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水俣病問題学習、環境問題、集団行動について学習を深めました

7月3日(土)~5日(月)1年生は、集団宿泊教室として、水俣、芦北方面へ出かけました。コロナ禍の影響で一度に8クラスの生徒が宿泊することが出来ず、3日~4日は、1組から4組、4日~5日は、5組から8組の前班と後班に分かれて実施しました。どちらの班もマリン活動は強風のため実施できませんでしたが、他の活動は、予定通りできました。1日目に、水俣病問題学習として「水俣病資料館」「情報センター」を見学するとともに、オンラインにて水俣病語り部の永本賢二さん(3日)、滝下昌文さん(4日)の話を聞きました。真剣にメモをとりながら学習する姿が印象的でした。また、環境学習として県の「県環境センター」での学びも深めました。宿泊は、「県立あしきた青少年の家」で行い、夕食後の20時から1時間「クラスミーティング」を行いました。それぞれのクラスで自分の思いや友だちに伝えたいこと等を数名が発表し、その発表者に対してお返しをするなど真剣に友だちの発表を受けとめ、お返ししている姿がとても素敵でした。仲間づくりを今後も進めていって欲しいと思います。