保小中連携・地域連携

保小中連携・地域連携

【中高連携】クリスマスカード

12月23日(月)、今年も熊本市の熊本信愛女学院よりクリスマスカードが届きました。

 毎年このカードが届くたびに、「ああ!今年も無事に1年の締めくくりの時を迎えられた!!」と実感します。

 1年に1回、心温まるメッセージとともに、この季節の風を感じさせてくれるクリスマスカード。年の瀬のあわただしさが増していく中、ホッと心を落ち着かせてくれます。本当にありがとうございます。

【地域連携】心温まるプレゼント

 12月23日(月)の10時頃、国道3号線沿いの「ショップのなか」の野中様より、11月の健康マラソン大会に出場した鹿北中生と先生の写真とメッセージが書かれたボードをいただきました。

 メッセージは含蓄のある言葉で、まさに鹿北中生が目指す生き方と合致しています。さっそく給食時間に生徒に紹介させていただきました。

 「ショップのなか」は、鹿北中教職員が長期休業期間、昼食を歩いて買いに行けるお店としてとても重宝していました。しかし、先日閉店してしまい、これから始まる冬休みの昼食をどうしようかと結構悩んでいます。

 買い物をすると話しかけてくださったり、とても温かなお店だったのでとても残念です。今まで、楽しく買い物ができましたこと、心より感謝いたします。

 ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

【地域連携】感謝状をいただきました。

 12月16日(月)、公開授業のあと、11月に行われたかほくまつりにおける中学生の取組に対して、かほくまつり振興会より感謝状贈呈式を行っていらだきました。振興会会長様より感謝状や記念品の贈呈、そして、本校生徒代表より、かほくまつりの写真や感想をまとめた大きな広用紙をお渡しいたしました。

 このような感謝状をいただき、生徒にとって大きな励みになります。また、自信につながります。

 鹿北中は、地域とともにある学校として、これからも地域行事に積極的に参加させていただきたいと考えております。

 本日は、ありがとうございました。

【地域連携】JRCボランティア活動

 12月15日(日)14時00分より、ゆめタウン光の森にて、夏休みJRCトレセンに参加した県内各中学校の生徒が集まり、NHK海外たすけあい募金活動を行いました。鹿北中からも6名の2年生が募金活動に参加しました。たくさんの人が行き来する光の森の連絡通路では、募金を呼びかける中学生の声が響きます。

 立ち止まって募金をしてくださる方、足早に行き過ぎる人様々ですが、中学生は笑顔で元気よく活動することができきました。パンフレット渡す生徒は、最初渡すタイミングに戸惑っていましたが、徐々にコツをつかんでいきます。

 今回のボランティア活動に参加した2年生6名は、生徒会執行部や各専門委員会の委員長となってこれからの鹿北中を引っ張っていくリーダーです。

 他校生との交流やJRC活動などに積極的に取り組む姿に、また一歩成長を実感させられました。

 

【小中連携】鹿北小学校餅つき

 12月15日(日)朝9時50分、鹿北小学校で餅つきが行われました。この餅つきに、鹿北中の生徒も参加させていただきました。エプロンとマスクをつけて、給食の時と同じかっこうをしての参加は、誰が小学生で誰が中学生かわからなくなるほどでした。

 学年ごとに分かれて楽しそうに餅つきをする光景は、年末の恒例行事。いよいよ年の瀬を迎えたことを実感しました。

 中学生の皆さん、お手伝いありがとうございました。

 

【小中連携】鹿北小6年生一日体験入学

 12月12日(木)、今日は鹿北小学校6年生の一日体験入学の日です。朝から鹿北中に登校し、1年教室で6時間目まで授業がありました。もちろん、短学活や給食、掃除も中学校でいつも行っているように取り組みました。

 1時間目は英語で、めあては「名前のカードを作ろう」です。小学校で使っているローマ字と中学校で使うローマ字の違いを確認したり、ALTの先生に話しかけたりと楽しそうに取り組んでいました。

 2時間目は理科。「身の回りにある科学」ということで、いろいろな液体を使っての実験を行いました。6年生は興味津々で目が輝いていました。

 3時間目は国語で「聞き合い・伝え合い」の学習。先生が言ったことを聞いて、紙に描いていきます。しかし、みんな書いたものがバラバラになりビックリ。少し具体的に伝えていくことで、紙に描いたものが、みんな近づいてきます。実際にの体験を通して、伝え方や伝える時に大切なことなどについて学びました。

 4時間目は数学。テレビ画面には「分数星人」が登場。問題を解きながらみんなで分数星人をやっつけていきます。積極的に質問したり、教え合ったりしながら、たくさんの問題にチャレンジすることができました。

 給食は中学校のランチルームで中学生といっしょにいただきました。いつものランチルームより人が多くにぎやかな感じです。5年前はこんな感じだったなあとあらためて生徒数減少を実感させられました。

 楽しみにしていた昼休み。縦割り班対抗「ドッジビー大会」を行いました。縦割り班の班長がリーダシップをとり、小学生も遠慮することなく一緒に元気よく楽しむことができました。

 掃除も縦割り班で行い、中学生が掃除場所などを教えてあげて、無言で取り組むことができました。

 5時間目は体育。「鹿北中体力トレーニング」を実施。一番自分に合った運動量はどのくらいなのかを心拍数から考えていきました。そして、「こおり鬼」を行いました。タッチされたら凍って動けなくなる。動けるようにするには、凍っていない二人が手をつないで凍っている人を囲み、しゃがんでから大きな声でウルトラマンのようにシュワッチ!と言うというルールにみんな大爆笑。元気いっぱい体を動かしました。

 6時間目は「中学校についてくわしく知ろう」とのテーマで、中学1年生の代表が中学校生活についてプレゼンをしてくれました。勉強のこと、部活動のこと、きまりのことや自分が感じた中学校生活について、ていねいに話してくれました。小学生の質問にもやさしく答え、小学生も安心した表情になりました。

 その後、アンケートを記入し、帰りの会を行って16時30分に下校しました。

とても前向きで、やる気に満ちた小学6年生。今までの学びを大切に持ち続けて中学校に入学してくれることを楽しみに待っています。

【保小中連携】なかよし駅伝練習

 12月10日(火)の午後、保小中なかよし駅伝大会の練習を行いました。まほろば保育園園児、鹿北小学校児童、鹿北中学校生徒が縦割り班を作って、ペアで決められた距離を走り、たすきをつないでいきます。園児と児童、園児と生徒、児童と生徒など様々なペアを作りますが、そこには各班の戦術があります。

 小学生、中学生の班長がリーダーシップを発揮する姿、司会進行を協力して行う姿、みんなが一体となって応援する姿がとてもいいなあと思いました。

 鹿北のそして熊本のさらには日本や世界の未来を担う世代が一堂に会して楽しい時間を創っていく鹿北の伝統行事。

 12月19日(木)、保小中なかよし駅伝の日はもうすぐです。

【地域探訪】晩秋の鹿北

 11月30日(土)、今日から2日間、岳間製茶で新そばとれたてマルシェが行わます。お店の前では、たくさんの野菜や特産物、季節の花の販売、お茶の販売などで多くの人が来ていてとても賑わっていました。

    本校卒業生も手伝いをしていて、元気な姿を見ることができました。元鹿北小学校の校長先生も買い物に来られていて卒業生の近況などお話することができました。そして、卒業生や在校生と一緒に写真も撮らせていただきました。

 今日、朝の寒さは厳しかったですが、日中は穏やかな日射しが射し込み気持ちよく、久しぶりに星原まで行きました。細い坂をのぼっていくと晩秋の景色が出迎えてくれました。

    そして、岳間茶発祥の地の石碑と関所跡の石碑からの景色は相変わらず素晴らしく、しばらくの間何も考えずにただボーと眺めていました。

 星原から戻る途中、民家の軒下の干し柿がとても鮮やかで、気になったので寄り道をしました。民家の方からお話を聞くことができ、写真を撮らせていただきました。

 その後また、坂道を降りていき、細い道を抜けて2車線の道路に出ました。少し行くと、ひやみずと名前がつけられたおいしい湧き水がでている所で休憩。そこでも水を汲みに来られている方々がいて、少し話をさせていただき、記念に写真を撮らせていただきました。笑顔で「きれいに撮って!」と、とても気さくな方々でした。

 さらに途中、民家の前の無人みかん販売所で、200円を入れてみかんを買って帰りました。

 晩秋の鹿北は、自然の恵みと人の温かさがあふれていました。

【地域連携】ペットボトルキャップ、ありがとうございます。

 11月28日(木)13時、ランチルームでの給食時間、明治安田生命の方々に来校していただき、ペットボトルキャップの贈呈式を行いました。企業の社会貢献活動の一環で集められたたくさんのキャップを届けてくださいました。鹿北中健康委員会が行っているペットボトルキャップ回収活動に賛同していただき、わざわざ持参してくださいました。本当にありがとうございます。

 生徒代表がキャップを受け取り、二人の方々からお話をしていただきました。一人の方は、鹿北中出身ということがわかり、「オー!」との声。これからも鹿北中の取組に協力してくださるとの言葉に、みんなうれしそうです。

 このペットボトルキャップは、世界で苦しんでいる方々の命を救うことにつながっていきます。地域の方々、企業の皆さまと協力することで、より多くの命を救うことができます。小さなキャップですが、とても大きな力になります。

 皆さまのご協力をぜひよろしくお願いいたします。

 

【保中連携】まほろば保育園交流

 11月27日(水)の生徒会委員会活動の時間、健康委員会の活動としてまほろば保育園を訪問しました。そして、睡眠の大切さを園児にわかってもらうために紙芝居を行いました。内容は「メメちゃんとカンちゃん時々はかせ」です。夜更かしすると体のいろいろなところがきくつなってくることを情感豊かに伝えていきました。

 紙芝居終了後には、園児といっしょに「みんなで笑おう」を歌いました。

 園児の表情を見ていると、紙芝居の世界にすーと引きまれていく様子がわかります。昼休みに練習した甲斐がありました。園児のみんなが、とっても喜んでくれて、帰る時には生徒のところに来て「また来てね」と言ってくれました。

 中学生も、やさしいいい表情をしていました。短時間でできるこういう交流をもっとしていきたいとあらためて思いました。

 健康委員会のみなさん、ありがとうございました。

【地域連携】鹿北小中学校合同学校運営協議会

 11月25日(月)15時より、鹿北小中学校合同学校運営協議会を開催しました。ご多用の中、運営委員の皆さまにはお集まりいただきありがとうございました。

 今日は次の3つのことについて協議しました。

 (1)地域学校協働活動について

 (2)鹿北小中学校の体力向上対策について

 (3)小規模特認校について

 特に(3)については山鹿市教育委員会の担当者の方に会議に出席していただき、説明していただきました。

 保護者に皆さまには、中学校が11月29日(金)、小学校が12月15日(日)に説明をさせていただきます。

【保小中連携】なかよし駅伝打ち合わせ会

11月25日(月)13時35分、中学校体育館にて「保小中なかよし駅伝大会」の打ち合わせ会を行いました。園児、児童、生徒が縦割り班に別れ整列いています。

 最初に、小中学生の代表から、今日の活動について説明がありました。みんな真剣に説明を聞くことができました。

 次に、各班に分かれて、円を作って自己紹介を行いました。コミュニケーションも大切な学びです。自己紹介のあとはいよいよ走る順番決めです。走る距離は3種類あります。どのように走る順番を決めるか、みんなで考えていきます。頭をくっつけて話し合いに熱が入ります。中学生や小学校高学年の児童がリーダーシップをとり、何とか順番を決めることができました。

