学校生活(ブログ)

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ニヒヒ 給食の様子

 本日(5/17)の給食の様子です。本日のメニューは、麦ご飯、ご汁、かつおフライ、ごまじゃこサラダ、牛乳でした。どのクラスも感染対策に留意しながら、配膳を行っていました。しかし、食べる時はマスクを外さざるを得ません。本来であれば楽しくお話をしながら食事したいところですが、生徒たち静かに黙々と食べていました。

笑う 小・中学校間の教員の授業乗り入れを行っています

 合志志楓の森小学校・中学校では、「兼務申請」という手続きをとって、教員相互の授業乗り入れを行っています。
 上の写真は、本日(13日)の3校時の様子ですが、中学校のⅠ-1では数学を少人数指導を行っていました。その片方のクラスを小学校の教員(中数免許保有)が担当し、小学校算数の振り返りも含めて丁寧な指導を行ってくれています(写真左:写真中央は中学校の数学担当教員)。
 また同校時に、小学校の6-1では、中学校の英語担当教員が英語の授業を行っていました。小学生に対しより専門性を発揮した指導をしてくれるものと期待しています(写真右)。
 このような取組みは、小中一体の施設で児童生徒が学習できる合志楓の森小学校・中学校ならではものです。子どもたちの学力向上はもちろん、教員にとっても相互に刺激し合って指導力の向上につながるものと考えています。

携帯端末 タブレット引きわたし式を行いました

 文部科学省の「GIGAスクール構想」により、本年度から合志市内の全児童生徒(約7千人)にタブレットが貸与されることになりまました。
 新型コロナウイルスの感染拡大により、いつ臨時休校となってもおかしくない状況を踏まえ、本校では予定を前倒しし、連休に入る前の4月30日(金)に、タブレットの引き渡し式を行いました。また、臨時休校等においてオンラインでの健康観察や授業も可能となるよう、ビデオ会議の機能を備えた「Microsoft Teams」の基本操作も学習しました。
 これから授業をはじめ様々な場面でタブレットを活用した教育活動を行っていきます。まずは、先生たちがタブレットを使いこなせるよう、連休中に教職員のオンライン会議を行ったところです。

期待・ワクワク 体育大会の結団式を行いました

 

 4月28日(水)の1校時、5月28日(日)に開催予定の体育大会の結団式を行いました。2メートル以上の間隔をとっても、210人の生徒が余裕で体育館に入りきり、改めて「大きな体育館!」と思いました。
 まず、校長の話では、今年度は「第0回体育大会」と捉えて構わない。来年度が3学年そろった体育大会で、2年生は二度リーダーを経験できる。失敗を恐れず、思い切りチャレンジしてほしいという旨の話をしました。
 その後、体育委員長の福本君からの説明、続いて各団長(黄団:佐藤さん、赤団:佐藤君、青団:大嶋君)からの決意表明がありました。委員長及び団長三人の言葉には、新しい学校での新しい体育大会へ向けた並々ならない意気込みが感じられ、頼もしく感じました。
 コロナ禍の影響で、体育大会が予定通り実施できるのか、また実施する場合にどの程度の制限をかける必要があるのかなど、不透明な部分はありますが、生徒たちにはそれぞれの持てる力を出し切り、青春を謳歌してほしいと思っています。

校歌の録音

合志楓の森中学校の校歌の録音を3月14日(日)にヴィーブル文化会館で行いました。

合志中学校の合唱部に協力をしてもらい、録音の前に合志中学校で2回の練習を行っての録音となりました。

練習では、校歌の作詞・作曲をしていただいた赤星誠司先生に歌詞に込められた思いや歌唱指導をしていただき14日の本番に臨みました。

今回、録音された歌声をもとに4月からは合志楓の森中学校の中学生が校歌を歌う日が楽しみです。

 

合志楓の森中学校 校歌    作詞・作曲 赤星 誠司

1 合志大地に 薫る風

  集う我らの 幸せよ

  愛と正義の 名のもとに

  真理の光 求めんと

  永遠(とわ)に誓う 若人の

  楓の森中学 我ら

2 歴史を刻む この森に

  爽やかなる 恵(けい)の風

  人を愛し 志(し)を合わせ

  誠実(まこと)の道を 貫かん

  敬愛深き 若人の

  楓の森中学 我ら

3 霞(かすみ)花咲く 広平野

  くぬぎの緑 目に映し

  新世(しんせい)興すを 使命とし

  高き理想を 掲げんと

  瞳輝く 若人の

  楓の森中学 我ら

 

開校説明会資料に関する質問への回答

開校説明会資料に関する質問への回答

熊本県の新型コロナウイルス感染リスクレベルがレベル4(特別警戒)に引き上げられたことを受け、8月に開催を予定していた開校説明会5回すべての日程を中止し、代替対応として開校説明資料を9月に対象世帯には学校経由または郵送にて配布しました。

