんな熱心に取り組み美味しく作ることができました。
防災キャンプ
今年で4年目の取り組みになりますが、今回は豪雨による土砂災害を想定して行いました。
生徒は縦割り班で協力して避難所設営にあたり、実際に電気・水道・ガスを止めて避難生活を体験しました。
また、学校外から消防隊員の方や講師の先生をお招きし、応急手当講習や命についての講話など、普段の授業ではなかなか学ぶことができない、貴重な体験やお話をしていただきました。
キャンプ後の感想を見てみると、多くの気づきや反省、学びがあり、有事に備えることの大切さを学ぶことができたようです。
小中合同避難訓練
地震と雨による土砂災害を想定したもので、小学生が中学校まで避難してくるという内容です。
緊急地震速報(訓練用)から、人員点呼・受け入れ準備・全ての避難完了まで10分と、迅速に動くことができました。
また、校長先生の講話では、日頃から防災意識を高く持って、先を予測した行動をすることの大切さを改めて確認できました。