保小中連携・地域連携

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鹿北小中学校合同校内研修会

3月14日(水)の放課後、鹿北小・中合同校内研修会を実施しました。今回の研修会は、始めに、小学校の浅野先生から、次年度の研究の方向性について説明がありました。インクルーシブ教育システムを土台として、基礎学力向上と特別活動を大きな柱として研究実践を重ねていくことの提案があり、みんなで共有しました。

 次に、中学校の橋本先生から、総合的な学習の時間の全体計画を小中別々ではなく、9年間の連続した学びとして作り替えたものを提案してもらい、小学1年生から4年生のグループ、小学5年生から中学1年生のグループ、中学2・3年生のグループに分かれて意見交換を行いました。

 総合的な学習の時間の全体計画同様、他の教育分野でも9年間の連続した学びとなるように1年間かけて、計画の再編を行っていきます。そして、鹿北版の教育課程を完成させ、31年度から実施していきたいと考えています。

 まとめとして、作守先生から、鹿北のインクルーシブ教育システムの根幹を再度確認し、研究の成果が確実に出てきているので、さらに小中が連携して研究を推進し、子どもたちの自立を支えていきましょうとのお話をしていただきました。