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学校生活(ブログ)
名著を寄贈していただきました。ありがとうございます。
本日(4/22(月))、手嶋 敬 様(NPO 種蒔く人 代表)が来校され、明治時代から昭和時代に書けての文学作品(復刻版)を寄贈していただきました。
とても貴重なもので、国語や社会の授業のなかで紹介されるような書物が並べられています。
与謝野晶子、夏目漱石、島﨑藤村、森鴎外、堀辰雄、小林多喜二等…著名な作家の名著を寄贈していただきました。
それらの本を手に取ると、本当に味わい深い、重厚さが伝わってきます。
是非、図書室で本を手に取ってみてください。私自身も学生の時に読んだ名著をもう一度読んでみたいと思います。
手嶋様、ご多用中にもかかわらず、貴重な本を寄贈いただき心より感謝申し上げます。 (文責 髙田)
授業参観、PTA総会、PTA役員決め及び学級懇談会、ありがとうございました。
4月19日(金)、午後から授業参観、PTA総会、学級懇談会およびPTA役員決めを実施しました。
授業参観では、1、2年生は担任の授業でグループ活動を中心とした学級活動を実施しました。
3年生は、各学級で進路学習を行いました。
その後の職員紹介、PTA総会は、保護者の方々にはお子様の学級に入っていただきオンラインで実施しまし移動等による時間短縮を図りました。
最後にPTA役員を各学級で選出していただき、学級懇談会を実施しました。
ご多用中にも関わらず、たくさんの保護者の方々に参加していだたきました。ありがとうございました。今後も様々な学校行事や活動がありますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
最後になりましたが、PTA役員の皆様には、前日の夜までご来校いただき、様々な準備をしていただきました。心より感謝申し上げます。(文責 高田)
サラダ玉ねぎを収穫しました。
本日(4/18(木))、もみじ学級では、農園で栽培しているサラダ玉ねぎを収穫しました。
この農園、そして農作物は、本校の初代校長が中心となって栽培、管理されていたものです。
その意志を継いで、生徒たちが収穫を行いました。
リーダーの生徒が、作業手順等の説明、確認を行い、担当の先生から具体的な収穫の仕方の実演後、収穫が始まりした。
生徒たちは、はじめの方こそ、ぎこちない様子でしたが、すぐに上手に収穫し始め、あっという間に「てみ」三杯分となりました。
その後、茎を切り、写真のようにねかせました。(四つのかごの中の左の二つは私が作業したもので、右の二つは生徒の一人が行ったものです。私の大雑把な性格と生徒の几帳面さが浮き彫りになりました。)
暑い中でしたが、生徒たちは充実した時間を過ごしました。活動の最後には、リーダーが給水の指示を出して終わりました。
収穫した農作物は、調理の活動に使用したり、販売したりして活用していきます。7月には、収穫した農作物を販売予定です。 (文責 高田)
生徒質問紙(全国学力・学習状況調査)
本日(4/17(水))、午前中に全国学力・学習状況調査の生徒質問紙を3年生対象に実施しました。
ひとクラスずつ、ダブレットPCで入力の準備を行い、一人一人が回答していきました。
昨年度までは、紙で実施していたもの本年度か
らは、オンラインで実施しました。
教務主任で、情報教育担当の主幹教諭の指示のもと、手際よく回答していく生徒たち。
三クラスともに大きな混乱はなく終えることができました。
ICT支援員の方にも協力していただき、円滑に終えることができました。ありがとうございました。
明日は、国語と数学のテストを実施します。問題に最後まで粘り強く取り組むことを期待しています。
(文責 高田)
給食
本日(4/16(火))の給食は、麦ごはん、しんじゃがとたけのこのうま煮、わかめの酢の物、味付け海苔、牛乳でした。
1年生も、給食の準備は慣れたものでとてもスムーズでした。
先週から5日間、給食を食べていますが、とてもおいしく完食しています。
栄養教諭、給食センターの皆さん、いつもおいしい給食をありがとうございます。 (文責 高田)
朝の様子(登校)
昨日(4/1 5(月))の雨が上がり、晴天となりました。
交通量が多く、多くの地域の皆様や保護者の皆様に交通指導に立っていただいています。
ありがとうございます。
東門では生徒会主催であいさつ運動がおこなわれています。多くの生徒たちが、自主的に参加し活気があります。
今週から家庭訪問も始まっています。
ご家庭に置かれましては、おいそがしいのにも関わらず、時間を設けていただきありがとうございます。
限られた時間ではありますが、様々なお話をとおして、お子様の成長や自立をサポートしていきます。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 (文責:高田 幸伸)
新入生歓迎行事
本日(4/12(金))、午後新入生歓迎会を実施しました。
生徒会執行部、各専門委員会、各部活動、そして有志の生徒たちで新入生をあたたかく歓迎することができました。
生徒会執行部と専門委員会では、前年度の「目標設定が曖昧である」という反省を受けて、KDGS「楓の森中学校
10個の目標」を設定し、各委員会が具体的な目標を設定し、発表していきました。
①明るいあいさつ ➁食べ残しゼロ ➂心の体を大切に ④みんなで目指す学力向上 ➄互いの個性を認め合う。
⑥自ら考え、行動する ➆体力向上 ⑧正しい情報発信 ➈知識を自分のものに(読書の推進) ➉KDGS達成
というものです。そして学校の伝統を培っていくというものでした。
続いて、在校生有志劇団による歓迎の発表でした。堂々とした発表でした。
最後に、各部活動からの部活動紹介です。
各部活動4分の発表時間を守って、工夫しながらの発表でした。日頃の熱心な取組の様子や担当者との信頼関係が伝わった内容でした。
年度初めの時間のない中に、様々な準備をしてくれた生徒会執行部、各専門委員長、各部活動、有志の生徒たちに感謝です。
ありがとうございました。 (文責 高田)
入学式
