学校生活
Today's school lunch~今日の給食~
4月23日(水)今日の給食は、
ごはん、牛乳、かきたまきのこ汁、豚肉のみそいため、ムースでした。
お米は、年間を通して合志産のものです!
いつもおいしい給食をありがとうございます。
よく噛んで、しっかり食べて、心も体も元気でありますように。
Fun times~楽しい時間~
4月21日(月)は、対面式と部活動紹介がありました。
生徒会執行部からの「〇✕クイズ」や「仲間さがしゲーム」では、
全校生徒で立ったり座ったりなど、動きのあるゲームに盛り上がりました。
また、部活動紹介では、どの部からも工夫をこらした発表が次々と繰り広げられ、
「楽しい時間」となりました。
1年生の皆さんは、どの部活動に入部するのでしょうか??
What's important in learning~学ぶうえで大切なこと~
今年度来られたALTのYuko先生の授業。
「Yuko先生に質問しましょう!」という学習課題に、生徒たちは次々と
「日本に来て驚いたことは何ですか?」「好きな色は何ですか?」と英語で質問していました。
自ら英語で質問する生徒、
近くの友達に英語を教えてもらいながら質問する生徒、
「せーの!」でペアで息を合わせて質問する生徒・・・どの生徒の姿も素晴らしかったです。
学ぶうえで大切なこと。
まずは、「知りたい」と思う気持ちではないでしょうか。「知る」喜びをたくさん味わって、
「分かる喜び」「できる喜び」につながっていくのかなと思います。
これからが楽しみです!
西南中グラウンド 改修工事中です
本校のグラウンドの表面が以前から小さな溝のような箇所ができやすくなったり、凸凹したりしやすくなったりしており、グラウンドを使用する際、危険で注意しなければならない場合がありました。専門の方にお聴きすると、雨でグラウンドの表面が一部流れたり、グラウンドに車を入れると堅いところと柔らかいところができてしまうことがよくあるとのことでした。今回、市の教育委員会にも相談し、多額の予算を投じ、グラウンド改修を行っていただいているところです。グラウンドの表面がかなり平たんになっています。生徒の安全のためにも、今後、使い方や整備の仕方を考えていこうと思います。
新学期 登校のようす(正門前付近)
4月11日(金)朝、新入生を含む800名を超える生徒が登校しています。新入生も「おはようございます。」という元気な声で挨拶をしています。ご家庭や小学校での取組のおかげだと思います。朝から元気をもらいました。
3月2日 教職員サッカー大会
3月2日(日曜日)、本校にて教職員サッカー大会が実施されました。この大会は、熊本県サッカー協会が主催し、県内の教職員が集う交流の場となっています。今年度も県内の多くの学校が参加し、盛大に開催されました。
本校会場には、11校が集まり、熱戦が繰り広げられました。
事前の練習では、サッカー部の生徒たちとともにミニゲームを行い、交流を深める機会となりました。
当日は、2チームに分かれて計4試合を実施。天候はずぐれず、時折雨もぱらつく場面もありましたが、どの試合も白熱し、多くの生徒や保護者の方々が応援に駆けつけてくだったおかげで会場は一層の盛り上がりを見せました。サッカー部の生徒も、ライン引きなど自主的にお手伝いに参加してくれました。
試合の結果、白チームが2勝し、見事パート優勝に輝きました。なお、教育介護補助員の三井先生がハッスル賞に選出されました。大会の結果も良かったですが、それ以上に、他校の教職員との交流や、職員・生徒同士の親睦を深められたことが、何よりの収穫となりました。
また、片付けなども、本校職員はもとより、参加校の先生方も率先して片付けを行ってくれるなど、生徒達の模範となる姿も示してくれました。
来年度もまた、多くの皆さんと楽しく交流できることを楽しみにしています。
令和6年度合志市教育論文審査 本校養護教諭が特選を受賞!
本校の 岡野 香子 養護教諭が、「令和6年度合志市教育論文審査会」で「特選」に選ばれました。今回の論文では、菊池郡市の養護教諭がより充実した研修を受けられるようにするための工夫や取り組みについてまとめられています。
最近では、子どもたちの健康を守るうえで、心のケアや救急処置の対応、専門機関との連携など、養護教諭に求められる役割がますます広がっています。そこで岡野養護教諭は、郡市の養護教諭同士が学び合いながら、それぞれの学校で役立つ知識やスキルを身につけられるよう、研修のやり方を見直すことを提案しました。
論文では、研修を「観察・判断・決定・実行」の流れで組み立てる「OODAループ」という方法を使い、実際の現場にすぐ活かせる内容にする工夫が紹介されています。また、若手の先生が学びやすい場を作ることや、ベテランの先生の経験を共有する機会を増やすことなど、養護教諭のスキルアップにつながる研修の仕組みについてもまとめられています。
岡野養護教諭の研究は、学校での健康管理をより良くするための大切な取り組みです。この研究成果をこれからの学校生活に活かせるよう学校全体でも取り組んでいきたいと思います。
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2月20日(木)オンライン集会
本日、全校生徒が参加するオンライン集会が実施されました。画面越しではありましたが、一人ひとりが真剣に臨むことができていました。
始めに、各部大会や作品展に関する表彰が行われました。努力を重ねて成果を上げた生徒たちの姿は、まさに学校全体の誇りです。集合した部屋の前を見ると、きちんとそろえたスリッパが並べられておりました。仲間とともに励まし合いながら成長してきた姿とともに、大きな称賛が送られました。
続いて、校長先生の講話では、「『ありがとう』と『ごめんなさい』が言える人になろう」というお話がありました。この1年間を振り返り、自分の言動を見つめ直す中で、人との関わりの中で感動し感謝の気持ちを持つことや素直な気持ちであやまったりできることが、よりよい生活を送るための第一歩であることを改めて考えさせられる時間となりました。
その後、生徒会からは卒業生を送るためのプロジェクトについての説明がありました。3年生の教室にはカウントダウンカレンダーが飾ってあり「卒業まであと10日」となっています。残り僅かの期間ですが生徒全員の気持ちが一つになってくれればと思います。
また、松浦生徒指導主事の講話では、クラスの雰囲気づくりやSNSの使い方についてお話がありました。
テレビなどで見かける、誰かの失敗などを「イジったり」することで面白おかしくしようとする「笑い」は差別と隣り合わせです。それと同じことが学校の中で起きるとどうなるのか?例えば、教室で誰かが何かを失敗したりしたときに起きる「笑い」は、誰かを傷つけることがあります。その「笑い」を「明るさ」と勘違いすると、調子に乗ってどんどんエスカレートしてしまい、生徒の安心・安全が守れないようになります。
さらに現在ではSNSなどでそのような動画等であふれている状況になっています。それらに触れているうちに気付かない間に人を傷つける側に立ってしまい、誰かの人権を脅かすことになってしまうのです。
上記の主旨の話を細かくかみ砕いて説明しました。合志市では、PTA協議会の申し合わせ事項により、夜10時から朝6時まではスマートフォンを親が預かり、子どもに使用させないということで取り組みを行っています。生徒たちは、今回の講話を真剣に受け止めていました。ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。
もうすぐ今年度も終わりを迎えます。現在の学年での生活はあとわずかですが、最後まで充実した学校生活を送り、新たな年度へとつなげていけるよう指導していきたいと思います。
令和6年度第2回 西合志南中学校区総合会議(学校運営協議会 兼 生徒指導ネットワーク会議)を開催しました~制服変更を本格的に行うこととなりました
