保小中連携・地域連携

2020年10月の記事一覧

【地域連携】期集会を行いました

 10月30日(金)、8時10分より期集会を行いました。

 二期(小5~中1)の集会は小学校ランチルームにて実施され、今年度前半を振り返って、自分自身が成長したところや課題について小中学生合同の班を作って伝え合いました。

 中学1年生がリーダーシップをとり活発な意見交換が行われ、その後、話し合いでの気づきや感想を発表しました。

 司会の生徒が言っていた5年生は昨年は一期のリーダー、6年生は小学校全体のリーダー、中学1年生は二期のリーダーとの発言がありましたが、確かに二期はリーダーの集まりであると思いました。

 また、二期は、小中学生合同となるので、二期の活動が充実するかどうかで、小中連携が進むかが決まりますとの言葉に、二期の児童・生徒の意識の高さを感じました。

 三期(中2・3)の期集会は、体育館で行われ、11月の鹿北ふれあいデーの取組状況を確認し、何のために行うのか、ふれあいデーを通して自分がどう成長していくのかなどについて各自が発表しました。

 思いの共有を図り、地域の方々との交流を通して学びを創ろうとする意識の高さが感じられる集会となりました。

 鹿北中にとっては初めての取組である鹿北ふれあいデー。新たな歴史を創るエネルギーが三期の集会にはあふれてました。

【保中連携】健康委員会、まほろば保育園訪問

 10月28日(水)の7時間目、生徒会委員会活動を行いました。その中で、健康委員会の生徒は、まほろば保育園を訪問し、手洗いの大切さなどについて、紙芝居やクイズを通して園児に伝える活動に取り組みました。

 園児は正直で、中学生がおもしろいことをすると大きい声で笑ってくれますが、少しでも説明が難しいと「わからない」とはっきり反応してくれます。

 そんな園児に手洗いの大切さを伝えようと様々な工夫を凝らして活動する健康委員会の生徒の姿はとても微笑ましいです。

 紙芝居は、全部手作りで絵も上手でわかりやすくて、園児も紙芝居に引き込まれていきました。最後は歌に合わせて手洗いをする練習を園児と一緒に行いました。

 今日の交流活動を成功させるため、休み時間などを使って準備を重ねてきた健康委員会。紙芝居やクイズ、そしてやさしく語りかける姿は、優しさにあふれていて、温かい時間となりました。

 こんな心温まる時間を創った健康委員会のみなさん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

 また、まほろば保育園の園児のみなさん、先生方、鹿北中生の取組にご協力いただき、ありがとうございました。

【地域連携】1年生、冊子編集用写真撮影

 10月27日(火)の総合的な学習の時間、1年生は鹿北遺産の冊子作成に取り組みました。今日は、冊子に挿入する写真撮影を行いました。

 かほく市民センター職員の方の紹介で、久留米からプロの方々に来校していただき、1年生のいろいろなポーズの写真を撮っていただきました。

 現在、想像をはるかに超えたクオリティーの高い冊子作成に、地域の方々ともに取り組んでいます。

 冊子の完成がとても楽しみです。

【小中連携】「叶うリボン運動」

 10月27日(火)の午前、鹿北小学校の鹿北委員会委員長の6年生男子が、中学校の校長室に「校長先生、お願いがあります!」と言って来てくれました。

 何だろうと話を聞いてみると、小学校で取り組んでいる「叶うリボン運動」について説明し、ぜひ中学生にも協力してほしいとのことでした。

 はきはきと一生懸命説明する姿に、さすが鹿北委員会委員長と感心しました。叶うリボンには、新型コロナウイルスが早く終息しますようにとの思いが込められています。

 さっそく、リボンをいただき、名札につけさせてもらいました。

 今週中に、全校生徒に説明する時間をとりたいと考えています。小学生の取組が広がりを見せています。

【地域連携】未来会議に向けての話し合い

 10月22日(木)の20時00分より、ほっと岳間(旧岳間小学校)にて、鹿北ふれあいデーについて、地域の皆さまと打ち合わせを行いました。

 30日(金)に行われる鹿北未来会議の内容について共有し、生徒の学びの場面をどう創っていくのかを考えました。

 各学年の取組状況の報告のあと、不明な点や今後の方向性について様々な意見交換が行われました。

 夜遅い時間に、鹿北中のために真剣な話し合いを行ってくださった地域の皆さまに心より感謝するとともに、11月21日(土)の鹿北ふれあいデーを必ず成功させるとの決意を新たにしました。