新入生の皆様、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。
本日(4月9日(火))、午後2時から第4回入学式を挙行しました。
新入生が132名入学し、全校生徒357名となりました。
荒木義行市長代理、政策監 吉村 幸一様をはじめ県会議員、市議会議員、各区長様、各児童委員の皆様、学校評議員や学校運営協議会員の皆様、見守り隊様、PTA役員様をご来賓として盛大に行うことができました。
新入生誓いの言葉では、代表生徒が力強く、中学校生活や学習への強い意欲を語っていきました。とても頼ましく感じました。
これから多くの先輩や先生たち、地域の皆様と一緒に充実した学校生活を送っていきましょう。
2、3年生も入学式の準備や片づけ等、先輩として手際よく活動している姿が印象的でした。ありがとうございました。 (文責 高田)
就任式・始業式・学級開き
本日(4月8日(月))、朝から就任式・始業式・学級開き、入学式準備を行いました。
就任式では、この度の定期異動で10名の職員が就任しました。生徒代表の生徒の丁寧な歓迎の言葉が印象に残りました。
始業式では、三つのことを生徒たちに伝えました。
1つめは「命を大切にすること」
2つめは「一人で抱え込まないこと」
3つめは「挑戦すること」です。
しっかりと話を聞く態度が素晴らしいと思いました。
その後、担任発表、クラス発表、学級開きを行いました。緊張感のある中にも、生徒たちのやる気が伝わってきました。
そのやる気が、入学式の準備にいかされていました。
明日の入学式が楽しみです。 (文責 高田)
令和5年度退職者辞令交付
3月29日16時より、合志市役所防災センターにて退職辞令交付式が開催されました。
本校からは、渕上校長先生、町田先生、中川先生の3名が出席されました。開会後、中島教育長より、ご退職される皆様へ、お一人お一人感謝状の贈呈と感謝並び労いのご挨拶がありました。
その後、退職者を代表され本校の渕上佳宏校長先生が、ご退職のご挨拶をされました。渕上校長先生、町田先生は定年退職です。30数年のご勤務、誠にお疲れ様でした。本当にありがとうございました。
中川先生は、また新たな夢にチャレンジされます。
(文責 高橋 誉)
生徒会リーダー研修会
春休み中ではありますが、先日(26日)の午前中、生徒会執行部、各委員長・副委員長が集まり、生徒会リーダ-研修会を行いました。
まずはじめに、私(校長)からは、執行部役員や委員長の生徒たちと同じ「長」として、私(校長)が日頃心がけていることを話すとともに、「今後は、これらの生徒会の頑張りをいかに発信し、広げていくかも考えながら取り組んでほしい」とお願いしました。
その後、事務室の岩木先生から、生徒会予算から各委員会の活動費用を要求する際の校長ヒアリングについての説明や、学年主任の 光永 先生からリーダーとしての心構えについての講話を行い、アイスブレイクの後、各委員会から成長モデル及び年間活動計画等についての発表がありました。
もはや私(校長)にとって、このように自主的・創造的な本校の生徒会活動は当たり前の光景になっていますが、この日引継ぎに来られていた新しい校長先生にその様子をお見せすると、生徒会リーダーたちのやる気に満ちた表情や態度、また意見をしっかり交換しあえるコミュニケーション力の高さに、ビックリされていました。
退任式
修了式に引き続き、令和5年度末の定期異動に伴う退任式を行っていただきました。
転任・退任する教職員につきましては、保護者の皆様へのページ(ここをクリック)に掲載しておりますので、ご参照いただきたいと思いますが、今回は私(校長)も転・退任者の一人です。
2年主任の光永先生からの紹介の後、転・退任する教職員一人一人からご挨拶をさせていただきました。その後、生徒代表の挨拶と特に縁があったと思われる生徒から花束を贈呈いただき、最後にはアーチをつくって見送っていただきました。卒業生も数多く駆けつけてくれて、心温まる見送りをしていただき、とてもありがたく感じました。
令和5年度修了式
本日(22日)の3校時、体育館で令和5年度の修了式を行いました。
まず、3人の代表生徒が本年度の振り返りと来年度へ向けての抱負を発表してくれました。3人ともに発表の内容及び態度が素晴らしく、こういう姿が本校のスタンダードになっていることを嬉しく感じました。
次に、各学級の代表生徒に修了証を授与しました。修了証は通知表と一体となっているものです。保護者の皆様には評定に加え、所見等もしっかりお読みいただき、お子様に慰労や激励の言葉かけをしていただければ幸いです。
その後、校長の話となりました。校訓「稚心を去り、己を啓く」及び及び小中一体型校舎新設校の第2ステージについて考えてもらようような内容でした。
本日で令和5年度の全教育課程が終了します。生徒たちは、新設校開校3年目を教職員とともに全力で駆け抜けてくれて、実に多くの学びと実績を残してくれました生徒たちに、改めて敬意と感謝を表したいと思っています。
本年度最後の給食
本日(21日)は、本年度最後の給食日でしたが、小学校が卒業式で給食がないため、調理に手間のかかるスペシャルなメニューでした。特に「牛肉のっけ黒米丼」は、ちょっとリッチな感じもして美味しかったです。
私事ですが、年度末に退職する私(校長)にとっては、学校教職員のとして最後の給食でした(右写真は検食中)。その37年間の内には、教育行政へ出てお弁当が必要だった時期もあり、学校に勤務した時は給食のありがたみを感じていました。おそらく卒業生も、高校に行ってからそれを感じるかもしれませんね。
なお喫食中は、今も生徒は全員前を向いて食べています。来年度からは昔のようにグループを作って向き合って食べてもいのかなと思っています。
1年生クラスマッチ
15日(金)の5・6時間目に体育館で1年生のクラスマッチが開催されました。昨日の2年生に引き続き、バレーボールが行われました。1年生はバレーコートより小さなバドミントンコートで男女混合のゲームを行いました。好プレーあり、珍プレーあり、そしてクラスメイトを必死で応援する姿もあり、とても盛り上がったクラスマッチでした。
