学校生活

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ビジネス 2年生 職場体験学習

昨日は、1年生の職業講話が実施されましたが、9月17日から19日の3日間、2年生は地域の事業所で職場体験学習を行いました。職場体験は、生徒たちが活動を通して社会の仕組みや働くことの意義を知り、将来の進路選択につなげることを目的としています。

生徒たちは初めての経験に緊張しながらも、積極的に業務に取り組んでいました。事業所のスタッフからの指導を受けながら、真剣な表情で取り組む姿が印象的でした。生徒たちは、普段の学校生活では得られない貴重な経験を積むことができたと思います。

事業所の方々からは、「生徒たちの真剣な姿勢に感心しました。中学生のうちから、社会に触れる機会を持つことは非常に良い機会だと思います」とのお話をいただきました。

今回の職場体験学習を通じて、生徒たちは働くことの大変さややりがいを実感し、今後の学習や生活に活かしてくれることだと思います。これこそが、「自己への挑戦」「他への貢献」そのものです。これからもこのような体験を通じて、生徒たちがさらに成長していくことを期待しています。明日まで体験は続きます。事故なく元気で頑張ってほしいと思います。

ビジネス 働くとは? ~社会人の方の職業講話~

本日より3日間、2年生は職場体験学習がはじまりました。それぞれが近隣の事業所で頑張っていることと思います。(職場体験の記事については後日更新させていただきます)

さて、5、6時間目に1年生を対象に職業講話が行われました。講師として、株式会社BLANK 代表取締役 木場佑一 様
及びロアッソ熊本スポーツクラブ普及部統括 桑原斗南 様の2名をお招きしました。このお二人は、生徒指導主事の松浦先生の学生時代の同級生ということで、松浦先生をファシリテータとしてパネルディスカッション形式で話をしていただきました。

木場様は家具職人、桑原様はサッカーチームのコーチとして勤めていらっしゃいます。仕事を始めた動機や、この職業に就いて良かったと思うことや大変だったこと、働く上で大切なことなどについてそれぞれの思いを語られました。

中でも、「何のために働いていますか?」という問いに、お二人とも生きていくためというのは当たりである前とした上で、桑原様は「自分を作り上げる、自分は大人だけど未完成だから。やりがいや情熱を持って自分を磨いていっている」と答え、木場様は「自分の内側にあるものを表現する、感覚を研ぎ澄まし、自分の内側にあるものをみようとしている」と答えていただき、それぞれのプロとしてのこだわりや職業観が非常に参考になりました。

そして中学生へのアドバイスとして、約束を守る、提出物を大切にするなどのお話もありました。どんな職業に就くにしても大切なことなのだと改めて感じました。

中学生の質問にも真剣に答えてくださったお二人、感謝の気持ちを、これからの生活でお返ししてほしいと思います。

最後に、講話後に生徒達はいただいたお話をもとにまとめを行いましたが、今回は1学年主任の川口先生がまとめられたシートを紹介させていただきます。お二人の話を聴きながら、イメージマップのようにまとめていらっしゃいます。先生達も同じ社会人として感銘を受ける部分がたくさんありました。この感動を伝えられたらと思い、掲載してみました。ぜひご覧ください。

花丸 早起き! 西南中の朝活動の様子です。

今週は、「くまもと 早寝・早起き いきいきウィーク」の真っ最中です。日頃から健やかな生活習慣の醸成にご協力いただき感謝申し上げます。

さて、今回は、9月12日(木)の朝の学校の様子をお届けします。

グラウンドを見ると、10月の郡市駅伝大会に向けて、駅伝選抜チームが練習を始めておりました。本日からスタートしており、本日は男女に分かれてペース走です。それでも3000Mを超える距離になります。朝から生徒はもとより陸上部や体育科の担当職員も総出で指導やサポートに当たります。中には一緒に走る先生もおり、男女の集団に走りながら激励の声をかけておりました。

校舎周辺を回ってみると、花に水をあげている生徒達がいます。クラスの園芸活動の一貫で、本日が当番とのことでした。

そして、体育館をのぞくと、生徒集会の準備をする生徒会執行部の姿がありました。先生方もついておりますが、自分たちで準備を行っています。また、今年度初めより取り組んでいる遅刻減の取組も功を奏して、ほとんどの生徒が8時正門通過できるようになってきました。

日頃から生徒達へ伝えている「自己への挑戦」・「他への貢献」が、様々な形で見える形になってきております。これからも生徒達の力を原動力に「躍進」していきたいと思います。