 

対象世帯に対しては、同資料を学校経由または郵送にて配布しています。

合志楓の森小学校・合志楓の森中学校お問い合わせ専用メールアドレスに寄せられた質問や要望に関する回答を以下の合志市ホームページにて掲載しております。

https://www.city.koshi.lg.jp/kiji00318831/index.html合志市HP合志楓の森小学校・中学校

 

合志楓の森小学校・合志楓の森中学校に関するお問い合わせは、専用メールアドレスへお送りください。

ご質問いただいた内容のうち、全員に関する部分については、随時、合志市ホームページ「開校準備だより」及び本ホームページにて回答します。(個別に回答が必要なご相談は、お電話にてご連絡をください。)

合志楓の森小学校・合志楓の森中学校お問い合わせ専用メールアドレス

koshikaedenomori@city.koshi.lg.jp  

 

建築状況(建物)2

12月末の完成まで2ヶ月あまりとなり、工事も最終段階に入っています。建物を囲っていた足場も全てはずされ、大型の重機類も今はほとんど見なくなり、敷地内で植栽作業も始まっています。

10月26日(月)に撮影した建物状況です。

各画像の撮影場所は、【撮影箇所】合志楓の森.pdf参照。 

 

【①体育館(北側から)】    【②武道場(北側から)】

  

【③合志のみち(北門から)】   【④合志のみち(体育館と武道場前)】

「合志のみち」は北門から児童生徒昇降口、そして運動場までを結ぶ「みち」です。

体育館と武道場の間には、屋根(アーケード)が付けられています。

 

【⑤校舎棟北側(西側から)】  【⑥プール棟(校舎棟側から)】

⑥のプール棟のスロープが、校舎棟側からの入り口となります。

 

【⑦プール棟(西側から)】    【⑧プール棟(校舎棟2階から)】

⑦のプール棟の奧には給食共同調理場、武道場、体育館の建物が続いています。右側の建物は

校舎棟です。校舎棟とプール棟の間は、今後、舗装されます。⑧のプールは、左側プールが

25m。右側プールが小学校低学年用です。

 

【⑨1階屋外テラス(西側)】    【⑩校舎棟(西側)】

⑨は、1階の屋外テラスです。左側は小学校の特別支援教室、右側が小学校教室。吹き抜けの

正面2階に見えているのが少人数教室です。⑩は1階屋外テラス側の校舎棟です。校舎棟脇で

は、植栽作業も進んでいます。

建築状況(建物内部:特色編)

同じ敷地内にある合志楓の森小学校と合志楓の森中学校の校舎にはいくつかの特色があります。

【昇降口】

 

児童生徒昇降口は校舎中央の東側に位置しています。写真右は、北側から見た昇降口の入り口になります。昇降口には、北側と南側(運動場側)の両方から入られるようになっています。

写真左は、北側から見た校舎内の昇降口になります。写真の中央奧に今後、靴箱が設置されていきます。一部2階まで吹き抜けとなっており、開放感のある昇降口となっています。

昇降口の北側には、体育館や武道場が位置しており「合志のみち」と名付けてられています。

【中央階段・廊下】

 

階段は、校舎中央に4カ所と北側・南側に各1カ所あります。写真左は、昇降口から入った所にあるメインの階段となります。階段は1階から3階までの吹き抜けとなっており、3階の窓から光が差し込み明るさを感じる造りとなっています。また、1階の階段下はオープンスペースとなっています。

写真右は1階の校舎中央付近から見た廊下です。東西約130mの校舎を見通せる廊下です。

【中庭(テラス)】

 

1階、2階には中庭(テラス)があります。写真は、1階の中庭(テラス)です。1階テラスは校舎西側に位置しており、身障者用駐車場に隣接しています。写真左は西側からみた中庭(テラス)で、上部に見えるのは、南側校舎と北側校舎をつなぐ渡り廊下や少人数教室です。写真右は東側からみた中庭(テラス)です。

建築状況(建物内部:教室編)

校舎内の工事も着々と進んでいます。以前は、工事中であったため土足のままの入ることができた内部も現在は、校舎内の床も張られているため上履きに履き替えて入るようになっています。

【教室】

 

1階から3階にある教室も一教室ずつ仕上げられています(写真左)。黒板、棚、床、照明、エアコン、壁などを設置する作業が進められています(写真右)。教室の窓(南側)は運動場が見渡せます。中学校の教室は2階と3階になります。

 

特別支援教室(写真左)は中学校が3階、小学校が1階に位置しています。理科室、技術室、家庭科室なども机や水道などの設置が進んでいます。写真右は中学校の理科室です。

【図書室】

 

