学校生活
西南文化の日 準備が整いました!
いよいよ明日、「西南文化の日(学習発表会)」が開催されます。本日は、前日準備とリハーサルが行われ、校内は明日に向けて熱気に包まれていました。
朝から体育館ではシート敷きや進行の打ち合わせが行われ、生徒と職員が協力しながら準備を進めました。また、各教室や廊下には各学年で作成した展示物が飾られ、生徒たちは本日中に展示見学を楽しみながら、明日の本番に向けて意欲を高めていました。
帰りの学活の時にも、各クラスから合唱コンクールに向けた練習の歌声が響きわたり、校内は期待と緊張が入り混じった雰囲気に包まれています。生徒たちの努力の成果が発揮される明日の合唱が楽しみです。
なお、プログラムの詳細はすでに学校安心安全メールにて配信済みですので、ご確認をお願いいたします。
また、明日は駐車場のご用意がありませんので、協力いただきますようお願い申し上げます。多くの方のご参観をお待ちしております。
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10月30日 命について考える教育講演会
10月30日(水)、1年生を対象に、フォーシーズンズレディースクリニックの田畑 愛 先生をお招きし、「命について考える教育講演会」が開かれました。田畑先生は医師としての経験と知識を活かし、さまざまなデータを交えながら、「相手を思いやることができる人に」「自分を大切にできる人に」という大切なメッセージを、生徒たち一人ひとりの心に届けてくださいました。田畑先生の真摯な語りかけに、生徒たちは静かに耳を傾け、命の尊さについて深く考えるひとときを過ごしました。
また、保健委員の生徒たちは講演会の準備段階から運営に協力し、当日に向けて係を引き受けたり、司会進行のリハーサルに臨んだりと、入念な準備を重ねてきました。当日は、緊張しながらも一生懸命に役割を果たす姿がとても頼もしく、会場全体がよい雰囲気となって周りを包んでおりました。
生徒たちにとって、命と向き合うこの時間は、忘れがたい学びのひとつになったことでしょう。これからの生き方の参考にしてほしいと思います。
10月29日・30日 共通テスト
10月29日(火)および30日(水)に、熊本県全域で中学3年生を対象とした共通テストが実施されました。本校の生徒も、このテストに臨みました。
テスト範囲は、1・2学年の学習内容全般も含まれており、初日には「国語」「理科」「英語」、2日目には「社会」「数学」の科目が行われ、どの教科もこれまでの学習の成果が問われる内容となりました。真剣な表情で問題に取り組む生徒たちの姿が印象的でした。それぞれが集中し、全力で挑む姿からは、日頃の努力が感じられます。
今回の結果は、11月末より行われる三者教育相談において進路選択の参考として活用されます。このテストを一つの節目とし、生徒たちが進路に向けた努力をさらに重ねていけるよう、引き続き支えていきたいと思います。
10月24日生徒会役員選挙&公開プレゼン会
本日10月24日(木)に、生徒会役員選挙と公開プレゼンテーション会が実施されました。本会は、担当教員の助言を受けながら、生徒会執行部が主体となって運営を行いました。生徒会の活動が非常に充実している本校では、特に三役を選出するこの選挙は重要な節目となります。
開会にあたり、大山校長先生からは「今日が新しい西南中をスタートさせる良い日になるよう、学校のために真剣に考え、投票をしてほしい」とのお言葉をいただき、生徒たちはさらに真剣な表情で臨みました。
まず、1年生の候補者たちによるプレゼンテーションが行われました。12名の立候補者がそれぞれ、学校に対する思いや自分ができる貢献について熱心にアピールし、その意欲と情熱が伝わってきました。続いて、2年生の候補者9名も、昨年の活動を振り返りながら、自らのビジョンやマニフェストについて堂々と発表しました。どの候補者からも、西南中をさらに良くしたいという強い思いが感じられました。
プレゼン終了後、選挙管理委員長の丁寧な説明のもと、投票が行われました。投票用紙が無効とならないよう工夫が施されており、実際の選挙で使用される市役所から借りた投票箱が使用されるなど、将来社会人として必要なことを、この機会を通して学習できるような配慮も行われていました。
投票後、即日開票され、集計結果は明日の帰学活時に校内放送にて発表される予定です。今後も自主的な生徒会活動を通じて、「凡事徹底」、そして「自己への挑戦」「他への貢献」に向けて、生徒たちがこれまで以上に積極的に取り組んでくれることを願っています。新たな西南中生徒会をどうぞ温かく見守っていただきますよう、よろしくお願いします。
10月23日(水)KLC子どもサポーター制度
本日、本校に九州ルーテル大学から2名の大学生がKLC子どもサポーター制度を通じてボランティアに来てくれました。ルーテル大学が実施しているこの制度は、成長を求める大学生と、小中学校で支援を必要とする子どもたちとの橋渡しを行ってくれる素晴らしい取り組みです。子どもたちを支えながら、大学生たちも多くを学び、成長する機会が得られます。
今日来てくれたのは、大学2年生の学生2名です。2年生の英語の授業や特別支援教室での自立支援活動をサポートしてくれました。初めての出会いに、生徒たちは最初こそ驚きの様子を見せていましたが、すぐに打ち解け、年の近いお兄さんとの触れ合いを楽しんでいる様子が印象的でした。温かな雰囲気の中で、笑顔があふれるひとときとなりました。
明日も1名の学生が来校予定です。今日に続き、生徒たちにとっても貴重な学びや体験を得られることでしょう。今後の活動が、子どもたちの成長にどのような影響を与えてくれるのか、とても楽しみにしています。