ピース 合志市教育委員会による感謝状贈呈式

本日9月4日(水)に合志市教育委員会による感謝状贈呈式が行われました。

これは、夏休み期間中の8月21日、22日に合志市建設業協会の方々が来校されて、校地に隣接した貯水池の除草作業を行っていただいたことによるものです。詳しくはこちら(8月22日更新記事)

本日は、合志市建設業協会から4名の方が来校され、合志市教育委員会の岩男部長より建設業協会の辻 会長に感謝状が贈呈されました。また、本校を代表して、大山校長と生徒会長の緒方さんより感謝の意を伝えました。

合志市建設業協会の方からも、ご挨拶をいただき、終始和やかな雰囲気の中で会を閉じました。学校は、保護者の皆様はもちろんのこと、地域の方々からもこんなにも見守ってもらっているのだということを、改めて感じることができました。この感謝の気持ちは、本校教育目標である『「凡事徹底」~そして「自己への挑戦」・「他への貢献」』ができる生徒を育成し、その子どもたちが地域の力になるよう努めていきたいと思います。この場を借りて御礼申し上げます。

鉛筆 小学校英語の授業参観

本日、9月3日(火)午後より、西合志東小学校の研究授業に中学校の職員が参加しました。

東小4年4組において、外国語専科の古田 教諭による、外国語活動の授業が行われました。単元は「Do you have a pen?~おすすめの文房具セットをつくろう~」という内容です。

4年生の授業は、英語を使ったゲームや対話が中心の学習となります。今回は、中学校の英語科職員全員で授業を参観させていただきました。授業前から、英語の歌の映像を見ながらダンスをおどり、文房具の名前を様々なゲームを通してお互いに対話することを通して、自然と発音を繰り返していきます。

途中で、中学校職員も対話活動やゲームに参加し、楽しい雰囲気の中で学習することができました。

授業終了後は、職員同士で授業研究会を実施し、今回の授業における学びや、日頃の学習活動に関する情報交換を行いました。本校区では、小中3校で小中一貫教育を実施しておりますが、やはり交流を通してお互いつながっていくことがとても大切であることを実感しました。今後も交流を続けていきたいと思います。

学校 前期後半のスタートです。

報道で大きく取り上げられていた台風10号も通過しました。

近隣での大きな被害報告は伺っておりませんが、引き続きご用心ください。

休校があったものの、8月28日から夏休みも終え、後期後半が再開しました。

まず、8月より本校に新たに内田講師が赴任して来られましたので、全校生徒に挨拶をしていただきました。この場を借りて紹介したいと思います。そして、県中体連等の表彰を行いました。

校長先生からは、夏休み前にお話しがあった「自立した生活」「マイプロジェクト」を意識した生活を送ることができたかの問いかけがありました。挙手にて確認がありましたが、マイプロジェクトの3つのうち、「朝自分で起きる」「朝ごはんを食べる」については多く手が挙がっていましたが、「自ら学習を行う」という点については他の二つと比べると少しだけ少なかったような気がします。3つとも今後もぜひ続けてほしいと思います。

また、後期後半から意識して取り組んでほしいこととして、「聴く態度」についてお話がありました。授業中に『相手の目を見る、うなずくなど反応を示す、背筋をのばす』の3つを大切にするよう話があると、お話の途中にだんだんと生徒たちの聞く姿勢がよくなるのが見て取れました。学級の中での聴く態度ができてくると、説明をする先生や、発表をする生徒たちも話しやすい雰囲気ができてきます。西南中が、これから授業の中で生徒会スローガンのように「躍進」できるようになってほしいと思います。

そして、生徒指導主事の松浦先生からも、全校生徒が皆無事で本当に良かった、ということと、西南中生の重点目標である「爽」「研」「美」の実現に積極的に取り組んでほしいとの話がありました。

さらに、生徒会からは、授業開始の2分前学習について呼びかけがありました。3年生は、時期的には進路選択の時期が迫っています。1,2年生も3年生の姿を見ながら、先々のことをイメージして充実した学習環境を作ってほしいと思います。

9月2日から学校は再開されますが、前期期末テストが実施されます。生徒の皆さんの頑張りに期待したいと思います。

 

グループ お世話になりました! PTAふれあい作業(1・2年生)

本日8月24日(土)にPTA主催で、今年度2度目のPTAふれあい作業が実施されました。

今回は、1・2年生およびその保護者の方々にご協力いただきました。

気温の上昇を考慮し、6時30分から7時30分の時間で行いました。天候にも恵まれ、快晴でしたが、比較的涼しい環境の中で作業を行うことができました。

それでも暑いのには変わりなく、多くの生徒と保護者の方が、草取りや廃品回収などの作業で汗を流していただき、とてもきれいになりました。 これで来週に控えた前期後半の授業も、整った環境で実施できます。

本日の作業にお越しいただきご協力いただいた皆様、そして企画していただき、早朝から準備や作業をおこなってくださいましたPTA執行部の皆様、本当にありがとうございました!

