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大津北中学校 ブログ

276名の新入生の皆さん、ようこそ大津北中へ

   

 4月9日(木)本校体育館にて令和3年度(第24回)大津北中学校の入学式を、大津町教育委員会吉良智恵美教育長のご臨席のもと、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、新入生、保護者、教職員のみの参加で簡略化した内容で行いました。
 少し大きめの制服に身を包み、桜並木の通路を通り、期待と不安が混じったやや緊張した引き締まった様子で正門をくぐる姿を見て、嬉しく思いました。開式の後、新入生氏名点呼、校長式辞、新入生誓いの言葉、閉式という内容で実施しました。氏名点呼では、新入生276名の希望に満ちあふれた力強い大きな声が体育館に響いていました。
 教職員一同、子ども達一人一人に丁寧な指導を行っていきたいと思います。保護者の皆様、地域の皆様の本校教育に対するご理解とご協力をお願い申し上げます。

令和3(2021)年度がスタートしました

 4月8日(水)就任式に引き続き、令和3年度前期の始業式を行いました。校内放送(ライブ中継)にて実施いたしました。生徒達は、それぞれの教室にて真剣なまなざしで気持ちも新たに参加していました。
 始業式の中での校長からの話では、3年生には、最上学年としての自覚とリーダーシップを発揮して欲しいことや進路決定の1年になることを、2年生には、中堅学年としての自覚や3年生と共に大津北中全体をリードして欲しいことを話しました。そして4つのお願いをしました。
①「笑顔あふれ、いじめや差別のないみんなが安心して過ごせる大津北中学校にしよう。」
②「安全・安心な学校にしよう」
③「夢を実現させるために、目標を持ち、努力して欲しい。」
④「毎日を笑顔で登校し、感謝の気持ちを持って下校してほしい。」
 最後に、保護者、地域、関係する皆様の支援をいただきながら、教職員、全校生徒みんなで学校を作っていくことを確認しました。

【保護者・地域の皆様へ】

 令和3年度がスタートしました。昨年度は、これまでに私たちが経験したことのないコロナ禍の中で、いわば正解のない問いに最適解を模索しながら対応してきた1年間でした。新型コロナウイルスについては、終息の見通しが立たない状況が続いています。今年度も引き続き、昨年度の経験や知識を生かしながら、新しい生活様式を確実に実践し、教育活動を展開していかなければならないと考えています。教職員、生徒が一丸となって感染対策を講じながら更に素晴らしい大津北中学校を作っていきたいと思いますので、保護者、地域の皆様方の皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。いろいろな面で大変お世話になります。

                             大津北中学校  校長  山本幸二

春風の中、サーキット場を駆け抜けました

3月17日(水)1,2年生は、HSR九州サーキットコースをお借りして大津北中恒例の「学級対抗駅伝競走大会・チャレンジ大会」を実施しました。当初は、昨年12月24日に1年生から3年生まで学校全体で予定していた行事でしたが、雨天のため中止していた大会です。これまで、体育の授業を中心に練習をしてきた成果を十分に発揮し春の日差しの中清々しい汗を流していました。なお、この大会については、3月18日付け熊本日日新聞朝刊でも紹介されました。学級・学年の親睦を深め団結力を高めることが出来たと思います。今後の学校生活に是非生かして欲しいと思います。

思い出の1ページとなりました

3月16日(火)2年生は、荒尾市のグリーンランドへ修学旅行に行きました。当日は、午後からは、小雨混じりで肌寒い状況ではありましたが、班毎に行動し、楽しく過ごすことが出来ました。決まりやルールを守り笑顔いっぱいで過ごす生徒達の様子を見てほほえましく思いました。この修学旅行で経験したり、学んだりしたことを今後の学校生活に生かして欲しいと思います。

 なお、本校の修学旅行については、年度当初は、昨年12月に沖縄に行く予定をしていましたが、コロナ禍により旅行先を広島方面、期日も延期して3月に変更しておりました。ところが、年が明け更に厳しい状況となりましたので、県内で日帰りの旅行にして実施したことを申し添えます。

「みんなちがってそれでいい」 自分の事としてしっかり考えました

3月2日(火)1,2年生を対象に性教育講話を実施しました。ダイバーシティーWaku Waku(セクシャルマイノリティ当事者が集い結集した有志連合)から蒲生トーマス逸司さん、曽方晴希さんの2名の方に「みんなちがってそれでいい」と題して講話をいただきました。体育館で1年生は直接、2年生は、それぞれの教室にてリモート中継で話を聞きました。その後、質疑応答を行いました。自分の事と重ねて考えたり、多様性について理解を深めたりする様子が生徒達の感想等から伺うことが出来ました。これからもお互いの違いを認め、安心して生活できる大津北中学校を今後も生徒、教職員で作っていきたいと思います。

それぞれの夢に向かって頑張る様子、嬉しく思います

大津町では、大津町教育基本理念「夢を持ち、夢を育み、夢を叶える教育実践~生きる力を身につけ、よき社会の形成者として未来を拓く子どもの育成~」の具体的取組の一環として「令和2年度『伝え合おう夢を』夢作文・夢絵画作品募集」の取組がありました。本校でも全生徒で取り組み、「夢の内容やその夢を持つようになったきっかけや理由、夢に向かって努力していることやこれから努力していこうと思うこと等」をそれぞれに具体的に述べていました。学校内で学年代表を選出し、大津町へ出品しました。このほど結果が大津町から発表されました。例年は、夢大賞受賞者は文化ホールにて発表及び表彰式が行われますが、今年はコロナ禍の影響でそれぞれの学校にて表彰を行います。入賞者の作文は、おおづ図書館での展示及び大津町ホームページ(3月1日~3月31日)、生涯学習情報誌(3月号)に掲載されます。入賞の皆さんを紹介します。入賞者の皆さん、受賞おめでとうございます。
○中学1年の部:夢大賞:金田 楓莉さん 
○中学2年の部:夢大賞:池田 蒼生さん、入選:山本 朋奈さん
○中学3年の部:入選:田代 佳鈴さん、入選:古谷 心さん

