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大中スナップ

4/8 就任式、始業式・・・新たなスタートを切りました。

 4月8日の就任式では、新しく来られた10名の先生方が、個性豊かにご挨拶をされました。生徒を代表して、生徒会長の山並來蓮さんが、温かい「歓迎の言葉」を述べてくれました。  

 その後に始業式を行い、私から、「中学生である皆さんの可能性は無限です。今の時点で、無理なことなんてありません。ぜひ、自分の可能性を信じて、自分の可能性を広げて、夢や目標の実現に向けて努力してほしい」と話しました。

式の後の担任や各担当の発表にも、目を輝かせて注目してくれました。これで、一つ上の学年に上がり、クラス替えもあり、教室も担任の先生も替わりました。まさに新しい学年・学級、そして、年度のスタートです。前向きに、明るく、張り切った気持ちで、新たな年度をスタートさせました。

 令和7年度に創立77年目を迎える、今年度の大矢野中学校は、新入生78人、新2年生96人、新3年生96人、合わせて全校生徒270人です。7が並ぶとても楽しみな、新年度のスタートです。きっと新しく素晴らしい大矢野中の歴史を創ってくれると思います。

職員は10人が入れ替わり、総勢で48人です。生徒の「夢実現」に向け、生徒に負けない元気とパワーと優しさで、精一杯務めてまいります。どうぞよろしくお願いします。

2/28 3年生が「クラスマッチ」で思い出作り

 3年生の体育の授業のまとめとして、中学校生活の最後にチーム・学級の団結と親睦を図る場としてクラスマッチが行われました。種目はバスケットボール。

 1試合、5分×4クォーターで、一人が出られるのは2クォーターまで。男女別々に戦い、最終的に男女の合計得点で勝敗を競うというルールのクラス対抗で行われました。

 中学での、この仲間での、最後のクラスマッチということで、それぞれのチームやクラスが 声を掛け合い、応援し合い、みんなが一生懸命プレーする姿に、感動を覚えました。

 先生方が出場する場面もあり、試合の合間には、和気あいあいと楽しい表情も見られ、思い出が一つ増えたようです。

 白熱の試合は、3クラスが1勝1敗でならび、得点も同じだったので、 代表のフリースロー対決となりました。最終的に1組の優勝で幕を閉じました。

 3年生101人。3年間でたくさんの思い出を作ってきたことでしょう。「楽しいことばかりではなかったけど、楽しいことの方が多かった。」「この学年で、このクラスで良かった。」と話してくれた3年生の笑顔が印象的でした。

 「つながる3年生」が学年目標だった3年生は、仲間とつながり、 全力で行事を楽しんできました。卒業後も、未来までつながることでしょう。

2/5 2年「立志式」、1年生「授業参観」、

雪の舞う寒い日でしたが、予定どおり1,2年の授業参観と学年懇談会を行いました。お仕事等のご都合をつけ、約70人の保護者の皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。

2年生 立志式(立志の誓い・私の漢字一文字)

2年生は、14歳(昔の立志・一人前の大人になる歳)ということで、これまでの自分を振り返り、これからなりたい自分を考えて、「立志の誓い」を発表しました。併せて、その誓いを表す「私の漢字一文字」を色紙に書いたものを披露しました。

 漢字一文字に多かったのは、挑、努、勇、進、学、習、積、頑、戦などの前向きに努力していく思いを表す漢字(言葉)でした。さらに、その結果として、勝、成、結、力、強、高、夢、幸、笑など、向かいたい目標を表す漢字(言葉)も見られました。

級友と保護者を前に緊張している様子でしたが、大人へと成長していく誓いを立てるという「立志式」の趣旨を理解し、しっかりと発表してくれました。

 (以下の写真は式の一部です。)

2年1組

2年2組

2年3組

1年授業参観

1年生の授業の様子は、以下の通りです。1年生は、どのクラスも電子黒板やタブレットを使った授業でした。日頃と同じように、めあてに向けて意欲的に集中して主体的に学んでいました。この姿勢の積み重ねが、基礎・基本の確実な定着につながっていきます。基礎学力アップテストの取組にも意欲的な1年生。更なる学力の向上が期待されます。

1年1組 国語・谷上 靖子 先生

文法「単語の分類」 日頃使っている日本語・言葉の分類について考えながら学びました。

1年2組・保体・金子 大 先生

保健分野「性機能の成熟」 タブレットを使って、男女の体の違いなどについてまとめました。

1年3組・社会・平本 康弘 先生

地理分野「オセアニア州」の自然や文化について、地図や資料を基に理解を深めました。

 

 

 

 

1/24~1/30全国学校給食週間

~日頃の給食に感謝して~

 毎年、1月24日から1月30日の期間は、「全国学校給食週間」です。本校の給食委員会では、この期間に、給食の時間を利用して、様々な取組を実施しました。まずは、この「全国学校給食週間」について、給食副委員長の梅田 祐憂響 さんから、詳しい説明がありました。

 また、「安心安全な給食が毎日食べられるということは、大変ありがたいことです。この「学校給食週間」を機会に、改めて、食事の大切さ、給食のありがたさを考えてみましょう。そして、給食の食材である農作物を作ってくださる方々、魚や肉を提供してくださる方々、そして何より、毎日給食を作ってくださる給食室の先生方に感謝しましょう。」と呼びかけがありました。

 そして、給食委員長の山田 優菜 さんを中心に、給食にちなんだクイズの出題なども行われました。また、給食週間は、熊本の名物「太平燕」、上天草の味「湯島大根」、昔給食「塩鯖・ふりかけ・五目煮・揚げパン」などの特別メニューもありました。

 ↑ 給食週間の取組をしてくれた給食委員長・山田さん(右)、給食副委員長・梅田さん(中央)、学校栄養職員・井出先生(左)

 さらに、給食の食材にたくさんの野菜を、学校主事の倉橋良子先生から提供いただきました。全校に紹介したところ、すぐにお礼の言葉を伝えてくれた生徒がいます。「たくさんの人に支えられている。それが分かって、感謝の気持ちを表現できる。」そんな素敵な給食週間でした。

 ↑ おいしい給食を作ってくださっている大矢野中学校給食調理場の皆さん

毎日、楽しみにしています。安心安全、おいしい給食をありがとうございます。

 

 

1/30 6年生が大中訪問!!

 来年度入学予定の6年生が、大矢野中学校を訪問しました。

 6年生は、まず、生徒会長・山並來蓮さんたちのリードで、生徒会執行部と一緒にゲームをしながら交流を深めました。

そして、生徒会執行部から大矢野中学校の紹介・説明を受けました。主に小中学校の違い(中学校の生活、教科担任制、授業時間、定期テスト、校則・決まり、部活動など)を聞きました。

 さらに、生徒会執行部の案内で、校舎内の施設や授業の様子を見学し、2ヶ月後の入学に胸を膨らませたようです。

 生徒会執行部の交流会の進行、分かりやすい中学校の説明、校舎見学の案内など、先輩ぶりもすばらしく、よいお手本が示せたようです。

 生徒会による校舎案内
保護者の皆様にも、中学校生活や学習、自転車通学、部活動、入学式、学用品などの説明を職員から行いました。

4月の入学をお待ちしています。一緒に楽しい中学校生活を送っていきましょう。