 そして、いよいよ練習。今日は、体育館前方のコーンを回ってたすきをつないでいきます。距離は短いですが、走る順番を確認したり、たすきを上手に渡すことが目的。みんな一生懸命走ってたすきをつないでいきます。小学生が中学生を引っ張る場面も見られました。

 一通り走ったあとは、走順の再調整を行いました。もうこの頃には、みんな打ち解け楽しそうに交流する姿がたくさん見られました。

 このような活動の中に、社会に出て自立して生きていくために必要な力を学ぶ機会がたくさん隠れています。

 

 なかよし駅伝打ち合わせ会終了後、中学校生徒会選挙に立候補した7名の生徒の紹介が行われました。立候補した生徒が、一人ずつ元気な声であいさつすることができました。明日から、いよいよ選挙運動が始まります。

自分の思いをどのように伝えていくのか、とても楽しみです。

【地域交流】ふるさと自慢こども祭り

 11月24日(日)、ふるさと自慢こども祭りが山鹿市民交流センターにて開催されました。あいにくの雨でしたが、交流センター1階ホワイエでは、「こども天国」として、いろいろなお店が出ていて、子どもづれの親子で賑わっていました。似顔絵や竹とんぼ、綿菓子体験や手作り小物など誰もが参加でき楽しむことができます。リヤカーコーヒー屋さんも登場しています。

 本校卒業生も司会や会場でのボランティアに参加していて、元気に頑張っている姿がみられてうれしかったです。

 そんな賑わいの中、交流センター内では、こども祭りに出演する団体がリハーサルを行っています。鹿北中学校音楽部のリハーサルは午前11時頃始まりました。ちょっと緊張していましたが、音の調子や立ち位置などを確認することができました。

 午後1時。いよいよ開演です。菊池川沿いにある園や学校の園児や小学生、中学生や高校生に加えて、様々な団体に所属する児童・生徒によるバトントワリングやヒップホップダンス、神楽なども披露され、会場からは大きな拍手が送られました。

 鹿北中音楽部も、いつものようにユーモアある進行で会場の方々の心をつかみ、トーンチャイム、オタマトーン、リコーダーによる演奏で癒やしの音楽を奏でました。こんな大きな会場での演奏は滅多にないので緊張しましたが、よい経験になりました。

 フィナーレは、出演者全員でパプリカを合唱たくさんの笑顔の輪が広がった一日となりました。

【地域連携】手をつなぐ育成会連合会全国大会・熊本大会

 11月23日(土)10時30分より、山鹿市が誇る芝居小屋「八千代座」にて、手をつなぐ育成会連合会全国大会・熊本大会(第4分科会「表現活動」)が開催されました。

 10時10分より、オープニングとして、藤本流の三味線の披露。全国の様々な民謡が三味線によって奏でられ、芝居小屋をさらに情緒豊かな空間にしてくれます。

 10時30分いよいよ開会です。最初は、新潟県上越手をつなぐ育成会の登場。見事なダンスで来場した方々から大きな拍手と歓声が起こります。生き生きとした表情と切れのある動きで、生きる喜びを表現してくれました。

 次に登場したのが、熊本県もくせい学園の方による踊りです。長良川艶歌、人生劇場の歌に合わせて、情感豊かな踊りが舞台せましと披露されました。小学生の頃から踊りを始めたとのことで、キャリアは何十年にもなります。年さすが年季が入っていました。

 そして、藤本流の三味線が再び舞台へ。熊本の民謡を始め、日本各地の民謡を息ぴったりの演奏でを披露。来場者を魅了していきます。手拍子や一緒に歌ったり、楽しい時間を演出してくださいました。

 続いては、特別支援学級児童生徒、本人部会の方々による「くまモン体操」。熊本ならではの元気が出る体操です。舞台では、くまモンの顔を頭につけて笑顔がはじけています。会場からは手拍子が送られ一体感を感じました。

 午前中の最後は、さくら会の皆さまによるダンス。ダ・パンプの「USA」を踊りました。来場者も巻き込んで、舞台にはたくさんの人があがり、最高に盛り上がりました。

 昼食をはさんで午後は、熊本こすもす園の寸劇や一ノ瀬たけしさんの歌などが予定されています。

 今日は、全国の方々からたくさんの元気をいただきました。

【地域連携】かほくまつり2日目

 11月17日(日)朝8時20分、かほくまつり健康マラソン大会の開会式が体育センター前駐車場で行われました。鹿北中学校からは、今日試合がある野球部の生徒を除いてほとんどの生徒が参加します。

 8時30分、小学校低学年と一般の部,、続いて小学校高学年の部がスタートしました。一般の部には、本校卒業生も参加していて、みんなで声援を送りました。

 9時10分、中学生男子のスタート時間がきました。ピストルの合図で一斉にスタートしました。男子の部には1年担任の吉村先生も参加しています。あっという間に直線コースを走り抜き、姿が見えなくなりました。少しの間、静寂が戻ります。

 しかし、「もうすぐ先頭の選手が見えてきます!」のアナウンスで、また人の動きがあわただしくなっていきます。そして、先頭の3年生男子生徒がゴールテープを切りました。その後、次々にゴールに男子が入ってきました。吉村先生も両手をあげてゴールしました。

 男子がゴールして10分後、中学女子のスタートです。スタート前に、みんなで円陣を組んで気合いを入れます。その円陣の中には、教頭先生、大倉先生、西浦先生、深浦先生もいます。

 ピストルの合図でスタート。生徒も先生も一斉に走り出します。しかし、走り出してわずか10m地点には、西浦先生の給水ポイントがあり、ペットボトルを受け取る姿に、みんな大爆笑です。

 女子の1位~3位は1年生でした。3年女子は、コース途中で応援していた橋本先生とともにゴールに向かってきます。そして、みんなで手をつなぎながら笑顔でゴールしました。大倉先生と深浦先生も1年女子生徒とともに手を高くあげてゴールしました。教頭先生と西浦先生も無事ゴールすることができました。

 朝の寒さを吹き飛ばし、歓声と笑顔いっぱいの健康マラソン大会となりました。

 その後、3位までの入賞者は、かほくまつり特設ステージで表彰式がありました。

 みんさん、お疲れ様でした。

 マラソン大会終了後、部活動生が時間を決めて抽選券配布のボランティア活動に取り組みました。最初は音楽部が担当。来場された方々の質問に丁寧に答えながら抽選券を渡していきます。このような活動からの学びもたくさんあると、生徒の頑張る姿を見ていて感じました。部活動生のみなさん、ご苦労様です。ありがとうございます。

 10時30分、この時間帯は、赤い羽根共同募金のボランティア活動に、1年生から3年生までの総務委員が参加しました。2つに分かれて、元気な声で募金を呼びかけると、さっそく親子ずれの方々や小学生や高校生が集まってきてくれました。募金をしてくれた方には、赤い羽根と風船を渡していきます。

 小さい子どもが募金してくれる時には、姿勢を低くして目線を合わせながら、笑顔で話をする中学生の姿に感心させられます。また、成長を感じます。

 かほくまつりには、たくさんのお店が出店していますが、高校生も参加していて頑張っている姿をたくさん見ることができました。

 手をつなぐ育成会のテントでは、駄菓子などを販売する小中学生の姿があり、その隣では、ハンドボール部の保護者の皆さんがたこ焼きを販売しています。さらにその横では、昨年、中学3年生が開発に携わった「茶っぷりん」がゆ~かむのブースで販売されていました。

 晴天に恵まれ、まつりにはたくさんの方々が来場されました。鹿北の豊かな恵み、人の温かさ、そしてエネルギーがあふれた2日間、中学生も地域の方々の中で成長させていただきました。

 ありがとうございました。そして、皆さまお疲れ様でした。

【地域連携】かほくまつり1日目

 11月16日(土)いよいよかほくまつりの日がやってきました。

 朝から小中学生が、中学校体育館に集合し、最後のリハーサルです。舞台出入りの最終確認。テンポを意識した歌の練習。一人一人の思いの結集・・・。あっという間に時間が過ぎていきました。

 さあ、いよいよかほくまつり会場へ出発です。

 今日の鹿北町上空は快晴。9時50分オープニング。ラジオでおなじみの草野アナウンサーとともに鹿北中生徒会執行部の4名が舞台に登場。

 生徒からは、鹿北の豊かな自然、そして鹿北中の様々な実践についての紹介があり、その後、3年生全員が舞台に上がり、「風船400個をみんなで飛ばそう」のカウントダウン。

 鹿北中生が配ったメッセージ付きの風船が、カウントゼロの合図で一斉に青空に向けて飛んでいきました。少しずつ小さくなっていく様々な色の風船が、青空に溶け込むように次第に見えなくなっていく光景はとても鮮やかできれいでした。

 10時30分からは鹿北小中学校の児童・生徒による10回目の1000人合唱です。

 最初に登場したのは音楽部の5名です。ラグビー日本代表でも有名になった「カントリーロード」をリコーダーで演奏しました。音色が幾重にも重なり合い、会場に癒やしの空間が広がっていきました。

 次に、小学5・6年生と中学生による「山のいぶき」の合唱です。鹿北の自然の豊かさの中で、せせらぎから清流へと成長していく、鹿北の小中学生の命の輝きが伝わってくるかのような歌声に力強さを感じました。

 そして、小学1年生から中学3年生全員で歌う「しあわせ運べるように」。手話を交えて鹿北の全小中学生が、熊本地震からの復興への思いを会場にいる方々全員に届けることができました。涙を流して聴いてくださる方々もおられました。

 最後は、音楽部のリコーダーに合わせて、「ふるさと」の合唱。会場の方々と一体となって歌うことができました。大きな感動を生むことができた鹿北小中学校の児童・生徒の歌声に大きな拍手をいただくことができました。

 次は茶山唄保存会の皆さまの登場です。ステージから降りた中学生が、会場に大きな円を作ります。鹿北町茶山唄保存会の皆さまの演奏に合わせて、茶山唄踊りを踊りました。

 毎年の体育大会でも踊ってきた茶山唄踊り。今日は生歌と生演奏に合わせて踊りました。保存会の皆さまとの息もぴったり。お茶の名産地である鹿北ならではの伝統を中学生が引き継いでいきます。

 12時10分からは、40回記念・豊年サンバです。とても元気がよく明るい鹿北老人クラブの皆さまと鹿北中音楽部の共演です。

 この日のために、休日返上で練習してきました。老人クラブの皆さまのサンバのリズムに合わせて、栗やしいたけ、たけのこなどの鹿北の特産物の絵を頭につけた音楽部のメンバーが登場すると会場から大きな拍手が起こり、みんなが笑顔、さらには爆笑となりました。大成功の共演となりました。

 13時00分いよいよ神輿の登場です。今年は、鹿北小の児童が子ども神輿を担ぎます。かわいらしい色とりどりの法被を着た小学生が登場すると、会場から大きな拍手とともに、かけ声がかけられます。みんなの注目を浴びながら、また温かい声をかけていただきながら会場を一周しました。

 そして、中学生が担ぐ本神輿の登場です。代表生徒2名の甚句に合わせて気合いを入れ、一本締めのあと、神輿を担ぎ上げます、ずしりと肩に食い込む重みがさらに気持ちを引き締めてくれます。

 「セイヤ!セイヤ!」のかけ声に合わせて少しずつ前に進んでいきます。神輿の後には、1・2年生が元気のよいかけ声とともに続きます。

 中学生が疲れを見せ始めると、北勢會の皆さまから檄が飛びます。舞台前では、北勢會の才田さんの「さっせー、さっせー」のかけ声に合わせて、神輿を高く差し上げていきます。腕にも表情にも力が入ります。会場からは大きな拍手。一番の見せ場です。