令和7年2月7日、西合志南中学校にて「第2回 西合志南中学校区総合会議」を開催しました。本会議は、西南中校区における学校運営協議会及び生徒指導ネットワーク会議、地域学校共同推進委員会の合同会議として実施しております。各校の取組報告や地域の課題について共有し、今後の方向性について協議を行いました。
各校からの報告では、挨拶の定着や小中一貫教育の推進、いじめ防止対策の強化が進められていることが伝えられました。西南中でも、生徒の主体性を伸ばす取り組みを進めており、県学力調査でも一定の成果が見られます(詳細は後日お伝えします)。一方で、SNSトラブルや不登校児童・生徒の増加が校区共通の課題として挙げられ、早期発見や適切な対応の必要性が確認されました。
また、本会議では西合志南中学校の制服変更についての議論が行われました。性別を問わず選択できる制服とすることで、生徒がより快適に過ごせる環境を整えることや、保護者の経済的負担を軽減することを目的としています。小学校5年生の家庭(児童・保護者)対象アンケートでは多くの方が変更を希望しており、本校職員も賛成の方向です。また、移行期間を設け、従来の制服も一定期間併用可能とすることで、多様な意見に配慮しながら、新しい制服の設定を進めることとなりました。
本会議を通じて、学校・地域・保護者が協力し、より良い教育環境の実現に向けて取り組んでいくことを改めて確認しました。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
2月5日(水)道徳の研究授業を実施
2月5日(水)に、本校にて道徳の研究授業が行われました。今回の授業は、4時間目に1年生と2年生の学級でそれぞれ実施され、本校職員もそれぞれ参観を行いました。
1年3組では、橋崎 教諭が「ゆうへ―生きていてくれてありがとう―」を教材に、「つながる生命」をテーマにした授業を行いました。阪神・淡路大震災を背景にした物語を通して、生徒たちは命の尊さや、自分たちが多くの人に支えられて生きていることについて深く考えました。授業では、映像資料を活用したり、活発な意見交換を行うことで、生徒一人ひとりが「命の大切さ」について改めて向き合う時間となりました。
一方、2年2組では、岩崎 教諭が「足袋の季節」を教材に、「強く気高く生きる」をテーマにした授業を行いました。物語の中で、主人公が貧しさの中で道徳的な葛藤を抱えながらも成長していく姿に触れ、生徒たちは「人間の弱さとどう向き合うか」について意見を交わしました。班活動では、自分の経験と重ねながら考えを深める場面も見られ、道徳的価値観をより多角的に捉える機会となりました。
生徒下校後には研究協議を行い、授業の意図や展開について活発な意見交換がなされました。指導方法や生徒の反応を振り返ることで、今後の授業づくりに向けた新たな学びを得る貴重な機会となりました。
また、生徒たちの様子を見ていると、積極的に授業に参加する様子が見られ、大きく成長を感じました。来年の西南中を担う生徒たちとして非常に心強く感じました。
1月10日 ライフプランセミナーを実施しました!
今年度合志市では、将来を担う若い世代に向けて「ライフプランセミナー」を実施されています。このセミナーは、進学、就職、結婚、出産などのライフイベントを考えるきっかけを提供し、将来の人生設計に役立つ知識を身に付けてもらうことを目的としています。特に中学生を対象に、自分らしい充実した未来を描くサポートを行っています。
本日1月10日(金)に、本校2年生を対象に講話を行っていただきました。本日は感染症拡大防止のため、オンラインを用いて各教室で講話を聴く形となりました。お話の中では、「ライフデザイン」という考え方を通じて、自分が送りたい人生を計画し、目標を持つことの大切さを学びました。進学や就職、結婚、子育てといったライフイベントをどのように迎えるか、自分らしい将来像を具体的に描く重要性が強調されていました。「自分の人生は自分で選べる」というメッセージを通じて、生徒たちは夢や目標を自由に描く力を育む機会となりました。
また、生徒たちはディスカッションを通じて、「人の役に立てる仕事をしたい」「趣味を仕事にしたい」「税金や貯金の重要性に驚いた」「30歳で好きな仕事や家庭を持ちたい」といった将来の目標や希望について意見を交わしました。これらの活動は、生徒たちが自分の未来をより具体的に考える貴重なきっかけになると思います。ご家庭でも、生徒たちのキャリアパスについてお話をされてみてください。
「素敵な朝」 に 「感謝」 します
今日(1/10(金))の朝、西南中のグランドにうっすらと雪化粧。素敵な朝です。
時刻は7:20。グランドの様子を写真に残そうとグランドを撮影しました。
そこには、グランドにうっすらとした雪化粧。
そして、ボランティアで校内を清掃してくれている生徒、校門や校門の外で挨拶運動をしてくれている生徒がすでにいました。実は、今日だけのことではなく、西南中の日常なのです。西南中は、このような生徒の皆さんによって支えられていることを改めて実感しました。本当に感謝です。
このような生徒の皆さんを育てているのは、学校だけではありません。各ご家庭、この地域の皆さんが大きな基盤となっています。このような「素敵な朝」を提供してくれている生徒の皆さん、ご家庭の皆さん、地域の皆さんに心から「感謝」します。
2024_修学旅行〜最終日〜
【さよなら関西】
見学を終えた2年生一行は、人と防災未来センターを後にして、新神戸駅から新幹線に乗車しました。
これから帰路に着きます。名残惜しい気持ちは尽きませんが、熊本に向けて進んでいきます。
【阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター見学】
バス車内ではガイドさんからの案内があり、京都や大阪、そして兵庫各地のお話を聞きながら、移動しました。
そして、今回の修学旅行最後の活動場所となる阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターに到着しました。
やがて30年前になる大震災の記録が残されており、当時の大変さや混乱が想像できるのではないでしょうか。
熊本地震を8年前に経験した私たち、防災に関する学びを深めていきたいと思います。
【朝食・ホテル出発】
最終日ともなると少しお疲れの様子が見られますが、朝食食べて元気100倍!
忘れ物がないように、部屋の中を整理整頓してホテルを後にしました。
これからは神戸市にある人と未来防災センターに向かいます。
2024_修学旅行〜2日目〜
【京都東急ホテルで1泊】
判別自主研修を終え、ホテルに戻ってきた生徒たち。
疲れながらも、満足げな表情を浮かべる生徒たちのその手にはたくさんのお土産を抱えていました。
夕食は、なんとコース料理!前菜、スープ、メインディッシュ&ライスと一品ずつ順番に提供され、最後にはイチゴのスイーツもいただきました!どの料理も美味しく味わいました。
今夜が修学旅行最後の夜になります。しっかり睡眠をとって、最終日の学習に励みましょう。
【京都自主研修】〜 清水寺 嵐山 伏見稲荷 京都駅 〜
【ホテルユニバーサルポート出発】
6時起床、それから身支度をして朝食を済ませ、テキパキと準備を進めたおかげで、
予定よりも15分以上早くホテルを出発できました。
京都での判別自主行動では少し時間にゆとりを持って活動できそうです。
ちなみに、朝食はビュッフェバイキング形式。
昨日のエネルギー消費が激しかったようで、みんなたくさん食事をとっていました。
今日も元気いっぱい、充実した活動になることを願っています。
2024_修学旅行〜1日目〜
【USJ到着】
初日はメインイベントとなるUSJに到着しました。
集合写真を撮影したら、もうすぐにパーク内に走っていき、姿が見えなくなりました。
19時に、隣接するホテルユニバーサルポート集合です。
それまで思い切り楽しんできます!!