1年生らしく明るく元気に活動する様子は2年生になっても継続していってほしいと思います。
2年生クラスマッチ
14日(木)の3・4時間目に体育館で2年生のクラスマッチが行われました。今年度はバレーボールを実施しました。男女それぞれチームに分かれ、各クラス総当たりでの対戦を行いました。どの試合も白熱し、接戦の試合も多くあり、大いに盛り上がっていました。男女とも3組が優勝しましたが、どのチームも協力したプレーが見られ、クラスの仲がさらに深まったように感じられます。
2年生も残り1週間。最後まで気を抜かず、このクラスでたくさんの思い出をつくっていきましょう。
吹奏楽部第2回定期演奏会
本日(16日)の13:00から、本校体育館において吹奏楽部の第2回定期演奏会が行われました。中学校・小学校の児童生徒、卒業生、保護者の皆様、地域の地域など、多くの皆様にご来校いただきました。
演奏会は3部構成。第1部はクラシックステージで、吹奏楽コンクール等で演奏した曲(「アルセナール」「マーチ『ペガサスの夢』」「交響的詩曲 走れメロス」「夢幻の如くなり)を演奏してくれました。第2部は、ポップスステージで、流行の曲から懐かしのポップス、ジャズ、メドレー等、幅広いジャンルの演奏をしてくれました。
また、第2部の最後には、今年度末に退職する私(校長)への餞として、顧問の本村先生(フルート)、矢野先生(クラリネット)、中川先生(ファゴット)及び2年生の源君(ピアノ)の伴奏にあわせて、吹奏楽部員全員が、私の大好きな曲、スピッツの「楓」を歌ってくれました。またもサプライズをやられてしまい、不覚にも涙、涙になってしまいました。
さらに第3部は、初のチャレンジである「ステージドリル」を披露てくれました。3年生は入試後の短い期間で「いつ練習したんだろう」と思うくらいの出来で、聴かせると同時に見せる吹奏楽の醍醐味を来場者に味わわせてくれました。そして最後には、卒業する3年生の紹介と、3年生のみによる最後に演奏がありました。
アンコールは「ジャンボリ・ミッキー」。会場が一体とたった雰囲気で、楽しい午後を過ごすことができました。
令和5年度 合志市立合志楓の森中学校 第2回 卒業証書授与式
菊池恵楓園の木々の蕾もほころび始め、春の息吹が感じられるこの良き日(3月8日)、「令和5年度 合志市立合志楓の森中学校 第2回 卒業証書授与式」が、9:30から本校体育館で挙行されました。
今年度は、新型コロナウイルス感染対策の制限もなく、ご来賓・保護者の皆様、在校生も全員参列し、「第2代卒業生」の門出を祝福することができました。
国歌斉唱の後、まず校長から卒業生120人全員に手渡しで卒業証書を授与しました。「おめでとう」と直接声をかけられたことは、校長としてもとても嬉しく感じています。その後、校長の式辞となりましたが、何回も込み上げてくる感情を何とか抑え、最後まで読み上げることができました。お見苦しい点があった場合は、生徒たちの門出に免じお許しください。
また、生徒会長の 中村 さんの「送辞」、元生徒会長の 中村 さん「答辞」も、卒業生・在校生のどちらの心にも届く実に感動的な内容でした。また、お別れの歌(大地讃頌・いのちの歌)も、これまでの様々な思い出を想起させる感動的なものでした。
さらに、卒業生保護者代表の 新永 様 のご挨拶も心に染みる内容でした。また過分のお礼の言葉を頂き、教職員一同恐縮しているところです。
卒業生は式終了後、各学級に戻り、担任の先生方と最後の学活を行いました。式の最中は何とかこらえていた子も、この場では感極まっている様子が見られました。
卒業生やその保護者の皆様はもちろんのこと、この式にかかわっていただいた全ての皆様に、心より感謝を申し上げます。
教員の卒業式
第3学年主任の 町田 先生と私(校長)は同級生で、この年度末に30数余年の教員人生を終わることになります。実は本日(7日)、生徒たちが卒業式の予行練習の最後に、私たち2人のための卒業式をしてくれました。
私たちは、代表の生徒から「熊本県教職員としての全課程を修了したことを証します。 令和6年3月31日 合志市立合志楓の森中学校生徒一同」とある「卒業証書」を授与していただきました。
こんなサプライズをされちゃ、もうダメですよね。歳とともに涙腺が緩くなった私は、どうしようもありませんでした。明日の卒業式も最後の卒業式と思っただけで、込み上げてくるものがあります。ちゃんと式辞が読めるか心配です。
なお、卒業証書はいただきましたが、証書の日付にもあるように、3月31日までは全力で職責を果たしたいと思っています。
進路学習会(2年生)
2月29日(木)3、4校時、2年生の進路学習会が行われました。まずは、進路指導の喜納先生に、3年生の年間スケジュールや今年の受験の動向、調査書や評定、学費について説明していただきました。なるほどとうなづきながら聞く姿、どうしようと不安げな表情を浮かべる姿、反応は様々でした。「行ける学校ではなく行きたい学校を選ぶべき」という言葉が印象的でした。最後に、受験生の心構えの一つとして、「提出物の期限を守ること」「自分のことは自分でできるように」というアドバイスをいただきました。1年後、困らないように、毎日の生活をしっかり積み上げていきましょう。
後半は、合格が内定した3年生の体験談を聞きました。志望校合格に向けて頑張ったこと、効果的な勉強法などについて、具体的に話してくれました。「面接の練習はどのようにしましたか」「一日どのくらい勉強しましたか」「集中力が切れた時どうしていますか」「スマホの時間はどれくらいですか」などの2年生の質問に次々と答えてくれて、さすが3年生という印象でした。自分の体験を具体的に話してもらって、2年生にとっても有意義な学習会となりました。
2年生《職業講話》アナウンサー編
元アナウンサーの三宅宣行様に講話をいただきました。仕事の魅力ややりがい、その舞台裏まで詳しく知ることができました。「努力しても報われないこともあるが、努力しないと報われない」とお言葉をいただき、生徒それぞれの頑張りを後押してくれました。
また、仕事をする上で「人間性」の重要さも教えていただきました。この講話を今後の学校生活に生かしていきます。
2月20日に立志式と記念講演を行いました!!
