学校生活(ブログ)

学校生活(ブログ)

期待・ワクワク 進路学習会(2年生)

 2月29日(木)3、4校時、2年生の進路学習会が行われました。まずは、進路指導の喜納先生に、3年生の年間スケジュールや今年の受験の動向、調査書や評定、学費について説明していただきました。なるほどとうなづきながら聞く姿、どうしようと不安げな表情を浮かべる姿、反応は様々でした。「行ける学校ではなく行きたい学校を選ぶべき」という言葉が印象的でした。最後に、受験生の心構えの一つとして、「提出物の期限を守ること」「自分のことは自分でできるように」というアドバイスをいただきました。1年後、困らないように、毎日の生活をしっかり積み上げていきましょう。
 後半は、合格が内定した3年生の体験談を聞きました。志望校合格に向けて頑張ったこと、効果的な勉強法などについて、具体的に話してくれました。「面接の練習はどのようにしましたか」「一日どのくらい勉強しましたか」「集中力が切れた時どうしていますか」「スマホの時間はどれくらいですか」などの2年生の質問に次々と答えてくれて、さすが3年生という印象でした。自分の体験を具体的に話してもらって、2年生にとっても有意義な学習会となりました。

笑う 2年生《職業講話》アナウンサー編

 元アナウンサーの三宅宣行様に講話をいただきました。仕事の魅力ややりがい、その舞台裏まで詳しく知ることができました。「努力しても報われないこともあるが、努力しないと報われない」とお言葉をいただき、生徒それぞれの頑張りを後押してくれました。
 また、仕事をする上で「人間性」の重要さも教えていただきました。この講話を今後の学校生活に生かしていきます。

花丸 2月20日に立志式と記念講演を行いました!!

 20日(火)に中学2年生の立志式が行われました。第1部ではまず各学年の代表による「立志の誓い」が発表されました。1組代表の林さんは部活動のキャプテンという立場を自覚して、今の自分に足りないところや卒業から逆算して今の自分が行うべきことを堂々と発表してくれました。
 2組代表の飯干さんはこれまでの自分を振り返り、助けてもらった経験、そこからの学び、今自分が夢に向かって挑戦していることを自分の言葉でしっかりと伝えてくれました。
 そして3組代表の有田さんは、それぞれが人生の転機となったであろう、小6での合志楓の森小への移籍。そこでの不安や葛藤を経て、中1、中2へとどのように成長することができたかを語ってくれました。さらに中2での人権学習や平和学習での学び、そこでの経験を今後の将来の夢へとつなげていく決意など、大変立派な内容、立ち居振る舞いでした。発表した3人を含め、2年生皆それぞれが「立志の誓い」を立てました。これがただの飾りとなることなく、日々の意識に浸透させていくことを期待したいと思います。
 その後、代議員から、3年生への進級に向けて、学年目標の発表、生徒会役員らからは「SDGs」にならって「KDGs」の取組に関しての発表があり、今後の生徒会としての進む道が示されました。

 第2部では、立志式記念講演として元サッカー日本代表の巻誠一郎さんに「夢・目標を達成するための思考力」という演題でお話をしていただきました。巻さんから「ぼんやりとでも夢を持ち、そのための目標をしっかりと設定する」「短所はチャンスに変えられる」「人がやりたがらないことを率先して行う」「感謝・素直・諦めない」この4つのことを教えていただきました。どのお話も決して難しいことではなく、今日からでもできるシンプルことでした。しかし、そのシンプルなことを継続することは難しく、継続できるか否かが成功への別れ道のようにも感じました。
 「14歳」という時期をどのように過ごしていくか、今回の立志式から得られた学びや経験を2年生のうちから実践してくれることを願いたいと思います。
 当日は足下の悪い中、多くの保護者の方にもご協力・ご参加いただきありがとうございました。立志式を経た子どもたちが、今後どんな活躍をするのか期待していただければと思います。

笑う 2年生《職業講話》イラストレーター編

 イラストレーターとして活躍された後、現在は少年誌での漫画連載に向けて漫画家として活動されています。高校を卒業後、イラストレーターとして人気になるまでの過程を自身の作品を踏まえながら講話していただいきました。
 「絵が上達する方法」など生徒は積極的に質問していました。
 また、講話の後半には、ライブドローイングという形で、自身の漫画に登場するキャラクターを描いていただき、中々経験することができない貴重な体験になりました。

 

笑う 2年生《職業講話》むべの里みよし編

むべの里みよし ケアマネージャー:長尾 純恵 様
 医療関係の仕事には、医師、看護師、理学療法士、介護福祉士、ケアマネージャー、カウンセラー、ソーシャルワーカーなど、様々な仕事があることや、それらの仕事の免許を取得するための国家試験等を受けるまでの方法を詳しくお話いただきました。また、「入居者の方から、『ありがとう』など笑顔で言ってもらえる時は、本当に嬉しいです。」「家族の思いと入居者本人の思いが食い違っているとき、この仕事の難しさを感じますが、同時にやりがいも感じます。」「外国人の方とも一緒に働いており、簡単な英語で話すこともあるので、英語をしっかり勉強してください。」と、子どもたちの質問にも丁寧に答えていただきました。 (担当:坂本)