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【博多駅新幹線乗車】
2年生一行は博多駅に到着し、新幹線に乗車しました。
定刻通りに出発した新幹線が動き出した瞬間、車内は「わぁー!」と歓声が上がり出発しました。
これから約2時間ほど乗車しますが、車内ではお友達同士でおしゃべりに花を咲かせながら、気づいたら新神戸駅に到着していることでしょう。
「お腹すいた。。。」という声も聞こえてきますが、お弁当はもう少しお待ちください。
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【出発式】
早朝、夜明け前の集合となりましたが、2年生元気一杯の笑顔で挨拶しながら登校してきました。
出発式では、実行委員会が進行を務めました。
委員長の吉村さんからは、修学旅行に対する意気込みや注意事項について話がありました。
「修学旅行でも『凡事徹底』『自己への挑戦』『他への貢献』です。」
その後、各クラスそれぞれバスに乗り込み、保護者の方々や先輩、先生方に見送られながら、出発しました。
これからバスは新幹線に乗車する博多駅へと向かいます。
※今後、不定期ではありますが、随時更新していきます。お楽しみに。
【2年生】修学旅行前日〜集団行動・荷物積み込み〜
早いもので、待ち遠しく感じていた修学旅行がいよいよ明日に迫ってきました。
前日となる今朝、大きな荷物を抱えて運ぶ2年生の表情には、重くて大変だけどワクワクした気持ちが溢れていました。
集団行動訓練、新幹線座席確認の後は、福田先生や甲斐学年主任より注意事項等のお話がありました。
3日間、元気に活動して、そして無事に帰ってくることを何よりも第一に優先して行動していきましょう。
今夜は明日の早起きのために、しおりをもう一度確認し、早めに就寝しましょうね。
(しおりの表紙は、全て2年生有志が描いた作品です。どれも素敵ですね。)
令和6年度 西南中校区音楽会を開催しました
11月21日(木)、本校体育館にて「令和6年度 西南中校区音楽会」が開催されました。
この音楽会は、西南中校区の小中学校が一堂に会し、日頃の音楽学習の成果を発表し合う場として毎年開催されているものです。今年も多くの保護者の皆様にご来場いただき、盛況のうちに幕を閉じました。
全員合唱ののち、それぞれのグループの発表が行われました。中学生からは、先日の校内合唱コンクールにて金賞を受賞したクラスが代表で発表しました。
まず、西南中1年6組です。中学生として初々しい歌声で、「Unlimited」を披露しました。一人ひとりが声を合わせ、歌詞に込められたメッセージをしっかりと届ける姿が印象的でした。
2年5組は「My Own Road-僕が創る明日-」を力強く歌い上げました。歌詞の力強さと生徒たちの自信に満ちた歌声が響き渡り、会場に感動を与えました。
最上級生である3年2組は「友~旅立ちの時~」を披露しました。深い感情を込めた歌声は、会場の心を打ち、多くの保護者が涙を浮かべる場面も見られました。これまでの努力の成果が存分に発揮された素晴らしい演奏でした。
西南小4年生は、合唱で「大切なもの」を歌い上げ、澄んだ歌声と心のこもったハーモニーが印象的でした。歌詞に込められた「大切なもの」の意味を一生懸命に伝えようとする姿が心に響きました。続いて披露された合奏「ダンスホール」では、軽快なリズムと正確な演奏が見事に調和し、会場全体を楽しい雰囲気に包み込みました。生徒たちの息の合った演奏からは、日々の練習の成果と音楽を楽しむ気持ちが伝わってきました。
西東小4年生は「やってみよう」をボディーパーカッションで演奏し、身体を楽器に見立てたリズミカルなパフォーマンスが披露されました。その後の「小さな世界」の演奏では、生徒たちの笑顔が輝き、会場を明るくしてくれました。観客も自然と笑顔になる楽しいステージでした。演奏中のチームワークの良さや一人ひとりの集中した姿勢が印象的で、音楽を心から楽しんでいました。
音楽会の最後を飾るのは、西南中吹奏楽部でした。
吹奏楽部は「SNSバズりメドレー」と「ジャンボリミッキー!」を演奏しました。軽快なリズムと迫力ある演奏は圧巻で、中学生の技術の高さとチームワークの良さを感じさせるステージでした。演奏中には会場全体がリズムに乗り、自然と手拍子が湧き起こる場面もありました。見ている中学生も踊り出すほど、観客全体を巻き込んだステージだったのは、まさに音楽の力を感じさせる瞬間でした。フィナーレにふさわしい華やかでエネルギッシュな演奏が、会場に大きな感動を与えました。
今回の音楽会を通して、子どもたちが音楽を通じて感じた喜びや達成感、そして仲間と協力する大切さを改めて実感する機会となりました。保護者の皆様からの温かい拍手や応援が、生徒たちの励みになったことと思います。
ご来場いただいた皆様、そしてご支援いただいた全ての方々に心より感謝申し上げます。
本校での人権教育公開授業が実施されました
本日11月13日(水)、合志市人権教育推進協議会 学校教育部会主催による「人権教育公開授業」が本校で行われました。今回、本校は中学校の代表として全学年の授業が公開され、1年2組(担任:工藤教諭)、2年4組(担任:城教諭)、3年2組(担任:中牟田教諭)において、それぞれのクラスで人権教育の授業が実施されました。公開授業には合志市内の小中学校から多くの先生方にご来校いただきました。
本部会が掲げるテーマは、差別の現実を深く学び、より良いくらしと豊かな未来を創る人権教育を創造し、全ての子どもたちの人権意識を高めることです。そして、部落差別をはじめとした様々な人権問題の解決に向けた意欲と実践力を育てていくことをめざしています。
授業では各クラスで子どもたちがそれぞれの考えを共有し、教師も自らの思いを語る場面がありました。それらの思いを受け止めながら、自己を振り返る1時間となりました。さらに、授業後には各学年で授業研究会が行われ、今後の指導の在り方について活発な議論が交わされました。
この公開授業を通じて、子どもたちが人権についての認識を深め、思いやりの心を育むきっかけとなれば、私たち教職員にとっても大きな一歩です。今後も、互いを尊重し支え合う温かな学級づくり・学校づくりを目指し、取り組んでまいりたいと思います。今後も温かく見守っていただければと思います。
西南文化の日の片づけ&合唱コンクール表彰式
本日は、昨日の「西南文化の日(学習発表会)」の片づけが朝から行われ、体育館や校舎内の片づけ作業を、生徒・職員で協力しながら進めました。一人ひとりが役割を果たし、行事の後片付けにも一生懸命取り組む姿が印象的でした。
片付けが終わった後には、昨日の合唱コンクールの表彰式が行われ、各クラスの努力が称えられました。受賞したクラスだけでなく、すべての生徒たちにとって励みとなり、達成感とともに新たな目標を持つきっかけになったことでしょう。
今回の経験は、3年生にとっては進路選択に向けた大切な一歩となり、1・2年生には次の学年に向けての準備と成長につながる節目となりました。生徒たちがこの経験を活かし、より充実した学校生活と学びに向かってほしいと思っています。ご家庭の方でも温かく見守っていただければと思います。
令和6年度西南文化の日 開催です!
本日11月6日(水)は、いよいよ西南文化の日(学習発表会)当日となりました!
本日は日頃の学習の成果を披露する機会となっており、保護者や地域の皆さまに西南中の頑張りをお伝えしていきます。
ステージ部門の様子を写真にてお知らせします。全体の雰囲気を味わっていただければと思います。
1 文化委員会・吹奏楽部「開会行事」
2 理科「科学等研究物発表」
3 国語「合志市再発見~合志市の魅力を伝えよう~」
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4 2年生「職場体験学習のまとめ」
5 3年生地域探求コース「新時代~合志市の軌跡と未来~」
6 校内合唱コンクール 1年生の部
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7 校内合唱コンクール 2年生の部
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8 校内合唱コンクール 3年生の部
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合唱後に、2・3年生の審査員としてお招きしていた熊本県立教育センター指導主事の井手口先生から講評をいただきました。
井手口先生からは、歌とは言葉(歌詞)を伴う音楽であり、語尾の伝え方を丁寧にすることの大切さを教えてくださいました。また、「話し言葉」と「歌声」の違いを実際に発声練習を行いながら楽しくご指導していただける一幕もありました。
全体的に、歌声も素晴らしく、ユニゾン(斉唱)やリビジョン(ハーモニー)もよくできていたとお褒めの言葉を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。
審査の結果
1年 金賞 6組 銀賞 2組 銅賞 7組
2年 金賞 5組 銀賞 1組 銅賞 2組
3年 金賞 2組 銀賞 3組 銅賞 4組
でした!