20日(火)に中学2年生の立志式が行われました。第1部ではまず各学年の代表による「立志の誓い」が発表されました。1組代表の林さんは部活動のキャプテンという立場を自覚して、今の自分に足りないところや卒業から逆算して今の自分が行うべきことを堂々と発表してくれました。
2組代表の飯干さんはこれまでの自分を振り返り、助けてもらった経験、そこからの学び、今自分が夢に向かって挑戦していることを自分の言葉でしっかりと伝えてくれました。
そして3組代表の有田さんは、それぞれが人生の転機となったであろう、小6での合志楓の森小への移籍。そこでの不安や葛藤を経て、中1、中2へとどのように成長することができたかを語ってくれました。さらに中2での人権学習や平和学習での学び、そこでの経験を今後の将来の夢へとつなげていく決意など、大変立派な内容、立ち居振る舞いでした。発表した3人を含め、2年生皆それぞれが「立志の誓い」を立てました。これがただの飾りとなることなく、日々の意識に浸透させていくことを期待したいと思います。
その後、代議員から、3年生への進級に向けて、学年目標の発表、生徒会役員らからは「SDGs」にならって「KDGs」の取組に関しての発表があり、今後の生徒会としての進む道が示されました。
第2部では、立志式記念講演として元サッカー日本代表の巻誠一郎さんに「夢・目標を達成するための思考力」という演題でお話をしていただきました。巻さんから「ぼんやりとでも夢を持ち、そのための目標をしっかりと設定する」「短所はチャンスに変えられる」「人がやりたがらないことを率先して行う」「感謝・素直・諦めない」この4つのことを教えていただきました。どのお話も決して難しいことではなく、今日からでもできるシンプルことでした。しかし、そのシンプルなことを継続することは難しく、継続できるか否かが成功への別れ道のようにも感じました。
「14歳」という時期をどのように過ごしていくか、今回の立志式から得られた学びや経験を2年生のうちから実践してくれることを願いたいと思います。
当日は足下の悪い中、多くの保護者の方にもご協力・ご参加いただきありがとうございました。立志式を経た子どもたちが、今後どんな活躍をするのか期待していただければと思います。
2年生《職業講話》イラストレーター編
イラストレーターとして活躍された後、現在は少年誌での漫画連載に向けて漫画家として活動されています。高校を卒業後、イラストレーターとして人気になるまでの過程を自身の作品を踏まえながら講話していただいきました。
「絵が上達する方法」など生徒は積極的に質問していました。
また、講話の後半には、ライブドローイングという形で、自身の漫画に登場するキャラクターを描いていただき、中々経験することができない貴重な体験になりました。
2年生《職業講話》むべの里みよし編
むべの里みよし ケアマネージャー:長尾 純恵 様
医療関係の仕事には、医師、看護師、理学療法士、介護福祉士、ケアマネージャー、カウンセラー、ソーシャルワーカーなど、様々な仕事があることや、それらの仕事の免許を取得するための国家試験等を受けるまでの方法を詳しくお話いただきました。また、「入居者の方から、『ありがとう』など笑顔で言ってもらえる時は、本当に嬉しいです。」「家族の思いと入居者本人の思いが食い違っているとき、この仕事の難しさを感じますが、同時にやりがいも感じます。」「外国人の方とも一緒に働いており、簡単な英語で話すこともあるので、英語をしっかり勉強してください。」と、子どもたちの質問にも丁寧に答えていただきました。 (担当:坂本)
2年生《職業講話》合志市役所編
合志市役所にある全ての課の仕事をそれぞれ具体的に話されました。「人と直接関りながら役に立てるから公務員になった」「市民のために働いている」というお話しがあり、公務員に感謝するとともに、公務員になってみたいと考える生徒もいました。
2年生《職業講話》熊本総合医療リハビリテーション学院編
理学療法士になるためにどのような資格が必要なのか、どのような学校へ行かなければならないのかなどの話がありました。また最後には指のテーピングの巻き方を体験することができました。
生徒の質問では、「サッカーをしていて膝が痛いときにどのようなストレッチをしたらいいのか」などの質問があり、足の筋肉の作りや、ストッレチ方を詳しく教えていただきました。
2年生《職業講話》かえでの森こども園編
保育コースの生徒たちは、教室に入るとすぐにずらっと並べられた絵本や人形に興味津々。講話の最初には、仕掛け満載の小道具を使った手遊びを披露してくださり、一気に保育の世界へと引き込まれていました。
講話では子どもたちとの微笑ましいエピソードを交えながら、保育士の仕事の魅力をお話いただきました。「自分の得意を生かすこと」を大切にされいてる天野先生のお言葉に励まされた生徒が多かったようです。
2年生《職業講話》KMバイオロジクス編
医薬品ができるまでの過程、仕事の内容などいろいろなことを話していただきました。日本で唯一のヒト用ワクチン製造という仕事はもちろん、会社の中には研究開発、施設管理、経理、広報など薬品関係以外の様々な仕事と役割があることは生徒にとって新たな発見だったようです。
後半の質問の時間になると「何時間ぐらい働いているのですか?」「やりがいはどんなことですか?」「薬品を作る上で気をつけていることは何ですか?」など、途切れることなく次々と質問をしていました。
最後に生徒へ「自分を高めるために、いい時間の使い方をして下さい」というアドバイスとプレゼントをいただきました。(担当:岩下)
2年生《職業講話》合志技研編
合志技研は、主に輸送用機械の製造を行い、国内外で成長を続けているそうです。プレス~溶接~表面処理といった具体的な仕事の流れの説明だけでなく、会社の様子や環境への取り組みなどについても丁寧に説明していただきました。
最後に「中学生の時あれをしておけばよかったと後悔しても時間は戻ってこない。時間を大事に使うこと。無駄なことはない。一つ一つが何らかの力になります。」とメッセージをいただきました。(担当:岩下)
2年生《職業講話》東京エレクトロン編
「半導体とは何か」から説明がありました。また、株式会社東京エレクトロン九州はどんな会社なのか、半導体のどこに関わっているのか、どんな部署があるのかを詳しくお話ししていただき、参加した生徒は目を輝かせながら聞いていました。
最後には中学生に頑張ってほしいこととして「楽しむ」「健康」「情熱」「感謝」という言葉をいただきました。
2年生《職業講話》
本日2/2、2年生の「職業講話」を実施しました。本校開校以来、初めて行う行事です。新しい取組にチャレンジすることも本校の持ち味の一つです。今回は、8つの職種の方にご講話をいただきました。以下の皆様です。ご紹介します。
1 東京エレクトロン 様
2 合志技研 様
3 KMバイオロジクス 様
4 かえでの森子ども園 様
5 むべの里 みよし 様
6 熊本総合医療リハビリテーション学院 様
7 合志市役所 様
