校長ブログ
3年生 お疲れ様でした
昨日は、熊本市内を中心とした私立高校の専願・奨学入試が行われ、本校からも多くの生徒が受験をしました。入試に向けて、それぞれ一生懸命受験勉強を続けてきたことだと思います。また、先日もお伝えしましたが、試験内容に面接がある生徒は、先生方と面接の練習を冬休み返上で取り組んできていました。
朝から登校してきた3年生の中には、わざわざ校長室まで「試験が終わりました」と報告にきてくれた生徒もいました。試験が終わり少し安堵の表情も見えましたが、「発表までは不安です」という声もありました。当然のことです。しかし、精一杯取り組んだことがなにより大切です。3年生のみなさん、お疲れ様でした。
生徒会執行部引継式
16日(木)生徒会執行部の引継式が行われました。まず、旧執行部の5名へ感謝状を渡しました。その後、旧執行部が一人ずつ一年間を振り返って話をしてくれました。どの生徒もこれまで取り組んできたことや頑張ったことを堂々と伝えてくれました。今年度は制服リニューアルという大きな取組を成し遂げてくれた旧執行部のメンバー。頼もしくもあり常に前を向いて真剣に取り組んでくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
その後、新執行部の5名へ委嘱状を渡し、同様に一人ずつ新執行部としての抱負を語っていきました。旧執行部の頑張りを引き継ぎ、新たな高森中学校を創っていってくれるものと思います。新執行部の5名の今後の活躍がとても楽しみです。新執行部の皆さん、よろしくお願いします。
最後に、新旧執行部引継式までしっかりと取り組んでくれた選挙管理委員の皆さんのおかげで、無事この日を迎えられました。ほんとうにありがとう!!
【 ↑ 旧執行部5名 お疲れ様でした】
【 ↑ 新執行部5名 よろしくお願いします】
【 ↑ 選挙管理委員のメンバー お世話になりました】
面接練習に励む
来週は私立高校の専願・奨学入試が行われます。本校からも多くの生徒が受験することとなります。試験内容に面接が行われる高校も多く、3年生は昼休みや放課後に先生方とともに面接の練習を行っています。本校のよさの一つに、3年部の先生方だけでなく、全ての先生方が受験に向けて生徒と共に取り組んでくださっています。
校長室の隣の部屋でも、面接の練習をしている声が聞こえてきますが、生徒たちの目標実現に向けて学校が一つとなって進んでいることが、頼もしくもあり嬉しい限りです。
頑張れ!!! 3年生
高森町消防出初め式
12日(日)に『高森町消防出初め式』が行われ、本校の2年生も“高森中学校消防隊1班”として通常点検を実施しました。これまで、年末から数回は練習してしていましたが、当日は一糸乱れない整列・点呼等を披露してくれました。
何事にも真剣にそして協力して取り組むことができる2年生、また、本番にも強い2年生、素晴らしい姿に感激しました。お疲れ様でした。
2学期後半スタート
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて、本日1月8日(水)は2学期後半スタートの日でした。今シーズンいちばんの寒波到来とニュースでも流れ、昨日の朝はうっすらと雪が積もっていましたが、今朝は冷え込んだものの日差しも時折出ています。
約2週間ぶりに生徒が登校してきて、学校にも活気が戻ってきました。初日となった本日の1校時は各学年ごとに学年集会を開催し、それぞれの学年で今学期の学年目標や行事の確認などを行っていました。今日を含めて登校日は1・2年生50日、3年生40日となっています。それぞれの学年の生徒たちにとって、【飛躍の時期】また【新年度に向けての準備時期】にしてほしいと思います。
特に3年生にとっては、義務教育最後の3ヶ月です。進路実現に向け、これまでの頑張りが十分発揮されるよう願っています。
お世話になりました
本年も残すところわずかとなりました。今年を振り返ったとき、春の長雨と夏の猛暑がとにかく印象に残っています。特に夏場の暑さは尋常ではなく、体力的にもかなりまいりました。
