学校生活

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西南中のトイレに花を飾ります ~なでしこクラブと本校生徒会園芸委員会のコラボです~

7月2日(火)放課後、なでしこクラブ(※10年前から本校に来校していただき、生け花を教室に寄贈していただいていたボランティアの会です)の武藤様、古賀様に来校していただき、本校の園芸委員会の生徒に生け花を指導していただきました。

「西南中生の気持ちを和ませるため」に、本年度からはその生け花を本校のトイレに置くことになりました。

これは、本校園芸委員会の「他への貢献」活動の一環となっており、なでしこクラブとのコラボとなりました。

なでしこクラブの武藤様、古賀様、誠にありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。

また、園芸委員会の皆さん、「他への貢献」活動、ありがとうございます。

出張・旅行 1年生集団宿泊教室(2日目)

7月3日、天気は晴れです。集団宿泊教室2日目の朝を迎えました。朝は6時30分の起床です。起きてすぐですが、使用したシーツの確認を行っておりました。その後、6時50分より朝の集いが行われました。旗の掲揚やラジオ体操を通して、体を起こし、一日の目標を確認したところでした。

 

あしきた青少年の家での最後の朝食です。今日もおいしくいただきました。やはり半分のクラスが食事ですが、待っている間に、退所の準備として身支度と部屋の整理整頓を行いました。

 

ホームページを更新していたら、突然の大雨が…

現在は、少しおさまってきました。ちなみに、水俣市周辺は現在快晴とのことです。お弁当が心配です…

 雨雲はあっという間に過ぎ去って、再び快晴となりました。大自然の中にいることを改めて実感しました。

いよいよ退所式です。わずか1日の滞在でしたが、集団での生活を通して、大きく成長することができました。あしきた青少年の家の方にもしっかりとお礼を言うことができました。この後は、水俣市に向けて出発します。

水俣市に到着しました。心配していた天候も暑すぎるほどの快晴となり、青空が広がっております。少し早めの昼食を、水俣湾埋立地内の親水緑地及び海岸でとりました。

この後、水俣病資料館、熊本県環境センター、国立情報センターでの学習を行いました。百聞は一見にしかず。様々な資料を直接見ることで、学ぶことがたくさんあったようです。

 資料館での学習を終え、最後の出発前に広場に集まり解団式を行いました。生徒たちが自主的に進行しました。団長の平田教頭先生より、この二日間のまとめについてお話がありました。

この後は、水俣病資料館を出発します。水俣・芦北の美しく青い海ともお別れです。途中、九州自動車道宮原SAにてトイレ休憩を行い、中学校へ直行いたします。 

社会を明るくする運動が実施されました

7月3日(水)朝、「社会を明るくする運動」が実施されました。

合志市の西南中校区の保護司の方々を中心とされた皆様が来校され、本校生徒会執行部や生活委員会の挨拶運動とともに校門前で本校生徒に挨拶をしていただきました。

ご多用な中、たいへんありがとうございました。

なお、「社会を明るくする運動」とは、「すべての国民が、犯罪や非行の防止と立ち直りについての理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、明るい地域社会を築くために行われている全国的な活動」です。

卒業生の話を聴く会を開催しました

7月2日(火)5・6校時、本校卒業生をお迎えし、3年生対象に「卒業生の話を聴く会」を開催しました。

対面形式で5名の卒業生、ビデオメッセージで1名の卒業生にお話をしていただきました。

現在の高校のこと、中学校時代の生活や学習のこと、将来の夢や目標のこと等、多くの内容のお話を聴くことができました。

自分の夢や目標を達成できるよう、また、今後、見通しをもった生活や学習ができるよう、今日の先輩方のお話を参考にして取り組んでいってほしいと思います。

お話をしていただいた卒業生の皆さん、貴重なお話、ありがとうございました。

ハンセン病に関する人権講話を実施しました

7月2日(火)5・6校時、中修一さんをお迎えし、本校2年生対象にハンセン病に関する人権講話を実施しました。

ハンセン病のこれまでの厳しい差別の現実、そのつらさの中、差別とたたかってこられた中さんの生き方について等、多くのことをお話ししていただきました。

差別を生まないためにもハンセン病の正しい理解(「うつらない」「遺伝しない」「治る」など)をすることが大切であること、中さんの差別とたたかわれている生き方から、私たち自身が自分の生き方を振り返り、反差別の精神で行動できるようになることが重要であること等、多くのことを学ばせていただきました。

ご多用中にもかかわらず、講演いただいた中修一さんには、心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。