 舞台前でいったん休憩となり、親子で担ぎ手となった中学生とお父さんへのインタビュー。父からの「まだまだ、気合いが入っていない」との厳しい言葉に、気合いを入れ直す場面もありました。

 再度、神輿を担ぎ、会場を一周することができました。

 最後は、会場の皆さんと一緒に三本締めを行い、今年の神輿も盛大に終えることができました。

 みんなで記念写真を撮った後、市民センター駐車場に移動し、北勢會の中満さんからねぎらいの言葉をいただき、生徒会長からお礼の言葉を述べさせていただきました。

 神輿を通して、地域の方々との交流ができ、地域の方々に鍛えていただく、この関係をこれからも大切にしていきたいと、生徒の生き生きとした表情を見ていて強く思いました。

 神輿を加藤神社に奉納する準備をしたあと、グラウンドを取り囲むように並ぶ40以上の出店でのお楽しみタイム。

 さらに楽しい時間は続いていきます。

【地域連携】かほくまつり準備

 11月14日(木)の3時間目、総合的な学習の時間の一環として、中学3年生が地域交流活動に取り組みました。具体的には、かほくまつりに向けての会場設営を地域の方々と一緒に取り組むことで、コミュニケーション力を育成し、ボランティア精神の涵養を図り、さらには、学校での様々な学びを実社会で生かすことにチャレンジしました。

 地域の方々と交流をしながら、積極的に、考えながら活動に取り組む3年生の姿からは、自分たちがかほくまつりを支えていくとの強い気持ちが伝わってきます。

 小中学校9年間の総決算となる3年生の総合的な学習の時間は「地域交流・地域貢献」がテーマ。3年生は地域の方々との関わりを通して、さらに学びを深めていきます。

【小中連携】中学1年生あいさつ運動

 10月下旬に期集会を行いましたが、Ⅱ期(小学5・6年生と中学1年生)の集会では、「もっとあいさつができる人なろう」との課題への取組を共有しました。

 そこで、11月に入って中学1年生が、毎朝、鹿北小学校正門前で、小学生とあいさつを交わす取組を行っています。どんなあいさつの姿が、目指しているあいさつなのかを具体的に自分たちで示していこうとの思いからの取組です。

 期集会での話し合いを、話し合いだけで終わらせることなく、具体的実践に結ぶつけていった1年生の取組はすばらしいと思います。

 小中学生が「P(計画)→D(実行)C(振り返り)→A(さらなる実践)サイクル」を身につけていくことで、話し合い活動の意義がさらに高まっていきます。

【中高連携】鹿農祭(鹿本農業高校)

 11月9日(土)今日は鹿本農業高校の「鹿農祭」です。10時から野菜や草花の販売が始まるので、その時間に合わせて高校に行ってみると、何とハムなどの販売ブースには長蛇の列ができていました。さらに敷地の中を進んでいくと、ビニールハウスの中いっぱいにシクラメンの花が並んでいます。一足早いクリスマスの気分を味わいながら、赤と白のシクラメンを購入しました。

 卒業生が声をかけてきてくれて、笑顔で挨拶してくれる姿にとてもうれしくなりました。高校生活のことなどいろいろな話もできて、充実した生活を送っていることが伝わってきて、にさらにうれしくなりました。

 秋の青空の下、鹿本農業高校は、収穫の喜びや咲き誇る草花など活気に満ちていて、いろいろなところで高校生の元気な声が響き、にぎやかで楽しい「鹿農祭」が行われていました。

【地域連携】読み聞かせ、ありがとうございます。

 11月8日(金)の8時10分より、マザーグースの皆さまに来校していただき、読み聞かせを行っていただきました。鹿北の朝はだいぶ寒くなってきましたが、換気のために教室の窓を開けています。朝のひんやりとした空気の中、いつも以上に、読み聞かせの声が教室に響き、また心に届きます。

 身を乗り出して絵本の世界に引き込まれていく生徒や、固唾を飲んでページがめくられていくのを待つ生徒など、今日も絵本の不思議な魅力に触れて、心が穏やかになっていきました。

 マザーグースの皆さま、今日もすばらしい絵本との出会いをつくってくださり、ありがとうございました。

 

【小中連携】合同での歌の練習

 11月7日(木)の放課後、鹿北小・中学校合同で歌の練習を行いました。かほくまつりや北西部音楽会では鹿北小、鹿北中は一緒に合唱を行います。そのための練習を中学校体育館にて行いました。

 今日は復興に歌、「しあわせ運べるように」を手話をつけて歌いました。リーダーである指揮者の生徒からは、「手話で歌詞の内容を読み取られる人がいます。その人のためにも、もっと丁寧にわかりやすい手話をしましょう。」などのアドバイスが伝えられ、そのたびに、歌や手話に思いが込められていきます。

 熊本地震からの復興途上にある熊本県民全員に鹿北小・中学生の思いを届けられるよう、これからも練習に取り組んでいきます。

 

【小中連携】臨時生徒総会

 11月7日(木)の6時間目、臨時生徒総会を体育館にて開催しました。今回の臨時生徒総会には、鹿北小学校の6年生も参加しました。

総会の議題は、生徒会役員選挙の際に、小学6年生に選挙権を与えるかどうかということです。話し合いを行い、選挙権を与える場合には、生徒会規約を改正していくことになります。

 議長の選出のあと、生徒会執行部より議題の提案理由について説明がありました。そしていよいよ質疑応答、意見交換の時間です。小学6年生からも、質問や意見が出され、生徒会執行部が丁寧に答弁していきます。小学6年生が積極的に話し合いに参加し、堂々と思いを伝える姿に、正直驚かされました。

 話し合いは、予想以上に様々な意見が出され、当初の時間を大幅に過ぎていきました。それだけ、充実した真剣な話し合い活動が展開されたということです。

 鹿北小・中学校は、全学年で話し合い活動に力を入れてきました。今日の臨時生徒総会では、その地道な取組の成果が十分に発揮されました。

 このことは、鹿北小・中学校が試行錯誤しながら取り組んできた実践の方向性が間違っていなかったことの証明でもあります。

 今日の臨時生徒総会の持つ意味はとても大きく、これからの鹿北の教育をさらに加速させる集会となりました。

 

【小中連携】秋を探しに!

 11月5日(火)の午前中、外から元気な声が聞こえてきました。窓を開けてみると、そこには小学1年生がいて、歓声をあげながら池の鯉を見ています。外に出ると、「校長先生、これ葉っぱです!」と色づいた落ち葉を見せてくれました。

 この時間は、「鹿北の秋」を探しているとのこと。子どもたちはワクワクしながら、秋を見つけようと一生懸命です。感性が磨かれる瞬間と出会えて、とても豊かな気持ちになりました。

【小中連携】鹿北小学校学習発表会

 11月2日(土)14時00分より鹿北勤労者体育センターにて、鹿北小学校学習発表会が開催されました。各学年の4月から今までの「学び」を歌や劇、群読、演奏や神輿、太鼓などさまざまな形で表現することができました。

 健康委員会は「こうよう君のひ・み・つ」との題での研究発表。ユニークな発想に感心させられました。

 学年発には、鹿北の伝統文化である神楽や太鼓、さらには子ども神輿などもあり、地域の文化を自分たちが伝承していくという熱い思いが伝わってきました。

 5・6年生は、社会と自分との関係を見つめていきます。5年生は水俣での学習を通して、差別に負けない生き方を、6年生は、長崎修学旅行を通して、平和の大切さ、命の尊さを見つめていきました。

 発達段階に応じた「学び」をしっかり表現する一人一人の姿に、胸が熱くなるくらい感動させられました。

 プログラムの最後は、復興の歌である「しあわせ運べるように」を手話を交えて全員合唱。熊本地震からの復興への思いが体育館いっぱいに響き渡りました。

 小学生から、次から次へとたくさんの感動と元気をもらいました。

 学習発表会閉会後は、全員で片付けです。会場に来ていた中学生も積極的に片付けに協力することができました。さすが中学生です。

 また、片付けが終わった後、中学校部活動の現状と方向性について、中学校体育主任から説明をさせていただきました。今後とも、様々なご意見をいただきながら、より良い部活動のあり方を創り上げていきたいと考えています。何卒、ご協力よろしくお願いいたします。

【中高連携】鹿本農業高校生来校!

 10月31日(木)15時30分頃、本校を卒業し現在鹿本農業高校に通う生徒が来校しました。手には、菊の花束をいくつもかかえています。そして、先生方に一声かけながらプレゼントしてくれました。

 とてもいい笑顔で、「自分たちで育てた菊です!」との言葉に、高校生活が充実していることがうかがわれます。

 清流から大海原へと向かう途上にいる高校生の姿は、中学生にとっても大きな刺激になったことと思います。

 卒業生のみなさん、菊の花束と最高の笑顔を見せてくれて、ありがとうございました。

 

【地域連携】高齢者による交通事故防止研修会

 10月31日(木)の13時より、鹿北駐在所連絡協議会「高齢者による交通事故防止研修会」に参加しました。山鹿警察署より、高齢者を取り巻く交通事故の現状についての説明、家族が運転免許を自主返納された体験談、地域生活課・長寿支援課の方々から施策サービスの現状についての話がありました。

 また、参加者の意見交換では活発に思いが語られました。

 閉会後は、市民センター駐車場で、自動ブレーキ搭載自動車の試乗体験も行われました。

 意見交換での、自分はまだまだ大丈夫と思っているけど、視野が狭くなったりとっさの判断が鈍っていることに真摯に向き合いつつも、車がないと買い物や病院など毎日の生活に支障をきたしてしまうことのジレンマに悩む姿に、社会全体で考えていかなければならないと感じました。

【地域連携】神輿、悪戦苦闘中です!

 10月24日(木)、15時25分より、体育館にて神輿を担ぐ練習を行いました。3年生は、11月のかほくまつりで昨年同様、神輿を担ぎます。

 今日は北勢会の皆さまに来校していただき、実際に神輿を担ぎました。しかし、思った以上に姿勢を保つことが難しく、神輿がだんだんと下がってきてしまいます。すると、神輿の重量を支えることが苦しくなってきます。誰かの肩が沈むと、誰かの肩にかかる重みが増していくからです。

 リズムを合わせて、動きを一致させることの大切さを身をもって感じました。まだまだ練習が必要です。

 地域の皆さまに喜んでいただけるよう練習あるのみ。3年生の「きついけど楽しい」の見せ所がまたやってきます。

 

【小中連携】期集会を行いました

 10月24日(木)、8時10分より期集会を行いました。

Ⅰ期(小1~小4)は小学校音楽室、Ⅱ期(小5~中1)は小学校ランチルームにて実施しました。なお、Ⅲ期(中2・中3)は、11月7日(木)に実施する予定です。

 Ⅱ期の集会は、小学6年生の司会進行で、各学年の成長した点と課題について発表し、共通の課題である「元気の良いあいさつ」について、どうすれば徹底できるのか小中学生が一緒に話し合いました。その後、代表生徒が話し合った内容についてみんなに伝えました。

 まとめとして、中学1年生が、時と場所に応じたあいさつとはどのようなあいさつなのかを寸劇で表現しました。

 短時間でしたが、中身が濃い集会であり、これからの取組へとつながる有意義な時間となりました。

 

【中高連携】城北高校「ビブリオバトル」参観


 10月16日(水)の午後、城北高校を訪問させていただき、1・3年生の「ビブリオバトル」を参観させていただきました。

 城北高校には、バスで移動し到着すると、すぐに鹿北中卒業生をはじめ多くの高校生が元気なあいさつで迎えてくれました。また、先生方も笑顔で迎えてくださいました。

 代表生徒があいさつをし、先日の鹿北中文化祭(清流祭)で、城北高校演劇部が公演をしてくださいましたが、その時のお礼の言葉をまとめたものをお渡しさせていただきました。

