学校生活

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興奮・ヤッター! 8月2日 ボランティア活動の成果

本日は、ボランティア委員会の活動成果について紹介いたします。

本校ではボランティア委員会により、ペットボトルキャップ回収の活動が行われています。昨年度から継続して行っていたのですが、今年度に入り、大東商事株式会社さまに引き取っていただきました。買い取り金額の一部を世界の子どもにワクチンを寄付する活動に使われます。今回は、写真のような立派な受領証をいただきました。

ボランティア活動は、地域や社会へ貢献する活動を通して、交流のある地域社会づくりにつながるという大きな意義があります。そして、もう一つ大切なのは、ボランティア活動は個人の自発的な意思に基づいたものであるということです。今回は、生徒達の呼びかけにより「自分にもできることを」と考え、自発的に家でキャップを洗い、学校に持って来てくれた人がこんなにも多くいることに驚いたのと同時に、非常に嬉しく思います。

西南中では7月に「ちょボラweek」を設定し、自ら気付き・考え・行動するということをテーマに自分にできることを実行しようという呼びかけを行いました。このことが本校教育目標にもある「他への貢献」にそのままつながっていくと思っています。今後もペットボトルキャップ回収も続けますが、様々な「ちょボラ」精神を発揮し、西南中や地域とのつながりを深めてほしいと思います。

7月31日 西南中校区民生委員さんとの懇談会 お世話になりました

7月31日(月)14時から本校会議室にて、西南中校区の民生委員さんとの懇談会を開催させていただきました。新型コロナウイルス感染症防止のため、4年ぶりの開催となりました。

ご多用の中、今回は27名の方にご参加いただき、学校からの説明後、多くの質疑応答や意見交換等を行い、たいへん有意義な会となりました。

民生委員の皆様、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ピース 7月27日 表敬訪問

7月27日(木)午後、合志市役所にて中体連大会等の表敬訪問が行われました。

先週までに熊本県中体連大会が行われ、成績上位により全国大会や九州大会への出場権を手に入れることができた合志市の中学生たちが市役所に集まり、荒木義行合志市長より激励をいただきました。

市長から出場する生徒達には、”皆が目標とし、努力を重ねてもなかなか経験できない舞台に立つことは貴重な経験であり、是非頑張ってもらいたい、応援しています”という旨のお言葉がありました。会は終始和やかなムードの中で行われ、生徒達には緊張感の中にも、笑顔が見られたそうです。

本校からは、陸上競技で3年生楠田さん(共通400M)、2年生緒方さん(2年女子100M)(九州大会:沖縄)柔道競技で3年生澤田さん(女子個人)(全国大会:徳島、九州大会:大分)が出場します。

今度は全国・九州の晴れ舞台で熊本県の代表として、西南プライドを持って頑張ってもらいたいと思います!

 

晴れ 7月20日 夏休み前集会

昨日、7月20日(木)に夏休み前集会を実施しました。合志市では、これまで2学期制を試行しておりましたが、本年度から正式に2学期制となりました。とはいえ、昨年度と同じような日程であり、生徒達にとっては例年通りかもしれません。しかし、1年生は中学校生活で初めての夏休み、2年生は部活動生などは中心的立場で頑張る夏休み、そして3年生にとっては進路実現に向けての大切な期間になるはずです。

本校では7月10日(月)~19日(水)の期間で三者教育相談を実施させて頂き、充実した夏休みにするために、休みの過ごし方についてもそれぞれ担任の先生と確認させて頂いたところです。

     
     

今日の集会では、7月22日(土)に熊本県吹奏楽コンクール本番を控えた吹奏楽部による壮行演奏が行われました。昨年度まではコロナ禍の制限等もあって、全校生徒や先生方の前で演奏することも久しぶりであり、互いにとても良い刺激になりました。

また、本校の大山寛校長からは、生活面や学習面で設定した夏休みの目標を達成するために、その土台となる、MyプロジェクトとHomeプロジェクトに取り組んでほしいという話がありました。Myプロジェクトは自らが行うの3つの取組、自分で起きる、朝食をとる、自ら計画的に学習するの3つです。そしてHomeプロジェクトは各家庭で行ってもらう3つの取組、挨拶をする、家事分業をする、会話をする、の3つです。このことはご家庭でもぜひ声かけをお願いします。そして「いい加減だと言い訳が出る 中途半端だと愚痴が出る 一生懸命だと知恵が出る」という格言を紹介し、この夏休みに何か一生懸命に頑張れる物を見つけてほしいというお話がありました。

集会の中で、合志市の補導員の方をご紹介する場面もありました。何かあったらご遠慮無く学校へのご相談をお願いいたします。38日間の夏休み、けがや病気に注意し、楽しく充実した夏休みにしてほしいと思います。

携帯端末 7月18日 情報モラル教室

本日、7月18日(火)情報モラル教室を実施しました。現代社会はsociety5.0時代に突入しており、情報機器を使うことが当たり前の世の中になってきています。

そこで、情報発信による他者への影響を考えること、人権、知的財産権など自他の権利を尊重し、情報社会での行動に責任を持たせること、そして、犯罪被害及び加害を含む危険の回避など情報社会において正しい判断や望ましい態度を育てることをねらいとして本教室を行いました。

本教室は、合志市企画課と熊本日日新聞社とのタイアップ企画として実現することができました。講師として熊本県警察本部 生活安全部生活安全企画課少年保護対策室 肥後っ子サポートセンター係長 矢津田 竜太氏と生活安全部サイバー犯罪対策課 谷﨑 雄宇氏のお二人をお招きし、講話を行っていただきました。実際の事例などを紹介して頂きながら、わかりやすく説明して頂きました。

     

 講話の後は、各教室に戻り、合志市と熊本日日新聞社が生徒タブレット端末にサービス提供して頂いている「合志市電子ライブラリー」を用いた学習を行いました。

「合志市電子ライブラリー」とは、熊日の新聞記事を再編集し配信しているデジタル教材です。トピックも合志市の話題や、ハンセン病問題、水俣病問題、キャリア教育等多岐にわたります。

今回は、講話の内容に関連した情報モラルについての記事を閲覧する時間を取りました。本日は1・2校時で時間いっぱい活動しましたが、生徒達はとても真剣な様子で取り組んでおりました。

夏休み中は、スマホ等を始めとした情報機器に触れる機会が数多くあります。今回の学習をきっかけとして、自分の情報との関わり方について考えてほしいと思います。また、家庭でもお子様と是非話をして頂きたいと思います。

後日、県警からいただいた資料等も本ホームページにて提供させて頂きたいと思います。