また、指揮者賞として
1年 髙山 さん
2年 濱﨑 さん
3年 川口 さん
ピアニスト賞として
1年 南條 さん
2年 米玉利さん
3年 後藤 さん
が選ばれました!
本日はお忙しい中に、多くの皆様にご来校いただきました。心より感謝申し上げます。今後とも、西合志南中学校をどうぞよろしくお願いします。
西南文化の日 準備が整いました!
いよいよ明日、「西南文化の日(学習発表会)」が開催されます。本日は、前日準備とリハーサルが行われ、校内は明日に向けて熱気に包まれていました。
朝から体育館ではシート敷きや進行の打ち合わせが行われ、生徒と職員が協力しながら準備を進めました。また、各教室や廊下には各学年で作成した展示物が飾られ、生徒たちは本日中に展示見学を楽しみながら、明日の本番に向けて意欲を高めていました。
帰りの学活の時にも、各クラスから合唱コンクールに向けた練習の歌声が響きわたり、校内は期待と緊張が入り混じった雰囲気に包まれています。生徒たちの努力の成果が発揮される明日の合唱が楽しみです。
なお、プログラムの詳細はすでに学校安心安全メールにて配信済みですので、ご確認をお願いいたします。
また、明日は駐車場のご用意がありませんので、協力いただきますようお願い申し上げます。多くの方のご参観をお待ちしております。
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10月30日 命について考える教育講演会
10月30日(水)、1年生を対象に、フォーシーズンズレディースクリニックの田畑 愛 先生をお招きし、「命について考える教育講演会」が開かれました。田畑先生は医師としての経験と知識を活かし、さまざまなデータを交えながら、「相手を思いやることができる人に」「自分を大切にできる人に」という大切なメッセージを、生徒たち一人ひとりの心に届けてくださいました。田畑先生の真摯な語りかけに、生徒たちは静かに耳を傾け、命の尊さについて深く考えるひとときを過ごしました。
また、保健委員の生徒たちは講演会の準備段階から運営に協力し、当日に向けて係を引き受けたり、司会進行のリハーサルに臨んだりと、入念な準備を重ねてきました。当日は、緊張しながらも一生懸命に役割を果たす姿がとても頼もしく、会場全体がよい雰囲気となって周りを包んでおりました。
生徒たちにとって、命と向き合うこの時間は、忘れがたい学びのひとつになったことでしょう。これからの生き方の参考にしてほしいと思います。
10月29日・30日 共通テスト
10月29日(火)および30日(水)に、熊本県全域で中学3年生を対象とした共通テストが実施されました。本校の生徒も、このテストに臨みました。
テスト範囲は、1・2学年の学習内容全般も含まれており、初日には「国語」「理科」「英語」、2日目には「社会」「数学」の科目が行われ、どの教科もこれまでの学習の成果が問われる内容となりました。真剣な表情で問題に取り組む生徒たちの姿が印象的でした。それぞれが集中し、全力で挑む姿からは、日頃の努力が感じられます。
今回の結果は、11月末より行われる三者教育相談において進路選択の参考として活用されます。このテストを一つの節目とし、生徒たちが進路に向けた努力をさらに重ねていけるよう、引き続き支えていきたいと思います。
10月24日生徒会役員選挙&公開プレゼン会
本日10月24日(木)に、生徒会役員選挙と公開プレゼンテーション会が実施されました。本会は、担当教員の助言を受けながら、生徒会執行部が主体となって運営を行いました。生徒会の活動が非常に充実している本校では、特に三役を選出するこの選挙は重要な節目となります。
開会にあたり、大山校長先生からは「今日が新しい西南中をスタートさせる良い日になるよう、学校のために真剣に考え、投票をしてほしい」とのお言葉をいただき、生徒たちはさらに真剣な表情で臨みました。
まず、1年生の候補者たちによるプレゼンテーションが行われました。12名の立候補者がそれぞれ、学校に対する思いや自分ができる貢献について熱心にアピールし、その意欲と情熱が伝わってきました。続いて、2年生の候補者9名も、昨年の活動を振り返りながら、自らのビジョンやマニフェストについて堂々と発表しました。どの候補者からも、西南中をさらに良くしたいという強い思いが感じられました。
プレゼン終了後、選挙管理委員長の丁寧な説明のもと、投票が行われました。投票用紙が無効とならないよう工夫が施されており、実際の選挙で使用される市役所から借りた投票箱が使用されるなど、将来社会人として必要なことを、この機会を通して学習できるような配慮も行われていました。
投票後、即日開票され、集計結果は明日の帰学活時に校内放送にて発表される予定です。今後も自主的な生徒会活動を通じて、「凡事徹底」、そして「自己への挑戦」「他への貢献」に向けて、生徒たちがこれまで以上に積極的に取り組んでくれることを願っています。新たな西南中生徒会をどうぞ温かく見守っていただきますよう、よろしくお願いします。
10月23日(水)KLC子どもサポーター制度
本日、本校に九州ルーテル大学から2名の大学生がKLC子どもサポーター制度を通じてボランティアに来てくれました。ルーテル大学が実施しているこの制度は、成長を求める大学生と、小中学校で支援を必要とする子どもたちとの橋渡しを行ってくれる素晴らしい取り組みです。子どもたちを支えながら、大学生たちも多くを学び、成長する機会が得られます。
今日来てくれたのは、大学2年生の学生2名です。2年生の英語の授業や特別支援教室での自立支援活動をサポートしてくれました。初めての出会いに、生徒たちは最初こそ驚きの様子を見せていましたが、すぐに打ち解け、年の近いお兄さんとの触れ合いを楽しんでいる様子が印象的でした。温かな雰囲気の中で、笑顔があふれるひとときとなりました。
明日も1名の学生が来校予定です。今日に続き、生徒たちにとっても貴重な学びや体験を得られることでしょう。今後の活動が、子どもたちの成長にどのような影響を与えてくれるのか、とても楽しみにしています。
進路説明会の実施
本日10月21日(月)と22日(火)の2日間で、進路説明会を開催しています。この説明会は、各校の学校生活や行事、学習の特徴、部活動などについての詳細な説明を聞くことで、生徒たちが今後の進路選択に役立てることを目的としています。今回は、国公立・私立高校合わせて14校の先生方をお招きしました。
生徒たちは真剣に耳を傾け、自分の将来について深く考える姿が見られました。また、多くの保護者の方も参加し、共に進路を検討する機会となりました。
説明会の中では、高校の先生方から「自分に合った学校を見つけることの大切さ」や「これからの高校生活をどう有意義に過ごすか」といったメッセージをいただき、生徒たちの進路選択への意識を高める貴重な機会となりました。
本日は計7校の説明がありました。明日も残りの7校の説明が実施されます。今後も、よりよい進路選択に向けて生徒たちをサポートしていきたいと思います。
なお、明日の予定については8月に配付したものと同じ内容ですが、ファイル添付しておりますのでご確認ください。
10月18日(金)郡市中体連駅伝競走大会
本日10月18日(金)は、郡市中体連駅伝競走大会でした。昨日推戴式にて生徒の力強い送り出しがありましたが、今朝も、朝早くから出発する選手たちに対して、多くの生徒や保護者の方が笑顔で見送ってくださり、その温かい応援が選手たちの背中をさらに後押ししてくれました。
会場は、笑顔健康スタジアムです。開会式では、陸上部長距離主将の山川さんが堂々とした選手宣誓を行い、会場全体が選手たちの挑戦に向けて、期待に満ちた雰囲気に包まれました。
最初にスタートした女子のレースは11:00。1区と5区が3km、残りの区間は2kmと、選手たちはそれぞれのペースで全力を尽くしました。途中、じわじわと順位を上げていく姿には、仲間を信じる気持ちや、応援してくれる人々への感謝が感じられました。そして、見事4位でゴールし、達成感に満ちた笑顔を見せてくれました。
続いて男子のレースが13:00にスタート。全ての区間が3kmの6区間で、選手たちは一生懸命に走り抜きました。最後まで全力を尽くしたものの、結果は6位でしたが、その頑張りには心を打たれるものがありました。
県大会への出場は残念ながら果たせませんでしたが、レースに参加した選手たち、サポートをしてくれた選手たちはもちろん、スタンドの選手たちもその態度で西南中の良さをアピールしてくれて、それぞれの役割を立派に果たしました。次の伝統への襷をしっかりとつなぐことができたことに心から感謝します。これからの選手たちの成長と活躍に、ますます期待が高まります。今後も応援よろしくお願いします。
10月17日 後期スタートです!