 校内に案内していただき今日の日程等の説明とともに、一人一人に城北高校オリジナルグッズまでいただきました。

 その後体育館に移動し、初めに3年生のビブリオバトルを参観しました。対戦の前に、ルールや目的についての説明がありましたが、生徒とともに「なぜ行うのか」という目的を確認することは、とても大切なことだとあらためて気づかされました。

 時間内で自分が一番伝えたいことや、心に残った一文を自分の生き方や悩んでいることと重ね合わせたり、また、原稿を見ないで身振りを交えて表現する姿に、さすが高校生と感心させられました。

 後半は、松浦シズエ記念図書館「すみれ文庫」経由で旧体育館に移動し、1年生のビブリオバトルを参観させていただきました。すみれ文庫では、実際に本を手に取り読んでみたり、2階に上がって、一人一人専用のライトがある机に、生徒は驚いた様子でした。

 1年生も3年生同様、発表の仕方は一人一人違っていて、言葉の強弱やテンポの工夫など、中学生にとってとても参考になりました。

 特に興味深かった場面は、同じ本を別々の生徒が紹介した時です。感じ方や本の捉え方が大きく違っていました。また、伝え方も、自分らしさを上手に出していたと思います。

 感性は、人それぞれで、自分の心が何を感じたのか、どこで心が震えたのかをしっかりと見つめ、その抽象的で、きわめて個人的なものを、どうすれば多くの人と共有できるのかを考え工夫し、見事に表現していました。

 自分の思いを堂々と自信を持って、自分の言葉で語りかけるように話す高校生の姿は、中学生にとって、かなり強烈な刺激となったことと思います。

 この刺激こそが、中学生の大きな学びとなっていきます。

 今日はビブリオバトルを参観させていただきましたが、城北高校の先生方、生徒のみなさんが温かく歓迎してくださったこと、そして、たくさんの細やかな配慮をしてくださったことに、私たち教職員もたくさん刺激を受けました。

 ご多用の中、鹿北中の生徒、教職員にとって、貴重な学びの場面を創っていただきましたことに、心より感謝申し上げます。

 鹿北中でも、ビブリオバトルにチャレンジしていきたいと強く思いました。

 本日は、すばらしい時間を共有させていただき、本当にありがとうございました。

【中高連携】城北高校学校説明会

 10月11日(金)の午後、城北高校の学校説明会が開催されました。正門を入ると、たくさんの生徒が元気の良い挨拶と笑顔で迎えてくれました。本校卒業生も受付の所まで駆けつけてくれて、弾んだ声で近況を話す姿に、高校生活の充実ぶりがうかがえます。

 すみれ図書館に案内され、校長先生、生徒会長のあいさつのあと、体育館に移動し、2年生のビブリオバトル代表決定戦を参観させていただきました。

 ビブリオバトルとは、

  1 発表者が読んで面白いと思った本を

  2 一人5分で紹介する

  3 発表後、2~3分でディスカッションし

  4 どの本が一番読みたくなったかを投票し

  5 最も多くの票を集めた本がチャンプ本となる

 といった手軽にできる知的書評合戦です。

 自分の感動をリアルに伝えようと表現を工夫する姿、堂々と発表する姿に感心させられました。

 鹿北中1・2年生は、16日(水)に城北高校を訪れ、実際にビブリオバトルを参観させていただく予定です。とても楽しみです。そして、たくさんのことを学び、刺激を受けることと思います。

 その後、校内を案内していただき、各科の授業風景を参観させていただきました。

 学校説明会の席につくと、それぞれの席にコースターが置かれていて、そのコースターには、それぞれの学校の卒業生からのメッセージが書かれていました。決意あふれる言葉に胸が熱くなりました。

 「挑む」は昨年度の鹿北中生徒会テーマ。そのテーマをしっかり胸に刻み高校生活を送っている姿が目に浮かび、とてもうれしくなりました。

 人が育つ空気が学校全体に満ちていて、元気をもらって学校をあとにしました。

【地域連携】鹿北の秋の恒例行事「ナイトハイク」

 10月4日(金)19時30分より、鹿北町秋の伝統行事である「ナイトハイク」が行われ、たくさんの小中学生や地域内外の方々が参加しました。

 小中学校の先生方も、児童・生徒と一緒に歩いたり交通整理をしたりと、スタッフとして参加しました。

 コースは、市民センターから旧岳間小学校往復の約15㎞。途中急な上り坂あり、真っ暗な道ありと、かなりハードなコースです。懐中電灯や飲み物を持ってそれぞれ自分のペースで歩いていきます。

 野球部の生徒は、明日が味岡旗の県大会。朝5時30分集合ということで、できるだけ早くゴールしようと走っている生徒もいます。

 夜出歩くことがないのできつくても気分は高揚し、普段ゆっくり話ができないので、星空の下、いろいろな話をしながら歩くのは楽しいものです。

 早い生徒は、21時代に市民センターに到着。しかし、多くの人は22時過ぎに到着。5歳ぐらいの子どもと歩いた保護者の方々は23時頃ゴールしました。

 市民センターでは、地域の方々が、ぜんざいや漬物を用意してくださっていて、達成感とともにホッとした気分にしてくれます。

 ナイトハイクが終わると、鹿北の秋は一気に進みます。季節のうつろいを感じさせくれる、きついけど楽しいナイトハイク。市民センター周辺では、遅くまで笑い声が絶えませんでした。

【中高連携】鹿本高校文化祭

 9月28日(土)午前8時40分より、鹿本高校文化祭が高校体育館にて開催されました。昨日から開催された文化祭は今日が2日目。最初に生徒会長のあいさつがありました。鹿本高校の生徒会長は鹿北中卒業生です。堂々とした姿に成長を感じうれしくなりました。

 合唱や各学級の劇、ダンスなど高校生の自由な発想、躍動感あれる動きに中学生とはひと味違った文化の香りを感じました。

 本校3年生も来校していて、これから自分の進路を考える上でも大きな刺激を受けたことと思います。

 高校生が笑顔で元気よくあいさつしてくれて、心が軽くまた温かくなりました。

 

【小中連携】鹿北小学校長来校

 9月24日(火)の午後、鹿北小学校の校長先生が、風船かずらの種を採りに中学校に来ました。かほくまつりで使うとのこと。夢のある話を聞かせてもらいました。当日が楽しみです。

【地域連携】かほくまつりPR「人文字」

 9月24日(火)の昼休み、朝、みんな修復した人文字に鹿北の小中学生が並んで、いよいよドローンによる撮影と、屋上からの写真撮影が行われます。鹿北中グラウンドからは、小学生の元気な声が聞こえてきます。

 地域の皆さま、鹿北市民センターの皆さまのご協力を得て、かほくまつりPRの人文字。ドローンが上空に来ると歓声があがります。

 自然とみんな手を振って「お~いっ!」と叫んでいます。3階から指示する西浦先生がハンドマイクで、「ドローンに話しかけても何も返ってきませんよ!」と声をかけると、みんな爆笑です。

 青空を見上げ、150m上空まで上がったドローンをさがすのも楽しいものです。

 小中学生の笑顔がはじけ、歓声がグラウンドいっぱいに響いた昼休み。

 かほくまつりに向けて、いいスタートとなりました。

 

【地域連携】ありがとうござます。

 9月18日(水)、今日はたくさんの方々に来校していただき、生徒の学習支援や先生の授業力向上、地域行事の準備などをしていただきました。

 あらためて、学校はたくさんの方々の協力があって様々な活動が充実するのだと実感しました。

 地域の皆さま、保護者の皆さま、教育関係の皆さま、鹿北中の教育を支えていただき、本当にありがとうございます。

【地域連携】神輿が体育館に来ました!

 9月18日(水)16時30分、北勢会の皆さま、鹿北市民センターの皆さまが、熊本市内の加藤神社から、かほくまつりで担ぐ神輿を持ってきてくださいました。いよいよ、かほくまつりに向けての練習が始まります。

 3年生は、神輿を担ぐための厳しい練習が待っています。地域の方々が、本気で中学生に関わってくださる、そんな真剣勝負の総合的な学習の時間がいよいよ始まります。

    3年生が大きく成長する秋はもうすぐです。

【地域連携】鹿北小中学校PTA合同ビーチバレー大会

 昨日、9月14日(土)16時30分より、鹿北小中学校PTA合同ビーチバレー大会が開催されました。保護者の皆さまと教職員混成で小学2年チームから中学3年チームまでの8チームに、中4チーム(校長・教頭等)を加えた9チームが出場。予選パート3組、各予選パートの1位、2位、3位が決勝パートに分かれて順位を決定しました。

 予選パートから白熱した試合の連続で、体育館には歓声が響き渡りました。好プレー、珍プレーありで爆笑する場面もたくさんあって楽しい時間が過ぎていきました。

 閉会式では、順位ごとに豪華賞品が用意されていて、みんなが笑顔になりました。

 PTA役員の皆さま、また、関係者の皆さま、このような楽しい交流の機会を作ってくださり感謝いたします。鹿北のPTA活動の素晴らしさを実感する取組となりました。本当にありがとうございました。

 日が暮れてからは、夜遅くまでBBQでさらに盛り上がりました。

【地域連携】まほろば保育園運動会

 9月14日(土)9時より、まほろば保育園の運動会がありました。普段、中学生とばかり接しているので、保育園児が何ともかわいく見えました。

 大きな声での返事、遊戯、小学生との対抗の玉入れ、親子技巧走、バルーン、大玉ころがし、リレーやかけっこ、どの種目も園児一人一人の一生懸命さが伝わってきて会場からはたくさんの拍手が聞こえます。

 暑い中でしたが、園児の一生懸命さとかわいらしさに元気をもらいました。素直にすくすく育ってほしいと思いました。

【PTA活動】九州PTA大会福岡大会に向けて

    先日の放課後、PTA会長・副会長が来校され、10月に福岡県で行われる九州PTA研究大会福岡大会の発表原稿及びプレゼンのチェックなどの打ち合わせを行いました。本校PTA会長が、鹿北のPTA活動について九州大会で発表されるので、学校全体でバックアップ体制を整えています。

    大会当日は、鹿北中からも、教頭先生、教務主任の先生が参加します。鹿北のPTA活動をしっかりと報告されることと思います。とても楽しみです。

【地域連携】マザーグースの皆さまによる読み聞かせ

 9月6日(金)、8時10分より、マザーグースの皆さまに来校していただき、2学期初めての読み聞かせを行なっていただきました。1年から3年、そして、あやすぎ学級の4教室での読み聞かせです。生徒の目は絵本にくぎつけ、そして、想像力をふくらませていきます。みずみずしい感受性で、自分の世界を創っていきます。わずかな時間ですが、感性を豊かにしてくれる貴重な時間となりました。

 読み聞かせが終わったあと、いつものように校長室でいろいろお話を聞かせていただきました。その中、絵本の中でも、力がある絵本があり、人を惹きつける魅力ある絵本と出会った時は、とても心が震えるくらいうれしいとのこと。また、真っ暗な中での読み聞かせの魅力についても教えていただきました。

   次回は、真っ暗な中での読み聞かせをお願いできればと思います。今日は、読み聞かせと楽しいお話、ありがとうございました。

【地域連携】PTA親善球技大会

 8月31日(土)13時00分より、菊鹿町グリーンパルスにて山鹿市PTA親善球技大会が開催されました。

 今年は、フラバールバレーボールの前に、新たに学校対抗綱引き大会が行われました。そして、この綱引き大会で、なんと鹿北小・中学校合同チームが優勝してしまいました。これは、本当に驚きであり、とてもうれしかったです。

