学校生活
10月17日 後期スタートです!
本日10月17日(木)に、後期始業式が本校体育館にて行われました。大山校長からは、前期終業式でも話された「次の学年への準備」を意識しながら日々を過ごすこと、学校行事に積極的に取り組むこと、そして「ありがとう」と「ごめんなさい」が素直に言えることの大切さについてお話がありました。これらの言葉は、生徒一人ひとりが心掛けるべき大切なこととして、今後の生活にも深く関わってくる内容でした。
続いて、生徒指導の松浦先生からも、新たな生活のスタートにあたっての心構えについてお話があり、生徒たちは静かに聴くことができていました。
また、始業式の後には、明日10月18日(金)に控えた郡市中体連駅伝大会の推戴式が行われました。陸上部の長距離選手を中心に、他の部活動生徒などからも志願・選抜されたメンバーが「チーム西南」として結集し、この日のために懸命に練習に励んできました。生徒代表による激励の言葉では、「西南中の誇りを胸に、全力で走り抜け、躍進してほしい」と熱いメッセージが送られ、選手たちは気持ちを一つにして大会への意気込みを新たにしました。
後期が始まったばかりのこのタイミングで、学校全体が団結し、大きな目標に向かって進んでいる姿が見られました。これからの活動に期待が高まります。後期も西南中をどうぞよろしくお願いします。
校長先生の講話の様子です |
全員で校歌斉唱を行いました |
男子駅伝選抜メンバーです |
女子駅伝選抜メンバーです |
生徒代表激励の言葉です |
式後の片づけも生徒・先生で協力しました |
合志ライオンズクラブによる薬物乱用防止運動
10月8日(火)に合志ライオンズクラブによる薬物乱用防止運動が実施されました。この運動は毎年この時期に行われ、合志市内の全小中学校で実施されています。
今年も西南中では、ライオンズクラブのメンバーが登校中の生徒たちにチラシを配布していただきました。その内容をもとに、校内でも薬物の危険性について改めて指導いたしました。最近、県内でも大麻に関する事案が増加しているとのことで、インターネット上の誤った情報に惑わされないよう、自分をしっかり持って対応することが求められています。
また、家庭でも薬物乱用防止についての指導を行うことがとても重要です。保護者の皆様には、子どもたちが正しい情報を持ち、健全な生活を送るためのサポートをお願いしたいと思います。
皆で協力して、薬物乱用のない安全な社会を築きましょう。ご協力いただきました関係者の皆さまにはこの場を借りて御礼申し上げます。
芸術鑑賞~玉名女子高校吹奏楽部による演奏会~
本日、10月3日(木)に当校で芸術鑑賞会が開催されました。今回のゲストは、県内でも数々の賞を受賞している玉名女子高等学校吹奏楽部の皆さんです。彼らはテレビ番組でも取り上げられるほどの実力を持ち、素晴らしい演奏を披露してくれました。
指導者の米田先生の軽妙なトークで会場の雰囲気が和み、多くの曲が演奏されました。さすが全国でも有数の楽団であり、その演奏は圧巻でした。また、生徒に指揮を振ってもらう演出などもありました。曲目は、聴いたことのあるジャズやクラシック、J-POPやくまモンの曲もあり、先生や生徒達も一緒に踊ったり、最後は会場総立ちで、大いに盛り上がりました。
米田先生は、玉名女子高等学校吹奏楽部で大切にしていることは「凡事徹底」であると話されました。誰でもできることをコツコツと続けることで、驚くべき成果を生み出すというお話は、本校の学校教育目標とも一致しており、生徒たちも大きくうなずいていました。
実際に、玉名女子高等学校の生徒たちが使った靴箱はきちんと揃っており、演奏会後の片付けもあっという間に終わりました。有言実行とはまさにこのことだと感じました。
玉名女子高等学校吹奏楽部は、次週に九州のマーチングコンテスト、その後には全国のコンクールを控えているということで、そんな中わざわざ当校に来てくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。これからの活躍を心よりお祈りしています。
外部講師による特別授業 ~3年生 総合的な学習の時間~
9月27日(金)の3・4時間目に、3年生の地域探求コースの生徒19名を対象に、総合的な学習の時間(SP)において特別授業を行いました。
今回の特別授業では、熊本日日新聞社の木村恭士氏を外部講師としてお招きし、新聞記者としての豊富な経験を活かした講話をいただきました。講義の内容は、資料の集め方、スライドの作り方、取材の仕方など、多岐にわたりました。
3時間目は木村氏による講義が行われ、4時間目にはその講義を元に生徒たちがスライド作成を始め、木村氏から個別にアドバイスをいただきました。生徒たちは、合志市の福祉、観光、生活環境についての内容をまとめており、11月6日の西南文化の日にステージ発表を行う予定です。
この特別授業を通じて、生徒たちは実践的なスキルを身につけるとともに、地域についての興味・関心を高め、理解を深めることができました。今後の発表が楽しみです。
第32回 吹奏楽部 定期演奏会
※本記事の写真は、関係者の許可を得て掲載させていただきましたことをお知らせします。
本日9月22日(日)に、西合志南中学校吹奏楽部主催で第32回定期演奏会が盛大に開催されました。合志市ヴィーブルの大ホールにて行われたのですが、会場席は多くの参観者で埋め尽くされました。演奏会は、校長先生の温かい挨拶で幕を開け、進行役は熊本でMCやレポーターとして活躍中の本多さんです。彼女も西南中の卒業生であり、吹奏楽部の一員として活躍していたことから、特別な思い出が詰まったステージであったと思います。
演奏会の第1部は、橋崎教諭の指揮によるクラシックステージでスタートしました。村上教頭先生も指揮を行い、今年度金賞を受賞した九州吹奏楽コンクール熊本県大会の曲目を中心に、美しい音色が会場を包み込みました。
第2部は3年生によるステージで、中高生に馴染みのある曲目が披露されました。ジブリの仮装など、楽しい演出もあり、観客を楽しませました。
最後の第3部はポップスステージ。1年生も花道でのダンスで盛り上げるなど活躍しました。橋崎教諭や岩崎教諭も途中で演奏に加わり、会場は一体感に包まれました。さらに、サプライズ演出として中牟田教諭の指揮による演奏も行われ、観客を驚かせました。
最後の曲目では、1・2年生が3年生を送り出す感動的な演出があり、次の世代へのバトンタッチが行われました。アンコールでは全員参加の演奏が披露され、大盛況のうちに幕を閉じました。
演奏会後には、吹奏楽部員たちによる卒部式が行われたのことですが、参加したすべての皆様にとって感動的な一日となりました。
今回の定期演奏会は、村上教頭、そして顧問の森本教諭、橋崎教諭、岩崎教諭と生徒達が一つになってつくりあげてきたもので、まさに本校教育目標である『「凡事徹底」、そして「自己への挑戦」・「他への貢献」』を体現した姿でした。これはひとえに後援会や周りの方の多大なるお力添えがあってのことだと思います。この場を借りて感謝申し上げます。また、皆様のご来場、誠にありがとうございました。これからの新世代の頑張りや次年度の演奏会に期待しています!