本日10月17日(木)に、後期始業式が本校体育館にて行われました。大山校長からは、前期終業式でも話された「次の学年への準備」を意識しながら日々を過ごすこと、学校行事に積極的に取り組むこと、そして「ありがとう」と「ごめんなさい」が素直に言えることの大切さについてお話がありました。これらの言葉は、生徒一人ひとりが心掛けるべき大切なこととして、今後の生活にも深く関わってくる内容でした。
続いて、生徒指導の松浦先生からも、新たな生活のスタートにあたっての心構えについてお話があり、生徒たちは静かに聴くことができていました。
また、始業式の後には、明日10月18日(金)に控えた郡市中体連駅伝大会の推戴式が行われました。陸上部の長距離選手を中心に、他の部活動生徒などからも志願・選抜されたメンバーが「チーム西南」として結集し、この日のために懸命に練習に励んできました。生徒代表による激励の言葉では、「西南中の誇りを胸に、全力で走り抜け、躍進してほしい」と熱いメッセージが送られ、選手たちは気持ちを一つにして大会への意気込みを新たにしました。
後期が始まったばかりのこのタイミングで、学校全体が団結し、大きな目標に向かって進んでいる姿が見られました。これからの活動に期待が高まります。後期も西南中をどうぞよろしくお願いします。
校長先生の講話の様子です |
全員で校歌斉唱を行いました |
男子駅伝選抜メンバーです |
女子駅伝選抜メンバーです |
生徒代表激励の言葉です |
式後の片づけも生徒・先生で協力しました |
合志ライオンズクラブによる薬物乱用防止運動
10月8日(火)に合志ライオンズクラブによる薬物乱用防止運動が実施されました。この運動は毎年この時期に行われ、合志市内の全小中学校で実施されています。
今年も西南中では、ライオンズクラブのメンバーが登校中の生徒たちにチラシを配布していただきました。その内容をもとに、校内でも薬物の危険性について改めて指導いたしました。最近、県内でも大麻に関する事案が増加しているとのことで、インターネット上の誤った情報に惑わされないよう、自分をしっかり持って対応することが求められています。
また、家庭でも薬物乱用防止についての指導を行うことがとても重要です。保護者の皆様には、子どもたちが正しい情報を持ち、健全な生活を送るためのサポートをお願いしたいと思います。
皆で協力して、薬物乱用のない安全な社会を築きましょう。ご協力いただきました関係者の皆さまにはこの場を借りて御礼申し上げます。
芸術鑑賞~玉名女子高校吹奏楽部による演奏会~
本日、10月3日(木)に当校で芸術鑑賞会が開催されました。今回のゲストは、県内でも数々の賞を受賞している玉名女子高等学校吹奏楽部の皆さんです。彼らはテレビ番組でも取り上げられるほどの実力を持ち、素晴らしい演奏を披露してくれました。
指導者の米田先生の軽妙なトークで会場の雰囲気が和み、多くの曲が演奏されました。さすが全国でも有数の楽団であり、その演奏は圧巻でした。また、生徒に指揮を振ってもらう演出などもありました。曲目は、聴いたことのあるジャズやクラシック、J-POPやくまモンの曲もあり、先生や生徒達も一緒に踊ったり、最後は会場総立ちで、大いに盛り上がりました。
米田先生は、玉名女子高等学校吹奏楽部で大切にしていることは「凡事徹底」であると話されました。誰でもできることをコツコツと続けることで、驚くべき成果を生み出すというお話は、本校の学校教育目標とも一致しており、生徒たちも大きくうなずいていました。
実際に、玉名女子高等学校の生徒たちが使った靴箱はきちんと揃っており、演奏会後の片付けもあっという間に終わりました。有言実行とはまさにこのことだと感じました。
玉名女子高等学校吹奏楽部は、次週に九州のマーチングコンテスト、その後には全国のコンクールを控えているということで、そんな中わざわざ当校に来てくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。これからの活躍を心よりお祈りしています。
外部講師による特別授業 ~3年生 総合的な学習の時間~
9月27日(金)の3・4時間目に、3年生の地域探求コースの生徒19名を対象に、総合的な学習の時間(SP)において特別授業を行いました。
今回の特別授業では、熊本日日新聞社の木村恭士氏を外部講師としてお招きし、新聞記者としての豊富な経験を活かした講話をいただきました。講義の内容は、資料の集め方、スライドの作り方、取材の仕方など、多岐にわたりました。
3時間目は木村氏による講義が行われ、4時間目にはその講義を元に生徒たちがスライド作成を始め、木村氏から個別にアドバイスをいただきました。生徒たちは、合志市の福祉、観光、生活環境についての内容をまとめており、11月6日の西南文化の日にステージ発表を行う予定です。
この特別授業を通じて、生徒たちは実践的なスキルを身につけるとともに、地域についての興味・関心を高め、理解を深めることができました。今後の発表が楽しみです。
第32回 吹奏楽部 定期演奏会
※本記事の写真は、関係者の許可を得て掲載させていただきましたことをお知らせします。
本日9月22日(日)に、西合志南中学校吹奏楽部主催で第32回定期演奏会が盛大に開催されました。合志市ヴィーブルの大ホールにて行われたのですが、会場席は多くの参観者で埋め尽くされました。演奏会は、校長先生の温かい挨拶で幕を開け、進行役は熊本でMCやレポーターとして活躍中の本多さんです。彼女も西南中の卒業生であり、吹奏楽部の一員として活躍していたことから、特別な思い出が詰まったステージであったと思います。
演奏会の第1部は、橋崎教諭の指揮によるクラシックステージでスタートしました。村上教頭先生も指揮を行い、今年度金賞を受賞した九州吹奏楽コンクール熊本県大会の曲目を中心に、美しい音色が会場を包み込みました。
第2部は3年生によるステージで、中高生に馴染みのある曲目が披露されました。ジブリの仮装など、楽しい演出もあり、観客を楽しませました。
最後の第3部はポップスステージ。1年生も花道でのダンスで盛り上げるなど活躍しました。橋崎教諭や岩崎教諭も途中で演奏に加わり、会場は一体感に包まれました。さらに、サプライズ演出として中牟田教諭の指揮による演奏も行われ、観客を驚かせました。
最後の曲目では、1・2年生が3年生を送り出す感動的な演出があり、次の世代へのバトンタッチが行われました。アンコールでは全員参加の演奏が披露され、大盛況のうちに幕を閉じました。
演奏会後には、吹奏楽部員たちによる卒部式が行われたのことですが、参加したすべての皆様にとって感動的な一日となりました。
今回の定期演奏会は、村上教頭、そして顧問の森本教諭、橋崎教諭、岩崎教諭と生徒達が一つになってつくりあげてきたもので、まさに本校教育目標である『「凡事徹底」、そして「自己への挑戦」・「他への貢献」』を体現した姿でした。これはひとえに後援会や周りの方の多大なるお力添えがあってのことだと思います。この場を借りて感謝申し上げます。また、皆様のご来場、誠にありがとうございました。これからの新世代の頑張りや次年度の演奏会に期待しています!
