学校生活(ブログ)
掃除の様子
今日(17日)は午前中、私(校長)は合志市の社会教育委員会議に出席しており、授業の様子からHP掲載のネタを探すことができなかったので、掃除の様子を見て回りました。
全体的に言えば、本校の生徒たちはよく掃除をしていると思います。しかし、よく見てみると私語をしている生徒(無言掃除では?)やボーッと突っ立っている生徒が全くいないわけではありません。また、広さに対する配当人数が少ない場所の生徒の方が、配当人数が多い場所より頑張っている感じがします。人数が多ければ「自分一人ぐらい‥‥」という甘え心が出てしまい、前述のような一部の生徒の様子になるかもしれません。人は役割の大きさに比例して責任感や使命感も大きくなるのかもしれません。そう考えれば、生徒指導の三原則の一つ「自己有用感を与える」は、とても大事な考え方ですね。
身内を褒めることになりますが、本校の先生方は、とにかくよく掃除を頑張ります。「師弟同業」と「率先垂範」。教育指導の定石です。
学級担任がいなくても(朝の会)
本日(16日)の朝の会の様子を見て回ると、1の3(左写真)と1の4(中央写真)には学級担任がいません。2人は本日、人間ドックと研修で不在です。もちろん副担任が代理で教室に入って指導をしていますが、両クラスとも日直が前に立ち、自分たちで朝の会を進行しています。
感心したのは、その際私語をしたり、別のことをしたりする生徒もおらず、ほとんどの生徒が顔を上げてしっかり朝の会に参加していることです。私(校長)がかつて学級担任をしていた頃、学級担任が不在の日、学級経営が不十分な(支持的風土ができていない、規範意識が育っていない)クラスは、朝の会が「ガタガタ」の状態だったことを思い出します。つまり、学級担任が不在の日に「生徒たちは本性を現す」のかもしれません。それでも学級担任がいて「ガタガタ」(つまり「学級崩壊」の状態)ではなかったので、ずっとマシだったとは思いますが、当時の私の経験と比較して、本校の1年生のレベルは相当高いと言ってよいと思います。
と言っても、学級の中にはいろんな個性を持った生徒がいますので、可能な限り個別に「合理的配慮」を行なっていく必要があります。同時間に3階の西展示スペースでは、本校の特別支援教育のスタッフ(もみじ学級担任、教育活動指導員、教育介護補助員)の打合せが行われてました(右写真)。これは毎日のルーティーンです。
生徒総会
本日(12日)の6校時、生徒総会を行いました。体育館に中学生全員が集まるのは、6月の郡市中体連夏季大会の選手推戴式以来です。
今回の生徒総会では、生徒会規約の制定が主議題でした。事前に規約の案を提示し、各学級で質問などを整理していたので、やや儀式的な運営になったようにも思います。しかし、実際の国会や地方議会でも、総会(議員が全員出席し、法案や予算を議決する会)はそんな感じです。むしろそこに至るまでの過程で生徒全員の参加があり、民主的な手続きがとられたかが大事ではないでしょうか。
話が前後しますが、総会の始めに校長から「生徒会活動は民主主義の政治に参加する練習の場である。日本は民主国家であり、民主国家とは『誰一人(特に弱者を)見捨てない国』であると校長は考える。合志楓の森中学校の生徒会は『誰一人見捨てない生徒会』をめざしてほしい。」と話をしました。その実現のための一歩を踏み出すと言う意味で、及第点をあげられる生徒総会になったと思っています。
合志教育委員会の学校訪問(経営訪問)
昨日(10日)、合志教育委員会の学校訪問(経営訪問)があり、、中島教育長や池頭教育長職務代理者をはじめ教育委員の皆様、教育委員会事務局の皆様が本校(中学校)にお見えになりました。
1校時に別室で、合志市の「学校教育努力目標及び具体的実践事項」の達成状況について管理職より説明した後、2・3校時は授業の様子を参観していただきました。
4校時の学校訪問のまとめ(指導・助言)では、参加者の皆様から概ね好評価をいただきました。特にICTの活用については、9月の分散登校時のオンライン学習の状況等について感嘆の言葉が数多くありました。本校は現在、特に文部科学省や県教育委員会等の研究指定を受けている訳ではありませんが、「先進校」あるいは「モデル校」としての位置づけをされているとのお話もあり、校長として誇らしさを感じる一方で、その責任に応えうる学校教育を今後も継続・発展しなければならないと、背筋が伸びるような気持ちにもなりました。
校長へインタビュー(1年総合)
8日(月)の5校時、1年1組の生徒4人が総合的な学習の時間の活動として、私(校長)にインタビューするため校長室を訪れました。
