学校生活

2025年10月の記事一覧

文化祭開催

10月26日(日)、津奈木中学校の文化祭が開催されました。2学期に入り、授業や休み時間を使って練習を重ねてきた成果を発表する場です。どんな発表をしてくれるのか、とても楽しみにしていました。

今年の文化祭テーマは「志~全員の笑顔が輝き思い出に残る文化祭~」。一人一人が、自分の輝く場を探し、それぞれの役割を果たした文化祭になったと思います。また、今回の文化祭取組を通じて、自分たちで考え、創り上げていく他の差も感じた子どもたちも多かったのではないでしょうか。まだまだポテンシャルを秘めていることを感じ、今後さらに鍛え、伸ばしていかなければとひそかに思った文化祭でした。

お休みにも関わらず、多くのご家族の皆様にご観覧いただき、ありがとうございました。

ご感想は、プログラムに印刷されております二次元バーコードからお願いいたします。

生徒会によるオープニング

1年生 英語劇「シンデレラ」

2年生発表「汗と笑いの職場体験奮闘記」

3年生 「こんな街になったらいいな~こども議会の学習を通して~」

合唱コンクール

合唱部による発表

津奈木町こども議会、開催!

10月22日(水)、津奈木町こども議会が開催されました。本校の3年生が、若き議員として登壇し、子ど目線からの未来の津奈木町について、様々な提案をしてくれました。

 提案は全部で7項目。1班は「街頭の設置」について、2班は「自然を生かした遊び場の創設」について、3班は「タニシの増加に伴う農作物への被害」について、4班は「道路陥没防止対策」について、5班は「野良猫対策」について、6班は「クーリングシェルターの増加」について、7班は「体育館へのエアコン設置」についてでした。

 取材に基づいて設定された質問でしたが、津奈木町役場の各課課長様から丁寧な答弁をいただき、大変ありがたく感じました。子供たち一人一人が、自分たちの投げかけた質問に対して真摯に対応していただいたことに感謝したことは間違いありません。また、私たちの暮らしが、こうした行政での話し合いによって改善されていることにも気づいた子供たちは少なくなかったと思います。

 講評では、津奈木町濵田教育長から、「将来の有権者として様々な社会の出来事に関心を持ち続けてほしい」「しっかりと学びを深めて、将来の社会を担う人に成長してほしい」という願いをうかがいました。

 3年後には、多くの子供たちが有権者となり、自分たちの願いを実現させてくれる議員に一票を投じる権利を得ます。今回の経験を忘れず、積極的に社会に関心を持ち、かかわりをもとうとする意識を持ち続けてほしいと思います。

郡市中体連駅伝競走大会開催!

10月16日、駅伝には少し暑すぎる気候の中で、郡市中体連駅伝競走大会がエコパークで行われました。1週間前の選手推戴式で、「男女ともに、県大会出場」を目標にかかげ、今日の大会に臨んでいました。

夏から本格的に練習を始めたメンバー、この夏の暑さの中、練習を続けてきたことは、大きな自信であったと思います。

しかし、実際のレースは、長い距離を速く走れる力だけでなく、長い距離をどう走るか、そのレースの組み立て方ができることも必要なのだと、最後の竹本コーチの話から感じました。難しいですね。

今回、あと一歩のところで届かなかった県大会の切符、来年の後輩に期待をすると言ってくれた3年生の思いをしっかりと受け止め、明日からの練習をスタートさせましょう。

しかし、ひとまずは、補助員も含めてよく頑張ったと、褒めてあげたいです。お疲れさまでした。

ご指導いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

きれいにしていただきました!

10月8日、地元の建設業関係の青年部の皆様による、樹木の伐採ボランティアをしていただきました。校地の伸びきった樹木を刈り払い機を上手に使って剪定をしていただき、形の良い木にしていただきました。また、行事前によく除草作業をしていただく水光社横の空き地も草刈りをしていただきました。

暑い中、大変お世話になりました。

ライオンズクラブ 薬物乱用防止キャンペーン

10月8日、朝。

「おはようございます。」

この日は、ひときわ大きな声で生徒のお迎えがありました。ライオンズクラブの皆さんによる「薬物乱用防止キャンペーン」です。薬物の危険性を広く周知し、特に若年層への啓発を目的とした取組が行われています。

生徒には、「後で読んでね。」と言いながら、キャンペーンのチラシの配布がありました。ご覧になりましたか?

最近は、薬物使用の低年齢化が問題視されており、ニュースでも聞くようになってきました。正しい知識をもち、「ダメ、ゼッタイ」と毅然と断れる力を付けることも大事ですが、子供たちの心に寄り添うことも大切と言われています。

思春期真っ只中の子供たち、大人では思いもよらない悩みを抱えていることがあるかもしれません。

まずは、日頃から、子供たちといろいろな話をすることからスタートしていきましょう。

「あなたは一人じゃない」としっかり伝えていきましょう。

今日も、子供の顔を見ながら、「学校で何があった?」と聞いてみましょう。