2019年3月の記事一覧
【地域連携】鹿北小・中学校合同学校運営協議会
3月4日(月)、15時より、鹿北小学校会議室にて、鹿北小・中学校合同運営協議会が行われました。
今回は、
1 学校評価の結果についての説明
2 次年度の教育活動について
3 懇談
という内容で行いました。
短い時間でしたが、委員の皆さまよりたくさんの意見や提案をいただくことができました。これからの教育活動に生かしていきたいと思います。
① 小中合同で「みどりの少年団」活動ができないか。
② 地域の課題としても、神楽の存続について考えていかなければならない。
③ 部活動の社会体育への移行による体力低下の懸念
毎日のトレーニングをしているのか
放課後、様々な活動はできないのか
④ スマホの所持についてどう考えるか
情報が過度に入る
つながることのこわさ
学校持ち込みをどう捉えるか
やはり、最終的には家庭の問題
⑤ 少子化、過疎化、IT化、地域の問題として考えていく
⑥ 家庭学習の課題が顕著
学習の仕方がわからない子どもが多い
学習に対する意識が低い
切磋琢磨する環境がない
⑦ 地域交流の促進
小さな祭り、サロン会等での交流、子どもにもプラス
⑧ 小中合同運動会・体育大会の初開催
5月26日(日)鹿北グラウンドにて実施
⑨ 平成から新元号のへ
平成の歩みを振り返ることも大切
【小中連携】特別支援学級合同学習会
3月4日(月)3時間目、鹿北小学校・中学校特別支援学級合同学習会を行いました。今日の学習は、3月15日(金)に予定されている「手をつなぐ育成会卒業を祝う会」の準備です。飾り付けを担当するグループ、お祝いの言葉を考えるグループ、司会・進行のグループに分かれて小中学生が協力して活動することができました。15日の卒業を祝う会がとても温かい会になると思います。
【地域連携】ピエロック一座公演
3月2日(土)午前10時より、鹿北市民センターにて「ピエロック一座公演」が開催されました。
ピエロックさんは、車で国道3号線を移動中、鹿北町を通過している時、突然のエンスト。その時、この町とは何か縁があると直感し、空き家を借りて鹿北町に住み始めました。
そんなピエロックさんは、本場フランス仕込みの大道芸人で、あやつり人形と大道芸、そして音楽を融合させたショーで、みんなをファンタジーの世界に連れて行ってくれます。
今日は、チャップリンの「街の灯り」を、楽しい音楽とともに、人形をみごとに操りながらあたたかくも切ない空間を創り出して、私たちを包み込んでくれました。
こんなにすばらしい芸術家が鹿北にいてくれることが、とてもうれしく誇りに思います。
ぜひ、鹿北中でも公演してほしいと心から思いました。
【地域連携】高校卒業式
3月1日(土)県内の多くの高校の卒業式が挙行されました。私は、鹿本高校の卒業式に出席させていただきました。午前10時卒業生入場。本校を卒業した生徒の懐かしくも成長した姿を見ることができ、とてもうれしかったです。
〇挫折から立ち上がる経験をもて
「疾風をして勁草を知る」
激しい風が吹いてはじめて丈夫な草が見分けられる
苦難にあってはじめて、その人の強さがわかる
〇自分の頭でしっかり考える人に
学んだ知識を生かしてこそ、知識の質が向上する
それが、独創性や個性となる
考えることから逃げないこと
人生の特別な一瞬は、ごくありふれた何気ない一瞬の風景
ごくありふれた日常と本気で向き合えるか
そこに、人生を決める出会いがある
など、心に響いてくるメッセージがたくさん贈られました。
新たなスタートラインに立った卒業生。
まだまだ成長の途上。今はしっかりと基礎を築いて下さい。
ガンバレ!