1年生はSDG'sをテーマに、探究学習を行っていますが、今回訪れたグループは、SDG'sの目標の1つ「すべての人に包括的かつ公平で室の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」に沿って調査をしています。
私は以前、アメリカ合衆国(テキサス州・エルパソ)の教育事情を視察・研修した経験があるので、主にその話を聞きに来ました。そういうこともあり、質問の多くはアメリカと日本との教育の違いについてのものでしたが、後半に質問があった「世界中の人々が教育を受けるためにはどうしたらよいと思いますか?」や不登校・いじめ問題に絡めた「どんなことが日本の教育の課題だと思いますか?」という直球かつ難しい質問には、正直驚きました。。それに対しては、私も「相手が中学生だから」ではなく、35年間教育に携わった者として、真剣勝負で回答させていただきました。
インタビューの最後に、リーダーの生徒から「本日はお忙しいところ、僕たちのために時間を作っていただき、ありがとうございました。」との言葉。どういう育て方をすると、こんな垢抜けた言葉が出る生徒に育つのでしょう? 「こちらこそありがとう。」と言いたくなりました。
黒石原飛行場についての学習(2年総合)
本日(8日)の5・6校時、2年生は総合的な学習の時間として黒石原飛行上についての講話を聞きました。
これは、11月29日(月)、30日(火)に鹿児島方面へ赴く修学旅行で、知覧特攻記念館を見学することから、その事前学習として設定されたもので、今回は地域の文化(戦争)遺産を研究されているサークルのメンバーで、合志市議会議員でもあられる 上田 欣也 様を講師にお招きし学習しました。
本校区には、旧黒石原飛行場(逓信省熊本航空機乗員養成所)の跡地があり、その面影を残す遺跡として黒石原奉安殿が保存されています。場所は、本校から南に進み、セブンイレブンの交差点を右斜めへ折れ、約100m先の左側(GoogleMapはこちら)です。上田 様には、黒石原飛行場の歴史に加え、戦時中の社会の様子や人々の考え方などを含め説明いただきました。平和で豊かな時代に育った生徒たちには、すぐさまにはピンとこない内容があったかもしれませんが、修学旅行までに本日の内容を整理し、予備知識をしっかり持って当日の見学をしてほしいと思いました。
ソフトテニス部コーチの委嘱
本日(5日)の放課後の部活動の時間に、男女ソフトテニス部の外部コーチの委嘱を行いました。
今回委嘱するコーチは宮尾さん(お若いので「さん」と呼称させていただきます)で、合志市役所にご勤務されています。宮尾さんは学生時代、西合志南中学校及び熊本工業高校のソフトテニス部で大活躍された先輩で、この度、ソフトテニス部の後援会からのご紹介で委嘱の運びとなりました。
私(校長)からの委嘱状交付、宮尾さんからの言葉、代表で男子キャブテンからの挨拶を行った後、デモンストレーションとして男子キャプテンとのラリーをしてもらいました。「10年ぶり」とおっしゃっていましたが、さすがに足の運びやラケットの振りが違います。部員の皆さんはどんどん技を伝授してもらい、うまくなってほしいと思いました。
文部科学省は、令和12年(2030年)を目途に、中学校部活動の社会体育化を検討しています。有望な人材を積極的に外部コーチに委嘱していくことは、その流れに叶っていると考えています。他の部活動においても、「この人は」という人材を知っておられる場合、学校に情報提供いただければ大変助かります。
生徒会規約の検討
本日(5日)の6時間目(委員会時間割)の後、各学級で生徒会規約の案についての検討がありました。
生徒会規約(案)は各自のタブレットで閲覧できるよう設定されているので、まずそれを見ながら各学級の代議員の説明を聞きました。その後、質疑応答及び意見聴取を行い、2年生はグループを作ってそこで意見を練り上げてから、全体に諮るような流れて検討していました。
本日出た意見をもとに代議員会で案の修正を行った後、生徒総会での決議という流れになっています。つい最近、衆議院の総選挙があり、日本の政治のあり方が見直されたところですが、本校の生徒会も民主主義の原理・原則に基づいて、なかなかいい形になりつつあるなと感じています。
1年も2年も総合学習
本日(11月1日)の5、6校時は、1・2年生ともに「総合的な学習の時間(以下、「総合学習」)」でした。
この総合学習は平成11年度に創設され、その後若干の変遷はあったものの、今日も継続して実施されています。私(校長)としては、本校の学校教育目標である「夢と誇りを持ち 自分らしく主体的に行動できる生徒の育成」を具体化する1つの活動ではないかと考えています。