 綱引きのあとに、グリーパルスと多目的研修集会施設に分かれて、フラバールボールバレーボール大会が行われました。鹿北小学校、鹿北中学校、それぞれ4チームを出して大会に出場しました。先生、保護者合同チームで、楽しく笑顔がはじけ、歓声が体育館中に響き、最高に盛り上がりました。

 久しぶりに大きな声を出し、大笑いして、いい汗を流しました。こんな交流もいいなあと思いました。心も体もリフレッシュすることができました。

 夜もおおいに盛り上がりました。
 

【小中連携】鹿北小中学校合同克己タイム

 8月21日(水)朝7時30分からの克己タイム。今日は8時30分から鹿北小学校の児童も参加しました。約30分間、小中学生が一緒に体力作りを行いました。楽しいプログラムを入れながら体育館で汗を流しました。中学生がサポートしたり手本となる姿は、小学生にとって身近な目指す姿となっていきます。

 こんな姿が見られることが、鹿北小中学校の連携の強みです。

【地域連携】かほくまつり打ち合わせ

 8月20日(火)17時45分、鹿北市民センターにて、11月のかほくまつりの打ち合わせを行いました。北勢会の皆さま、市民センターの皆さま、鹿北小中学校の職員による話し合いは、かほくまつりでのお神輿についてです。今年も北勢会の皆さまのご指導をいただきながら中学3年生が神輿を担がせていただきます。

 中学生に本気で関わってくださる北勢会の皆さま、その本気の姿に必死についていこうとする中学3年生。真剣勝負です。この真剣さこそが、鹿北の教育の醍醐味です。今年は鹿北小学校もこども神輿を担ぎます。

 かほくまつりに向けて、静かにそして熱く動き始めました。

【地域連携】地域に笑顔と希望を届ける「下中新聞」

 7月中旬、、自分の住んでいる地区に手書きで作った「下中新聞」を配っている本校1年生の女子生徒のことが紹介されました。

 小学6年生の時から作り始めた「下中新聞」。新聞の発行が続くうちに、下中に暮らす皆さまから「ありがとう」、「いつも楽しみにしています」との言葉もいただくようになりました。一人の中学生の取組が、地域に笑顔と希望の花を咲かせています。

 情報社会の急激な発展とともに、人と人との関係が希薄になりつつある現代社会において、積極的に地域と方々と関わろうとする中学生の存在。私たちに、人と人との結びつき、心と心のきずなの大切さをあらためて教えてくれているようです。

 夏休みは、学校よりも自分が住んでいる地区での生活が多くなります。地域の方々とのあいさつ、そして、ちょっとした会話を楽しんでみるのも夏休みの大切な学びとなるのではないでしょうか。

【地域連携】ワークキャンプ

 7月30日(火)今日から1泊2日で社会福祉協議会主催のワークキャンプが行われます。活動内容は、あやすぎ荘と小規模多機能ホームかほくでのボランティア活動です。高齢者の方々、障がいを持った方々との出会いとふれあいを通して、人との関わりや支え合うことの大切さを学びます。

 今日は、各施設にて施設の概要、福祉や介助についての説明をしていただき、実際にボランティア活動に参加しました。

 具体的には、食事介助を行ったり、お手玉を使った活動を行いました。食事介助は、急がないように、また、いっぺんにたくさんの量を口に運ばないように配慮することが大切だと感じました。お手玉を使った活動は、ちょっとした工夫や、やさしい語りかけが大切だと学びました。

 何て話しかけたらいいのか戸惑ったり、なかなか会話が続かなくて苦労する姿も見られましたが、それも学びの一つです。

 どんなことを感じ、どんなことを体験したのか、ワークキャンプでのたくさんの学びをみんなに伝えてくれることを楽しみにしています。

【小中連携】交流活動打ち合わせ

 今日7月25日は木曜日です。鹿北中学校では、夏休み期間中の木曜日を「NO登校デー」に設定して、部活動やサマースクールなどの予定を入れずに完全に休みとしています。教職員も基本的には休むようにしていますが、出張がある職員は出張に行き、また、どうしても仕事があるという職員のみ出勤しています。

 今日は、鹿北小学校の先生と鹿北中学校の先生が、夏休み、オーストラリアから山鹿市にホームステイをしながら1週間滞在する中高生との交流をどうするのかについて打ち合わせをしています。また、「かほくまつり」での小中学生合同の合唱についての話し合いも行なわれています。

 鹿北小中学校は校舎が併設しているので、行事や取組などを一緒に行うことが多いです。明日も、鹿北小中学校合同特別支援教育コーディネーター会議が予定されています。

 夏休みですが、鹿北小中学校の強みを生かした教育活動を創造する先生方の姿がたくさん見られます。

【中高連携】山鹿地区4高等学校合同進学説明会

 7月14日(日)14時00分より、山鹿地区4高等学校等合同進学説明会が鹿本市民センターにて開催されました。鹿本農業高校、鹿本商工高校、鹿本高校、城北高校、菊池支援学校高等部山鹿分教室の5つのブースでは、たくさんの中学生や保護者の方々が熱心に説明を聴いていました。

 本校の卒業生も、パンフレット配布や高校の説明などで頑張っている姿を見ることができました。

 直接、高校生や高校の先生から説明をしていただくことで、高校での勉強のこと、具体的な高校生活のことなど詳しく知ることができました。また、不安に思っていることやわからないことの解消にもつながりました。

 進路選択までは、まだ時間はありますが、自分の進路や将来を見つめるためのよい機会となりました。高校の先生方、高校生のみなさん、今日は休みの日にもかかわらず、誠実にまた一生懸命対応してくださり、ありがとうございました。

【地域連携】鹿北水彩画クラブの皆さま、ありがとうございます

 7月11日(木)鹿北水彩画クラブより来校され、生徒玄関にある清流ギャラリーの絵を交換してくださいました。初夏のさわやかさ、自然の豊かさ、戦いと平和など、作者の思いが絵を通して表現されています。感じやことや心の中にあるものを表現したり、伝えていく方法はさまざまなんだと、あらためて気づかされます。

 鹿北中学校では毎朝、絵画が生徒を迎えてくれます。

 

【中高連携】県立鹿本農業高校生来校

 7月8日(月)午後4時過ぎ、今年3月、本校を卒業して鹿本農業高校に進学した卒業生が来校しました。それも、自分たちで育てた野菜や花などを、訪問販売のためたくさん持ってきての来校です。

野菜は50円とか100円でとても安く新鮮です。マリーゴールドも50円です。先生方が集まってきて、卒業生に話しかけながら、野菜や花を手に取っては買っていきます。はきはきとした応対している姿を見ると成長を実感します。そして、高校生活はとても楽しいと笑顔で話してくれました。

 卒業生の成長した姿を見ることができるのは、とてもうれしいものです。

 ガンバレ、卒業生!

【地域連携】山鹿市ふれあいピック

 7月6日(土)9時より、山鹿市ふれあいピックが市の総合体育館にて開催されました。ふれあいピックは、山鹿市内の心身に障がいを持った方々、小中学校の特別支援学級在籍生徒、手をつなぐ育成会等の参加によるスポーツレクリエーション大会です。

 ペタンクや輪投げ、ボーリングのピンをたおすストライカー、釣り竿でお菓子を釣り上げる釣った魚は大きいぞなど、みんなが楽しめる競技が行われ、体育館には歓声が響き、笑顔の輪が広がりました。また、鞠智城のマスコットさきもりころう君や、熊本県の営業部長兼しあわせ部長のくまモンも応援に駆け付けてくれて、みんな大喜びでした。

 競技の最後は、みんなでダンス。城北高校ダンス部のみなさんの灯籠踊りや、かわいいおてもやんの踊りなどに魅了され、くまモン体操で締めくくりました。

 時間が経つのを忘れるくらい、みんなで楽しむことができました。

たくさんの人と交流ができて、心あたたまる時間を過ごすことができたふれあいピックとなりました。

【地域連携】社会体育活動

 7月5日(金)小さな親切運動鹿北支部総会終了後、帰ろうと思い鹿北市民センター駐車場に行くと、鹿北グラウンドからも、鹿北武道場からも灯りが見えてきました。グラウンドでは、鹿北少年野球クラブが、武道場では、少年剣道の練習をしていました。野球も剣道も、社会体育活動として実施されており、小学生が参加しています。地域の方々に、子どもたちの成長を支えていただいていることを実感しました。

 鹿北の教育力に感謝です。

【小中連携】小中学生による打ち合わせ

 6月26日(木)昼休み、小学生と中学生でⅡ期(小5~中1)の集会の打ち合わせを行いました。今回の期集会では、小・中学校で実施された人権学習について、学んだことやこれからどう学びを活かしていくのかをそれぞれの学年代表が発表します。小中学生からは、こんな集会にしたいとの思いがいくつも出され、その思いを実現するためにはどうすればよいのかも話し合われました。こんな話し合いを重ねながら、自治力がついていくのだと思いました。期集会当日が楽しみです。

【地域連携】鹿北小中学校合同運営協議会

 6月20日(木)13時30分より、鹿北小学校会議室にて、鹿北小・中学校合同学校運営協議会を開催しました。地域の方々、PTAの代表の方々など様々な方々にご出席していただきました。小学校、中学校の経営方針を説明させていただき、また、体力低下や家庭学習習慣などの課題を共有することができました。協議を通して、たくさんの意見をいただくとともに、学校の課題を地域の課題として捉えていただき、とても心強く感じました。

 これからもよろしくお願いいたします。

【小中連携】水俣に学ぶ肥後っ子教室

 6月18日(火)7時10分頃、小学校の正門前で、あいさつ運動をしていると、鹿北グラウンド駐車場に小学5年生が集まっています。近くに行ってみると、今日から1泊2日で「水俣に学ぶ肥後っ子教室」を実施するとのことでした。しっかり学び、そして、友だちとのきずなを深める2日間となることと思います。

「水俣に学ぶ肥後っ子教室」とは

 「環境立県くまもと」づくりの担い手である熊本の子供たちに、水俣病への正しい理解を図り、差別や偏見を許さない心情や態度を育むとともに、環境や環境問題への関心を高め、環境保全や環境問題の解決に意欲的に関わろうとする態度や能力を育成することを目的に実施しています。

【中高連携】卒業生来校

 6月17日(月)の夕方、16日(日)の高校演劇祭ですばらしい劇を演じた城北高校演劇部の生徒(本校卒業生)が来校しました。劇の感想や上演するまでの苦労、緊張感の高まり、そして、やりきった後の爽快感などを話してくれました。みんないい笑顔です。一つの劇を通して、確かな成長を実感しているすがすがしい表情を見ることができて、うれしくなりました。

 ぜひ、清流祭の日に、鹿北中で上演してほしいなあと思いました。先輩の頑張っている姿、輝いている姿を見せてほしいです。

【中高連携】城北高校演劇部、感動をありがとう

 6月15日(日)9時20分より城北地区高校演劇祭が荒尾総合文化センターにて開催されました。そして、午後の部の最初には、本校卒業生4名が在籍している城北高校演劇部が登場しました。

 演目は「台風一家」。台風が接近し不安が募る中、いつもバラバラな家族がリビングに集まり、台風が過ぎ去るのを待つ、そんな場面設定です。家族の一人である引きこもりの主人公の少年の前にキロ(妖精?)が現れ、主人公に3つの岐路を経験させることを通して、家族のつながり、温かさ、希望など、様々な思いを表現していきます

