学校生活

2026年1月の記事一覧

人に優しい社会をつくる(認知症サポーター養成講座)

 中学3年生を対象に、認知症サポーター養成講座が開講されました。講座では、お年寄りが万年筆が見当たらないと繰り返し家族に相談する事例などをもとに、「自分だったらどう対応するか」などをグループワークで確かめ合いながら、望ましい対応の仕方を学んでいくものでした。

 多くの子供たちは「一緒に探す」「新しいペンをあげる」など優しい対応を示す言葉が多い中に、「無視をする」「また?」と怒りを見せる対応も出ていました。お年寄りは、困った時や頼りたいときに、怒られたり冷たい態度をとられたりすることが続くと、それが記憶として残り、その人に対して「怖い」「いやだ」という思いだけが残り、逃避につながる傾向があるそうです。まずは、困ったときに頼ることができる、頼ってもいいんだと思う環境を整えることが大切だということを学びました。

 恥ずかしながら、私自身もよく親に対して「さっきも言ったよね。」などという心無い言葉を浴びせたことがあるなと、参加しながら反省したところです。「あんたたちも、私の年になってみたらわかるよ。」と口癖のようにいう親の姿を思い出しながら、今、生きているうちに安心できる環境を整えてあげないといけないなと感じた時間でした。

 みなさんのご家庭ではいかがですか?

講師の先生方

講師による講話

真剣に話を聞く3年生

グループワーク

発表・ロールプレイ