学校生活

2024年7月の記事一覧

音楽 7月31日 吹奏楽コンクール(代表選考会)

7月31日(水)に、吹奏楽コンクール・代表選考会が行われました。

28日の熊本県吹奏楽コンクールにて金賞を受賞した本校吹奏楽部は、九州大会へと進む代表候補へ選出されました。ちなみに、県内の中学校で選ばれたのはわずか16校で、非常に優れた演奏であったことがわかります。

当日は、朝から入念な最終確認を行っていました。そして、お昼前に出発でしたので、その前に部員で気合を入れた円陣を組み、出発前の記念撮影を撮りました。

 

 

なぜか、写真には、本校の先生たちも一緒に写っていますが…(笑)それだけ吹奏楽を応援していることの表れですし、この日のために一生懸命練習してきた生徒たちの姿を思うと、居ても立ってもいられない気持ちでした。

これまで精一杯取り組んできて、後悔がない練習をしてきたのでしょう。良い意味の緊張感はありましたが、部員の皆は一様に笑顔であふれていました。

当日の選考の結果、残念ながら九州大会への切符は逃しましたが、吹奏楽コンクールでの金賞の受賞も実に4年ぶりでした。学校教育目標にもある「自己への挑戦」が立派に行えたことを誇らしく思います。

今後の活動にも期待しています。保護者様をはじめ、応援してくださった全ての方に感謝申し上げます。

グループ 7月30日 小中一貫教育合同研修会

夏休みが始まって2週間が過ぎようとしています。生徒の皆さんは、家庭での生活や、部活動などで充実した日々を送ることができていることと思います。特に3年生は、進路選択に向けて、学習面でも努力を重ねていると思います。ぜひ頑張ってください。そんな生徒の皆さんに負けないよう、先生たちも夏休み中も様々な研修を行っております。

7月30日(火)午前中に、小中一貫合同研修を行いました。この研修は、西南中校区での研修ということで、西合志南小・西合志東小の先生方と一緒に実施するもので、今年度は3回目となります。

今回は、合志市教育長の中島栄治先生に講師としてお越しいただき、ご講話をいただきました。中島教育長は、本校の校長も歴任されており、西南中のことについては、深く精通されております。質疑応答の時間などもあり、充実した時間を過ごすことができました。

テーマは「西合志南中校区小中一貫教育推進のために」ということで、合志市で取り組んでいる「志合わせて夢実現プロジェクト」(通称「夢プロ」)の内容を踏まえて話していただきました。夢プロで目指すものは、「幸福な人生の獲得」です。そのために、小中学校で取り組むことは、基本的生活習慣と学習習慣の確立、そして集団作りや規範意識の醸成、支持的風土の育成を行っていくことです。そのことが、将来的に自立していくことにつながります。

少し難しい話になってしまいましたが、大切なのは、子どもたちを育てていくのに、小学校と中学校が同じ目標に向けて、同じ方向を向いて取り組むことです。そしてそれは、保護者の皆様や地域の方にも共有してほしいものです。学校でも夏休みの間にこれからの西南中生と共に学ぶために準備を進めております。

しばらくの間は家庭での生活が中心となります。夏休みなので楽しいこともたくさんあるかと思いますが、生活リズムを崩さず、今後のさらなる成長に向けて有意義な期間としてほしいと思います。

晴れ 7月19日 前期前半終了~夏休みが始まります~

本7月19日(金)をもって、前期前半の終了となりました。4月に新学期が始まったばかりかと思っていましたが、あっという間に夏休みとなります。

本日は1時間目のみ授業が行われ、2時間目からは全校集会が行われました。

始めに、地域の安全を守る補導員の方々の紹介がありました。補導員の方からも、安心安全な夏休みにしてくれるためのお話がありました。

続いて、熊本県吹奏楽コンクールを控えた吹奏楽部の壮行演奏が行われました。今年度初任の音楽科、橋崎教諭が指揮を務め、素晴らしい演奏を披露してくれました。※本番は7月28日 プログラム17番とのことです(15:22演奏開始)