 ついこの前まで中学生だった目の前の卒業生の堂々とした演技、感性豊かな表現力に圧倒されます。最初は、名前だけの区別しかつかなかった登場人物たちが、次第に個性豊かな一人一人となり、身近な存在となってきます。さらに、この家族のこれからに思いを巡らします。もう名前だけの平面的な存在ではなく、登場人物一人一人の存在感が増していきます。知らず知らずの内に感情移入していることに気づかされます。そんな不思議な時間を創り出す演劇の不思議な力を感じました。

 演劇の魅力、おもしろさを感じさせてくれた城北高校演劇部のみなさん、心が震えるすばらしい時間、そして感動、本当にありがとうございました。

 

【地域連携】福祉体験、事前学習

 6月14日(金)の午後、3年生は、7月に計画されている福祉体験の事前学習として、小規模多機能ホームかほくを訪問させていただきました。施設の責任者の方から、福祉についてのお話をうかがったり、施設で行っている具体的な活動を体験させていただきました。体を動かすことやコミュニケーションをとることは、病気予防や生きがいにつながります。私たちが考える以上に、日々の活動には大きな意味があることを学びました。

7月には、鹿北町の福祉施設で体験学習をさせていただきます。鹿北中が大切にしている「社会の接点での学び」を通して、働くことや福祉についてその意味を考えていきます。

 小規模多機能ホームかほくの皆さま、本日はありがとうございました。

【小中連携】小学生、地震関連授業

     先日、ランチルームで小学校の教頭先生が小学生に熱心に話をされていました。近づいて話を聞いてみると、ランチルームの筋交いを見ながら、耐震構造について説明されていました。

    熊本は今、熊本地震からの創造的復興に取り組んでいます。地震や様々な災害について学び、どう被害を最小限に食い止めていくのか、まずは一人一人が当事者意識を持つことが大切なんだと、教頭先生の説明を聞きながら感じました。

【小中連携】社会科、乗り入れ授業

    6月13日(木)4時間目、小学校6年教室では、社会科の授業が行われています。授業をしているのは、中学校の社会科の先生です。6年生の何人かは頭に歴史上の人物の顔写真をかぶっています。テンポよく、活気があり、小学生が授業に引き込まれていくのがわかります。この子たちは、間違いなく社会科が好きになるだろうなあと思いました。
人をひきつける不思議な授業です。

【地域連携】読み聞かせ

 6月7日(金)朝8時10分より、マザーグースの皆さまによる読み聞かせを行っていただきました。今回は「命」や「絆」をテーマにした読み聞かせです。少しいつもと違う感じでしたが、絵本を通して、命の尊さや人権について、自分自身を振り返り、見つめる時間となりました。6月は「心のきずな深める月間」。鹿北中生一人一人が、今月、心のきずなを深める」ために何をするのか、今日の読み聞かせは、そのことを考えるよい機会となったことと思います。

 マザーグースの皆さま、本日はありがとうございました。

 

【地域連携】ロアッソ熊本ジュニアユース監督来校

 6月6日(木)11時。ロアッソ熊本ジュニアユースの高橋 泰監督が来校され、ジュニアユースに所属している本校生徒の学校生活の様子などを聞き取りに来られました。

 学校での生活の様子を知るとともに、学校と連携をしながらサッカーの技術だけでなく、人として社会で通用する人材育成に取り組んでいくとの思いを聞かせていただきました。担任や学年主任との懇談では、「サッカーにかける情熱、またそれ以上に、サッカーを通して人を育てていくんだ」という熱い思いが伝わってきました。

 懇談のあと、無理を言って急きょ、3年生に対して講話をしていただきました。講話の中で、特に印象に残ったのは、「自分は、このことでは誰にも負けないという武器を持つこと。たとえば、サッカーで言えば、左利きの人は左足でボールを蹴ることはできる。それを右足でも正確に蹴ることができれば、そのことが武器になっていく。長所を伸ばすとともに、弱点を克服するといったことでも武器になる。」、「頑張っている人を必ず誰かが見ている。だから、報われるまで頑張る。そして、報われるための工夫もする。絶対にあきらめないこと。何かに向けて頑張っていることが大切。頑張ることが嫌いじゃない。そういう人は伸びていく。」生徒は目を輝かせて真剣に聞いていました。

 高橋監督、今日はありがとうございました。

【保小中連携】梅ちぎり

6月3日(月)、昼休み、鹿北中恒例の「梅ちぎり」を行いました。毎年、梅ちぎりには、中学生だけでなく、鹿北小学校3年生と支援学級の児童、まほろば保育園の年長さんが参加します。

 体育館前に集合し、注意事項などを確認し、仲良く中学校裏の梅林に移動します。そして、いよいよ梅ちぎり。梅ちぎりと言っても中学生が竹で梅の枝をたたいて、梅を落とし、それを、小学生や園児が集めて拾っていきます。笑顔と歓声とともに、あっという間に青い梅が袋いっぱいになっていきます。

 集めた梅は、各自持ち帰りますが、その一部は、いつもお世話になっている方々のところへ持っていきます。そのための準備を5時間目にあやすぎ学級と1年生とで調理室で行いました。とってきた梅をきれいに洗いメッセージと共に袋に詰めていきます。

 また、調理室では梅シロップづくりにもチャレンジしていました。青梅のヘタをとり、きれいに洗ったビンに、青梅、氷砂糖を入れていきます。これから毎日、砂糖が溶けるようにビンを上下にかえす作業が待っています。梅シロップの出来上がりが楽しみです。

 梅は、給食室にも持っていき、毎年、梅ジェルなどのメニューとなって給食に出していただきます。

この時期の青梅は、鹿北の自然の豊かさ、人のつながりを感じさせてくれます。

【小中連携】鹿北小中学校合同職員会議

 5月22日(水)15時50分より、中学校のランチルームにて、鹿北小・中学校合同職員会議を行いました。予行練習の反省点について、様々な角度から出され、より良い運動会にしようとの思いが伝わってきました。ランチミーティングでの生徒の意見も先生方に伝えられ、綱引きなどで新たに付け加えられた内容もあります。

生徒も先生も思いは一つです。

 

 

【小中連携】鹿北小中学校大運動会予行練習

 5月22日(水)、今日は朝から小中学校大運動会の予行練習を行いました。天気は快晴、気温が上昇しましたが、小学生も中学生も真剣に練習に取り組みました。全てのプログラムについて確認することはできませんでしたが、開閉会式、団体種目などとともに、児童・生徒の係活動などの動きについて事前確認ができました。そして、様々な課題も見てきましたので、残りの練習を通して改善していきたいと思います。初めての小中合同運動会、試行錯誤しながら練習に取り組んでいます。鹿北の子どもたちの一生懸命さで、皆さまに感動をお届けすることができると確信しています。当日が楽しみです。

【地域連携】2019女子ハンドボール世界選手権大会を盛り上げる尼が総決起集会

 5月20日(月)午後6時30分より、山鹿市内の温泉プラザにて「2019女子ハンドボール世界選手権大会を盛り上げる山鹿総決起集会」が約200名の参加者が集まり行われました。山鹿市長中嶋憲正様をはじめ、山鹿市内の各企業の代表者の方々、市・県議会議員の皆さま、ハンドボールや各スポーツ団体関係者の方々など様々な方々が参加して熱気みなぎる集会となりました。

 集会では、大会特別サポーターの元Jリーガー、巻 誠一郎様よりのあいさつもあり、「本物を見るのと見ないとでは大きく違う。子どもたちが、世界のプレーを見て、感じて、世界に羽ばたいてく夢のある大会にしたい」との力強い決意を披露してくださいました。

 山鹿の団結と熱気を感じる決起集会となりました。

【小中連携】鹿北小・中学校合同練習

 5月20日(月)2時間目、運動会に向けて鹿北小・中学校合同練習を行いました。2回目の合同練習では、テーマコール、入場行進練習のあと、赤団、白団に別れて主に応援練習に取り組みました。小中学校のリーダーが中心となり自分たちで取り組むことができました。普段の練習でも、小学生の声が中学校まで聞こえてくるようになり、中学生も刺激を受け気合いが入ってきています。

 鹿北の新たな歴史を刻む大運動会はもうすぐそこまで来ています。

【地域連携】音楽部、青空コンサート

 5月19日(日)、旧岳間小学校にて「岳間の森DEmamaマルシェ」が開かれました。そして、このマルシェの会場では、午前10時より、鹿北中学校音楽部の青空コンサートが行われました。今にも降り出しそうな天気に気をもみましたが、途中では日射しが降り注ぎ、文字通りの青空コンサートとなりました。

 多くの人が足を止めてコンサートに参加して下さいました。前回のコンサートより1曲増えて6曲演奏し、曲間の語りもユーモア交えて笑いを誘うなどスキルアップしていました。地域の方々、来場された方々に笑顔になっていただくことができたと思います。思っていた以上に多くの方々が喜んでくださり、森の小さなコンサートは、大きな反響を呼び始めています。

 また、岳間から菊鹿に向かう道沿いの岳間製茶では土日の2日間「新茶とれたてマルシェ」が開催されていて、お茶はもちろん様々な野菜や草花、スイカや食事のサービスなどでとても賑わっていました。本校卒業生、在校生も今日は家の手伝いで頑張っていました。

 週末の岳間はとても賑やかで、豊かな時が流れています。

【中高連携】鹿本商工高等学校体育大会

 5月18日(土)、時より雨が降る中、午前9時より鹿本商工高等学校体育大会が行われました。開会式の中で校長先生が「いつも恵まれた環境ではない。しかし、その環境の中でどう最高の力を発揮できるかが大切」、生徒会長の「あきらめない心を大切にしよう」との言葉に、雨の中でも精一杯やり遂げるとの力強い決意を感じました。実際、その言葉通り、どの競技や演技も一生懸命で、また、応援も元気があり、一人一人を励ます声がとてもいいなあと思いました。特に棒引きや綱引き長縄跳び、各リレーではさらに歓声が大きくなりました。そして、プログラム最後のマスゲームでは、全校生徒の一体感を見事に表現しました。

  菊池支援学校高等部山鹿分教室の生徒の皆さんも、堂々の行進、精一杯力を出し切ったリレーなど、ひたむきに取り組む姿が印象に残りました。参観された方々から、その頑張りに大きな拍手が送られていました。

卒業生の懐かしい姿も見られ、声をかけると笑顔で返してくれたことがうれしかったです。天気はよくなかったけれど、その分、絶対に最高の体育大会にするとの思いが、グラウンドのあちこちから感じられ、高校生のパワーみなぎる素晴らしい体育大会となりました。

 

【地域連携】山鹿市鹿北町戦没者追悼式

 5月16日(木)9時40分より鹿北市民センターにて、「山鹿市鹿北町戦没者追悼式」が行われ、本校2年生が出席させていただきました。あいさつの中で、中嶋山鹿市長は「戦争を知らない世代が増えていく中、次の世代に平和の尊さを伝えていくことが私たちの使命」との言葉がありましたが、まさしく、今の中学生に戦争の悲惨さ、平和の大切さ、命の尊さをどのように伝えていくのか、私たちに突き付けられた課題だと感じました。

遺族会会長様からは、中学生の方を向かれて、「戦争で亡くなられた方の犠牲の上に今がある。また、戦後、一生懸命努力されてこられた方々がいたから今がある。今日のこの追悼式を、命の尊さ、平和の大切さについて考える機会にしてほしい」と、思いを伝えてくださいました。

 中学生代表からは、「来年1月に修学旅行で沖縄に行きます。沖縄で現地の方々と交流し、戦争や平和について考えてきます。戦争の被害にあわれた多くの方々の思いを知り、たくさんの人に伝えていき、二度と戦争が起きないようにしなければならない。」と力強く決意を述べました。

