学校のようす~生徒たちの日常生活です~

新規日誌1

朝自習・読み聞かせ

1月31日(火)、今日も冷たい朝です。
昨日から、用務員の吉永さんに、藤の弦(つる)をきれいに剪定していただきました。
        今年は、きっとたくさんの花が咲くことでしょう。
    

 さて、今日の朝の様子です。
 3年生は、受験真っ盛り。合格内定者も数人出ております。 勉強にも一層、真剣さが伝わってきます。
         「 受験は団体戦だ。 」 と聞こえてきそうです。 頑張れ!!  がんばれ!!
 
1年生と2年生の教室では、読み聞かせがあっていました。一心不乱に聞いています。

       お二人の読み聞かせに、引き込まれていく生徒達・・・・・。

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生徒会交流

1月28日(土)、本校生徒会と鹿北中学校生徒会のリーダー研修会を開催
本校も、鹿北中も小規模校のため、外部からの刺激が十分であるとはいえません。
そこで、両校の生徒会三役と各委員長(副委員長)が参加し、今後の生徒会のあり方について考えました。
このリーダー研修のねらいを
 ①鶴城中のリーダーであることを自覚し、責任感を持つこと
 ②鶴城中をどんな学校にしたいのか、執行部全員で思いを共有すること
 ③生徒会目標を念頭に置いた上で、各委員会の年間計画を作成すること
 ④生徒会執行部の横のつながりを深め、団結力を高めること
とし、9時から15時まで交流を行いました。
         
 
  
 充実した研修ができたことと思います。ここで学んだことを、これからの生徒会活動に生かせるよう、リーダーとしての自覚をしっかり持って、日々頑張って欲しいと思います。  期待していますよ。 がんばってください。

 素晴らしい交流ができたことを感謝し、鹿北中のみなさん(生徒会および先生方)にお礼申し上げます。
     ありがとうございました。


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食育講話

1月27日(金)、 山鹿中学校栄養教諭の高上先生を講師に、
         給食の歴史や朝食の大切さなど、食について話を聞きました。

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全校集会

1月26日(木)、朝の時間に予定していた全校集会を夕方に変更。
           理由は、朝の冷え込みのため、少しでも気温が上がる夕方に行った次第。
まず、坂本先生の高校時代の話。
 「 高校のことをもっとよく調べて進学しておけば良かった。 」 とちょっと後悔した話。
      楽しい高校生活を送るためにも、十分な準備が必要とアドバイスしていただきました。
   
 そして、表彰では、
  山鹿市中学生人権作文コンテスト 
      優秀賞  森さん(3年)  表彰状 

  くまもと・こどもの美術展 
      特  選   田中さん(2年)  表彰状 
      奨励賞   太田黒さん(3年) 、德永さん(2年) 、井口さん(2年) 、江崎くん(1年)

  山鹿市少年剣道錬成大会
      準優勝  女子剣道部  賞状
     
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給食へ招待

1月26日(木)、全国給食週間(24日~30日)に合わせて、
        日頃お世話になっている地域の方々を給食に招待しました。
4限目の授業を見ていただき、ちょっとだけ給食の歴史を振り返ってもらいました。
その後、各教室で生徒と一緒に給食。
   
 今日のメニューは、 あけぼの飯(愛媛県の郷土料理;ミカンの汁が入っている)、
              つみれ汁、 鯖の味噌煮、 ごま和え、 牛乳 でした。
     
    
 校区長、公民館長、学校評議員、主任児童員、読み聞かせボランティアの皆さま、迎田園長さま
   給食の味はいかがだったでしょうか。

 
 【 給食主任の高木先生から 】
  毎年、124日から30日までは全国学校給食週間(24日は「学校給食記念日」)です。
  学校で給食が始まったのは明治22年で、山形県の小学校でお弁当を持ってくることができない子ども達のために、食事が提供されるようになったことが始まりだと言われています。
  今年度、鶴城中の給食週間中のテーマは「全国お城めぐり」でした。これは、熊本城復興を祈願して給食の先生方が考えられ、全国の有名なお城がある県の郷土料理や特産品を取り入れた献立を頂きました。
  月曜日は、国宝に指定されている彦根城がある滋賀県の郷土料理でした。滋賀県は日本一大きな湖、琵琶湖が有名で、そこでワカサギがとれます。給食では 「 ワカサギの天ぷら 」 を頂きました。
  火曜日は、徳川家康が築いたお城で、頂上に金のしゃちほこがのっている名古屋城がある愛知県の料理でした。「 鶏のひきずり 」というすき焼きをいただきました。愛知県では、すきやきを鍋の底をひきずりながら作ることから、すきやきの事をひきずりと呼んでいるそうです。名古屋は名古屋コーチンが有名ですので、すき焼きにも鶏を使用するそうです。
  水曜日は、私たちのふるさと熊本の郷土料理でした。熊本と言えば加藤清正の築いた熊本城があり、「銀杏城」とも呼ばれ多くの人から親しまれています。熊本にもたくさんの郷土料理がありますが、今回は 「 太平燕 」 と 「 レンコンサラダ 」 でした。太平燕は中国から伝わった料理で、日本でアレンジされたもので、熊本の名物となっています。
  木曜日は、勝山城とも呼ばれる松山城がある愛媛県の郷土料理でした。愛媛県は柑橘類の生産で有名ですが、一部の地域では学校給食にオレンジジュースでお米を炊いた 「 みかんごはん 」 がでてくるそうです。その色から 「 あけぼの飯 」 と呼ばれているそうで、今回の給食で頂く事ができました。
  お城めぐり献立最終日の金曜は、首里城のある沖縄県の郷土料理です。沖縄は黒糖が有名ですので、黒糖パンを頂き、他にも 「 沖縄そば 」 や 「 にんじんしりしり 」 もあります。
  今回の給食で新しく
4県の郷土料理を知ることができ、毎日どんな料理が出てくるのか楽しみで、とてもおいしく頂くことができました。家庭でも作れそうなものがたくさんあり、試してみたいなと思いました。
  私たちは毎日当たり前に給食頂いています。しかし、昨年の熊本地震で給食センターが使えなくなり、給食が提供できなくなった学校が多くあります。
9ヶ月たった今でも、家庭からお弁当を持って来たり、業者から注文したお弁当を食べている学校もまだあります。毎日あたたかい給食を食べられることを当たり前と思わず、感謝の気持ちを持たなければなりません。毎日給食を作って下さる先生方、給食の材料となる野菜等を作って下さる生産者の方、給食費を払って下さるお家の方々に感謝しながら、毎日の給食を頂かなければならないと感じた、給食週間となりました。


  おいしい栄養満点の給食をつくっていただく 福山 先生 と 井上 先生 に感謝申し上げます。

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