8 イラストレーター高畑真大 様
子ども達は、一人2職種を選びそれぞれの講話を聞きました。
自分にとって関心がある職種の話に子ども達は、興味津々で講話を聞いていました。質問では、「仕事の苦労」「やりがい」や「ちょっと専門的な事柄」まで多岐にわたりました。中には「年俸とか収入はいくらですか?」や「有給休暇は何日ありますか?」といったリアルな質問も飛びました。
講話後、講師の方々には、各職種のリーダーの子ども達と一緒に給食を食べていただきました。とても有意義な「職業講話」となりました。講師の皆様、誠にありがとうございました。尚、各職種の詳細ついては、後日紹介予定です。
放射線出前授業(3年生)
3年生は、本日(19日)の2校時(1組)、3校時(2組)、4校時(3組)の理科の時間に、放射線出前授業を受けました。講師として、(公財)日本科学技術振興財団・科学技術館の 岩間 様と北九市の病院で放射線技師をされている 田原 様をお招きし、高価な機材を用いて、通常は見えない放射線を可視化する授業をしていただきました。
たしかに実験装置を使うと、放射線(α波:ものを通り抜けにくく、紙1枚や数cmの空気で止まる)が飛んでいるのを確認することができ、生徒たちから「ワァー」という声があがっていました。
後半には、福島の処理水放出についての話もあったそうです。日本の周りには、闇雲に情緒的反応をする国がみられますが、物事は科学的な知識と理性的な思考に基づき判断することが大切です。そういった意味からも、貴重な経験ができたのではないかと思います。
実力テスト(1・2年)・学年末テスト(3年)
昨日(10日)と本日(11日)の2日間、1・2年生は実力テスト、3年生は学年末テストを実施しました。今回のテストは、県の各教科研究部会が作成したテスト(いわゆる「県版テスト」)ですので、1年後・2年後に必ず進路選択を迎える1・2年生にとっても、自身の実力を知る良い機会になると思います。
写真は本日の2校時のテストの様子(左から1の4国語、2の1国語、3の1理科)ですが、国語科担当の 光永 先生にテストの難易度をたずねてみると、「定期テストとレベルは変わらない」とのことでした。しかし、2年生の数名の生徒に聞いてみると、「こちらのテストが難しく感じた」とのこと。実力テストは何が出題されるか分からないことがその理由のようで、逆にとらえれば、テスト範囲がはっきりしている定期(中間・期末)テストでは、しっかりテスト対策をして臨めているという証拠かもしれません。
冬休み明け集会
本日(9日)の1校時、冬休み明け集会を行いました。今回も寒さに配慮してオンラインで行いましたが、冒頭には能登半島地震や羽田空港の航空機事故の犠牲になられた方々の冥福をお祈りし、黙祷を捧げさせていただきました。
その後、私(校長)からの話では、やがて8周年を迎える熊本地震を振り返り、その際に全国全国の皆様から数多くの支援をいただいたことを思い出しました。また、その復興のための様々な事業で熊本県は景気が良くなったこと、その後もTSMCの進出で一種のバブル経済状況になっていることを述べ、いつかバブルがはじけたとしても、自分の人生をしっかり歩んでいける力を、今この中学生の時期に身に付けてほしいという旨を話をしました。
最後に、3年生は進路実現に向け精一杯の努力をして、1・2年生の記憶に残る最後の中学校生活を送って欲しい、1・2年生のはその姿をしっかり記憶に残して、次年度につなげてほしいとお願いをしました。
門松作り
本日(23日)、合志楓の森中学校PTA主催で「門松作り」を行いました。中学校は東門に設置する門松を担当し、今回も黒石原自治会の皆様にお世話になり、参加した生徒会執行部・各委員長・福委員長の11人の生徒も、作り方を教えていただきながら一緒に製作しました。
本年度は、先に校門右側の門松を自治会の皆様に製作してもらい、生徒たちはそれを見てから、左側の門松を自分たちだけで製作することにしました。「ああだ、こうだ」とお互い声を掛け合いながら楽しく製作していましたが、出来上がったのを見ると、左右どちらも遜色ない立派なものになっていました。
おかげてとても良い新年(令和6年)を迎えられそうです。生徒会書記の 下田 君がお礼の挨拶の中でも述べていましたが、地域の皆様に支えられ、見守られて子供たちが成長していることを改めて実感させていただきました。
冬休み前集会
本日(22日)の1校時に冬休み前集会を行いました。今回は、新型コロナウイルスやインフルエンザ対策ということではありませんが、寒波の到来で体育館では寒すぎるだろうということで、オンラインでの開催としました。
集会の前には、たくさんの表彰をさせていただきました。部活動だけでなく、壁新聞コンクールをはじめ、文化・学習面でも多くの表彰があり、文武両道の合志楓の森中学校であることを誇らしく思いました。
集会ではまず、生徒代表として、1年の井上さん、2年の藤崎さん、3年の中島さん、生徒会書記の下田君が、後期前半の振り返りと冬休みや後期後半へむけての抱負を発表しました。それらの発表が素晴らし過ぎて、その後の私(校長)の話の中で言おう思っていたことは、ほとんど言われてしまいました。
そこで、私の校長講話では、全学年の技術の授業に入っていることから、「全生徒の良さや個性が分かって嬉しい」ということや、このような教員不足を補うため、自分の進路選択の一肢に「学校の先生」を加えて欲しいという話をしました。またタブレット(今回は特にeライブラリ)を活用して、「主体的な学習を進めてほしい」ともお願いしました。
集会の後には、大掃除がありました。みんなよく頑張ってくれたので、綺麗にな校舎で新年を迎えられそうです。
小中合同の授業研究会(3年英語)
本日(20日)の5校時、3年2組英語の研究授業がありました。このような小中合同の授業研究会は、本小・中学校ではいつものことですが、今回は授業者が小学校の 岡田 先生(ALTはラルフ先生)でした。中学校英語の教員免許を持つ 岡田 先生は、英語の少人数指導を行うため、本校教諭の兼務辞令をいただいており、日頃から3年生の授業を指導いただいています。本日はその授業の様子を小中両方の先生方に披露し、互いの研修を深め合いました。
授業の中身は、英語によるディベートで、「Time is more important than Money.」と「Summer is better than Winter.」の2つのトピックで行いました。主張の部分については、agree・disagreeの両チームともによく考えていましたが、面白くなるのは質疑応答の時間ですね。岡田 先生は、その部分でも生徒たちの発想を旨く引き出し、生徒たちの英語力(というか「対応力」あるいは「どうにかする力」)をサポートしていただいていました。さすが小学校の先生らしいきめ細やかさだと感心しました。
また、授業研究会では、小学校の先生から「小学3年生では、相手の伝えるのに電話がよいか、手紙がよいかを考えさせる授業がある。こういったベースになる力をどう育て、繋いでいくか。」という質問もあり、なるほど9年間を見通した本小・中学校ならではの議論になっているなと感じました。
