情報モラル講演会
本日(9/17(火))、情報モラル講演会をオンライン配信で実施しました。中学校は、全学年、小学校は5・6年生の児童が視聴・参加しました。視聴を希望された保護者も参加されました。
講師は、複数のベンチャー企業勤務を経て、現際は国際大学グローコム客員研究員の小木曽 健(おぎそ けん)様です。小木曽様は、多数の講演、メディア出演、執筆活動を通じて、情報リテラシー等について幅広く情報発信をされています。
講話では「ネットの世界では、自分と見ず知らずの誰かは、間に5人を介するまでに99.9%以上の確率でつながる。そのくらい、ネット上では、一人一人が近いところにいるが、多くの人は気づいていない。」「ネット上には「限定公開」はないも同然。」「ネットに情報をあげる場合は、あげたらどうなるのかという、あげる前の想像力が重要である。」という話を具体的な事例をあげて話されました。
そして「日常生活とネットには境目はなく、今までも日常生活とネットはつながっている。」
「日常生活でやっていいことは、ネットでやってもいい。逆に言えば、日常生活で、やってはいけないことはネット上でもやってはいけない」とアドバイスをいただきました。
さらに「ネットに情報をあげることは、自分の家の玄関の外側のドアに張り紙をするのと同じこと」であり、そこに掲示できるものか、否かで判断していくことが重要である」と締めくくられました。
講話の後は、小中学校の児童生徒たちからたくさんの質問がされました。その質問に丁寧に答えていただきました。
小木曽様におかれましては、ご多用中にも関わらず、今回の講話をしていただき心より感謝申し上げます。
(文責 高田)
学校情報化認定校
(~ 2027年3月31日)
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 | 校長 髙田 幸伸 |
運用担当者 | 教員業務支援員 森 李佳 |
35万アクセス達成
ご閲覧に感謝申し上げます。
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