学校生活
7月19日 前期前半終了~夏休みが始まります~
本7月19日(金)をもって、前期前半の終了となりました。4月に新学期が始まったばかりかと思っていましたが、あっという間に夏休みとなります。
本日は1時間目のみ授業が行われ、2時間目からは全校集会が行われました。
始めに、地域の安全を守る補導員の方々の紹介がありました。補導員の方からも、安心安全な夏休みにしてくれるためのお話がありました。
続いて、熊本県吹奏楽コンクールを控えた吹奏楽部の壮行演奏が行われました。今年度初任の音楽科、橋崎教諭が指揮を務め、素晴らしい演奏を披露してくれました。※本番は7月28日 プログラム17番とのことです(15:22演奏開始)
その後、各部行事の表彰が行われ、明日から実施される県中体連の推戴式が実施されました。現在のところ、天候にも恵まれており、西南中、そして菊池郡市の代表として頑張ってほしいと思います。
そして、本校の大山校長先生からは西南中合い言葉である「凡事徹底」、そして「自己への挑戦」「他への貢献」を意識し、それぞれが生徒会スローガン通りに「躍進」した前期前半の4ヶ月であったとのお話がありました。今後も、当たり前のことを当たり前にできるよう、自分のために、そしてみんなのために行動できる生徒になってくださいとのことでした。
また、夏休みには命を大切にすること(熱中症予防、事故防止)、悩み等は周りに相談すること(家族、友達、学校、関係機関)、自律した生活を送り、自分自身を成長させること(一日の計画をたてて過ごす)を特に意識してほしいとお話がありました。日頃から、合志市全体で取り組んでいるMYプロジェクトやHOMEプロジェクト(ぜひリンク先をごらんください)引き続き意識してほしいと思います。最後に日頃できないことにも挑戦し、充実した夏休みにしてくださいというお話でした。
生徒指導主事の松浦教諭からは、夏休みに失ってはいけない3つのもの、「命」「信頼」「学力」のお話がありました。明日からは39日間、ご家庭での生活が中心になるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
7月18日 小中一貫教育研究授業
本日7月18日(木)に、西合志南中学校、西合志東小学校、西合志南中学校の3校合同で研究授業を実施しました。
この行事は、合志市が行っている小中一貫教育の関連事業でもあり、中学校からは入学してくる小学生の様子を把握し、小学校からは、卒業している中学生の様子を見ながら、よりよい教育の実現に向けて取り組むものです。
中学校では、代表して1年8組(川口教諭:英語)、2年6組(森本教諭:国語)、3年7組(大野教諭:英語)の3学級と3名の先生方が授業を公開してくれました。また、生徒の自学ノートなども展示して紹介してありました。
どの授業も、それぞれの工夫がなされた授業展開がなされており、生徒たちも積極的に学習に取り組む姿を見せてくれました。
明日を持って、前期前半の授業は終了となります。生徒たちが楽しみにしている夏休みに入るかと思いますが、それぞれの目標を実現するための充実した機関にしてほしいと思います。
7月17日 教室ワックスがけ
7月17日(水)の放課後に、ワックスがけを行いました。
約4か月間使った教室は、そのままでは少しずつ傷んできます。そこで、定期的にワックスをかけることによって長く綺麗に使うことができるようになります。
今回は、美化委員会を中心として、クラスから有志をつのり、自主的にお手伝いしてくれる生徒たちで各教室のワックスがけを行ってくれました。この活動は、学校教育目標にもある「他への貢献」はもちろんのことですが、西南中生活重点目標「爽・研・美」のなかにある「美」(自分自身の身なりと教室を美しくする)にも当てはまります。
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生徒たちは、作業にもかかわらず、楽しそうに行ってくれていたのが印象的でした。
その日のうちに、ワックスは乾燥し、18日の朝から机椅子を搬入しました。これで気持ちの良い夏休み明けを迎えることができそうです。
令和6年度 情報モラル教育講話
本日、7月12日(金)、情報モラル教室を開催しました。現代社会はSociety 5.0の時代に突入し、情報機器の使用が日常となっています。
この教室では、情報発信が他者に与える影響を考えること、人権や知的財産権などの権利を尊重し、情報社会での行動に責任を持つこと、そして犯罪被害や加害を含む危険を回避するための正しい判断や望ましい態度を育てることを目的としました。
この教室は、合志市企画課と熊本日日新聞社の協力により実現しました。講師として、熊本県警察本部生活安全部生活安全企画課少年保護対策室の肥後っ子サポートセンター係長 若松慎吾氏と、生活安全部サイバー犯罪対策課の谷﨑雄宇氏をお招きし、実際の事例を交えながら分かりやすく説明していただきました。
講話の後は、各教室に戻り、合志市と熊本日日新聞社が生徒のタブレット端末に提供している「合志市電子ライブラリー」を使用して情報モラルクイズを行いました。
「合志市電子ライブラリー」は、熊日の新聞記事を再編集して配信しているデジタル教材で、合志市の話題やハンセン病問題、水俣病問題、キャリア教育など多岐にわたるトピックを扱っています。
今回は、講話の内容に関連する情報モラルに関する記事を閲覧する時間を設けました。本日は1・2校時を使って活動しましたが、生徒たちは非常に真剣に取り組んでいました。
夏休み中は、スマホなどの情報機器に触れる機会が増えます。今回の学習をきっかけに、自分の情報との関わり方について考えてほしいと思います。また、家庭でもぜひお子様と話し合っていただきたいと思います。
後日、県警からいただいた資料なども本ホームページで提供する予定です。
西南中のトイレに花を飾ります ~なでしこクラブと本校生徒会園芸委員会のコラボです~
7月2日(火)放課後、なでしこクラブ(※10年前から本校に来校していただき、生け花を教室に寄贈していただいていたボランティアの会です)の武藤様、古賀様に来校していただき、本校の園芸委員会の生徒に生け花を指導していただきました。
「西南中生の気持ちを和ませるため」に、本年度からはその生け花を本校のトイレに置くことになりました。
これは、本校園芸委員会の「他への貢献」活動の一環となっており、なでしこクラブとのコラボとなりました。
なでしこクラブの武藤様、古賀様、誠にありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
また、園芸委員会の皆さん、「他への貢献」活動、ありがとうございます。