なお、1学級40人近く在籍するの現3年生は、少人数指導をすることによって、より個に対応する丁寧な指導が可能となっています。現1年生は来年度、35人学級から40人学級に戻り、現3年生のような「教室にギューギュー」の状況になります。そういった意味でも、次年度も「少人数指導加配」を必ず継続していただきたいと、県教育委員会に申請しているところです。
性に関する指導講演会(3年)
本日(15日)の5、6校時、3年生は「性に関する指導」講演会を行いました。本来は参集して行う予定でしたが、ご承知のようにインフルエンザが流行していることを踏まえ、オンラインで行いました。講師は山鹿市民医療センターの産婦人科医としてご活躍されている 片渕 美和子 先生にお招きし、「生命をつなぐこと」という演題でお話を聞きました。
まずは生命の誕生のビデオ視聴から始まり、LGBTqから性感染症・性被害の話まで、中学卒業を前にした生徒たちにとって、現実的で不可避な内容を詳しくお話しいただきました。性に関する正しい知識だけでなく、産婦人科医だからこそ言える命の尊さを伝えていただいたと思います。生徒たちはその話をしっかり受け止め、自分の頭で未来予想図を考えてくれたのではないかと思います。
縦割り人権集会
本日(12日)の3・4校時、多目的室と各教室をオンライン会議(Zoom)で繋いで、小5~中2の各1組の縦割りの人権集会を行いました。本来は、体育館に参集して行う予定でしたが、インフルエンザの流行に対応し、急遽オンラインに切り替えました。また、3年生は学級閉鎖のクラスがあり、入試等を控えた時期に延期できないことも考慮して。残念ながら不参加とし、3年生が取り組んだ内容を人権教育主任の 小山 先生から報告してもらうことに留めました。
しかし、他の学年の発表を聴いたり、お返しの言葉を返したりする中で、子供たちは、差別やいじめ等に対するお互いの認識を深め合うことはできたと思います。小学生・中学生のどの学年の発表も、人権学習で学んだことをしっかり伝えることができていましたが、特に昨年度まで小学生だった中学校1年生が、中学生らしい発表で成長ぶりを見せることができたことは、小学生にとってよい刺激になったのではないでしょうか。
なお、この縦割り人権集会の昨年度の取組については、先日の熊本県人権子ども集会における実践報告の中で、県下全公立(小・中・高・特支)学校へ向けて、発表したところです。
また、明日は各学年2組(含6年4組)、明後日は各学年3組(含1年4組)が縦割りで人権集会を行う予定です。
箏の練習(1年音楽)
最近、私(校長)は、チョー多忙で、なかなか教室を見て回る余裕がないのですが、久しぶりに3階へ上がってみると、音楽室から、箏(こと)の音が聞こえてきました。様子をのぞくと、1年生の音楽で、箏(こと)の学習をしています。♪ さくら〜 さくら〜 ♫ の聞き慣れたメロディですが、演奏はちゃんと「もうすぐお正月」の雰囲気になるレベルですね。また、日本の伝統音楽をハイテクを活かして練習しています。指先の動きをタブレットの動画に撮って確認するなど、音楽担当の 矢野 先生は「さすがICTに強いな!」と思いました。
修学旅行(2年生・沖縄)3日目
【更新終了】上段ほど最新です。(引率の先生方からの情報をもとに編集しています。)
◎国際通り(班別行動)
最後は国際通りでのお買い物です。昼食もとりました。限られた予算の中で、アレもコレもお土産の選択に大忙しでした。中には、ちょっと怪しげな外国人と名乗る人からアクセサリーを買わないかと声をかけられて、うまく交渉していた生徒もいました。昼食は、がっつりお店の中で食べる班、コンビニで済ませる班、ハンバーガーをテイクアウトする班、食べるか食べないかで揉めている班、様々でした。
自主行動なので先生方は温かく見守っていました。
◎沖縄科学技術大学院大学
大学コースでは初めに沖縄科学技術大学院大学の説明を聞き、広い敷地内を案内して下さり、周りの自然を感じながら、科学の世界の一端を垣間見ることができました。
教授の部屋や、ありの研究室、スーパーコンピューター室などを見ることが出来ました。
見学が終わり、「どうやったら入学できますか?」と質問する生徒もいたり、「大学見学出来て良かった!」という声もたくさん聞くことが出来、とても刺激になった見学でした。
◎首里城公園
午前の最初は2つのコースに分かれて活動しました。一つは首里城見学コースです。現在、首里城は火災後の再建中で、再建の様子が外から見える作りになっていました。
遙か琉球の彼方へ想いを馳せて見学しました。
◎朝食
3日目を迎えました。体調不良者ゼロ、順調に前進しています。朝食もしっかり摂りました。
昨日のバイキングビッフェ並みのメニューに加え、海鮮丼やワッフル・パンケーキそしてと6種のブルーシールのアイスクリームとちょと心配になるくらい充実していました。バスガイドさん曰く、修学旅行はなかなかお目にかかれないリゾートホテル、ということでした。
では、出発します。
修学旅行(2年生・沖縄)2日目
【更新終了】上段ほど最新です。(引率の先生方からの情報をもとに編集しています。)
◎ちむどんどんフェスティバル
夕食後、入浴、しおりまとめが終わったら、夜の「ちむどんどんフェスティバル」レクレーション集会です。
最初、爆笑コント「スクイズ」「修学旅行」「プロポーズ」「山隈先生完コピ」で大盛り上がり。次の頭お尻ゲームでは、2年生の頭の柔軟さに驚愕しました。
その後、未成年の主張では、みんなの悩みをみんなで吹き飛ばしました。おまけの5人の先生の成年の主張では、いくつもの爆弾発言(子どもたちに聞いてください)も飛び出しました。サプライズで三池先生のバースデーのお祝いもやりました。
最後にみんなで輪になって島唄を熱唱してフィナーレを迎えました。
2年生実行委員会の企画力に脱帽です。
最後の写真は、終わった後の実行委員会の反省会の様子です。
◎ホテルへ
予定を少しオーバーし、ホテルに到着しました。
今回のベッセルホテルカンパーナは、北谷町のアメリカンビレッジの中にあります。アメリカサンディエゴのシーポートを再現した街です。生徒たちのテンションも爆上がりです。
予定通り夕食の時間となり、全員揃っていただきままーす。
写真は男子生徒のバイキングでの普通量です。この後、おかわりや追加、フルーツにデザート、そして飲み物といたれりつくせりのフルコースでお腹いっぱいです。もしかすると体重増で帰ってくるかもしれません。
◎美ら海水族館
美ら海水族館にやってきました。お目当てはもちろんジンベイザメのジンタ君との対面です。バスを降りて、歩くこと15分、イルカショー会場で楽しいイルカのパフォーマンスを観覧、そしていよいよ水族館へ。メイン水槽には、ジンタ君の悠然と泳ぐ姿に、みんな「オー」「でかーい。すごっ❗️」と感動していました。おまけに、日本に一匹しか確認されていないブラックマンタ(背中側も腹側も黒のマンタ)とジンタ君のコラボも観れてラッキーでした。雨の中でしたが、充実した一日でした。