新入生の入学を心よりお待ちしています

例年、大津北中学校で新入生説明会を実施していますが、今年度は、コロナ禍の影響で本校職員が4小学校に出向き、学校説明会を実施しました。護川小(2月5日)大津北小(2月9日)室小(2月15日)美咲野小(2月16日)どの小学校でも感染症対策を講じながら親子でご参加いただきました。説明会の内容は、「学校長あいさつ」「生徒会から(年間行事と部活動の説明)」「学校生活について」「生徒指導について」「保健指導について」で、動画を交え実施しました。6年生の皆さんの表情から期待と不安が入り交じった緊張した様子でしたが、生徒会のユニークな動画を楽しんで見ている姿が印象的でした。4月の新入生の入学を教職員、生徒一同心からお待ちしています。

新校舎増築に関するお知らせ

現在図書館東側に新校舎8教室を増築し、3月末の完成を目指し、工事が進められています。ところが、先日、大津町教育委員会から工期の遅れの連絡がありました。実際に生徒が活用できるのは、6月からになるそうです。従いまして、新校舎に入る予定の学年は、現在ある校舎の教室で2ヶ月過ごし、新校舎完成後移動する予定にしています。ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。

自分や人の命を守るために

                                                                                                 

登下校の交通マナーを更に徹底するために、小学校区毎(美咲野小、室小、護川小・大津北小)に交通担当者からプレゼンを使って交通安全教室を実施しました。1年を通じてこれまでも指導を繰り返し実施してきましたが、危うく交通事故につながるおそれのある事案や接触事故等の発生を受けて再度危険箇所を示したり、道路交通法の内容を示したりして詳しく説明を行いました。今後、学校でも命を最優先に指導を行ってまりますが、ご家庭でも再度ご指導をお願い申し上げます

お疲れ様でした。そして、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

  1月22日(金)令和2年度の生徒会執行部交代式・認証式をライブ中継にて実施しました。まず、旧執行部の皆さんに感謝状を授与しました。その後、引退するに当たって旧執行部(写真左上)の皆さんからあいさつがありました。引き続き、認証式を行い、新執行部(写真右上)に委嘱状を授与しました。その後、田上海心新生徒会長からは、代表してあいさつがありました。旧執行部の皆さんには、大津北中学校のために尽力してくれたことに対してみんなで感謝の気持ちを表しました。1年間本当にお疲れ様でした。新執行部の皆さんには、これから更なる大津北中学校の発展のため、生徒会のリーダーとして取り組んでくれるよう期待の言葉を贈りました。これから1年間どうぞよろしくお願いします。

効果的な教育活動を目指して

   今、学校現場では、教師のこれまでの働き方を見直し、自らの授業を磨くとともに、その人間性や創造性を高め、生徒たちに対して効果的な教育活動を行うことができるようにすることを目的として、「働き方改革」に取り組んでいます。本校では、学校における業務を「学校生活部」「部活動部」「授業準備部」「学級経営部」「教育環境部」「校務分掌部」「行事・その他部」の7つの部に分け、全職員で話し合い(写真上)を行い、「改善できることは、今すぐにでも」を合い言葉に、全職員で取組を進めています。

大津町教育委員会からのお知らせの再確認(1月20日)

 県独自の緊急事態宣言を受けて、1月14日に配信した大津町教育委員会からメール内容の確認です。

 1 自宅待機となった場合の対応(預け先の決定等)については、各家庭で必ず確認をお願いいたします。

 2 濃厚接触者に特定された場合やPCR検査や抗原検査等を受ける場合は速やかに「連絡アプリ(バス

 キャッチ)」で学校に連絡いただくようにお願い申し上げます。

 3 家族の中に一人でも風邪等の症状がある場合には、迷わず自宅で休養されますようお願いします。

 この場合、欠席ではなく出席停止扱いとなります。

                                  校長   山本 幸二

大津町教育委員会から以下の内容のメール配信依頼がありました。(1月14日)

 1月14日、熊本県では「緊急事態宣言」が発出されましたが、今後も、各学校において陽性者が確認された場合、保健所の指示に従い、その学校の全児童生徒に自宅待機(臨時休業等)の措置を取ることが想定されます。

 つきましては、自宅待機となった場合の対応(預け先の決定等)については、各家庭で必ず確認をお願いいたします。

 なお、感染拡大防止を最優先するため、学校での預かりは実施いたしませんので、ご了承ください。

また、夜間遅くに陽性が確認された場合でも、以前お知らせしたとおり、速やかに保護者にメールでお知らせしますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

  併せて、濃厚接触者に特定された場合やPCR検査や抗原検査等を受ける場合は速やかに「連絡アプリ(バスキャッチ)」で学校に連絡いただくようにお願い申し上げます。

 最後に、家族の中に一人でも風邪等の症状がある場合には、迷わず自宅で休養されますようお願いします。昼間も含めた不要不急の外出や会食の自粛等についても、ご協力をよろしくお願いいたします。

                                       大津町教育委員会