2階にある図書室です。2階から3階の吹き抜けとなっており開放感のある図書室です。写真は3階からみたものです。これから床が張られ書架などが設置されていきます。図書も開校までには搬入予定です。

建築状況(建物)

昨年(2019年)10月に建築工事が始まり約1年。建物本体や内部、運動場や駐車場、外構などの工事全てを含んだ現在の進捗率は80%を超え、年末の完成に近づいています。

合志楓の森小学校と合志楓の森中学校の敷地には、5つの建物があります(校舎棟、体育館、武道場、給食棟、プール棟)が、今回は、その現状についてお伝えします。

【体育館】  

体育館の北側からの外観(写真左)と体育館内部(写真右)。体育館内部は、床を張る工事がこれから行われますが、外観はほぼ完成しています。体育館はバスケットコート3面の広さです。

【武道場】

北門(菊池恵楓園側)側から見た写真です。左側の建物が体育館、右側の建物が武道場になります。剣道場と柔道場がそれぞれ1面とれます。

【給食棟・プール棟】

校舎棟からみた給食棟(手前)とプール棟(奧)になります。校舎棟の北側に位置しています。

【校舎棟】  

東門側からの見た校舎棟(写真左)です。東西約130mの3階建てとなります。右側の写真は、児童生徒昇降口の入り口です(北側から撮影)。

 

次回は、校舎内部について紹介予定です。

校舎の建築の様子

令和元年(2019年)10月から始まった校舎建築も順調に進んでいます。

 

4月は校舎棟(写真下)が立ち上がり、体育館、武道棟、給食共同調理棟(写真中央)は、まだ建ち上がっていませんでした。また、この時期には、写真上の菊池恵楓園内には、桜も見られます。

 

8月には、全ての建物ができあがり、校舎棟の足場もとられ外観を見ることができます。現在は、内部の電気などの設備工事も始まり、令和2年(2020年)12月末の完成を目指し、猛暑の中、多くの工事関係者の方々が従事されています。(写真提供:佐藤工業・佐藤総合計画・坂口建設・桜樹会・異業種特定建設事業協同企業体)

教室等の配置について

 合志楓の森中学校と合志楓の森小学校は、同じ敷地内にあります。敷地内には、大きく校舎棟、体育館、武道棟、学校給食調理棟、プールに分かれています。校舎棟は3階建てです。

各教室の配置はこちらを【教室配置】合志楓の森小学校・合志楓の森中学校.pdf

校舎棟の大まかな配置は次のとおりです。

①教室は、各階の校舎南側(運動場側)に配置。1階と2階及び3階の一部が小学校、3階に中学校の教室を予定しています(年度の学級数により配置は変わります)。

②理科室や音楽室などの特別教室は、各階の校舎北側に配置。

③北側と南側の間(校舎中央)に昇降口(1階)、図書室・多目的室(2階)などを配置。また、中央にはテラスがあり、一部、吹き抜けの構造になっています。

④特別支援学級は、小学校は1階、中学校は3階に配置しています。1階の小学校の特別支援学級(校舎西側)には、バリアフリーの車寄せを配置。

⑤管理スペース(職員室、保健室、事務室など)は、校舎1階の東側に配置。

 

第10回開校準備委員会

7月21日(火)19時から合志市役所で「第10回開校準備委員会」を開催しました。

「開校準備委員会」は、開校に関する事項について協議していく場として、2年前の平成30年度(2018年度)10月に第1回開校準備委員会を開催し、今回が第10回目の委員会となります。委員会は、関係校長、関係校PTA会長、新設校区の区長で構成されており、開校準備委員会の下部組織として「学校部会」と「学校支援部会」の2つの専門部会があります。専門部会は、関係校長、教頭、PTA会長、保護者、事務局で構成され、開校に関わる事項について検討や調査等を行ない、開校準備委員会に報告を行なってきました。

 

 開校準備委員会では、これまで、校名、校章、校歌、中学校服装、通学路、見守り体制などについて協議し、教育委員会議に提案しています。
 
 
 
 

学校施設の概要

合志楓の森中学校と合志楓の森小学校は、同じ敷地内で同じ施設を使用します。

  

中学校と小学校で施設を共有するため、施設については市内の小中学校の平均面積を合わせた広さを確保しています。

主な施設の概要は以下のとおりです。

【校舎棟】

 1階  児童生徒昇降口・普通教室8・特別支援教室6・技術室・放送室

     児童会室・生徒会室・保健室2・校長室2・職員室・事務室

     印刷室・地域交流室・職員玄関

 2階  普通教室12・コンピューター室・図書室1・多目的室大・多目的室小

     理科室・調理室・被服室

 3階  普通教室16・特別支援教室4・美術室・図工室・音楽室2

【体育館】2353㎡(バスケットコート3面)