◎制作体験【むら咲むら】
昼食後、琉球【むら咲むら】にて8コースに分かれて体験学習を経験しました。
それぞれのコースで真剣に修学旅行の記念になる自分だけのオリジナル作品を創作しました。お土産と共に自宅に持ち帰ってきます。期待していて下さい。
◎昼食
ちょっと早めの昼食です。体調不良者ゼロでここまで来てます。
ちなみにメニューは、沖縄そば・ジューシー(炊き込みご飯)・サーターアンダギー・サラダです。この後は9コースに分かれて体験学習となります。
◎佐喜眞美術館【沖縄戦の図】
午前の最初は佐喜眞美術館でした。
佐喜眞道夫館長から【沖縄の図】 の説明を聞いて、この絵画に込められた想いやメッセージを受け取りました。
館長に質問する時間には、多くの生徒が質問をしました。講話を終わられた館長が部屋に戻られる際に、「今日は感動した...子供たちがよく育っていますね。素晴らしい生徒さんです。」というお褒めの言葉を頂きました。
修学旅行(2年生・沖縄)1日目
【更新終了】上段ほど最新です。(引率の先生方からの情報をもとに編集しています。)
◎平和講話
夕食を食べ終えて平和講話の時間です。旅の疲れやお腹いっぱい食べて、しっかり聞けるのかな…と思いきや、みんな真剣に聞き入っていました。「質問したい人」とマイクを向けられると、多くの生徒が手を挙げ質問したがっていました。
◎ホテル到着
ホテル到着後、18:30より夕食です。今日は、バイキングです。頑張って学習したのでお腹ぺこぺこです。いただきまーす。
◎平和祈念公園(摩文仁の丘)
平和資料館を見学したのち、摩文仁の丘にて平和集会を開催しました。戦争の惨さ、平和の大切さ、平和を築き守るために私たちに何ができるのか、感じ考えました。最後に黙祷を捧げ、平和宣言を行いました。
◎ 糸数壕(アブチラガマ)及び旧海軍司令部壕
2年1組と3組は、糸数壕(アブチラガマ)の学習が始まりました。
沖縄らしい赤いハイビスカスに迎えられ、糸数アブチラガマに入るために黄色のヘルメットを被り、準備完了。周囲からエイサーの太鼓の音が聞こえて来ます。
ガマの案内人さんから詳しい説明を受け、いよいよガマに入ります。ガマの中は真っ暗です。懐中電灯だけが頼りです。
ガマから出た後、慰霊碑の前でガマで亡くなられた方に祈りを捧げ、糸数アブチラガマでの学習を終えました。
一方、2組は、旧海軍司令部壕の見学を行いました。まず、慰霊碑にて平和を祈りました。
壕へ入ると、急勾配で、天井は低く、壁は平らではなく、ツルハシで掘った後がよくわかり、生徒たちは驚いていました。司令官室、医療室、作戦室などの部屋を見ることができました。
見て回る中で、「迷路みたい」「この中で生活していたんですか?」という言葉も聞こえてきました。太田司令官の電報(外部リンク)が資料館にも壕の中にもあり、改めて住民を巻き込んだ地上戦である沖縄戦について考えさせられる時間となりました。
◎ 那覇空港に到着
那覇空港に無事到着しました。いよいよ見学地へ向かいます。
◎ 阿蘇くまもと空港
もうそろそろ飛行機に乗り込みます。
◎ 結団式・出発
修学旅行の1日目です。集合時間の8:00には、参加予定の生徒は誰一人の遅刻もなく登校していました。
その後8:15から、体育館で出発式を行い、実行委員代表決意表明、団長(教頭先生)の話、添乗員さんからのお話などがありました。すべてが実行委員を中心に生徒主体で行われており、改めて「今年の2年生はしっかりしてる!」と感心したところです。
なお、残念ながらインフルエンザ等で参加できない生徒が事前に出ましたが、参加生徒については検温や健康観察の結果、体調不良等は確認されませんでした。
休日にもかかわらず学校に来てくれた 町田 先生、川内 先生、長野 先生、小山 先生に見送られ、予定より10分程早く無事に出発することができました。
「金陽会」作品展の鑑賞
今週の月曜日から開催している恵楓園自治会の絵画クラブ「金曜会」の作品展ですが、本日(29日)からは、中学生も順番に会場の地域交流室を訪れ、作品を鑑賞しています。
私(校長)が見に行った3校時は、3年2組の生徒たちが鑑賞していました。この鑑賞会も今年度で3回目になりますが、毎年テーマ(本年度は「花」)を変えて開催していただいているので、生徒たちは中学生らしい「みずみずしい感性」で作品を受け止めているようでした。
また、本日はTKUが取材に来ていましたが、映像的には小学生の方が「絵になる」のでしょうか? 2校時の小学生の鑑賞場面が使われるようです。しかし、3年2組には元生徒会長や学習発表会の構成劇の主演女優もいるので、「いいコメントをできる子がいっぱいいるのに、もったいないな。」と中学校長としては思いました。
なお、この作品展は、次の土日に一般公開もあります。詳細については、リンク(こちらを参照)を貼っておきます。
熊日新聞の取材(新聞コンクールの入賞)
本日(28日)の熊日新聞朝刊に載っていましたが、2年生の総合的な学習の時間で、壁新聞グループが取り組んだ作品を2023熊日新聞コンクール中学新聞の部に出品していました。なんとその結果は、熊日賞・最優秀賞・優秀賞(第1~3席)を受賞するという快挙でした(トップページのトピックにも掲載しています)。なお、グランプリの熊日賞受賞は3年連続という快挙です。
それを受けて、11月21(火)の放課後、熊日新聞合志支局長の 豊田 記者が、熊日賞を受賞した「ADVANCE」(2年3組作品)について、作成した8人の生徒への取材に来られていました。
私(校長)も指導した光永教諭とともに取材に立ち会いましたが、どのようなことを聞かれたかは、新聞記事を見ていただければと思います。TSMC等に関する高度な情報の記事作成に取り組んだ大変さについても、生徒たちは率直に受け答えしており、そういう姿から生徒たちの意識や学力の高さを私は実感しました。また、2年2組と2年1組の作品も最優秀賞と優秀賞で、甲乙付け難い立派な作品だったことはもちろんですし、作成にかけた情熱や努力は全く引けを取らなかったと思っています。
なお、表彰式は12月2日(土)に熊日新聞本社で行われ、同日まで本社2階ロビーに展示されるとのことでした。
【追記】以下、熊本日日新聞 2023.11.28 朝刊 からの引用(本校取材分のみ)です。
TSMC影響、多角的に取材 合志楓の森中2年3組が台湾積体電路製造(TSMC)進出による関連企業や地域への影響などをまとめた「ADVANCE」は、隣の菊陽町への進出が校内でも話題になる中、半導体産業についての新聞記事やネットニュースを見て「詳しく知りたい」と思い、テーマに選んだという。 |
合志市(合志楓の森中学校区)小中学校音楽会
本日(17日)の2~4校時、合志市小中学校音楽会がありました。これはコロナ禍でここ数年、中止となっていた行事で、開校3年目の本校にとっては、初の行事になります。また、この音楽会は各中学校区毎に行うこととなっており、本小・中学校はバスでの移動など物理的な条件がいらないので、助かっています。
