保小中連携・地域連携
【地域連携】宮古島交流報告会
2月10日(月)午前10時30分、宮古島交流成果報告のため、1年生代表3名と1年主任とともに中嶋山鹿市長を表敬訪問し、2泊3日の交流について報告させていただきました。
市長公室には、中嶋市長とともに、池田副市長、寺崎総務文教委員長、堀田教育長が同席され、1年生3名が、交流を通して感じたこと、学んだことを笑顔で報告させていただきました。市長からの質問にもはきはき答える1年生の姿に成長を感じました。
1年後の修学旅行に向けて、これからも交流を続けていきます。との力強い決意表明に、今回の交流の大成功を確信することができました。
【地域連携】山鹿市鹿北文化協会文化祭
2月9日(土)、第31回山鹿市鹿北文化協会文化祭が開催されました。この文化祭に、鹿北中学校音楽部が出演させていただき、演奏交流活動を行いました。
音楽部は、夏休みなどに、鹿北町各地区で行われているサロン会での交流を重ねており、鹿北の癒やしのグループとして多くの方々に知られる存在となっています。
今日も、楽しい司会進行と交流、そして、リコーダによる演奏など笑顔と優しさをお届けすることができました。
音楽部のみなさん、今日は、朝から人権グッズ配布、そして、文化祭出演とありがとうございました。
【地域連携】山鹿市人権フェスティバル
2月9日(日)、午前10時より、山鹿市人権フェスティバルが開催されます。それに先だち、午前9時過ぎより、山鹿市内小中高等学校代表生徒が、市役所駐車場にて人権グッズ配布を行いました。
時おり小雨が降り寒さが厳しい中、鹿北中からも6名の生徒が人権グッズ配布に参加しました。大きな声で「おはようございます」と声をかけながら、市民の方々に人権グッズを1つ1つ手渡ししていきます。
若い世代によって、山鹿市に人権文化が花開く取組をしていることに心強さを感じます。
本当にありがとうございます。
午前10時より、高校生による司会進行で、山鹿市人権フェスティバルが開会。最初は米野岳中学校2年女子生徒が人権作文を発表しました。家族を見つめ、家族を思う気持ちがストレートに伝わってきて胸を打ちました。
続いて、人権擁護委員の皆さまにより寸劇が行われました。認知症が疑われる親へどのように寄り添っていくのか、切実な問題です。寸劇を通して、やはり家族の深い愛情こそが大切なんだと感じました。
講演は、清水展人さんが、女らしく、男らしくより「自分らしく生きる」との演題でお話をしてくださいました。清水さんは女子として生まれましたが、幼いころから性別に違和感を感じ18歳の時に性同一性障害と診断されました。21歳の時に海外で性別適合手術を受け、帰国後、裁判所にて、氏名、性別の戸籍変更を終え、戸籍上男性として行き始めました。
LGBTって何だろう?
L・・・レズビアン=女性同性愛者
G・・・ゲイ=男性同性愛者
B・・・バイセクシャル=両性愛者
T・・・トランスジェンダー=出生時の性別と性自認が異なる人
LGBTは約12.5人に1人いると言われています。身近な存在であるにも関わらず、表面化しにくいところに課題があります。
性同一性障害で受診した方々は、「生きづらさ」を感じています。悩みを抱えている人たちが、一人で悩まない社会、違いを認め合い、カミングアウトしやすい環境づくりが今求められています。
誰もが、自分らしく生きることができる社会が何よりも大切ですと、わかりやすくお話してくださいました。
会場には、小中学生の人権ポスターや標語も掲示されていて、会場全体に人権文化が感じられます。
人権フェスティバルに参加し、心が温かくなりました。
【小中連携】小学6年生、部活動頑張ってます!
2月3日(月)の放課後、グラウンドからは、小中学生の元気の良い声が聞こえてきます。小学6年生が参加して、部活動のアップを各部合同で行っています。中学生が積極的に小学生と関わる姿が見られ、小学生も安心して活動に取り組んでいます。
アップのあと午後5時過ぎから、各部ごとの練習にが始まりますが、小学6年生もそれぞれの部活動に分かれて練習に参加します。
3学期に様々な部活動を体験し、4月、中学校入学後に正式に入部することとなります。小学6年生の入部が待ち遠しいです。
【地域連携】第35回鹿北町駅伝大会
2月2日(日)、第35回鹿北町駅伝大会が開催されました。当日は天気も良く体を動かすには最高のコンディションとなりました。
午前8時45分、副市長をお招きしての開会式、そして、9時30分に鹿北体育センター前からスタートしました。
1区は宮迫までの1.0kmでここは小学生区間です。何と鹿北小中学校駅伝部(?)は、6年男子生徒の頑張りで首位でたすきを渡しました。
2区は、で柿原までの0.7km。深浦先生の激走でしたが、けっこう抜かれて6位に後退。そして荒平Aがトップに躍り出ました。
3区、4区は2.6kmのゆるやかな登りで荒平Aはトップを盤石にする中、鹿北小中学校駅伝部は小島先生、吉村先生の快走むなしく、順位は8位へと後退。
5区に入り下りの2km、たすきは小学校の岩田先生へと渡り、なかなかいいペースの走りと思いましたが、順位は11位へ。
その後、6区有働先生、7区水本先生の若手が頑張り最終順位を10位としました。
沿道には地域の方々がたくさん出て来られ温かい声援を送ってくだいさました。各地区の小中学生と大人が一緒のチームを作りたすきをつないでいく鹿北町駅伝。鹿北の熱いエネルギーを感じる楽しい時間となりました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 西浦 伸一
運用担当者 教諭
◆熊本県教育広報誌
ばとん・ぱす vol.77
◆熊本県人権情報誌
コッコロ通信 vol.58
山鹿市立 鹿北中学校
- Kahoku Junior high school -
住所:〒861-0601 熊本県山鹿市鹿北町四丁1464番地
Tel:0968-32-2019
Fax:0968-32-3797
E-mail:y-kahokujh@educet01.plala.or.jp
URL:https://jh.higo.ed.jp/kahokujh/