上天草市立大矢野中学校
ホームページへようこそ
学校教育目標
「未来を切り拓くために主体的に努力する生徒を育成する」
テーマ ~ 夢 実 現 ~
上天草市立大矢野中学校
ホームページへようこそ
学校教育目標
「未来を切り拓くために主体的に努力する生徒を育成する」
テーマ ~ 夢 実 現 ~
※ブログ「大中スナップ」随時発信中! 「今日の給食」毎日更新!!
※青字をクリックすると閲覧できます。
学校便りは、【学校からのおたより】に、全号を掲載しています。
〇NEW「学校便り20号」をアップしました。人権集会、校内マラソン大会、吹奏楽部等を掲載しています。ぜひ、ご覧ください。 大矢野中学校便り R6.12.10 R6-20号 人権集会、マラソン大会、吹奏楽部など.pdf
〇「学校便り19号」をアップしました。郡市音楽会(3-1)、教育講演会(木村アナウンサー)、研究授業(2-1)、認知症サポーター養成講座(2年)等を掲載しています。ご覧ください。
大矢野中学校便り R6.11.26 R6-19号 音楽会、教育講演会、研究授業、認知症サポーターなど.pdf
〇NEW「12月行事予定」をアップしました。【行事予定】にも掲載しています。
〇NEW「12月 献立表」「12月 給食だより」をアップしました。
〇【今日の給食】
麦ごはん、かぼちゃのそぼろ煮、ゆずごま和え
昨年度までの駅伝大会からマラソン大会に変更し、学校から中北小学校方面への往復のコースで行いました。新しいコースで心配されましたが、多くの皆様方のご協力のお陰で無事に終えることができました。
まずは、女子の2Km。グラウンドを2周して、道路へ。3年生の小﨑美陽さんが終始先頭を走り、そのまま1位でゴールしました。上位は、九州大会出場の駅伝メンバーが占めました。
次に、男子の3Km。3年生が意地を見せ、上位を引っ張る展開。多くの女子が声援を送るゴール地点へ最初に飛び込んだのは、3年生の有島來明さんでした。
全員に全力で走り完走してほしいという思いで、少し短い距離でのマラソン大会としました。出場した全生徒が、期待通り最後まで精一杯力を出し切り、ラストスパートする姿や疲れた中にも満足の笑みを浮かべる姿がたくさん見られました。
男女の最後尾について走ってくださった川﨑先生、各ポイントに立ってくださった保護者役員の皆様や先生方、生徒に温かい声援を送ってくださった保護者・地域の皆様、ありがとうございました。
11月の後半から「人権週間」で人権学習に取り組んできました。そして、学んだこと(気づき)や考えたこと(決意)を、生徒全員で発表し合い、意見交換をする「人権集会」を開催しました。
まず、人権委員会が「人権アンケート」から見える大中生の学年ごとの良さや課題を発表しました。(以下はその抜粋です。)
〇良さ・・・優しい、困っている人を手伝ってくれる、助けてくれる、勉強を教えてくれる、全力で取り組む
▲課題・・・見た目・運動能力などをからかう、馬鹿にする、嫌なあだなを言う、悪口や陰口がある
そして、「おかしさに気づき、互いに知り合い、いじめや差別のない大矢野中学校に」と呼びかけました。
1年生は、職業差別の学習から、専門技術や誇りを持ってされている仕事に上下や偏見があってはいけないと学び、「差別をゆるさない学年になります」と宣言しました。
2年生は、「水平社宣言と西光万吉」を題材に部落差別の実態や戦い続けた姿を学び、「正しく学んでいきたい、差別をしない、許さない」と宣言しました。
3年生は、「社用紙と統一応募用紙」を題材に就職差別について学び、家族や家族の職業・学歴・収入など、自身に関係ないことを問う履歴書や面接のおかしさを学びました。そして、級友の就職差別に対して質問状を出した学級の話から、「正しく判断し、差別と闘う なかま になる」と決意を発表しました。
そして、それぞれの発表に対して真剣に書いた「返し(感想・意見)」を、全体で出し合いました。20人の生徒が勇気を持って、「返し」を述べてくれました。
全校生徒で、差別や偏見に向き合い、思いを共有する素敵な集会となりました。
講師にRKKテレビ熊本の木村和也アナウンサーをお招きして「教育講演会」を開催しました。