今回は、昨日の合唱コンクールで金賞を獲得した1年1組、2年1組、3年2組が合唱を披露しました。また最後には、吹奏楽部が学習発表会の時とは一部曲を変更して演奏しました。
合唱は、小学校の 佐藤 校長先生からの講評でお褒めいただいたように、小学生に「中学生は凄いな‼」と思ってもらえる歌声だったのではないでしょうか。また、吹奏楽部の「ジャンボリミッキー」は、小学生が大喜びで、学習発表会の時以上に楽しい演奏になったと思います。
制限無しの合唱コンクール
学習発表会の記事は前に掲載しています(ここをクリック)が、ここでは合唱コンクールの部分だけ取り出して掲載します。
プログラム4番の合唱コンクールは、本年度も審査員に本校校歌の作詞・作曲者である 赤星 先生をお招きし、各学年の課題曲と各学級で選んだ自由曲で実施しました。また昨年度は、参観の保護者の皆様に学年の入れ替わりをお願いしていましたが、本年度は制限無しとなり、また生徒たちもマスクを着けないで歌うことができました。
審査員講評では、赤星 先生から、昨年度からのレベルアップについてお褒めの言葉をいただきました。また曲想や歌詞を大切にすることなどをご指導いただいたところです。3年生はもちろん、どの学年もレベル高い合唱コンクールになってきたこと、さらにその練習の過程で各学級の絆が強まったことを、校長として嬉しく感じています。
なお、審査結果については、金賞は1年1組、2年1組、3年2組、指揮者賞は、木村さん(1年)、守永君(2年)、山川さん(3年)、伴奏者賞は、源君(1年)、多久島さん(2年)、吉田さん(3年)でした。
令和5年度 合志楓の森中学校 学習発表会
◎開会行事
12日(日)、令和5年度の学習発表会を開催しました。一応、オンラインでのライブ中継はしましたが、今年度は、入場者の制限無く行いました。
まず、開会行事を学習文化委員会を中心で進行しました。その後、オープニングで旧生徒会執行部の3年生が登場し、新役員との掛け合いがありました。なかなか和やかなスタートです。
◎1年生発表「もやい~水俣が教えてくれたこと~」
1年生は7月に行った集団宿泊教室での学びをきっかけに、水俣病資料館の語り部をされている杉本肇さんから学んだ、当時の水俣のこと、自分の家族のこと、今の水俣のこと、未来を生きる私たちへのメッセージなどを、プレゼンや構成詩で発表しました。また、自分たちにとっての「もやい」を、大漁旗やハイヤ節で精一杯表現してくれ、本校1年生の「やる気」が伝わる発表でした。
◎2年生発表「語り継ごう 私のふるさと」
2年生は二部構成で、第1部は、ハンセン病問題について、中 修一さんの講話をもとに学習を進めてきた内容を、プレゼンテーションにまとめ発表しました。また第2部は、修学旅行の事前学習として、沖縄戦を中心に戦争の悲惨さと平和の尊さ、命の大切さを学んできたことを構成詩にまとめ発表しました。2年生は大変プレゼン能力が高く、学んできた「正しい知識」が伝わる発表だったと思います。
◎3年生発表 構成劇「わたしの宝物」
3年生は、合志楓の森中学校が開校して以来3年間、総合的な学習の時間に取り組んできた「ハンセン病問題」についての学び「KAEDE’S PRIDE PROJECT」の集大成を発表しました。ハンセン病歴史資料館の企画展「私のそばにあった宝物展」を見学したり、恵楓園自治会副会長の太田さんのDVDを見たり、2019年ハンセン病家族訴訟の証言集などを読んだりしながら考えてきた内容を、プレゼン、演劇、朗読、合唱という構成劇の形で発表しました。特に元患者さんの家族に焦点を当てた劇は圧巻で、社会からハンセン病への差別を無くすという強い「願い」が伝わってきました。今この時期でこんなにも込み上げてくるものがあるのですから、「卒業式は式辞をちゃんと言えるだろうか」と校長は心配になってきました。
◎合唱コンクール(別掲:ここをクリック)
◎吹奏楽部発表「Let’s enjoy music!!」
今年度も学習発表会の大取を吹奏楽部が務めてくれました。今年度は県吹奏楽コンクール銀賞の実力を発揮し、学習発表会を盛り上げられるよう3曲を披露し、会場を楽しい雰囲気に包んでくれました。特に3曲目のジャンボリミッキーは、みんなで楽しく踊って大変盛り上がりました。
なかよしフェスタ(特別支援教育小中合同レクレーション)
本日(11/1)の2・3・4校時、体育館で特別支援学級小中合同レクレーション「なかよしフェスタ」を開催しました。このような小中の交流行事はどの中学校区でもやっていますが、校舎一体型の本小・中学校の場合は、移動などの物理的な面倒もないので助かっています。
本校3回目のなかよしフェスタは、これまでと趣向を変え、ニュースポーツを行いました。もみじ学級(中学校)の生徒たちは、競技を自分が楽しむだけでなく、各グループのリーダーとしてわかば学級(小学校)のお友達のお世話も頑張っていました。このようなお世話を通して、コミュケーションの力を高めたり、自己の存在感や有用感を味わったりできるのは、もみじ学級の生徒にとってとても大切な学習の場面であると思います。
なお、来年度わかば学級からもみじ学級へ進学してくる予定のお子さんについては、すでに小学校・中学校の間で情報共有を始めています。個別に行うべき支援や合理的配慮について、早い段階から準備や計画が進めやすいことも、合志楓の森小学校・中学校の大きなメリットです。
また、この行事の様子は、小学校のHPにも掲載されていますのでリンク(こちらをクリック)をはっておきます。
乳幼児との交流学習(3年生)
3年生は家庭科の学習の締めとして、今日(30日)から3日間、クラス毎にかえでの森こども園を訪問し、「乳幼児との交流学習」を行っています。この活動は今年度が初で、コロナ禍の制限が解けたおかげでようやくできるようになった活動です。
本日は3年2組が訪問し、未満児さんから年長さんまでの園児たちと、グループに分かれ交流をしました。どのように接してよいか分からず、初めはボーッとつっ立っている生徒もいましたが、お兄さん・お姉さんが来て園児たちは大喜び。徐々に慣れ、たくさん交流することができていました。
それにしても、かえでの森こども園は、菊池恵楓園の木立の中にたたずむとても素敵な保育園でした。菊池恵楓園の敷地全部が園庭です。私(校長)が訪問している間、大きな声で泣きわめくような園児の様子は全くなく、園児の心身の安定にこの環境は良い影響を与えているのではないかと推察しました。
また、菊池恵楓園自治会の 志村 会長が作詞された園歌を見つけました。菊池恵楓園の自然を讃えるこの歌詞の中に、入所者の皆様の希望の光を園児たちの成長に重ねる崇高な思いを私は感じました。
なお、明日が3年3組、明後日が3年1組が訪問する予定です。
学校情報化認定校
(~ 2027年3月31日)
熊本県教育情報システム
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