校長ブログ

人が幸せに暮らしていくために必要なこと

 2年生は総合的な学習の時間(高森ふるさと学)の学習として、『福祉』について学習を進めています。昨日(20日(水))の午前中はその学習の一環として「福祉疑似体験活動」を行いました。高森町社会福祉協議会の方をはじめ阿蘇や菊池の事業所からもお越し頂きました。最初に『福祉』について改めて説明をしていただきましたが、私が印象に残った言葉は、「ふくしとはだんのらしをあわせにするためのもの」と言う言葉です。なるほどと再認識させていただきました。その後、生徒たちは

◇高齢者体験  ◇視覚障がい体験  ◇パラスポーツ体験  ◇車いす体験  ◇妊婦体験

と5つの体験をグループごとに時間を分けて行いました。子どもから大人まで全ての人が安心して暮らせる社会がさらに充実するようにみんなで取り組んでいきたいと思いました。