しかしながら、今年4月から高森中学校に赴任し、明るく素直な生徒たちの様子にいつも元気をもらい過ごさせていただきました。朝からの爽やかなあいさつに始まり、校内に響く生徒たちの笑い声と笑顔にたくさんの元気をもらいました。また、本校の教育活動にご理解・ご協力をいただいた保護者の方々の温かい姿にも感謝の気持ちでいっぱいです。ほんとうにありがとうございました。「高森中学校が大好きです」と胸を張って言いたいです。
さて、2024年も残り少なくなってきました。生徒たち・保護者の方々への感謝とともに、きたる2025年が生徒・保護者の皆様にとって素敵な一年になることを職員一同願っております。来年もよろしくお願いいたします。
ウィンタースクール
学校は今日から冬休みです。いつものように出勤し仕事をしていると生徒の声が聞こえてきました。外を見ると部活動生が霜のおりた氷点下のグラウンドやテニスコートで練習を始めていました。こういう積み重ねが力を伸ばしていくものです。『部活動生 頑張れ!』
さて、しばらく部活動生の様子をみていると、次に制服姿の3年生が登校してきました。これは3年生の希望者を対象に冬休みの5日間、午前中『ウィンタースクール』が実施されているからです。はじまってしばらく経ってから教室を見に行くと、10名以上の生徒が受検に向けた勉強や面接や作文の練習を行っていました。努力は決してうそをつきません。『頑張れ!! 3年生』
充実した4ヶ月 よく頑張りました
本日は2学期前半最終日ということで全校集会を行いました。感染症や気温の関係からリモートで実施しました。会に先立ち表彰を行い、
◆吹奏楽部
◆剣道部
◆税の作文
◆書道作品
の表彰を行いました。その後、各学年から代表生徒の発表が行われました。
◆1年代表生徒
◆2年代表生徒
◆3年代表生徒
それぞれ自分をしっかり振り返るとともに、2025年の抱負について伝えてくれました。
明日から冬休みとなります。目標(計画)を立て、充実した冬休みとなることを願っています。
おめでとう!
本日昼休み、税に関する作文と習字の部において、審査の結果本校2名の生徒が選ばれたため、阿蘇税務署より元山署長様、総務課の三輪様の2名が表彰のために来校されました。税に関する内容に積極的に取り組んだことに感謝されるとともに表彰の際の2名の生徒の態度に大変感心されていました。
多くのことを学んだ『子ども議会』
19日(木)の10時から高森町役場議会場で『令和6年度 高森町子ども議会』が行われ、本校と高森東学園の生徒が「調査報告及び提案」を行いました。草村町長をはじめ議員の方々、役場職員の方々出席もと、
高森中:「グリーンスローモビリティ を利用して、町も環境も活性化しよう」
高森東学園:「さらなる情報発信へ」
のテーマのもと ふるさと高森の課題解決に向けて調査してきたことの提案を行っていきました。それぞれの学校ともふるさと高森町についてしっかりと調査し、子どもたちの視点で考えられた提案でした。多くの大人の中で緊張もあったと思いますが、堂々とした態度で伝えていく姿は大変立派でした。
調査研究していく上での視点等についても丁寧に説明していただき、実り多い時間となったことは間違いありません。また、高森中では3年生全ての生徒が班ごとにテーマ(課題等)を決め、改善案を考え取組を続けてきました。素晴らしい学習であるとともに、この経験(学習)は必ず今後の生活に生きていくはずです。取り組んできた全ての3年生の皆さん、ほんとうにお疲れ様でした。
最後に、貴重な時間を与えていただいた草村町長をはじめ議員の皆様、町役場当局の皆様ほんとうにありがとうございました。
生徒会役員選挙 立合演説会
12月12日(木)の1~3校時に『令和6年度生徒会役員選挙 立合演説会』が実施されました。冷え込んだ朝でしたが、担当の先生をはじめ数名の先生方が体育館会場設営や暖房器具の準備をしてくださったおかげで、予定通り実施することができました。
