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学校生活(ブログ)
性に関する講演会(3年生)
本日(2/19(火))、5校時、3年生対象に「性に関する講演会」をリモートで実施しました。講師は、山鹿市民医療センターに産婦人科医として勤務されている片渕美和子先生です。
性に関する教育は、まさに生教育であり、命に関する教育です。
3年生にとっては、義務教育終了を控え、貴重な時間となりました。
片渕先生からは、最新のデータを提示しながら、具体的でわかりやすいお話をしてくださいました。
講話の最後に「病気などから自分を守るためにしっかりと知ること」「心身のちょっとした変化に気づき、一人で抱え込まずに誰かに相談すること」「自分を大切にしながら、自分らしい道をみつけてほしい」とまとめをしていただきました。
講話の後、代表の生徒から「今回のお話を聞いて、心と体の成長への向き合い方について学ぶことができた。」とお礼が伝えられました。3年生の今後の生き方に大きくかかわる内容でした。ぜひ、ご家庭でも本日の講話について話題にしていただければと思います。
最後になりましたが、ご多用中にもかかわらず御講話いただきました片渕先生には心より感謝申し上げます。
(文責 高田)
セロトニンとメラトニン(健康教育講話)
昨日(2/13(木))、午後小学校4年生から中学校2年生までを対象に健康教育講話を実施しました。
講師は、日本体育大学 体育学部 健康学科 野井 真吾 教授でした。
講話は、「みなさん、元気ですか?」「今回の講話を聴いて、元気な人は、さらに元気に、あまり元気でない人は元気になってほしい。」という語りかけから始まりました。
生活リズについて「早寝・早起き・朝ごはん」とよく言われますが、なかなかできない状況もあると思います。生活習慣の悪循環を改善し、元気になるためのヒントを分かりやすくお話しされました。
・人間の元気のもとであるセロトニンと眠気のもとにもとになるメラトニンという物質の分泌がカギを握っているということ
・セロトニンは、運動や深呼吸、太陽の光を浴びることで分泌量が増えること
・セロトニンは、メラトニンに変化するがその際、「暗さを感じる」ことで変化すること。ただしメラトニンからセロトニンには変化しないこと。
・セロトニンやメラトニンは、体内に蓄積するものではなく、それぞれがその日の使いきりであること。
などを分かりやすく、楽しくお話をしていただきました。
講話後の質疑の際には、小中学生それぞれがとても鋭い質問をして、野井教授も驚かれていました。
1日の生活の中で、できることから始めていくと生活サイクルが改善されていくきっかけになるので、本時の講話をきっかけにご家庭で話題にしてみることは、ご家族みんなにとっての幸せにつながると感じました。
ちなみに、ここでいう「運動」とは構えてスポーツなどをするというのももちろんいいですが、そうでなくても深呼吸をする、通勤通学で少し早く歩く、エレベーターを階段で歩くなど、ちょっとした意識の変化で行動をしていくことで構わないとのことでした。
ご多用中にもかかわらず、ご講演いただきました野井教授に心より感謝申し上げます。(文責 高田)
避難訓練(不審者への対応)
昨日(2/12(水))の5校時、避難訓練(不審者対応)を実施しました。
今回は、熊本北合志警察署の署員の方とスクールサポーターの方にご来校いただき、不審者の侵入を実演していただき、それに対する子どもたちの安全確保、職員の対応、校内での連携などを行いました。
不審者確保の後、子どもたちはオンラインでスクールサポーターからの講話を行い、職員は警察署の方に指導を受けました。
不審者への声掛け、距離感、効果的なもの、さすまたの効果など、改めて日頃の準備や職員の連携の大切さを実感しました。
ご多用中にもかかわらず、ご指導いただきました熊本北合志警察署の署員の皆様、心より感謝申し上げます。
(文責 高田)
わくわく油田プロジェクト
先月からはじまりましたわくわく油田プロジェクト。1月に回収させていただきました廃油について集計が届きました。
2025-1月_わくわく油田プロジェクト証明書 楓の森小中学校.pdf
ご協力いただき心より感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
なお、2月の回収日は2月21日(金)となっています。
(文責 高田)
学校評議員会
本日(2/7(金))、学校評議員会を実施しました。
3名の学校評議員の方にご来校いただき、本年度の取組について意見交換を行ったり、授業参観をしていただいたりしました。
英語では、導入で単語などの基礎基本の定着、数学では図形の学習、社会の地理的分野ではタブレットPCを用いた関東地方の自然地形の学習、国語では走れロメロについての学習、美術ではポスターの作成、もみじ学級では漢字や慣用句の学習、理科では災害についてまとめの学習、家庭科ではたま止めなどの学習を行っていました。
授業参観の後、学校評議員の方と意見交換を行いました。忌憚のないご意見をいただくことができ、次年度への
取組への励みとなりました。
ご多用中にもかかわらずご来校いただきました学校評議員の皆様には心より感謝申し上げます。
(文責 高田)
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(~ 2027年3月31日)
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