保小中連携・地域連携

2018年5月の記事一覧

小中合同リレー練習

5月15日(火)放課後、小学6年生と中学1年生が合同でリレーのバトンパスの練習をしました。まずは、今自分たちがやっているバトンパスを行い、そこでの気づきを見つめ修正していきます。

【気づき】

〇 中学生と小学生の違いは、バトンを受け取る人が、渡す人を見ながら走っている。

〇 小学生はバトンをもらう体勢のまま走っている。

〇 中学生は、前を向いて走り出し、渡す人が「はい」と言ってからバトンを受け取る手を出す。

修正点を体育の先生がていねいに説明し、修正点を意識しながらもう一度練習をしたところ、バトンパスが上手にできるようになりました。

 わずかな時間でしたが、よい学びの時間となったことと思います。

 今後も、小中合同で計画的に体育的活動をすることは良いことだと思いました。


 

鹿北小・中学校「提案授業」

5月2日(水)13時30分より、鹿北小・中学校合同学校運営協議会を行いました。運営委員の皆さまには、お忙しい中ご出席いただきありがとうございました。小・中学校の校長より、今年度の学校経営方針いついて説明させていただき、ご質問やご意見をいただきました。そして、今年度も地域の方々と共に、学校教育を創っていくことを確認させていただきました。


14時25分より、鹿北版学習過程スタンダードの提案授業(中学2年英語)を体育館にて実施いたしました。学校運営協議会の皆さまをはじめ、保護者、地域の皆さま、小学4年生から6年生、中学1年生・3年生の児童・生徒、まほろば保育園の先生方、鹿北小・中学校の教職員みんなで参観しました。

授業終了後には、小学校の浅野先生から、鹿北版学習過程スタンダードの目的と効果について、さらに今年度、小・中学校が実践の柱と考えているなかまづくり、話し合い活動等を中心とした特別活動についての説明がありました。

まとめとして、小中連携・一貫教育コーディネーターの作守先生より、すべての教育活動の土台となるインクルーシブ教育や合理的配慮について話をしていただきました。

保小中の教職員だけでなく、児童・生徒、保護者・地域の皆さまと鹿北の教育実践について共有することができました。

本日は、ありがとうございました。