ありがとうございます! ~鹿本商工高等学校によるご協力~
本校の生徒の椅子には、テニスボールがつけてあります。これは、起立や着席時に、椅子を引くと大きな音が出てしまうので、装着することで音が鳴らなくなり、落ち着いた環境で学習できるなど様々な面での配慮です。
使い古しのテニスボールに穴を開けるのですが、実はこれが結構大変な作業です。材質は丈夫な繊維とゴムで加工しにくいし、大きさも作業するにはつかみにくかったりします。
そこで、今回様々なご縁があり鹿本商工高等学校の生徒さん達が作業を行ってくださいました。本校からは500個弱のボールをお渡ししていましたが、全て加工してくださいました。私たちが自分で行っていたときは、十字に切れ込みを入れていたのですが、壊れにくいようにと、きれいな円形の穴を開けてくれていました。鹿本商工の先輩達の「他への貢献」の姿をもとに、本校生徒もいただいたテニスボールのついた机・椅子でしっかり学習に取り組んでいきたいと思います。この場を借りて改めてお礼を申し上げます。
「ことば教育」出前講座
本日9月20日(金)に、「ことば教育」出前講座が実施されました。
これは、平成22年にスタートした合志市ことば教育推進事業によるものです。ことば教育の目標は、美しいことばに触れることを通じて、日本人としての感性を磨き、日本や郷土合志の文化や伝統を大切にし、夢の実現を目指す子どもを育てることです。講師は、元熊本放送局のアナウンサーであられる岩元克雄先生です。
本日の出前講座は1年生を対象に行われ、発声練習、アクセントやイントネーションについての理解、そして感情を込めた詩の朗読等を中心に行いました。私たちの生活で当たり前のように使っていることばですが、常に意識しておきながら、夢の実現につなげてほしいと思います。
2年生 職場体験学習
昨日は、1年生の職業講話が実施されましたが、9月17日から19日の3日間、2年生は地域の事業所で職場体験学習を行いました。職場体験は、生徒たちが活動を通して社会の仕組みや働くことの意義を知り、将来の進路選択につなげることを目的としています。
生徒たちは初めての経験に緊張しながらも、積極的に業務に取り組んでいました。事業所のスタッフからの指導を受けながら、真剣な表情で取り組む姿が印象的でした。生徒たちは、普段の学校生活では得られない貴重な経験を積むことができたと思います。
事業所の方々からは、「生徒たちの真剣な姿勢に感心しました。中学生のうちから、社会に触れる機会を持つことは非常に良い機会だと思います」とのお話をいただきました。
今回の職場体験学習を通じて、生徒たちは働くことの大変さややりがいを実感し、今後の学習や生活に活かしてくれることだと思います。これこそが、「自己への挑戦」「他への貢献」そのものです。これからもこのような体験を通じて、生徒たちがさらに成長していくことを期待しています。明日まで体験は続きます。事故なく元気で頑張ってほしいと思います。
働くとは? ~社会人の方の職業講話~
本日より3日間、2年生は職場体験学習がはじまりました。それぞれが近隣の事業所で頑張っていることと思います。(職場体験の記事については後日更新させていただきます)
さて、5、6時間目に1年生を対象に職業講話が行われました。講師として、株式会社BLANK 代表取締役 木場佑一 様
及びロアッソ熊本スポーツクラブ普及部統括 桑原斗南 様の2名をお招きしました。このお二人は、生徒指導主事の松浦先生の学生時代の同級生ということで、松浦先生をファシリテータとしてパネルディスカッション形式で話をしていただきました。
木場様は家具職人、桑原様はサッカーチームのコーチとして勤めていらっしゃいます。仕事を始めた動機や、この職業に就いて良かったと思うことや大変だったこと、働く上で大切なことなどについてそれぞれの思いを語られました。
中でも、「何のために働いていますか?」という問いに、お二人とも生きていくためというのは当たりである前とした上で、桑原様は「自分を作り上げる、自分は大人だけど未完成だから。やりがいや情熱を持って自分を磨いていっている」と答え、木場様は「自分の内側にあるものを表現する、感覚を研ぎ澄まし、自分の内側にあるものをみようとしている」と答えていただき、それぞれのプロとしてのこだわりや職業観が非常に参考になりました。
そして中学生へのアドバイスとして、約束を守る、提出物を大切にするなどのお話もありました。どんな職業に就くにしても大切なことなのだと改めて感じました。
中学生の質問にも真剣に答えてくださったお二人、感謝の気持ちを、これからの生活でお返ししてほしいと思います。
最後に、講話後に生徒達はいただいたお話をもとにまとめを行いましたが、今回は1学年主任の川口先生がまとめられたシートを紹介させていただきます。お二人の話を聴きながら、イメージマップのようにまとめていらっしゃいます。先生達も同じ社会人として感銘を受ける部分がたくさんありました。この感動を伝えられたらと思い、掲載してみました。ぜひご覧ください。
早起き! 西南中の朝活動の様子です。
今週は、「くまもと 早寝・早起き いきいきウィーク」の真っ最中です。日頃から健やかな生活習慣の醸成にご協力いただき感謝申し上げます。
さて、今回は、9月12日(木)の朝の学校の様子をお届けします。
グラウンドを見ると、10月の郡市駅伝大会に向けて、駅伝選抜チームが練習を始めておりました。本日からスタートしており、本日は男女に分かれてペース走です。それでも3000Mを超える距離になります。朝から生徒はもとより陸上部や体育科の担当職員も総出で指導やサポートに当たります。中には一緒に走る先生もおり、男女の集団に走りながら激励の声をかけておりました。
校舎周辺を回ってみると、花に水をあげている生徒達がいます。クラスの園芸活動の一貫で、本日が当番とのことでした。
そして、体育館をのぞくと、生徒集会の準備をする生徒会執行部の姿がありました。先生方もついておりますが、自分たちで準備を行っています。また、今年度初めより取り組んでいる遅刻減の取組も功を奏して、ほとんどの生徒が8時正門通過できるようになってきました。
日頃から生徒達へ伝えている「自己への挑戦」・「他への貢献」が、様々な形で見える形になってきております。これからも生徒達の力を原動力に「躍進」していきたいと思います。
合志市教育委員会による感謝状贈呈式
本日9月4日(水)に合志市教育委員会による感謝状贈呈式が行われました。
これは、夏休み期間中の8月21日、22日に合志市建設業協会の方々が来校されて、校地に隣接した貯水池の除草作業を行っていただいたことによるものです。詳しくはこちら(8月22日更新記事)
本日は、合志市建設業協会から4名の方が来校され、合志市教育委員会の岩男部長より建設業協会の辻 会長に感謝状が贈呈されました。また、本校を代表して、大山校長と生徒会長の緒方さんより感謝の意を伝えました。
合志市建設業協会の方からも、ご挨拶をいただき、終始和やかな雰囲気の中で会を閉じました。学校は、保護者の皆様はもちろんのこと、地域の方々からもこんなにも見守ってもらっているのだということを、改めて感じることができました。この感謝の気持ちは、本校教育目標である『「凡事徹底」~そして「自己への挑戦」・「他への貢献」』ができる生徒を育成し、その子どもたちが地域の力になるよう努めていきたいと思います。この場を借りて御礼申し上げます。
小学校英語の授業参観
本日、9月3日(火)午後より、西合志東小学校の研究授業に中学校の職員が参加しました。
東小4年4組において、外国語専科の古田 教諭による、外国語活動の授業が行われました。単元は「Do you have a pen?~おすすめの文房具セットをつくろう~」という内容です。
4年生の授業は、英語を使ったゲームや対話が中心の学習となります。今回は、中学校の英語科職員全員で授業を参観させていただきました。授業前から、英語の歌の映像を見ながらダンスをおどり、文房具の名前を様々なゲームを通してお互いに対話することを通して、自然と発音を繰り返していきます。
途中で、中学校職員も対話活動やゲームに参加し、楽しい雰囲気の中で学習することができました。
