学校生活

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卒業証書紙漉き

 本日、3年生が卒業証書用の紙漉きを行いました。自分で漉いた手漉き和紙の卒業証書を手に卒業することが和水町の伝統になっています。この「手漉き和紙」の技術は、400年の歴史を持つ三加和の伝統だそうです。明治初期には、三加和地区は熊本県の和紙の654%を生産していたのだそうです。生徒は、今回の手漉き和紙の体験を通して、この素晴らしい地域の伝統文化を誇りに思い次の世代に伝えていきたいと感想を伝えていました。立派な卒業証書ができるのが楽しみです。

和紙の原料

「手漉き和紙の館」です。

班ごとに説明を聞いています。

紙漉きの様子です。

手漉き和紙に校章を挟んで証書をつくります。

指導していただいた保存会の皆様に感謝です。