その後、各部行事の表彰が行われ、明日から実施される県中体連の推戴式が実施されました。現在のところ、天候にも恵まれており、西南中、そして菊池郡市の代表として頑張ってほしいと思います。

そして、本校の大山校長先生からは西南中合い言葉である「凡事徹底」、そして「自己への挑戦」「他への貢献」を意識し、それぞれが生徒会スローガン通りに「躍進」した前期前半の4ヶ月であったとのお話がありました。今後も、当たり前のことを当たり前にできるよう、自分のために、そしてみんなのために行動できる生徒になってくださいとのことでした。

また、夏休みには命を大切にすること(熱中症予防、事故防止)、悩み等は周りに相談すること(家族、友達、学校、関係機関)、自律した生活を送り、自分自身を成長させること(一日の計画をたてて過ごす)を特に意識してほしいとお話がありました。日頃から、合志市全体で取り組んでいるMYプロジェクトやHOMEプロジェクト(ぜひリンク先をごらんください)引き続き意識してほしいと思います。最後に日頃できないことにも挑戦し、充実した夏休みにしてくださいというお話でした。

 生徒指導主事の松浦教諭からは、夏休みに失ってはいけない3つのもの、「命」「信頼」「学力」のお話がありました。明日からは39日間、ご家庭での生活が中心になるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

鉛筆 7月18日 小中一貫教育研究授業

本日7月18日(木)に、西合志南中学校、西合志東小学校、西合志南中学校の3校合同で研究授業を実施しました。

この行事は、合志市が行っている小中一貫教育の関連事業でもあり、中学校からは入学してくる小学生の様子を把握し、小学校からは、卒業している中学生の様子を見ながら、よりよい教育の実現に向けて取り組むものです。

中学校では、代表して1年8組(川口教諭:英語)、2年6組(森本教諭:国語)、3年7組(大野教諭:英語)の3学級と3名の先生方が授業を公開してくれました。また、生徒の自学ノートなども展示して紹介してありました。

どの授業も、それぞれの工夫がなされた授業展開がなされており、生徒たちも積極的に学習に取り組む姿を見せてくれました。

明日を持って、前期前半の授業は終了となります。生徒たちが楽しみにしている夏休みに入るかと思いますが、それぞれの目標を実現するための充実した機関にしてほしいと思います。

キラキラ 7月17日 教室ワックスがけ

7月17日(水)の放課後に、ワックスがけを行いました。

約4か月間使った教室は、そのままでは少しずつ傷んできます。そこで、定期的にワックスをかけることによって長く綺麗に使うことができるようになります。

今回は、美化委員会を中心として、クラスから有志をつのり、自主的にお手伝いしてくれる生徒たちで各教室のワックスがけを行ってくれました。この活動は、学校教育目標にもある「他への貢献」はもちろんのことですが、西南中生活重点目標「爽・研・美」のなかにある「美」(自分自身の身なりと教室を美しくする)にも当てはまります。

生徒たちは、作業にもかかわらず、楽しそうに行ってくれていたのが印象的でした。

その日のうちに、ワックスは乾燥し、18日の朝から机椅子を搬入しました。これで気持ちの良い夏休み明けを迎えることができそうです。

西南中のトイレに花を飾ります ~なでしこクラブと本校生徒会園芸委員会のコラボです~

7月2日(火)放課後、なでしこクラブ(※10年前から本校に来校していただき、生け花を教室に寄贈していただいていたボランティアの会です)の武藤様、古賀様に来校していただき、本校の園芸委員会の生徒に生け花を指導していただきました。

「西南中生の気持ちを和ませるため」に、本年度からはその生け花を本校のトイレに置くことになりました。

これは、本校園芸委員会の「他への貢献」活動の一環となっており、なでしこクラブとのコラボとなりました。

なでしこクラブの武藤様、古賀様、誠にありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。

また、園芸委員会の皆さん、「他への貢献」活動、ありがとうございます。

出張・旅行 1年生集団宿泊教室(2日目)