総合学習で今やタブレットは必須品です。1年1組(上段左)では1つのファイルを共有し、複数で同時編集する試みを行っていました。そのようなICT技術を駆使し、1年部では基本的に「構想 → 計画 → 調査 → 考察 → まとめ」のほとんどがネットワークとタブレットPCの上で進められています。少し驚いたのは、本日学校に来ていない生徒が、オンラインでグループの話し合いに参加していたことです(上段右)。民間では「テレワーク」が普及していますが、その賛否はともかく、学校でも「テレスタディ」が特別なことではなくなりつつあるのかもしれません。
2年生の場合は、壁新聞を作ったり(下段中央)、ジオラマを製作したり(下段右)など、アナログな活動も多く取り入れていますが、それでもほとんどの生徒が傍らにタブレットを置いています。ちょっと調べたり、ちょっと記録したり、ちょっとコミュニケーションを図ったり、いろいろ使い方があるようです。
挨拶の状況
先日から話題としています児童生徒の挨拶の状況ですが、小学校のHPにもその件に関連する記事(ここをクリック)が掲載されていました。
そこで本日(11/1)の朝、子供たちがどんな挨拶をしてるのか確認すべく、ローソン前交差点まで歩いていってみました。結果はというと、明らかに先週までとは違い、挨拶をしてくれる児童生徒が多くなっています。小学生の約7割、中学生の約9割が、私(中学校長)からではなく自分たちの方から挨拶してくれました。挨拶の声が大きいのは小学生ですが、目を合わせ会釈もしながら挨拶してくれるのは2年生の女子が多いです。中には少しニコッとしながら挨拶してくれた女子生徒もおり、そんな生徒の好感度はバリバリアップです。きっと将来どんな仕事に就いても、周りの人から好かれ、誰とでもうまくコミュニケーションをとることができる人になるだろうと想像しました。
なお、中学校では今後、以下の3点に取り組むよう生徒指導部から提案があっています。
① 挨拶をすることへの指導(短学活等を利用し全生徒へ指導)
・「交通指導員」や「交通指導の(旗をもった)保護者」や「顔を知っている地域の方」には挨拶すること
・みんなの安全を守るために立っておられることへの感謝の気持ち など
② 学級通信等での保護者への啓発や協力依頼
・①についてや挨拶の意義などについて
③ 委員会や生徒会役員等での取組
・生活安全委員会では、小学校児童会と連携して挨拶運動に取り組む予定
ソフトボール(2年体育)
「ダンス」の授業が分かって、2年生の体育は「ソフトボール」になりました。
私(校長)の子どもの頃の男子の外遊びと言えば、野球(らしき遊び)。「巨人、大鵬、卵焼き」の時代ですから、バット代わりになる棒切れとボール代わりになる丸い物があって数人の友達が集まれば、日が暮れるまで外で遊んでいました。しかし、今は遊びやスポーツも多様化し、バットでボールを打ったり、グローブでボールを取ったりということは、現代っ子とって非日常なのですね。こうなると大活躍するのは野球部員です。ティーバッティングのトスを上げたり、守備練習のゴロやフライを投げてあげたり、コーチ役をしっかり務めていました。
教諭時代に私は野球部やソフトボール部の顧問をしていたこともあり、黙っていられず、つい打って見せたり取って見せたりしました。その度に生徒たちからは「ウォー!!」と声があがり、大人げもなくいい気分です。何とよくできた生徒たちでしょう。
「自分らしく主体的に」学ぶ(2年総合)
前の記事で、1年生の「総合的な学習の時間(以下、「総合」)」について載せていましたが、2年生も6つのコースに分かれ、「総合」の取組みをしています。
コースは、人権(ハンセン病問題)・学校紹介(ビデオ作成)・地域紹介(ジオラマ作成)・地域紹介(スライド作成)・壁新聞・環境(ビオトープ造成)の6つです(正式名称は未定)。
新型コロナウイルスの影響のため、まだ外部へ出かけたりする活動に至っていないコースもありますが、生徒たちはそれぞれの興味・関心や個性・特技等に応じた活動を行っています。中でも圧巻は壁新聞です。これは熊日壁新聞コンクールに間に合わせるため、急ピッチで作業をしていますが、これまで数々の受賞を導いてきた光永教諭のご指導で素晴らしい作品に仕上がりつつあります。いずれにしても、この「総合」の時間を通じて、生徒たちが本校の教育目標にもあるように「自分らしく主体的に」学んでくれたらいいなと思っています。
体育館の北側では、黙々と穴掘りをする「7人の侍?」の姿がありました。これも「この子たちらしい」と微笑ましく感じた校長です。
西南中教諭の美術の授業