1年生6名、2年生11名が立候補していました。全校生徒・先生方の前となると緊張も大きかったはずですが、一人ひとりしっかりと自分の想いを精一杯伝えてくれました。また、応援者もその人のよさをしっかりと訴えてくれていました。ほんとうにすばらしかったです。
3校時は、選挙管理委員会の生徒たちの進行で投票が実施されました。投票が済んだ投票箱は、開票までの間、校長室でしっかりと管理しています。本日に至るまで、選挙管理委員会として頑張ってきてくれた生徒のみなさん、主体的な取組のおかげでスムーズな会・投票が行えました。ありがとうございました。また、立候補した生徒、応援者として取り組んでくれた生徒のみなさんお疲れ様でした。
薬物乱用防止教室
12月10日(火)の3校時に『薬物乱用防止教室』が行われました。財務省長崎税関 八代税関支署 熊本空港出張所より中原様、井田様ら5名の方々を講師としてお招きし、薬物乱用防止に関する講話をしていただきました。全国的に薬物に係る事案の低年齢化が危惧されており、現状やそういった場面に遭遇した際の対応についても丁寧にお話をしていただきました。講話では、「断る勇気」「逃げる勇気」「相談する勇気」の3つの勇気をもつことの大切さを教えていただきました。
後半では、実際に活躍している麻薬探知犬も登場し、代表生徒にバッグやナップザックを持ってもらい、麻薬探知犬の探知能力についても実演していただきました。
生徒の姿に感動!
12月8日(日)の午前中、本校では『音楽祭』が行われました。音楽の時間を中心に各学年・学級で練習してきた成果を十二分に披露しました。私は『音楽祭』は初めての体験でしたが、とにかく生徒たちの姿に終始感動のしっぱなしでした。学級のまとまりや絆はもちろん、生徒たちが主体的に取り組む姿、生徒と職員の一体感などほんとうに素晴らしい内容でした。「行事を通して成長する」とよく耳にします。まさに、この言葉通り、今回の『音楽祭』を通して生徒たち同士のつながりや絆はさらに強いものになったと感じるとともに、高森中そのものが強く・そして大きな存在になったと確信しています。生徒たち・先生方、ほんとうにありがとうございました。
音楽祭に向けて準備万端
明後日、本校では「『音楽祭』 声覇 ~奏でようみんなの個性~」が開催されます。これまで、音楽の授業時間や昼休みや放課後に学級ごとに練習していた様子は、校長室で仕事をしていても伝わってきていました。放課後、下校する生徒たちの中には、合唱曲を数名で口ずさみながら帰宅する様子も見られるなど、音楽祭に向けてクラスが一つになっていく様子は、まさに青春!!(羨ましい限りです)
さて、本日は午前中の時間を使って、会場設営を行いました。体育館はかなり冷え込んでいましたが、生徒たちは率先して行動し、準備は整いました。明後日は、ここですばらしい合唱等々が響きわたることだと思います。楽しみです。
消費生活学習
本日の6校時、3年生は社会科の学習として『消費生活学習』を行いました。令和4年4月から成年年齢が18歳に引き下げられたことで18歳から自分で契約できる能力があるとされ、高額な商品購入やローンを組むことができるようになりました。
その一方で、これまで20歳まで認められていた未成年者契約の取消権が17歳までとなり、有効な契約を簡単に取り消すことができなくなります。「契約」によって社会に主体的に参加できるようになると同時に、消費者トラブルに巻きこまれる危険性も高まっているのです。そこで重視されているのが、「自立した消費者」を育成する消費者教育です。
そのような中、高森町役場消費生活相談員の 平田恭朗 様 を講師としてお招きし、3年生生徒を対象に『ネット通販』『スマホ等に係る課金』等々のことがらについて、具体的な事例をもとにお話をしていただきました。
自分を語ることから
28日(木)「阿蘇郡市人権・同和教育授業研究会」が本校で開催されました。町内外(高校の先生方も)から60名を超える教職員等の方々が3年生の授業を参観されました。
受験を控えた3年生一人一人が、進路選択等にかかわって考えていること(悩みや不安)についてクラスメイトに伝えていく学習でした。普段、表面的には見えないことについても信頼できる仲間や担任の先生の存在に勇気をもらい手を挙げ、前に出て伝えていきました。そしてそれを聞いた仲間が自分のことと重ねて発表した友だちに返しを行っていきました。
