学校生活

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8月23日 先生達の勉強~校内研修~

始まった時にはいつまでも続くのではないかとさえ感じた夏休みも、いよいよ今週で終わりを迎えます・・・生徒の皆さんは充実した日々を送ることができたことと思います。特に3年生は、進路選択に向けて研鑽を重ねることができたのではないでしょうか。そんな生徒達に先生方も負けないように夏休み中も様々な勉強を行いました。

8月23日(水)午前中に、校内研修を行いました。今回は、西南中校区での研修ということで、西合志南小・西合志東小の先生方と一緒に実施しました。

前半は、講師として、昨年度まで本校の主幹教諭であられた菊池教育事務所の 松崎 真理子 指導主事にお越しいただき、ご講話をいただきました。それぞれグループを作成し、三校の先生方同士で白熱した議論を重ねることができました。

 

後半は、西南中職員で心肺蘇生法講習を行いました。あってはならないことですが、万が一学校の中で事故等が起こった場合にも迅速かつ適切に対応する事ができるように学んでおくことが目的です。こちらの研修では泉ヶ丘消防署より、救急隊員の川上様、上野様、松村様の3名を講師としてお迎えし、ご教授いただきました。

心肺蘇生法等については、数年ごとにガイドラインが改定されるということで、学校では毎年研修の機会を設けています。ベテランの先生方は、これまでの経験を活かして、そして若手の先生方は、積極的に学ぶ姿勢と柔軟な吸収力でダミーを使った実習に取り組みました。

 午前中の研修でしたが、生徒達のことを一生懸命に考えた時間でした。そして、生徒達の元気な姿を早く見たいという気持ちになりました。いよいよ来週から授業が始まります。前期後半以降も、学校は生徒達の今後の成長のためにしっかり寄り添っていきたいと思います。今後もどうぞよろしくお願いします。 

 

キラキラ ありがとうございます!PTAふれあい作業

8月19日(土)早朝より、PTA主催で2年生とその保護者、本校職員によるPTAふれあい作業が実施されました。

気温の上昇を考慮し、6時30分から7時30分の時間で行いました。ここ数年は感染症拡大防止のため、そして今年度5月は雨天のため実施することができず、実に3年ぶりでした。

当日は、多くの生徒と保護者の方に学校に来ていただき、草取りや廃品回収などの作業を行っていただきました。中には、本校の卒業生も保護者と一緒に来てくれて、西南中のために汗を流してくれました。

1時間程度の作業でしたが、ずいぶんとすっきりしました。 ご協力いただいた皆様、そして企画していただきましたPTA執行部の皆様、本当にありがとうございました!

なお、次回は秋頃に実施の予定です。詳細はまたお知らせいたします。

 

「他への貢献」活動 ありがとう!

「自分たちが使わせていただいているグランドをきれいにしよう」という思いで、陸上部の生徒たちが練習後、グランドの草取りをしてくれていました。まさに感謝の気持ちと「西南中のために」「他への貢献」を現している姿でした。このような生徒たちに西南中は支えられていると感じました。ありがとう!

今日は陸上部の活動を紹介しましたが、他の部等も「他への貢献」活動を行ってくれていますので、今後、紹介していきます。

晴れ 8月3日 夏休みの部活動

夏休みに入り、早くも2週間が過ぎようとしています。本校の職員が朝から学校に出てきても、生徒達のいない校舎は静かで、どことなく寂しさを感じます。

しかし、部活動の練習で生徒達がやってくることで、学校はにわかに活気づきます。3年生が進路実現に向けて部活動を引退し、1・2年生による新チーム体制になって初めての夏です。自ら目標を設定して、自分を高める期間にしてほしいと思います。

部活動の様子を一部紹介 ~サッカー部、水泳部、美術部、男子バスケ部です~ 右下の写真はWBGT(暑さ指数)計測器です~

さて、今年の夏も例年にない猛暑となっています。ニュース等では国連のグテーレス事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、“地球沸騰”の時代が到来した」と発言したことが話題になっています。

そこで心配なのは、活動する部活動生達の体調です。本校では、活動時間帯の工夫・適切な活動及び休憩時間の確保・こまめな水分補給等の対策を行っています。さらに、屋外(グラウンド)と屋内(体育館)にてWBGT(暑さ指数)計測器で測定しています。暑さ指数が基準を超えたら活動を中止するなどの対応を行っていきます。

学校でもしっかりと対策を取って活動を行っていきますが、ご家庭におきましても生活リズムを整え、体調を崩さないようどうぞよろしくお願いします。

興奮・ヤッター! 8月2日 ボランティア活動の成果

本日は、ボランティア委員会の活動成果について紹介いたします。

本校ではボランティア委員会により、ペットボトルキャップ回収の活動が行われています。昨年度から継続して行っていたのですが、今年度に入り、大東商事株式会社さまに引き取っていただきました。買い取り金額の一部を世界の子どもにワクチンを寄付する活動に使われます。今回は、写真のような立派な受領証をいただきました。

ボランティア活動は、地域や社会へ貢献する活動を通して、交流のある地域社会づくりにつながるという大きな意義があります。そして、もう一つ大切なのは、ボランティア活動は個人の自発的な意思に基づいたものであるということです。今回は、生徒達の呼びかけにより「自分にもできることを」と考え、自発的に家でキャップを洗い、学校に持って来てくれた人がこんなにも多くいることに驚いたのと同時に、非常に嬉しく思います。

西南中では7月に「ちょボラweek」を設定し、自ら気付き・考え・行動するということをテーマに自分にできることを実行しようという呼びかけを行いました。このことが本校教育目標にもある「他への貢献」にそのままつながっていくと思っています。今後もペットボトルキャップ回収も続けますが、様々な「ちょボラ」精神を発揮し、西南中や地域とのつながりを深めてほしいと思います。