この頃の三角中の話題です。
令和2年度 1・2年生修了式
3月25日(木)、令和2年度1・2年生修了式が今年度初めて体育館で行われました。
今年度の全校集会などは、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、リモート形式で行っていました。
最近では、熊本県の感染者数も落ち着きつつある状況です。以前のような生活の形を取り戻すためにも、生徒同士の距離を十分確保し、感染症対策を徹底した上で実施しました。
1年生にとっては、初めて体育館で行われる全校集会でした。教室から体育館へは、2列に並んで無言で入場します。
一人一人が緊張感を持ち、気持ちを引き締めて入場することができました。
廊下では、学級・生活委員会が入場の様子を見守っています。
☆生徒代表意見発表☆
1年生代表 長木 賢人くん
2年生代表 田端 あかりさん
今年度の反省と来年度の抱負を述べました。
☆修了証授与☆
1年1組代表 野口 華鈴さん 1年2組代表 内田 蒼大くん
2年1組代表 清水 健志くん 2年2組代表 柴田 桃佳さん
☆校長先生の話☆
「Experience is the Best Teacher」 ”経験は最良の教師である”
「これから生きていく中で様々な経験をします。そのとき、過去を変えることはできません。しかし、その経験を生かして前向きに挑戦し続けることで、さらに成長することができる。命を大切にしながら立ち止まらず、一歩踏み出していろんなことに挑戦してほしい」と話されました。
26日~4月7日まで春休み期間となりますが、退任式は29日(月)9:30からとなります。何名かの先生が三角中を去られることになりますので、感謝の気持ちで見送りましょう。
朝ラン、ランチルーム給食を始めました!
卒業式が終わり、1・2年生だけの学校生活となりました。
来年度に向けて、三角中学校の生活を以前の形に戻していこうと考えています。
まず、体力強化のための朝ランです。
50数名の希望者がありました。みんなでグラウンド10周(3km)走っています。
これから各部活動の試合が多くなっていきます。勝ち進むには、まずは体力が必要です。励ましあいながら体力をつけ、心身ともに『強い三角中』にしていきましょう。
次はランチルーム給食です。
ランチルーム給食は、三角中が他校に誇れる自慢の取組です。
しかし、感染症拡大の影響で今年度は一度も実施していませんでした。そこで、この取組を1年生へ伝承するため、2年生・1年生それぞれ1クラスずつでランチルーム給食をやってみました。
1・2年合わせて45~47名の会食となりますが、一人一人の距離を取り対面しないよう配置を考えての給食です。
今年度は16日~19日までの4日間の取組ですが、4月から全学級でのランチルーム給食ができるような状況になっていることを願いながら、感染症防止対策を進めていこうと思います。
第19回卒業証書授与式
3月12日(金)、第19回卒業証書授与式が行われました。卒業生35名(男子18名、女子17名)が、三角中学校から巣立っていきました。
卒業証書授与
大槻校長先生から、一人一人に卒業証書が授与されました。
担任の河野先生から、生徒一人一人の名前が点呼されます。
学校長式辞
『日々努力』 「努力を続けることで道は開かれる。」
校長先生の式辞に聞き入る卒業生
送辞 在校生代表 原口南美さん
答辞 卒業生代表 河瀬大陸くん
笑顔で退場
◇ランチルームで最後の学活
先生方に感謝の気持ちを送ります。
親子そろって集合写真 家族に感謝!
◇1・2年生は参加できませんでしたが、前日の準備・装飾に卒業生への思いを込めてくれました。
新型コロナウイルス感染症に翻弄された1年でしたが、あたたかく和やかな雰囲気の卒業式でした。
卒業生のみなさん・保護者のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
6年生へ中学校生活を説明 ~新入生説明会~
2月12日(金)本校体育館で、三角小・青海小の6年生とその保護者に中学校生活についての説明会を行いました。
今年度は、感染症防止対策のため小学校ごとに時間差で説明をしました。
( 15:00~ 青海小 16:00~ 三角小 )
生徒会執行部は、学校紹介を担当しました。
◇授業の5原則とはこの5つです。
◇「みすみ」のあいさつ・返事で、けじめのある行動!
◇通学用バッグ・セカンドバッグで登下校!
◇通学方法は、自転車・バス・徒歩となります。
今年度は、感染症防止対策及び後期期末テスト前でもありましたので、部活動見学は行わず、執行部と体育主任からの説明だけとしました。
来年度の新入生のみなさんが、安心して中学校生活を送ることができるよう説明をがんばりました。みなさんの入学を心からお待ちしています。
保護者のみなさん、ご入学にあたって何かご質問がございましたら、中学校にお尋ねください。
第2学年立志式を行いました!
最上級生になる自覚と、卒業後の進路選択をはじめとする将来の自分を考える機会として、1月29日(金)に『立志式』を行いました。
『立志式』とは、“志”を立てるための行事です。25日(月)から事前学習として、幕末の福井藩士 橋本左内が15歳の時に書いた「啓発録」から、次の5つのことを学びました。
① 稚心を去る ~子供っぽい心(考え)をなくすこと。
② 氣を振う ~常に気を奮い立たせる心がけを持つこと。
③ 志を立つ ~心を一筋に決めて取り組むこと。
④ 学に勉む ~努力して勉強に励むこと。
⑤ 交友をえらぶ~益友と交わることが大切だということ。
(相手のよい所を見習い、自分の欠点をなおすことができる。)
29日の立志式当日は、三角町の「食と農の体験塾」塾長の宮田研蔵さんを招き、「食を通した健康的な生活習慣の確立」という演題で、食を通した健康な体作りについて、リモートで話をしていただきました。
午後からは、音楽室から三角の海と空に向かって、子どもたちが一人一人「立志の誓い」を叫びました。
それぞれの誓いから、2年生の自覚と決意が見られました。これからの活躍が楽しみですね。
学年PTAから、子どもたちに立志の記念の植物をいただきました。ありがとうございました。家に持ち帰り、大切に育てます。
代表がお礼の言葉を述べました。
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今月号は、卒業式特集です。
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