悩みや不安は誰しも持っています。特にこの時期の生徒たちは、私たちが考える以上だと思います。しかし、仲間の存在が勇気を与えてくれ、また一歩前に進んでいくことができます。子どもたちのつながりの強さそして絆の強さを感じた瞬間でした。すばらしい時間と学ぶ機会を与えてくれた3年生の子どもたちと先生方に感謝です。
素敵な時間 地域交流会
22日(金)の3・4校時、3年生は地域にお住まいの高齢者の方々をお招きし、体育館でボッチャやゲームに取り組んだり、給食をいっしょに食べたりする時間を過ごしました。この取り組みは、生徒たちが地域の高齢者の方々とのふれあいを通し、交流を通して少しでも元気を与えることができればと考え実現したものです。
まず、ボッチャをいっしょに取り組みましたが、ここはお年寄りの方々が上手で生徒たちが教えてもらう場面も、互いに声をかけあうなど楽しい時間となりました。その後のゲームでは、ステージ上のスクリーンにランダムに出された文字を見て、並び替えてできる言葉のカードを見つけるゲームでしたが、生徒たちとともに考えたり、生徒が優しく答えを伝える様子も見られました。中には生徒自身が必死になる場面もありましたが笑い声があちらこちらから聞こえ、笑顔も見られる素敵な時間でした。最後は、3年生全員から12月に予定している音楽祭で披露する歌を聴いていただきました。4校時終了後は給食を生徒たちと一緒に食べていただきました。
生徒たちの発案から今回実現した取組ですが、とても素敵な時間でした。最後になりますが、今回の取組にお力添えをいただいた待ち住民福祉課の皆様、ほんとうにありがとうございました。
人が幸せに暮らしていくために必要なこと
2年生は総合的な学習の時間(高森ふるさと学)の学習として、『福祉』について学習を進めています。昨日(20日(水))の午前中はその学習の一環として「福祉疑似体験活動」を行いました。高森町社会福祉協議会の方をはじめ阿蘇や菊池の事業所からもお越し頂きました。最初に『福祉』について改めて説明をしていただきましたが、私が印象に残った言葉は、「ふくしとはふだんのくらしをしあわせにするためのもの」と言う言葉です。なるほどと再認識させていただきました。その後、生徒たちは
◇高齢者体験 ◇視覚障がい体験 ◇パラスポーツ体験 ◇車いす体験 ◇妊婦体験
と5つの体験をグループごとに時間を分けて行いました。子どもから大人まで全ての人が安心して暮らせる社会がさらに充実するようにみんなで取り組んでいきたいと思いました。
本物から学ぶ ~素敵な空間・時間でした~
19日(火)の午後、高森町を本拠地として活躍されている『096K歌劇団』の方々に来校いただき、「前田慶次かぶき旅〜肥後の虎・加藤清正〜編」を上演していただきました。地元熊本の内容ということもあり、生徒たちも先生たちも興味を持って、楽しく観劇することができました。やはり、生でみる演技には迫力があり、引き込まれるものがあります。あっという間に時間も過ぎ、終了後は生徒たちからの質問の時間もありました。質問でるかなぁと思っていましたが、どんどん手が挙がり、いろいろなことを教えていただきました。最後には全校生徒とともに記念撮影も行いました。
ほんものから学ぶことには大きな意味があると思います。すばらしい時間を提供していただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
生徒会役員改選に向けて
令和6年度生徒会役員改選の時期となりました。今年度は、2年生から11名、1年生から6名の生徒が立候補してくれました。本日から本格的に活動が始まり、今朝は生徒昇降口で立候補した生徒と応援者の生徒がタスキをかけ呼びかけ等を行っていました。12月12日の立合演説会までの期間しっかりと自分の思いを伝えていってくれることと思います。高森中学校のさらなる充実と向上に向けて、皆さんの活躍を応援します。