 

昼 ありがとうございました! 除草作業! 合志市建設業協会の皆さま 合志市教育委員会の皆さま

8月も下旬になりますが、まだまだ暑い日が続きます。熱中症などにも気をつけてお過ごしください。

さて、本校の南側には貯水スペースがありますが、ここ最近は草も大いに茂っており、学校職員や生徒、PTA関係者では、安全上、作業できるレベルではありませんでした。

それを受けて、合志市建設業協会および合志市教育委員会の方々が重機等も入れて、除草作業を行ってくださいました。

閉庁期間の16日及び21日・22日の3日間で作業が行われました。特に、22日はパッカー車やショベルカーも使われました。さすがは本職の方々といわんばかりに、あっという間に草で覆い茂った土地がすっきりしました。

 

 

 

さらに近隣の通学路まで綺麗にしていただきました。これで生徒達も気持ちよく通学することができます。

学校が、地域の多くの方々に支えられていることを改めて感じることができた瞬間でした。ご協力頂きました皆さまにこの場を借りて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

なお、今週土曜日(24日)には、PTAふれあい作業の実施が予定されています。今度は西南中生が「自己への挑戦」、「他への貢献」を行う番です。保護者の皆さまもどうぞご協力の程よろしくお願いします。

音楽 7月31日 吹奏楽コンクール(代表選考会)

7月31日(水)に、吹奏楽コンクール・代表選考会が行われました。

28日の熊本県吹奏楽コンクールにて金賞を受賞した本校吹奏楽部は、九州大会へと進む代表候補へ選出されました。ちなみに、県内の中学校で選ばれたのはわずか16校で、非常に優れた演奏であったことがわかります。

当日は、朝から入念な最終確認を行っていました。そして、お昼前に出発でしたので、その前に部員で気合を入れた円陣を組み、出発前の記念撮影を撮りました。

 

 

なぜか、写真には、本校の先生たちも一緒に写っていますが…(笑)それだけ吹奏楽を応援していることの表れですし、この日のために一生懸命練習してきた生徒たちの姿を思うと、居ても立ってもいられない気持ちでした。

これまで精一杯取り組んできて、後悔がない練習をしてきたのでしょう。良い意味の緊張感はありましたが、部員の皆は一様に笑顔であふれていました。

当日の選考の結果、残念ながら九州大会への切符は逃しましたが、吹奏楽コンクールでの金賞の受賞も実に4年ぶりでした。学校教育目標にもある「自己への挑戦」が立派に行えたことを誇らしく思います。

今後の活動にも期待しています。保護者様をはじめ、応援してくださった全ての方に感謝申し上げます。

グループ 7月30日 小中一貫教育合同研修会

夏休みが始まって2週間が過ぎようとしています。生徒の皆さんは、家庭での生活や、部活動などで充実した日々を送ることができていることと思います。特に3年生は、進路選択に向けて、学習面でも努力を重ねていると思います。ぜひ頑張ってください。そんな生徒の皆さんに負けないよう、先生たちも夏休み中も様々な研修を行っております。

7月30日(火)午前中に、小中一貫合同研修を行いました。この研修は、西南中校区での研修ということで、西合志南小・西合志東小の先生方と一緒に実施するもので、今年度は3回目となります。

今回は、合志市教育長の中島栄治先生に講師としてお越しいただき、ご講話をいただきました。中島教育長は、本校の校長も歴任されており、西南中のことについては、深く精通されております。質疑応答の時間などもあり、充実した時間を過ごすことができました。

テーマは「西合志南中校区小中一貫教育推進のために」ということで、合志市で取り組んでいる「志合わせて夢実現プロジェクト」(通称「夢プロ」)の内容を踏まえて話していただきました。夢プロで目指すものは、「幸福な人生の獲得」です。そのために、小中学校で取り組むことは、基本的生活習慣と学習習慣の確立、そして集団作りや規範意識の醸成、支持的風土の育成を行っていくことです。そのことが、将来的に自立していくことにつながります。

少し難しい話になってしまいましたが、大切なのは、子どもたちを育てていくのに、小学校と中学校が同じ目標に向けて、同じ方向を向いて取り組むことです。そしてそれは、保護者の皆様や地域の方にも共有してほしいものです。学校でも夏休みの間にこれからの西南中生と共に学ぶために準備を進めております。

しばらくの間は家庭での生活が中心となります。夏休みなので楽しいこともたくさんあるかと思いますが、生活リズムを崩さず、今後のさらなる成長に向けて有意義な期間としてほしいと思います。