授業終了後は、職員同士で授業研究会を実施し、今回の授業における学びや、日頃の学習活動に関する情報交換を行いました。本校区では、小中3校で小中一貫教育を実施しておりますが、やはり交流を通してお互いつながっていくことがとても大切であることを実感しました。今後も交流を続けていきたいと思います。
前期後半のスタートです。
報道で大きく取り上げられていた台風10号も通過しました。
近隣での大きな被害報告は伺っておりませんが、引き続きご用心ください。
休校があったものの、8月28日から夏休みも終え、後期後半が再開しました。
まず、8月より本校に新たに内田講師が赴任して来られましたので、全校生徒に挨拶をしていただきました。この場を借りて紹介したいと思います。そして、県中体連等の表彰を行いました。
校長先生からは、夏休み前にお話しがあった「自立した生活」「マイプロジェクト」を意識した生活を送ることができたかの問いかけがありました。挙手にて確認がありましたが、マイプロジェクトの3つのうち、「朝自分で起きる」「朝ごはんを食べる」については多く手が挙がっていましたが、「自ら学習を行う」という点については他の二つと比べると少しだけ少なかったような気がします。3つとも今後もぜひ続けてほしいと思います。
また、後期後半から意識して取り組んでほしいこととして、「聴く態度」についてお話がありました。授業中に『相手の目を見る、うなずくなど反応を示す、背筋をのばす』の3つを大切にするよう話があると、お話の途中にだんだんと生徒たちの聞く姿勢がよくなるのが見て取れました。学級の中での聴く態度ができてくると、説明をする先生や、発表をする生徒たちも話しやすい雰囲気ができてきます。西南中が、これから授業の中で生徒会スローガンのように「躍進」できるようになってほしいと思います。
そして、生徒指導主事の松浦先生からも、全校生徒が皆無事で本当に良かった、ということと、西南中生の重点目標である「爽」「研」「美」の実現に積極的に取り組んでほしいとの話がありました。
さらに、生徒会からは、授業開始の2分前学習について呼びかけがありました。3年生は、時期的には進路選択の時期が迫っています。1,2年生も3年生の姿を見ながら、先々のことをイメージして充実した学習環境を作ってほしいと思います。
9月2日から学校は再開されますが、前期期末テストが実施されます。生徒の皆さんの頑張りに期待したいと思います。
お世話になりました! PTAふれあい作業(1・2年生)
本日8月24日(土)にPTA主催で、今年度2度目のPTAふれあい作業が実施されました。
今回は、1・2年生およびその保護者の方々にご協力いただきました。
気温の上昇を考慮し、6時30分から7時30分の時間で行いました。天候にも恵まれ、快晴でしたが、比較的涼しい環境の中で作業を行うことができました。
それでも暑いのには変わりなく、多くの生徒と保護者の方が、草取りや廃品回収などの作業で汗を流していただき、とてもきれいになりました。 これで来週に控えた前期後半の授業も、整った環境で実施できます。
本日の作業にお越しいただきご協力いただいた皆様、そして企画していただき、早朝から準備や作業をおこなってくださいましたPTA執行部の皆様、本当にありがとうございました!
ありがとうございました! 除草作業! 合志市建設業協会の皆さま 合志市教育委員会の皆さま
8月も下旬になりますが、まだまだ暑い日が続きます。熱中症などにも気をつけてお過ごしください。
さて、本校の南側には貯水スペースがありますが、ここ最近は草も大いに茂っており、学校職員や生徒、PTA関係者では、安全上、作業できるレベルではありませんでした。
それを受けて、合志市建設業協会および合志市教育委員会の方々が重機等も入れて、除草作業を行ってくださいました。
閉庁期間の16日及び21日・22日の3日間で作業が行われました。特に、22日はパッカー車やショベルカーも使われました。さすがは本職の方々といわんばかりに、あっという間に草で覆い茂った土地がすっきりしました。
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さらに近隣の通学路まで綺麗にしていただきました。これで生徒達も気持ちよく通学することができます。
学校が、地域の多くの方々に支えられていることを改めて感じることができた瞬間でした。ご協力頂きました皆さまにこの場を借りて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
なお、今週土曜日(24日)には、PTAふれあい作業の実施が予定されています。今度は西南中生が「自己への挑戦」、「他への貢献」を行う番です。保護者の皆さまもどうぞご協力の程よろしくお願いします。
7月31日 吹奏楽コンクール(代表選考会)
7月31日(水)に、吹奏楽コンクール・代表選考会が行われました。
28日の熊本県吹奏楽コンクールにて金賞を受賞した本校吹奏楽部は、九州大会へと進む代表候補へ選出されました。ちなみに、県内の中学校で選ばれたのはわずか16校で、非常に優れた演奏であったことがわかります。
当日は、朝から入念な最終確認を行っていました。そして、お昼前に出発でしたので、その前に部員で気合を入れた円陣を組み、出発前の記念撮影を撮りました。
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なぜか、写真には、本校の先生たちも一緒に写っていますが…(笑)それだけ吹奏楽を応援していることの表れですし、この日のために一生懸命練習してきた生徒たちの姿を思うと、居ても立ってもいられない気持ちでした。
これまで精一杯取り組んできて、後悔がない練習をしてきたのでしょう。良い意味の緊張感はありましたが、部員の皆は一様に笑顔であふれていました。
当日の選考の結果、残念ながら九州大会への切符は逃しましたが、吹奏楽コンクールでの金賞の受賞も実に4年ぶりでした。学校教育目標にもある「自己への挑戦」が立派に行えたことを誇らしく思います。
今後の活動にも期待しています。保護者様をはじめ、応援してくださった全ての方に感謝申し上げます。
7月30日 小中一貫教育合同研修会
夏休みが始まって2週間が過ぎようとしています。生徒の皆さんは、家庭での生活や、部活動などで充実した日々を送ることができていることと思います。特に3年生は、進路選択に向けて、学習面でも努力を重ねていると思います。ぜひ頑張ってください。そんな生徒の皆さんに負けないよう、先生たちも夏休み中も様々な研修を行っております。
7月30日(火)午前中に、小中一貫合同研修を行いました。この研修は、西南中校区での研修ということで、西合志南小・西合志東小の先生方と一緒に実施するもので、今年度は3回目となります。
今回は、合志市教育長の中島栄治先生に講師としてお越しいただき、ご講話をいただきました。中島教育長は、本校の校長も歴任されており、西南中のことについては、深く精通されております。質疑応答の時間などもあり、充実した時間を過ごすことができました。
テーマは「西合志南中校区小中一貫教育推進のために」ということで、合志市で取り組んでいる「志合わせて夢実現プロジェクト」(通称「夢プロ」)の内容を踏まえて話していただきました。夢プロで目指すものは、「幸福な人生の獲得」です。そのために、小中学校で取り組むことは、基本的生活習慣と学習習慣の確立、そして集団作りや規範意識の醸成、支持的風土の育成を行っていくことです。そのことが、将来的に自立していくことにつながります。
少し難しい話になってしまいましたが、大切なのは、子どもたちを育てていくのに、小学校と中学校が同じ目標に向けて、同じ方向を向いて取り組むことです。そしてそれは、保護者の皆様や地域の方にも共有してほしいものです。学校でも夏休みの間にこれからの西南中生と共に学ぶために準備を進めております。
しばらくの間は家庭での生活が中心となります。夏休みなので楽しいこともたくさんあるかと思いますが、生活リズムを崩さず、今後のさらなる成長に向けて有意義な期間としてほしいと思います。
7月19日 前期前半終了~夏休みが始まります~
本7月19日(金)をもって、前期前半の終了となりました。4月に新学期が始まったばかりかと思っていましたが、あっという間に夏休みとなります。