毎週、月曜日と木曜日は、本校との兼務発令を受けている西合志南中学校の工藤教諭が美術の授業に来られています。本校の規模で、定数だけで教員数を算出すれば、国、社、数、理、音、美、保体、技、家の中、2教科は免許外の先生が授業を担当せざるを得ないのが通常です。しかし、新設校1年目ということへの県教育委員会の特段の配慮による加配と、西合志南中学校のご厚意によるこの工藤教諭の兼務発令によって、全ての教科を当該教科の教員免許を持つ専門の教師が指導することが可能となっています。これは、これは非常に希な有り難い状況であることをまずは述べておきたいと思います。
ところで、この時間は1年生のレタリングの授業の発展として、「絵文字」の製作に取り組んでいました。例えば「U磁石とI磁石をデザインして『磁』」の文字を作る(教科書会社のHPを見ました)」みたいな活動です。入試の5教科であれば、最終的には答えを教えればよいのですが、美術作品に「これが正解」はなく、すべてが発想や創造力の世界です。どうしたらこれらを生徒から引き出せるのでしょう? 私(校長)には到底無理です。このような専門性のある先生をとにかく「すごい」と感じてしまいます。
「KJ法」をご存じですか?(1年総合)
少し間が空きましたが、1年部から写真データを頂きましたので掲載します。
本校では、新型コロナウイルスの影響で、なかなな前に進まなかった総合的な学習の時間が、ここに来て活発に活動を開始しています。
現在、1年部では「SDG’s(持続可能な開発目標)」をテーマとした調べ学習に取り組みはじめました。調べ学習と言っても、ただ闇雲に調べるだけでは学びは深まりません。下手をすれば文献やHPからの「写し学習」に終わってしまうこともあります。そこで、1年部がまず最初に取り生んだのが、「目標設定⇒具体的テーマ決め」の段階での「KJ法」という手法です。
「KJ法」とは、収集したデータを整理して分析し、新たなアイデアを得るための発想法のことです。 大量のデータを一枚一枚のカードに分けてグループ化を繰り返していくことで、問題解決の手掛かりや新たな発想が得られることがあります。実際に取り組んだ生徒たちは、たくさんの付箋紙が次第にカテゴライズされ、自分たちが調べていく内容や方向性が具体的に見えてきているようでした。
なお、この学習活動の成果については、後期後半に予定している「学習成果発表会」において発表する予定です。(新型コロナウイルスの感染状況次第は中止や変更があります。)
琴の演奏(音楽)
音楽室では、2年2組が琴の演奏をしていました。「琴なんて、そんな簡単に弾けるの?」と疑心暗鬼でのぞいてみましたが、結構ちゃんと「さくら さくら」が演奏できていて、まだ秋なのに「お正月」のような雰囲気でした。担当の矢野教諭に聞いてみると、生徒たちは小学校の時にも少し琴を学習したことがあったそうです。西洋から入ってきた音楽だけでなく、たまには日本の伝統音楽もいいものだなと思いました。
使える英語力を!!
2年1組の英語の授業をのぞいてみると、ReadingとSpeakingのテストがあっていました。
教室では深水教諭がReadingのテスト(左写真)を、廊下ではALTのローズ先生がSpeakingのテスト(中央写真)をしていました。ローズ先生が「どこの国に行きたか?」と英語で質問すると、写真の女子生徒は「Ah~.I want to go to Korea.」と答え、加えて「 l lIke K-Pop.」とその理由まで‥‥。間を取るため「Ah~」と言ったり、表情も豊かに手振りが入ったり、何かいい感じです。既にテストを終えた男子生徒(右写真)は、「オール4(パーフェクト)だった」と自慢げに私に教えてくれました。今後ますます国際化が進展するであろう社会を生きていくことになる生徒たち。この調子でしっかり「使える英語力」を身に付けていってほしいと感じました。
修学旅行説明会
22日(金)の19:00~、本校体育館において修学旅行説明会を行いました。お仕事等でお疲れのところ、2年生のご家庭から約半数のご出席をいただき、誠にありがとうございました。
すでにご案内しておりますように、新型コロナウイルス感染防止対策を踏まえ、本年度の修学旅行は、11月29日(月)~30日(火)の1泊2日で鹿児島方面に変更しました。これにより感染リスクはかなり下がったとは考えておりますが、万が一の想定も含め、旅行日程に加えて、感染対策や同意書(抗原検査キット使用に係るものを含む)、キャンセル料と保険の適用範囲などについても説明を行いました。
説明の中にもありましたとおり、生徒たちがまずは旅行そのものに参加でき、無事旅行を終えて帰ってくるためには、本人のみならずご家族の皆様のご理解ご協力も不可欠です。何卒よろしくお願いします。
菊池郡市中体連駅伝大会
11:15。男子の部がスタートしました。第1走者は、坂口君です。
7位で、第2走者のすぎ山君へタスキが渡りました。こちらも大健闘です!!