【武道場】剣道場・柔道場

【給食棟】給食調理棟(小中共用) *食数:最大1400食

【プール】25mプール(8コース)、小プール

【運動場】中学校300mトラック・小学校200mトラック・小学校遊具

     テニスコート4面・中学校部室棟・屋外トイレ2

【その他】駐輪場(160台)・駐車場(130台)

開校時の部活動について

令和3年(2021年)4月の開校時、合志楓の森中学校は新1年生(令和2年度の小学6年生)と新2年生(令和2年度の中学1年生)の2学年でのスタートとなります。

*開校時の新3年生(令和2年度の中学2年生)は、最終学年のため転籍はありません。

そのため、合志楓の森中学校の生徒数は約200名となります。現在の中学校の部活動の加入率(約67%)や開校時の教職員数等から開校時の部活動数を5~6部を想定しています。

令和2年2月に合志南小学校、西合志東小学校の5・6年生(現在の小学6年、中学1年)を対象に部活動希望調査アンケートを実施し、その結果を踏まえ、開校時の部活動は次の6つとなります。

○男子バスケットボール    ○女子バスケットボール     ○野球(男女)

○軟式テニス(男女)     ○卓球(男女)         ○音楽部(男女)

中学校制服の選定について

合志楓の森中学校の制服、体操服の選定については、開校準備委員会で協議を行いながら進めてきました。選定までの概要は次のとおりです。

①令和元年(2019年)6月 新設校対象世帯・学校教職員へのアンケート実施。

 ・対象世帯数695世帯(回答世帯502世帯)

 ・結果 【セーラー・詰襟、第3の制服】41.6%

     【ブ レ ザ ー】        47.6%

     【そ  の  他】           10.8%

 ②令和元年(2019年)12月 企画提案コンペ募集

 ・標準服(制服)5事業者、体操服9事業者から提案

③令和2年(2020年)2月

 ・学校運営準備委員会学校部会によりコンペ実施

④令和2年(2020年)2月

 ・新設校関係世帯への意向調査

 ・公開展示会を実施

③令和2年(2020年)3月

 ・開校準備委員会学校部会、開校準備委員会、教育委員会議で協議・選定

④令和2年(2020年)5月

 ・合志市総合教育会議で決定

中学校制服(標準服)・体育服について

合志楓の森中学校の制服はブレザータイプとなります。

     【 夏  服 】           【 冬  服 】

 

スカート、スラックスの選択ができるようになっています。

新入生となる中学1年生(現在の6年生)が入学時に着用します。開校時に中学2年生(現在の中学1年生)は、買い替えの必要はありません。

 体育服についても購入については、制服と同様となります。

     【体操服(前面)】          【体操服(背面)】 

校章について

小学校、中学校の校章については、令和元年(2019年)9月2日から10月31日まで合志市ホームページ等を通じて募集を行いました。

全国から218通(うち県内は31通、合志市は35通)の応募がありました。

開校準備委員会学校部会で小中学校各12候補を選出し、開校準備委員会で3候補を選出しました。3候補については、関係者(対象児童生徒・保護者・教職員)の意向調査の結果を受け、教育委員会議で決定しました。

校章デザインをされた是澤義隆氏は、「勉学の象徴である万年筆で楓の葉を形づくりました。さらに、人権教育の拠点となってほしいとの願いから、権利を『守る』象徴である盾を組み合わせています。背後には市の木であるクヌギの葉をあしらいました。中学校は知性を表す臙脂色(えんじいろ)をベースカラーとしました」と校章に込めた思いを記されています。

校名について

校名「合志楓の森中学校」については、合志市内にお住まいに方を対象に平成31年(2019年)1月28日から2月28日まで募集を行いました。

219通の応募があり、138種類の校名候補があり、以下の選定を経て決定しました。

・開校準備委員会学校部会:令和元年(2019年)3月

    13案を選定し開校準備委員会へ

・開校準備員委員会:令和元年(2019年)3月

    5案を選定し教育委員会議に提案

・教育委員会議:令和元年(2019年)6月

    「合志楓の森」に決定

・合志市議会:令和元年(2019年)7月

    学校設置条例の一部改正案が可決、正式決定

 

校名公募結果では、隣接する菊池恵楓園の「楓」がついた校名候補が非常に多く、開校準備委員会では、菊池恵楓園の忘れてはならない歴史もあるなどの意見がありました。

菊池恵楓園自治会誌「菊池野」(昭和53年11月号)によると、昭和12年に楓の苗200本が植樹され、昭和16年(1941年)に運営が国に移された際、療養所名も「楓」にちなみ「国立療養所菊池恵楓園」と改称されたと記されています。