本日は1時間目のみ授業が行われ、2時間目からは全校集会が行われました。
始めに、地域の安全を守る補導員の方々の紹介がありました。補導員の方からも、安心安全な夏休みにしてくれるためのお話がありました。
続いて、熊本県吹奏楽コンクールを控えた吹奏楽部の壮行演奏が行われました。今年度初任の音楽科、橋崎教諭が指揮を務め、素晴らしい演奏を披露してくれました。※本番は7月28日 プログラム17番とのことです(15:22演奏開始)
その後、各部行事の表彰が行われ、明日から実施される県中体連の推戴式が実施されました。現在のところ、天候にも恵まれており、西南中、そして菊池郡市の代表として頑張ってほしいと思います。
そして、本校の大山校長先生からは西南中合い言葉である「凡事徹底」、そして「自己への挑戦」「他への貢献」を意識し、それぞれが生徒会スローガン通りに「躍進」した前期前半の4ヶ月であったとのお話がありました。今後も、当たり前のことを当たり前にできるよう、自分のために、そしてみんなのために行動できる生徒になってくださいとのことでした。
また、夏休みには命を大切にすること(熱中症予防、事故防止)、悩み等は周りに相談すること(家族、友達、学校、関係機関)、自律した生活を送り、自分自身を成長させること(一日の計画をたてて過ごす)を特に意識してほしいとお話がありました。日頃から、合志市全体で取り組んでいるMYプロジェクトやHOMEプロジェクト(ぜひリンク先をごらんください)引き続き意識してほしいと思います。最後に日頃できないことにも挑戦し、充実した夏休みにしてくださいというお話でした。
生徒指導主事の松浦教諭からは、夏休みに失ってはいけない3つのもの、「命」「信頼」「学力」のお話がありました。明日からは39日間、ご家庭での生活が中心になるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
7月18日 小中一貫教育研究授業
本日7月18日(木)に、西合志南中学校、西合志東小学校、西合志南中学校の3校合同で研究授業を実施しました。
この行事は、合志市が行っている小中一貫教育の関連事業でもあり、中学校からは入学してくる小学生の様子を把握し、小学校からは、卒業している中学生の様子を見ながら、よりよい教育の実現に向けて取り組むものです。
中学校では、代表して1年8組(川口教諭:英語)、2年6組(森本教諭:国語)、3年7組(大野教諭:英語)の3学級と3名の先生方が授業を公開してくれました。また、生徒の自学ノートなども展示して紹介してありました。
どの授業も、それぞれの工夫がなされた授業展開がなされており、生徒たちも積極的に学習に取り組む姿を見せてくれました。
明日を持って、前期前半の授業は終了となります。生徒たちが楽しみにしている夏休みに入るかと思いますが、それぞれの目標を実現するための充実した機関にしてほしいと思います。
7月17日 教室ワックスがけ
7月17日(水)の放課後に、ワックスがけを行いました。
約4か月間使った教室は、そのままでは少しずつ傷んできます。そこで、定期的にワックスをかけることによって長く綺麗に使うことができるようになります。
今回は、美化委員会を中心として、クラスから有志をつのり、自主的にお手伝いしてくれる生徒たちで各教室のワックスがけを行ってくれました。この活動は、学校教育目標にもある「他への貢献」はもちろんのことですが、西南中生活重点目標「爽・研・美」のなかにある「美」(自分自身の身なりと教室を美しくする)にも当てはまります。
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生徒たちは、作業にもかかわらず、楽しそうに行ってくれていたのが印象的でした。
その日のうちに、ワックスは乾燥し、18日の朝から机椅子を搬入しました。これで気持ちの良い夏休み明けを迎えることができそうです。
令和6年度 情報モラル教育講話
本日、7月12日(金)、情報モラル教室を開催しました。現代社会はSociety 5.0の時代に突入し、情報機器の使用が日常となっています。
この教室では、情報発信が他者に与える影響を考えること、人権や知的財産権などの権利を尊重し、情報社会での行動に責任を持つこと、そして犯罪被害や加害を含む危険を回避するための正しい判断や望ましい態度を育てることを目的としました。
この教室は、合志市企画課と熊本日日新聞社の協力により実現しました。講師として、熊本県警察本部生活安全部生活安全企画課少年保護対策室の肥後っ子サポートセンター係長 若松慎吾氏と、生活安全部サイバー犯罪対策課の谷﨑雄宇氏をお招きし、実際の事例を交えながら分かりやすく説明していただきました。
講話の後は、各教室に戻り、合志市と熊本日日新聞社が生徒のタブレット端末に提供している「合志市電子ライブラリー」を使用して情報モラルクイズを行いました。
「合志市電子ライブラリー」は、熊日の新聞記事を再編集して配信しているデジタル教材で、合志市の話題やハンセン病問題、水俣病問題、キャリア教育など多岐にわたるトピックを扱っています。
今回は、講話の内容に関連する情報モラルに関する記事を閲覧する時間を設けました。本日は1・2校時を使って活動しましたが、生徒たちは非常に真剣に取り組んでいました。
夏休み中は、スマホなどの情報機器に触れる機会が増えます。今回の学習をきっかけに、自分の情報との関わり方について考えてほしいと思います。また、家庭でもぜひお子様と話し合っていただきたいと思います。
後日、県警からいただいた資料なども本ホームページで提供する予定です。
西南中のトイレに花を飾ります ~なでしこクラブと本校生徒会園芸委員会のコラボです~
7月2日(火)放課後、なでしこクラブ(※10年前から本校に来校していただき、生け花を教室に寄贈していただいていたボランティアの会です)の武藤様、古賀様に来校していただき、本校の園芸委員会の生徒に生け花を指導していただきました。
「西南中生の気持ちを和ませるため」に、本年度からはその生け花を本校のトイレに置くことになりました。
これは、本校園芸委員会の「他への貢献」活動の一環となっており、なでしこクラブとのコラボとなりました。
なでしこクラブの武藤様、古賀様、誠にありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
また、園芸委員会の皆さん、「他への貢献」活動、ありがとうございます。
1年生集団宿泊教室(2日目)
7月3日、天気は晴れです。集団宿泊教室2日目の朝を迎えました。朝は6時30分の起床です。起きてすぐですが、使用したシーツの確認を行っておりました。その後、6時50分より朝の集いが行われました。旗の掲揚やラジオ体操を通して、体を起こし、一日の目標を確認したところでした。
あしきた青少年の家での最後の朝食です。今日もおいしくいただきました。やはり半分のクラスが食事ですが、待っている間に、退所の準備として身支度と部屋の整理整頓を行いました。
ホームページを更新していたら、突然の大雨が…
現在は、少しおさまってきました。ちなみに、水俣市周辺は現在快晴とのことです。お弁当が心配です…
雨雲はあっという間に過ぎ去って、再び快晴となりました。大自然の中にいることを改めて実感しました。
いよいよ退所式です。わずか1日の滞在でしたが、集団での生活を通して、大きく成長することができました。あしきた青少年の家の方にもしっかりとお礼を言うことができました。この後は、水俣市に向けて出発します。
水俣市に到着しました。心配していた天候も暑すぎるほどの快晴となり、青空が広がっております。少し早めの昼食を、水俣湾埋立地内の親水緑地及び海岸でとりました。
この後、水俣病資料館、熊本県環境センター、国立情報センターでの学習を行いました。百聞は一見にしかず。様々な資料を直接見ることで、学ぶことがたくさんあったようです。
資料館での学習を終え、最後の出発前に広場に集まり解団式を行いました。生徒たちが自主的に進行しました。団長の平田教頭先生より、この二日間のまとめについてお話がありました。
この後は、水俣病資料館を出発します。水俣・芦北の美しく青い海ともお別れです。途中、九州自動車道宮原SAにてトイレ休憩を行い、中学校へ直行いたします。