保小中連携・地域連携

2016年7月の記事一覧

鹿北小学校勉強会のお手伝いに行きました!

 7月28日(木)10時より、中学生が鹿北小学校の勉強会のお手伝いに行きました。3年生から6年生までのそれぞれの教室に入り、勉強を教えたり、採点の手伝いをしました。小学生も中学生のお姉さんたちと一緒に勉強できてとても喜んでくれました。この後も、小学校の勉強会の手伝いが計画されています。小・中学生がこのような形で交流できることはすばらしいことだと、子どもたちの姿を見てい感じました。

鹿北中校区保・小・中連携協議会開催

鹿北中校区保・小・中連携協議会開催

 7月28日(木)15時より、鹿北中校区保・小・中連携協議会を開催しました。保育園、小学校、中学校の先生が、先日行った生徒へのアンケートの結果をもとに、成果と課題の共有、そして、これからの実践について5つの推進委員会ごとに協議し、2学期以降の具体的実践について共通理解を図ることができました。

 また、ユニバーサルデザインの授業、合理的配慮の提供について、1学期の各自の実践をまとめることと、これからも、実践の積み重ねを行い中間報告会を行うことを確認しました。

 鹿北の教育環境をさらに充実させるために、研究のスピードをゆるめないようにしてきたいと考えています。





鹿北小・中学校合同運営協議会開催

 7月26日(火)19時30分より鹿北小学校会議室にて、鹿北小・中合同運営協議会が行われました。今回の協議会では、最初に、地域学校協働活動についての説明を学校側からさせていただいて、地域コーディネーターの選出について提案をしました。その後、小・中学校より、1学期の自己評価について成果と課題について説明をし、心のコミュニティ、学びのコミュニティ、体のコミュニティの3部会に分かれて、自己評価をもとに今後の具体的な実践について話し合いを行いました。
  心のコミュニティ部会からは、あいさつの輪を広げていくことについて、学びのコミュニティからは、学習の習慣化について、体のコミュニティからは、楽しく体力づくりができる方法として昔遊びについての提案がありました。活発な意見交換を行うことができ、実践の具体化の方向性が示されたことで、さらに学校、家庭、地域の連携を深めていくことができると考えています。運営委員の皆様ありがとうございました

中学校の先生が、小学校の授業を担当

 鹿北小と鹿北中は併設型の小中連携・小中一貫教育の推進に取り組んでいます。今年度より2年間、国の指定を受けて「校種間連携」の研究及び実践をスタートさせました。その1つとして、本校の音楽の先生が、小学校6年生の音楽の授業を兼務しています。小中連携を充実させることは、今まで以上に教育の可能性が広がります。その広がりを児童・生徒の成長につなげていきます。

運営委員会・推進委員会開催

 【運営委員会】
 7月12日(火)17時00分より、中学校ランチルームにて、小中学校の校長、教務主任、研究主任による研究運営委員会を行いました。今回は、14日に実施する小学校と中学校のそれぞれの研究授業及び授業研究会の視点について協議しました。授業では、ユニバーサルデザイン、合理的配慮の提供、支持的風土、なかまづくりの視点で参観することを決めました。

また、午後の研究協議では、文部科学省の阿部調査官より、研究の方向性やこれからの教育課程について指導・助言をいただくことを確認しました。


【推進委員会】

 5つの研究推進委員会では、目指す生徒像に対する生徒アンケート結果をもとに、どのような課題があるのかを確認し、それをもとに教育実践の見直しを行いました。

 1学期は、研究組織の立ち上げ、研究推進に向けての共通理解、実態把握による課題の洗い出し、そして、目指す生徒像を明確化、具体的な実践項目決定まで行いました。

今後は、研究の目的や方向性、目指す生徒像や実践内容等を生徒や保護者、地域の方々と共有し、みんなのベクトルが同じ方向に向くよう話し合いを重ねていきます。