学校生活(ブログ)

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期待・ワクワク 生徒会選挙のポスター掲示板

 見てください!! この生徒会選挙用のポスター掲示板。本物の国政選挙や地方選挙の掲示板と変わらないぐらい良くできていると思いませんか?
 これは、生徒会担当の 森 教諭や 内田 教諭の指導の下、選挙管理委員会のメンバがー作ってくれたものです。その下地の板は今回も「F’s Factory」が自作したものですが(ちょっと自慢)、レイアウトや注意事項等の作成は、選管の生徒たち自身で頑張ってやってくれました。もう見えませんが、ポスターの後ろには受付順の番号もちゃんと書かれています。また、そこに掲示してあるポスターは、候補者が自分をアピールするため、各自工夫して作ってくれたものです。これらも一人一台のタブレットが有効活用されています。
 このように選挙戦の雰囲気が盛り上がることは、とても好ましいことだ思っています。立候補者や応援者だけでなく、合志楓の森中の生徒全員が生徒会に関心を持って、会員及び有権者の一人として積極的に参加・活動をしてほしいと思っています。

※ 生徒についてのHPへの掲載は、原則、顔と名前の同時掲載をしないこと(必要に応じモザイク処理)としていますが、顔と名前をアピールするのが選挙活動ですので、本人たちの同意を得た上で、あえてモザイク等をかけず掲載しています(画質は再配布に耐えられない程度まで落としています)。

喜ぶ・デレ 「かえでのもりあきまつり」に参加しました

 本日(8日)の3校時、私(中学校長)は、小学校1年生の生活科でおこなった「かえでのもりあきまつり」に参加しました。
 どんぐりごま、マラカス、ボーリング、魚つりなど、自然のものを使った遊びを工夫して各コーナーを作り、2年生や先生方を招待して行っていました。幼少期、野山を駆け回って育った私は、はっきり言ってこのような遊びは得意です。賞品として、どんぐりの殻斗(皿のような部分)で作った指輪やどんぐり(バイキンマン?)の人形、釣った魚、落ち葉のカードなど6つもゲットしました。実は、以前に我が家のくぬぎの木から落ちたどんぐりを集めておいて、箱いっぱい小学校に差し入れしておいたのですが、そのどんぐりもちゃんと遊び道具や賞品に1年生のみんなが加工してくれていて、とても嬉しくなりました。
 参加中、私はずっと頬が緩んでいたように思います。中学校長でありながら、勤務中にこんな癒やしの時間が味わえるのは、合志楓の森中学校長の特権です。

興奮・ヤッター! 開校記念行事(ドローンによる空中撮影)

 本日(8日)の2校時、合志楓の森小学校・中学校の合同の開校記念行事としてドローンによる空中(人文字)撮影を行いました。 撮影及び機材の提供をいただいたのは、(株)山本建設の技術顧問、那須 正秀 様(井上教務主任の義叔父)です。
 昨日のうちに引いておいた線に沿って、小学校1年生から中学校2年生及び職員が整列し、「楓の森」を形取りました。「楓」は小3~小5、「の」は小1・2。「森」は、小6~中2が担当しました。
 ドローンは整列の時間から空中に待機しで児童生徒の様子を撮っていました。小学校の角田校長先生の挨拶の後、本番の撮影では、まず各文字の前を平行移動しながらみんなの表情が写るように撮影していき、その後一気に100mの高度まで上がり、人文字全体や人文字を入れた校地の撮影まで行いました。
 ドローンの飛行の安定性には目を見張るものがあり、技術の進歩に驚かされるばかりです。撮影した写真は、大きく印刷して校内に掲示したり、小中学校のホームページに掲載したりする予定です。また各ご家庭へも何らかの物にしてお渡しできるよう、PTA役員の役員さん方(小学校も)とも相談して決めたいと思います。

驚く・ビックリ 白熱の選挙戦スタート

 本日(8日)より、新たな合志楓の森中学校の執行部役員を選出する生徒会選挙の運動期間がスタートしました。
 早速、早朝から東門付近では、立候補者や応援者が立ち、アピールを行っていました。考えてみれば、今回の選挙は、歴史に残る合志楓の森中学校の「初代生徒会長」を選出する選挙となります。特に2年生の立候補者とっては、熱が入るのは当選のことかもしれません。国政選挙や地方選挙に負けないくらいの白熱した選挙戦になるのではないかと、私(校長)としてはとても楽しみであり、少しドキドキ感も持っています。
 なお、討論会及び投開票は12月17日(金)で、翌週の職員会議での承認を経て、新たな役員誕生の流れになります。
※ 生徒についてのHPへの掲載は、原則、顔と名前の同時掲載をしないこと(必要に応じモザイク処理)としていますが、何せ顔と名前をアピールするのが選挙活動ですので、本人たちの同意を得た上で、あえてモザイク等をかけず掲載しています。

期待・ワクワク 熊本県教育委員会の視察

 本日(7日)、熊本県教育委員会の教育政策課 教育情報化推進室の 源 敏秀 主幹と 城井 順一 指導主事(兼市町村教育局 義務教育課 指導主事)のお二人が、「GIGAスクール構想」に係る本校のICTの活用状況について視察に来られました。同推進室とは、本県のICT活用推進の司令塔として活躍しておられる部署です。
 まず1校時後半と2校時前半に、各教室を参観して回っていただき、本校でICTを授業にどのように活用できているか見ていただきました。本校の先生方には、「特別なことをする必要はなく、タブレットや電子黒板をいつものように使ってください」と指示をしていましたが、ほとんどの授業で何らかの活用場面が見られていました。また併せて、小学校でタブレット等を使っている授業も見ていただきました。
 その後、本校が開校以来、どのようにICTの活用を進めてきたか、主に 井上 教務主任から説明を行い、それを受けて質疑応答や意見交換を行いました。本校からは私(校長)、髙橋教頭、井上教務主任の他、ICT支援員を委託している(株)クラウド-IAの 松岡 代表取締役及び 板東 支援員にもご参加いただき、かなり専門的な内容も含めつつ、学校現場に即した話し合いができたのではないかと思います。
 ご承知のとおり、本年度「GIGAスクール構想」の前倒しにより、日本全国の小中学生にタブレットが貸与されましたが、その活用状況については、学校間、自治体間、地域間でかなり大きな格差が生じているのも事実です。意見交換の時間には、そのような課題(ICT活用が進まない学校や自治体が抱える壁等)について、どのようにすれば解決・改善するのか、率直な意見交換ができたと思います。私からは、「最終的には『ハード』ではなく『意識』ですよ。」と強調しておきました。
 本校では今後、さらに一歩先を見据えたICT教育を進めていく予定です。その取組状況等については、積極的に本HP等で公開し、他校・他自治体の参考にもなるよう努めていきたいと思っています。