 今日は、鹿北町で亡くなられた452人の方々のことを思い、今生きていること、そして、これからどう生きていくのか、どう命を輝かせていくのかを考える日にしたいと思います。

【中高連携】城北高校体育大会

 5月12日(日)9時より城北高校体育大会が行われました。一つ一つの動き、真剣な表情、熱い応援、集団の美など、躍動感あふれる高校生の姿にただただ感動と元気をもらいました。

 校長先生が、「ここには気持ちがこもった空気がある。心を磨き合う空気がある。これが校風です。学校は校風がすべて。1年生がこれだけ成長できる。これが校風です。」とおっしゃっていました。本校卒業生の大きく成長さした姿を見てそのことを実感することができました。

 中学校招待リレーには女子チーム(ハンドボール部の生徒)が出場しました。入賞することはできませんでしたが、紹介された時の返事、一緒に来てくれたハンドボール部の生徒の応援、最高の笑顔など総合力では他校に負けていませんでした。鹿北中のプライドをしっかりと見せてくれました。

 在校生も、卒業生も青空のもと、きらきらと輝いていました。

【中高連携】鹿本農業高校体育大会

 5月11日(土)9時より鹿本農業高校体育大会が行われました。キュウリの千切りや米俵を持ち上げたりと農業高校ならではの競技種目に笑顔がはじけ楽しい時間が過ぎていきました。そして、本校卒業生の元気な姿を見ることができたことが何よりの喜びでした。

 五月晴れの中、素晴らしい体育大会でした。

【小中連携】鹿北小中学校合同大運動会「結団式」

 5月10日(金)1時間目、「鹿北小・中学校大運動会」の「結団式」を鹿北グラウンドにて行いました。小中学生が一緒に結団式を行うのは初めてのこと。小学生リーダー、中学生リーダーがリーダーシップを発揮して、運動会テーマの紹介や、テーマコールなどに取り組みました。その後、各団に分かれて、応援の練習を行いました。いよいよ26日の大運動会当日に向けて、小中学生の団結力が試されます。リーダー中心に児童・生徒が「一致団結」する姿を見せてくれることを期待しています。

ガンバレ鹿北小・中学校!

【地域連携】マザーグースの皆さまによる読み聞かせ

5月9日(木)8時10分よりマザーグースの皆さまに「読み聞かせ」をおこなっていただきました。毎月1回、絵本との出会い、心が温かくなる時間です。各学年代表生徒が校長室に読み聞かせをしていただく方を呼びに来ます。そして、教室まで案内をします。教室では、机をさげて、椅子を並べて待っています。

3年生教室では、「たけ」の絵本の読み聞かせ。竹の地下茎にびっくりする生徒の表情が豊かです。「光の旅、かげの旅」では、光の旅を読み、最後のページでひっくり返して、かげの旅を読み始めると、首や体を横にしながら、目を丸くしていました。今回も見事に絵本の世界に引き込まれていきました。

  こんなゆったりと流れる時間が1日の中にあることは、とてもよいことだと思います。心の豊かさを感じさせてくれる絵本の世界。魅力は尽きないです。

【地域連携】高校体育祭&青空コンサート

 5月は、中学校だけでなく高校の体育大会も開催されます。本校卒業生が、高校の体育祭のポスターを持ってきてくれました。中学校の時と同様、生徒会活動に積極的に参加しているとのこと、成長している姿を見ることができてうれしかったです。

 もう一つのポスターは5月19日(日)、旧岳間小学校で行われれる青空コンサートのポスターです。鹿北中学校音楽部も出演します。

 ぜひ、多くの方々のご来場をお待ちしております。

【小中連携】小中合同児童会・生徒会委員会

 4月24日(水)15時35分より、鹿北小・中学校合同児童会・生徒会委員会活動を小学校ランチルーム、中学校ランチルームを使って行いました。

 今回の合同委員会は、5月26日の運動会に向けての係活動の確認と計画づくりが主な内容です。それぞれの委員会ごと真剣で活発な話し合いや共通理解を図る活動が行われていました。

 児童会、生徒会が中心となって自分たちで創る大運動会。自主性や創造力、協力することやあきらめないこと、そして、最後まで責任を持ってやり抜くことなど、10連休明けの結団式から、それぞれの活動が一気にスタートしていきます。

 その中から、たくさんの学びを経験していくこととなります。

 ガンバレ鹿北小児童会・鹿北中生徒会!

【小中連携】ランチミーティング

 4月24日(水)今日は小学校ランチルームにて、鹿北小・中学校の校長、教頭、教務主任、研究主任によるランチミーティングを行いました。

 内容は、5月8日に予定されている小中学校合同校内研修についてと1年間の研修計画や夏休みの現地学習会の日程決めなどを行いました。

 みんなが集まる時間がないので、ランチミーティングという形で、様々な話し合いを行うなどの工夫をしています。

 小中学校が併設しているからこそできる工夫だと思います。

【小中連携】合同職員会議

 4月18日(木)の午後4時過ぎから、鹿北小中学校合同職員会議を行いました。今回は、24日に行われる、合同運動会に向けての児童・生徒の委員会活動事前打ち合わせです。小中学校の様々な解釈や考え方の違いがあるので、それらを調整したり共通理解を図る上で有効な会議となりました。

 24日は、児童・生徒が主体的に取り組める委員会活動とするとともに、運動会の大成功に向けて大切な活動となります。合同運動会は、初めての試みで試行錯誤しながらも、前に進んでいることを実感しながらの日々です。

【地域連携】自転車点検

 4月18日(木)のお昼、鹿北の自転車店の方、PTA役員の方に来校していただき、生徒指導担当の先生とともに、自転車点検をしていただきました。本校の校区は、国道3号線が通っており、トラック輸送の幹線道路となっており、特に登下校は注意が必要です。そのためにも、自転車整備は欠かせません。生徒の安全のために活動していただき、ありがとうございました。

【地域連携】PTA関連行事を開催しました。

    4月14日(日)午後より、授業参観、震災復興プロジェクト、PTA総会、部活動総会、歓送迎会、そして、学級懇談会と盛りだくさんの内容で半日が過ぎて行きました。
    授業参観は、どの学年も熊本地震関連の教材「つなぐ」を使用し授業を行いました。今日で熊本地震からちょうど3年が経ちました。熊本はまだ復興の途上です。生徒、保護者の皆さまと地震から立ち上がる熊本の強さについて一緒に学ぶことができました。

    授業終了後は、体育館に移動し、震災復興プロジェクト。生徒会長からこのプロジェクトをなぜ行うのか、どんな思いで行うのかを自分の思いと重ねて発表してくれました。そして、鹿北中生徒会が歌い継いでいる「しあわせ運べるように」を手話を交えて歌いました。体育館に復興を共に支えていこうとの思いが広がり、一つになりました。

    その後、PTA総会部活動総会と続きました。平成30年度の役員の皆さま、1年間鹿北中を様々な角度から支えていただきありがとうございました。そして、今年度の役員の皆さま、これから1年間よろしくお願いいたします。
    その後の歓送迎会では、3月で異動された先生二人が参加してくださり、PTA会長から記念品を渡していただきました。異動された先生方から、「今年はいよいよ鹿北中の年です。」と力強く言われ、みんなどうしてだろうと考えていると「今年は2019(ニーゼロイチキュウ)、これは鹿北中の電話番号です!」と続けられ、大爆笑となりました。
和やかな雰囲気の中、体育館で予定されていた内容も滞りなく終了し、それぞれの教室で学級懇談会を行いました。

    ご多用の中、また、雨が降るなか多くの保護者の皆さまに来校していただき、心よりお礼申し上げます。これからも連携を深めながら、55名一人一人の成長をサポートしていきたいと思います。何卒、よろしくおねがしいたします。
    本日はありがとうございました。

【小中連携】鹿北小学校入学式

 4月9日(火)午前10時より、鹿北小学校の入学式が行われました。18名の新入生が鹿北小に入学しました。真新しい少し大きめの制服を着て、しっかりとお話を聞いています。「入学おめでとう」の声に何度も「ありがとうございます」と礼をして答える姿がとてもかわいらしいです。

 毎日、たくさんの発見や経験をしながら、大きく成長してほしいと思いました。

【地域連携】山鹿中学校さくら会

 4月8日(月)午後6時頃、山鹿中学校のさくら会の方々が、入学式の来賓席などに飾る花を持ってきてくださいました。とてもかわいらしい花ばかりです。さっそく会場に置かせていただきました。体育館がパっと明るく華やかな雰囲気になりました。

 温かい雰囲気の中で新入生を迎えることができます。

 さくら会の皆さま、すばらしいプレゼント、ありがとうございました。

【中高連携】鹿本高校入学式

 4月8日(月)の午後、ほとんどの高校で入学式が行われました。鹿本高校の入学式に出席させていただきましたが、本校卒業生5名も引き締まった表情で入場してきました。中学校と違い「入学許可」という校長先生の一言の重みが伝わってきました。

 厳粛な雰囲気の中でのスタートでした。

【地域連携】くりのみちゃんとおぐりちゃん

    4月4日(木)昼休み、昼食をとるため、道の駅鹿北 小栗郷に行きました。すると、先日、熊日新聞に掲載されていた「くりのこちゃん」「おぐりちゃん」が出迎えてくれました。「くりのこちゃん」と「おぐりちゃん」は、鹿北小学校の児童がデザインし、木遊館で作成したキャラクターです。

    これから道の駅鹿北のマスコットとして多くの人に親しまれ、可愛がられることと思います。

【小中連携】小中合同校内研究・合同職員会議

 4月3日(水)午後1時30分より、鹿北小・中学校合同校内研究会、その後には、合同職員会議を中学校ランチルームで行いました。

校内研究会では、研究主任が昨年度の研究の成果と課題について報告し、さらに今年度の研究の方向性と実践内容について構想図をもとに説明しました。その後、各期別に分かれて具体的な話し合いを行いました。

 合同職員会議は、5月に初めて実施される「鹿北小中学校大運動会」について体育主任が実施要項案について説明しました。

 今年も、鹿北小・中学校は小中一貫教育を推進することで児童・生徒が自立に向けて成長できる教育を創っていきます。

 有意義な時間となりました。

【小中連携】小学校卒業式

 3月22日(金)午前10時より鹿北小学校の卒業式が挙行されました。卒業証書を受け取る一人一人の真剣で引き締まった表情、式歌を歌う場面では、卒業生の目から涙があふれてきます。保護者の皆さま、先生方も涙があふれてきます。大きな感動に包まれた卒業式となりました。

 あらためて、4月から入学してくる新入生をしっかり育てていかなければと、中学校の責任の大きさを実感させられました。

【地域連携】宮園智子さんの語りを楽しむ会

 3月20日(水)11時15分より「宮園智子さんの語りを楽しむ会」山鹿市お話ボランティアグループ連絡協議会主催)を図書室にて開催しました。

 約1時間、様々なお話をしてくださいました。また、絵本の読んでいただきました。絵本の世界に入り込み涙を流している職員もいるほど、宮園さんの語りは人の心に届いてきます。

あらためて、言葉の奥深さ、絵本の素晴らしさ、そして、語ることの魅力を感じる時間となりました。

 宮園智子さん、今日は、心が温まる語り、ありがとうございました。

 

 

【小中連携】鹿北小中合同PTA役員会

    3月14日(木)、午後7時30分より、鹿北小学校・鹿北中学校合同PTA役員会を行いました。議題は、今年度の取組の反省と、小中合同運動会・体育大会についてです。
    今年度の活動で特に協議したのは、次の3点です。
      1 小中合同資源回収
      2 小中合同授業参観
      3 小中合同親睦ビーチバレーボール大会
    1と2については、合同でおこなってみて、メリットがあまり感じられなかった。授業参観は、小中学校に子どもがいる保護者にとっては、しっかりと参観できず大変であったという意見が多かったです。そこで、次年度は別々に実施することで意見がまとまりました。
    3については、時期をずらして実施する方向で話が進むました。

