保小中連携・地域連携

2021年5月の記事一覧

【小中連携】Ⅱ期の集会 ~鹿北小中をつなぐ~

 5月28日(金)の7時間目、小学校ランチルームでⅡ期(小5・小6・中1)の集会を行いました。

 今日の集会を迎えるにあたって、各学年の代表児童生徒が話し合いやリハーサルを行ってきました。そして、第1回の期集会を開催することができました。

 今日は、これからどのような活動を創っていくのか、8つの縦割り班に分かれて話し合いました。

 異学年での話し合いはちょっと緊張感もありましたが、これからどんどんスキルアップしていくことと思います。

 話し合いで出された意見をもとに、リーダーが再度集まり、活動原案を作成し第2回の期集会で提案することとなります。

 どんな活動を創っていくのか楽しみになってきました。

【小中連携】鹿北小中学校合同梅ちぎり

 5月25日(火)の3・4時間目、鹿北小・中学校の支援学級合同梅ちぎりを行いました。

 体育館前に集合して、中学生が手作りの名札を小学生一人一人に手渡す姿が、ちょっと恥ずかしそうで微笑ましかったです。

 さっそく、体育館裏の梅林に移動して活動開始。

 中学生が竹の棒でたたくとばらばらと梅の実が落ちてきます。それを小学生が一生懸命ひろいます。

 小学生が「こんな大きいのがとれた!」と自慢げに見せてくれました。

 わずかな時間でしたが、たくさんの梅をとることができました。

 とってきた梅は、毎年、梅ジュースづくりに使われます。今年もおいしい梅ジュースができることと思います。楽しみです。

 小中学生が一緒に活動することで、たくさんの学びの場面が生まれました。とてもよかったと思います。

【小中連携】小学6年生の音楽の授業

 鹿北小学校と鹿北中学校は、校舎が併設していて簡単に行き来ができます。この利点を生かして様々な交流活動を行っています。

 合同リーダー研修会、合同梅ちぎり、中学校の生徒会選挙では、小学六年生も投票します。

 授業においても、中学校の先生が専門性を生かしています。

 下の写真は、中学校の音楽室で行われている小学六年生の授業です。教えているのは、中学校の音楽の先生です。

 乗り入れ授業なども、鹿北小・中学校の大きな特色と言えます。

【小中連携】Ⅱ期の集会に向けて

 5月20日(木)、小学校ランチルームにて、Ⅱ期(小5~中1)の代表児童生徒による話し合いを行いました。

 今日の話し合では、28日(金)に行われる期集会(Ⅱ期の集会)に向けて、どのようなことをしてくのかについて意見を出し合いました。

 Ⅱ期は、小中学校連携の要となります。これから、どのような活動を創っていくのか楽しみに待ちたいと思います。

【保小中連携】保小中連携会議開催

 5月19日(水)、16時00分より、中学校ランチルームにて、保小中連携会議を行いました。

 まほろば保育園、鹿北小学校、鹿北中学校の先生が、5つの分科会(リーダー育成・学力向上・なかまづくり・体力向上・支援教育)に分かれて、具体的な実践について話し合いました。

 校種は違いますが、課題や実践の共有を図ることで、9年間あるいは15年間の連続した学びを創っていきます。

 保・小・中の先生が協力して子どもたちの成長や自立について話し合える環境が整っていることは、鹿北の学びの大きな特色の一つとなっています。