7月3日、天気は晴れです。集団宿泊教室2日目の朝を迎えました。朝は6時30分の起床です。起きてすぐですが、使用したシーツの確認を行っておりました。その後、6時50分より朝の集いが行われました。旗の掲揚やラジオ体操を通して、体を起こし、一日の目標を確認したところでした。

 

あしきた青少年の家での最後の朝食です。今日もおいしくいただきました。やはり半分のクラスが食事ですが、待っている間に、退所の準備として身支度と部屋の整理整頓を行いました。

 

ホームページを更新していたら、突然の大雨が…

現在は、少しおさまってきました。ちなみに、水俣市周辺は現在快晴とのことです。お弁当が心配です…

 雨雲はあっという間に過ぎ去って、再び快晴となりました。大自然の中にいることを改めて実感しました。

いよいよ退所式です。わずか1日の滞在でしたが、集団での生活を通して、大きく成長することができました。あしきた青少年の家の方にもしっかりとお礼を言うことができました。この後は、水俣市に向けて出発します。

水俣市に到着しました。心配していた天候も暑すぎるほどの快晴となり、青空が広がっております。少し早めの昼食を、水俣湾埋立地内の親水緑地及び海岸でとりました。

この後、水俣病資料館、熊本県環境センター、国立情報センターでの学習を行いました。百聞は一見にしかず。様々な資料を直接見ることで、学ぶことがたくさんあったようです。

 資料館での学習を終え、最後の出発前に広場に集まり解団式を行いました。生徒たちが自主的に進行しました。団長の平田教頭先生より、この二日間のまとめについてお話がありました。

この後は、水俣病資料館を出発します。水俣・芦北の美しく青い海ともお別れです。途中、九州自動車道宮原SAにてトイレ休憩を行い、中学校へ直行いたします。 

社会を明るくする運動が実施されました

7月3日(水)朝、「社会を明るくする運動」が実施されました。

合志市の西南中校区の保護司の方々を中心とされた皆様が来校され、本校生徒会執行部や生活委員会の挨拶運動とともに校門前で本校生徒に挨拶をしていただきました。

ご多用な中、たいへんありがとうございました。

なお、「社会を明るくする運動」とは、「すべての国民が、犯罪や非行の防止と立ち直りについての理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、明るい地域社会を築くために行われている全国的な活動」です。

卒業生の話を聴く会を開催しました

7月2日(火)5・6校時、本校卒業生をお迎えし、3年生対象に「卒業生の話を聴く会」を開催しました。

対面形式で5名の卒業生、ビデオメッセージで1名の卒業生にお話をしていただきました。

現在の高校のこと、中学校時代の生活や学習のこと、将来の夢や目標のこと等、多くの内容のお話を聴くことができました。

自分の夢や目標を達成できるよう、また、今後、見通しをもった生活や学習ができるよう、今日の先輩方のお話を参考にして取り組んでいってほしいと思います。

お話をしていただいた卒業生の皆さん、貴重なお話、ありがとうございました。

ハンセン病に関する人権講話を実施しました

7月2日(火)5・6校時、中修一さんをお迎えし、本校2年生対象にハンセン病に関する人権講話を実施しました。

ハンセン病のこれまでの厳しい差別の現実、そのつらさの中、差別とたたかってこられた中さんの生き方について等、多くのことをお話ししていただきました。

差別を生まないためにもハンセン病の正しい理解(「うつらない」「遺伝しない」「治る」など)をすることが大切であること、中さんの差別とたたかわれている生き方から、私たち自身が自分の生き方を振り返り、反差別の精神で行動できるようになることが重要であること等、多くのことを学ばせていただきました。

ご多用中にもかかわらず、講演いただいた中修一さんには、心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。