    小中合同運動会・体育大会は、5月26日(日)に実施することとなりました。また、プログラムの原案、会場図、開閉会式、合同練習、保護者競技等についても、体育主任が説明をして、ご意見をいただきました。
    新たな取組を、みんなで成功させたいという思いが感じられる話し合いとなりました。
    全体会後は、各委員会ごとに協議を行い解散しました。
    ご多用の中、ありがとうございました。

【中高連携】松浦シズエ記念図書館「すみれ文庫」

 3月13日(水)10時より、城北高校、松浦シズエ記念図書館「すみれ文庫」落成式が挙行されました。中嶋山鹿市長をはじめ、多くの来賓の方々が出席する中、理事長先生の気持ちのこもったあいさつ、感謝状贈呈、山鹿市長の祝辞と続き、生徒代表による「私の紹介したい本」の発表が行われました。

 4名の生徒の発表は、とても素晴らしく、紹介された本を読んでみたくなりました。これから松浦シズエ記念図書館「すみれ文庫」で、たくさんの人が、本と出会い、自分の心を豊かにしていく光景が浮かんできます。

【地域連携】読み聞かせ、ありがとうございます。

 3月5日(火)、8時10分より、今年度最後の「読み聞かせ」を行っていただきました。そして、各学年より、お世話になった、マザーグースの皆さまに、お礼のメッセージをお渡ししました。生徒も、マザーグースの皆さまも笑顔です。こんな笑顔を朝から見られることが、とてもうれしいです。

 マザーグースの皆さま、1年間ありがとうございました。

 来年度もよろしくお願いいたします。

【地域連携】鹿北小・中学校合同学校運営協議会

 3月4日(月)、15時より、鹿北小学校会議室にて、鹿北小・中学校合同運営協議会が行われました。

今回は、

1 学校評価の結果についての説明

2 次年度の教育活動について

3 懇談

 という内容で行いました。

 短い時間でしたが、委員の皆さまよりたくさんの意見や提案をいただくことができました。これからの教育活動に生かしていきたいと思います。

 ① 小中合同で「みどりの少年団」活動ができないか。

 ② 地域の課題としても、神楽の存続について考えていかなければならない。

 ③ 部活動の社会体育への移行による体力低下の懸念

   毎日のトレーニングをしているのか

   放課後、様々な活動はできないのか

 ④ スマホの所持についてどう考えるか

   情報が過度に入る

   つながることのこわさ

   学校持ち込みをどう捉えるか

   やはり、最終的には家庭の問題

 ⑤ 少子化、過疎化、IT化、地域の問題として考えていく

 ⑥ 家庭学習の課題が顕著

   学習の仕方がわからない子どもが多い

   学習に対する意識が低い

   切磋琢磨する環境がない

 ⑦ 地域交流の促進

   小さな祭り、サロン会等での交流、子どもにもプラス

 ⑧ 小中合同運動会・体育大会の初開催

   5月26日(日)鹿北グラウンドにて実施

 ⑨ 平成から新元号のへ

   平成の歩みを振り返ることも大切

【小中連携】特別支援学級合同学習会

 3月4日(月)3時間目、鹿北小学校・中学校特別支援学級合同学習会を行いました。今日の学習は、3月15日(金)に予定されている「手をつなぐ育成会卒業を祝う会」の準備です。飾り付けを担当するグループ、お祝いの言葉を考えるグループ、司会・進行のグループに分かれて小中学生が協力して活動することができました。15日の卒業を祝う会がとても温かい会になると思います。

 

【地域連携】ピエロック一座公演

 3月2日(土)午前10時より、鹿北市民センターにて「ピエロック一座公演」が開催されました。

    ピエロックさん、車で国道3号線を移動中、鹿北町を通過している時、突然のエンスト。その時、この町とは何か縁があると直感し、空き家を借りて鹿北町に住み始めました。

    そんなピエロックさんは、本場フランス仕込みの大道芸人で、あやつり人形と大道芸、そして音楽を融合させたショーで、みんなをファンタジーの世界に連れて行ってくれます。

 今日は、チャップリンの「街の灯り」を、楽しい音楽とともに、人形をみごとに操りながらあたたかくも切ない空間を創り出して、私たちを包み込んでくれました。

 こんなにすばらしい芸術家が鹿北にいてくれることが、とてもうれしく誇りに思います。

ぜひ、鹿北中でも公演してほしいと心から思いました。

【地域連携】高校卒業式

 3月1日(土)県内の多くの高校の卒業式が挙行されました。私は、鹿本高校の卒業式に出席させていただきました。午前10時卒業生入場。本校を卒業した生徒の懐かしくも成長した姿を見ることができ、とてもうれしかったです。

〇挫折から立ち上がる経験をもて

 「疾風をして勁草を知る」

 激しい風が吹いてはじめて丈夫な草が見分けられる

 苦難にあってはじめて、その人の強さがわかる

〇自分の頭でしっかり考える人に

 学んだ知識を生かしてこそ、知識の質が向上する

 それが、独創性や個性となる

 考えることから逃げないこと

 人生の特別な一瞬は、ごくありふれた何気ない一瞬の風景

 ごくありふれた日常と本気で向き合えるか

 そこに、人生を決める出会いがある

 など、心に響いてくるメッセージがたくさん贈られました。

 新たなスタートラインに立った卒業生。

 まだまだ成長の途上。今はしっかりと基礎を築いて下さい。

 ガンバレ!

第6回PTA運営委員会

2月18日(月)20時より図書室にて第6回PTA運営委員会を行いました。

議題  ① 鹿北小中学校合同運動会・体育大会の開催について

    ② 親子愛好作業を継続するかどうか

    ③ 新年度のPTA組織について

    ④ 3学期のPTA行事、学校行事の確認

  4つの議題について、協議・確認を行いました。

 合同運動会については、今までの経緯の説明、17日(日)の小学校での協議内容、児童生徒の意見等を参考に協議を行いました。出席された委員の皆さまから了承をいただき、次年度5月26日(日)に、合同運動会・体育大会を実施する方向で準備を進めていくこととなりました。

 なお、19日(火)に、保護者の皆さまに今回の資料をお配りしたいと考えております。その際、不明な点や不安な点がございましたら、遠慮なく学校に連絡をお願いいたします。十分な説明を尽くせていないことに対して心苦しく感じております。しかし、児童・生徒の成長を最優先に考えて、このように決断させていただきました。何卒ご理解・ご協力いただきたくお願い申し上げます。

 親子愛好作業については、今までの活動状況等から、朝6時30分に生徒、保護者の皆さま、学校職員で集まって活動しても、それほどの活動場所もないので、効果的な活動とは言えないという意見が多く、行わないということで了承されました。

 新年度のPTA役員(総務)案が以下の通り提案されました。

  会 長   北原 和智さん

  副会長   古川 康一さん・中満 彰文さん

  書記会計  主計  望さん・水本 莉奈さん(本校職員)

  監査委員  稲葉 英徳さん・稲葉 哲也さん

  学校職員  校長・教頭・事務職員

 正式には、4月14日(日)のPTA総会で提案されます。

 

感謝の気持ちをお届けします

 2月18日(月)朝8時10分より、プランターに貼るメッセージ書きを行いました。プランターには、花を移植して、21日(木)にお世話になった地域の方々や各事業所にお届けします。鹿北中学校の恒例行事の一つであるとともに、1年間の感謝の気持ちをお届けする大切な「学び」でもあります。

 1つ1つの場面で、どれだけ心を込められるのか、それにより、気持ちの伝わり方も変わってきます。鹿北の様々な方々に、鹿北中生の思いがたくさん届きますように。

 

鹿北小学校学習発表会

 2月17日(日)午後1時より、鹿北小学校学習発表会が鹿北体育館にて行われました。各学年で今年度学習してきたことの中から、一番印象に残っている場面を劇や歌で表現したり、1年間の様々な学びについて振り返ったりと、それぞれの学年ごとに工夫されていて、楽しく発表を見ることができました。

 1年生は、くじらの雲にみんなで乗って、鹿北のいろいろな場所に行くといった夢がありわくわくする気持ちをかわいらしく表現していました。

 6年生は、さすが最上級生。「米」を通して日本の歴史を振り返っていき、当たり前のように感じる今が実は当たり前ではなく、とても大切な日常なんだということを見事に表現していました。また、鹿北太鼓は、下級生のあこがれになっています。

 たくさんの保護者の方々が、子どもたちの発表を参観され、子どもたちの発表に笑顔の花が咲いていました。

 

まほろば保育園にて保育体験

 2月13日(水)の午前中、2年生が、まほろば保育園を訪問し、保育体験学習を行いました。自分たちで作ったおもちゃなども持っていき、園児と楽しく交流することができました。交流と言うよりも、子どもたちと本気で遊んでいる人もいて、どちらが中学生で、どちらが園児なのかわからないような場面もありました。

 元気がよくて、まだまだ、自分中心で動こうとする園児を、保育園の先生方は、一瞬で集中させたり、前をむかせたり、静かにさせたりと、様々な工夫と技を使っている姿に、「すごい!」と驚かされました。

 保育園には、生徒のお母さんやお姉さんがます。親子や兄弟姉妹で一緒に活動できるというのもほのぼのしていていいなあと思いました。

 まほろば保育園の先生方、ご多用の中、生徒を快く受け入れてくださりありがとうございました。

茶っぷりん完売!!

 2月9日(土)、今日から2日間ゆ~かむにてぬくぬくマルシェが開催されます。そして、会場では、鹿北中3年生がアイデアを出して、鹿北の特産物を生かして出来上がった「茶っぷりん」が販売されます。

 3年生女子生徒も、販売の手伝いに積極的に参加することになっています。「茶っぷりん」の売れ行きが気になったので、ゆ~かむに行ってみました。今日は11時始まり。11時30分頃会場に着き、すぐに、ぷりんが販売されているブースに行きました。すると、丁度、最後の2個が売れて、何とわずか30分で完売してしまいました。驚くとともに、とてもうれしかったです。

 3年女子生徒のさわやかな笑顔も、茶っぷりんの人気を支えてくれたことと思います。休日にもかかわらず、積極的に手伝いに来てくれてありがとうございました。

期集会、事前打ち合わせ

 2月8日(金)昼休み、2月28日に行われる第4回期集会の事前打ち合わせ会が行われました。2期(小学5年・6年・中学1年)と3期(中学2・3年)は、中学校のランチルームで行いました。1年間の振り返りと、次年度に向けての課題を児童・生徒が中心となり考えていきます。

 期集会は、鹿北の「4・3・2制」の教育を進めていく上で大切な取組の一つです。特に2期は小中合同で児童・生徒の自治的な活動を通して、リーダー育成を図っていきます。

 会を重ねるごとに、子どもの成長を実感できる集会。28日が楽しみです。

メディアコントロールにチャレンジ!

 2月7日(木)朝7時30分、健康委員会の生徒が「メディアコントロール」ののぼり旗を持って中学校清流門坂の下、鹿北小学校正門前に立っています。また、小学校の保健室前の通路でも小学生が「メディアコントロール」を呼び掛けています。

 今週は、毎月1回の「メディアコントロール」週間です。自分で自分の生活をコントロールする力、いわゆる「生活設計力」をつけてほしいということで、鹿北の保育園、小学校、中学校で設定しています。各ご家庭で、ぜひ、家庭での時間の有効活用にチャレンジしてほしいと思います。

 よろしくお願いします。