順位変わらず7位をキープして、第3走者の大谷君へ。1年生のすぎ山君、頑張りました!!
またも7位をキープして、第4走者の福本君へ。1つでも順位を上げておきたいところです。
7位をキープしていますが、後に旭志中、大津中、大津北中が迫っています。第5走者の1年生、隅倉君、ファイトだ!!
順位を1つ落とし、8位で最終走者の髙木君へ。まだまだ盛り返せます。頑張れ!!
9位でゴールイン!! 男子も予想以上の大健闘です。選手、サポートの皆さん。お疲れ様でした。
本日は(22日)、菊池郡市中体連駅伝大会が大津町運動公園周回コースで実施されます。女子の部が10:00〜、男子の部が11:15〜スタートです。
写真の左から2番目の青いテントが合志楓の森中です。選手の他サポートメンバーを含め17人参加しています。
10:00。スタートしました。第1走者は河﨑さんです。
4位で第2走者の小西さんへタスキが渡りました。すごい!! 大健闘です。
6位で第3走者の篠原さんに繋ぎました。踏ん張ってます!!
1つ順位を落としましたが、7位で第4走者の佐藤さんに。頑張ってます!!
1つ順位を上げ、6位で最終走者の中嶋さんへ。佐藤さん、やったね!!
9位でゴールイン!! 予想以上の好結果です。 みんなよく頑張りました。
ダイナマイトっぽくなったね!!(ダンス)
以前の記事で「ダイナマイトというより、せいぜい爆竹」と酷評していた体育の授業のダンスですが、単元も終わりに近づき、本日は発表会をしていました。どのクラスもかなりはじけたダンスができるようになり、ダイナマイトっぽくなってきました。基本的な動きはどのグループも同じですが、体形を工夫したり、オリジナルな動きを入れたりして、相当仕上がっているグループもあります。写真は2年3組の様子ですが、中に目立ってカッコよく踊れているグループがあり、とりわけセンターの女子生徒は「膝で踊っている」とでも言いましょうか、何か動きが洗練されているんですよね。担当の上林講師に聞いてみると、実はダンスを習っているとのこと。なるほどです。しかし、そういう「ロールモデル」になる生徒がいるおかげか、他の生徒の動きまで洗練されているように見えます。
「ロールモデル」とは、自分の行動や考え方など、キャリア形成の上でお手本になる人物のことを言います。本校の2年生は、「お互いが『ロールモデル』になり、お互いに良い影響を受けつつ成長する」それができやすい学年だと校長は分析しています。
コロコロぺったん(小学1年生図工)
武道場から小学校1年生の楽しそうな声が聞こえてくるので、見に行ってみると、写真のような活動を行っていました。おそらくこういう楽しい学習の場面は、小学校の角田校長先生が小学校のHPに掲載されるだろうと思います。しかし本日(21日)、角田校長先生は他校の学校訪問の協力者(授業を参観し指導・助言をする役割)のため、終日不在です。そこで、後ほど小学校HPからリンクを貼っていただければよいので、ちょっとお節介かとも思いましたが、記事を掲載させていただきます。
この授業は、1年生の図工「コロコロぺったん」という題材だそうです。大きな広用紙に言葉どおりローラーでコロコロさせて絵の具を着けたり、手や足で絵の具をぺったんしたりする、クラス全員の共同制作です。本校の場合、思い切り活動できる場所を容易に確保できる点がいいですよね。また、このような表現活動を伸び伸び行うことは、子供たちの情操面を豊かにすることはもちろん、精神面の安定にもつながることでしょう。実は中学校長自身も、毎日可愛い小学生の姿に癒やされ、精神の安定が保たれています。これは合志楓の森中学校長の特権です。
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