学校生活

学校からのお知らせ

上野様からの寄付贈呈式を行いました 

   

 福岡にお住まいの上野博雅様から七中PTAへ10万円寄付の申し出があり、10月9日(金)に贈呈式を行いました。上野様の奥様は、以前、植柳小学校で2年間、教師としてお仕事をされていました。結婚を機に退職された後も、教え子と手紙や電話のやりとりをしながら、子供たちの成長を見守っていただいていました。今回、教え子が校長として勤務している第七中学校に対して、何か応援をしたいということで、寄付いただくことになりました。上野(旧姓:清崎)由紀子先生は、現在、闘病中ということもあり、ご主人が代表して本校へ来られました。上野様から「ここ郡築は、古城郡長の干拓のご恩を忘れず、毎年2月に墓前祭を行われているすばらしい地域です。中学生である皆さんは、自分の中身を干拓する年代です。本当は1兆円持っているのに、3000円しか持ち合わせていないと思っている人は、3000円分しか買いません。皆さんは1兆円に勝る力を持っています。勉強、スポーツ、学校生活の中で、できたという体験を味わい、できる実感を持つことで、自分に自信を持ってほしい。自分の能力に気付くことがことが大切であり、競争相手は他人ではなく、自分自身です。古城郡長は、困難にも逃げませんでした。そういう気持ちを身近に感じて勉強していってください。」という話がありました。生徒への励ましのメッセージありがとうございました。

1年生集団宿泊教室無事終了

   10月6日(火)、7日(水)で行われた集団宿泊教室は、事故やケガもなく無事終了しました。2日目は、カッター船の漕艇と海岸清掃のボランティア活動を行いました。あしきた青少年の家は「共感・交流・向上」をテーマに、集団生活を身につける研修施設です。わずか1泊ではありましたが、成長した部分、まだまだ課題として残された部分が確認できたようです。生徒の感想については、学校便り等でお知らせしていきたいと思います。活動の様子については、「行事アルバム」にスナップ写真を掲載しています。

県中学新人選手権八代地区予選大会

 9月21日(月)に「県中学新人選手権八代地区予選大会」の団体戦が開催され、男女ソフトテニス部が出場しました。男女とも予選リーグが行われ、各リーグの1位だったチームが決勝リーグに進出する形で試合が行われました。女子は鏡中に勝ったものの一中に敗れ、決勝リーグに上がることはできませんでした。男子は予選リーグを2勝して決勝リーグへ上がり、3位に入賞しました。9月26日(土)に個人戦がありますので、しっかり調整をして、上位入賞を目指してください。

会長旗兼全日本春季軟式野球大会

9月19日(土)に「会長旗兼全日本春季軟式野球大会」が鏡町民グランドで行われました。新しく部員が入り11名となった七中野球部は、1回戦、第五中学校と対戦しました。1年生小林君のホームランなどで6回を終えた時点で、2対2のスコア。7回は、ノーアウト1・2塁でスタートするタイブレークとなり、表の七中は惜しくも得点することができず、裏の五中がノーアウト満塁にした後1点を追加し、2対3で敗れてしまいました。中体連代替大会では五中に大差をつけられて負けたことを考えると、確実に力をつけてきたことがうかがえる試合でした。次こそ白星を!!

体育大会 お疲れ様でした

 9月13日(日)に開催しました体育大会におきましては、多数の方にご観覧いただきありがとうございました。新型コロナウィルス感染防止のために、プログラムを縮小し、午前中で終了する形となりましたが、生徒にとっては思い出に残る体育大会になりました。地域の皆様の協力で、3年生全員が長いハッピを着用してソーラン節を踊ることができました。キラキラとなびくハッピは、ソーランの踊りをより華やかにしてくれました。矢旗を提供いただいた皆様、本当にありがとうございました。
スナップ写真は「行事アルバム」でご覧ください。