演題を「再起可能~新たな目標に挑戦~」とし、東京出身の木村さんが熊本でアナウンサーになった経緯や、仕事で大けがをされ再起は無理と言われながらも1%の可能性を信じて復帰されたお話などをしていただきました。
「夢実現」のため頑張りたい中学生には、心に感じるものがたくさんあったようです。
生徒の感想を一部紹介します。
・私も、木村さんみたいにどんなことがあっても目標に向かって前向きに頑張れる人になりたいです。(1年女子)
・僕も、部活動でつまずいても、神様からの試練だと思って、可能性を信じて諦めないで挑戦したいです。(2年男子)
・私はやる前から無理だと決めつけて諦めてしまうことがありました。やろうとしていないだけだと気づきました。可能性を信じて、いろいろなことに挑戦していきたいです。(3年女子)
・僕は、受験生ですが、どこに行くかではなく、何がしたいかで高校を決めるべきだと改めて思いました。(3年男子)
・諦めたくなったときに、諦めさせない周囲の環境(仲間や家族)があることをとても素敵だと思いました。人生に起きる辛いことも意味あるものにしていきたいです。(3年女子)
夏休みの課題などで作成し応募した「税に関する作品」(作文と書道)の入選結果などについて連絡があり、本校から次のとおり作文5名、書道2名が入選しました。
【作文の部】
1年1組 木下 友花 さん 南九州税理士会長賞
3年2組 藤嶋 花 さん 熊本県納税貯蓄組合連合会長賞
3年3組 澤田 一輝 さん 天草地区宅地建物取引業正常取引協議会長賞
3年3組 山田 凪紗 さん 天草地区酒類業懇話会長賞
3年2組 西田 芽生 さん 上天草市商工会長賞
【書道の部】
3年2組 藤川 穂那美 さん 天草税務署長賞
3年3組 浦邉 優和 さん 天草地区青色申告会連合会長賞
※作品は、11/11~11/17にイオン天草店で展示中です。
特に、1年の木下友花さんと3年の藤嶋花さんの二人は、天草管内で最も上位の2つの賞に選ばれたので、11/15(金)の「税を考える週間」のイベントで、作文の発表をすることになりました。(今回はビデオ録画での発表です。)
本校は、今年度と来年度の2年間、「租税教育」の推進校に指定されています。社会の授業や租税教室(7/12実施)などで、税に関して学んでいます。税金のありがたさ、納税の大切さを意識し、将来国を支えていく人材になってほしいと思います。作文の概要を紹介します。
【1年・木下友花さん】国民の安全を守り、日本の未来を担う小中学生の教育に必要な税金は、国民一人一人から徴収される、とても効率の良い制度です。税金は、人と人、今と未来とをつなぐ「架け橋」です。私は、大人になったらしっかりと納税したいです。この「国民と未来をつなぐ架け橋」が、ずっとつながってほしいと強く思います。
【3年の藤嶋花さん】学校は、たくさんの税金によって支えられています。世界には学校に行けない子どもが、2億人以上います。学校に行けるのは当たり前ではなく、とても幸せなことなのです。税金は、大人から、未来を築く私たち子どもへの「エール」であり「バトン」です。だから、今に感謝し、一生懸命に勉強して、このバトンを次の世代につなぎたいです。
今年の夏の中体連で県のチャンピオンとなった男子ソフトテニス部は、新チームも絶好調。10月26日(土)に行われた県・新人戦の団体戦で他を寄せ付けず見事に優勝しました。
11月2日(土)と9日(土)に行われた個人戦でも、
磯田 昇汰・山並 來蓮ペアが優勝、
吉田 琳太郎・益田 蒼輝ペアが準優勝、
丸山 晃嬉・池田 由篤ペアがベスト8
に入りました。
これで、12月の九州大会に、団体と個人3ペアの出場を決めました。新チームになって、団体戦は、県内無敗という圧倒的な強さを見せています。追われる立場ですが、油断せず、今後も精進してほしいと思います。
↓ 男子ソフトテニス部1,2年生
上天草市立大矢野中学校
〒869-3603 熊本県上天草市大矢野町中483番地
TEL 0964-56-0365
FAX 0964-56-4960
E-mail oyjh@edu.kamiamakusa-city.jp
URL http://jh.higo.ed.jp/ooyano/