学校生活(ブログ)

学校生活(ブログ)

興奮・ヤッター! 修学旅行(2年生・沖縄)3日目

【更新終了】上段ほど最新です。(引率の先生方からの情報をもとに編集しています。)

◎国際通り(班別行動)

 最後は国際通りでのお買い物です。昼食もとりました。限られた予算の中で、アレもコレもお土産の選択に大忙しでした。中には、ちょっと怪しげな外国人と名乗る人からアクセサリーを買わないかと声をかけられて、うまく交渉していた生徒もいました。昼食は、がっつりお店の中で食べる班、コンビニで済ませる班、ハンバーガーをテイクアウトする班、食べるか食べないかで揉めている班、様々でした。
 自主行動なので先生方は温かく見守っていました。

◎沖縄科学技術大学院大学

 大学コースでは初めに沖縄科学技術大学院大学の説明を聞き、広い敷地内を案内して下さり、周りの自然を感じながら、科学の世界の一端を垣間見ることができました。
 教授の部屋や、ありの研究室、スーパーコンピューター室などを見ることが出来ました。
 見学が終わり、「どうやったら入学できますか?」と質問する生徒もいたり、「大学見学出来て良かった!」という声もたくさん聞くことが出来、とても刺激になった見学でした。

◎首里城公園

 午前の最初は2つのコースに分かれて活動しました。一つは首里城見学コースです。現在、首里城は火災後の再建中で、再建の様子が外から見える作りになっていました。
 遙か琉球の彼方へ想いを馳せて見学しました。

 ◎朝食

 3日目を迎えました。体調不良者ゼロ、順調に前進しています。朝食もしっかり摂りました。
 昨日のバイキングビッフェ並みのメニューに加え、海鮮丼やワッフル・パンケーキそしてと6種のブルーシールのアイスクリームとちょと心配になるくらい充実していました。バスガイドさん曰く、修学旅行はなかなかお目にかかれないリゾートホテル、ということでした。
 では、出発します。

笑う 修学旅行(2年生・沖縄)2日目

【更新終了】上段ほど最新です。(引率の先生方からの情報をもとに編集しています。)

◎ちむどんどんフェスティバル

 夕食後、入浴、しおりまとめが終わったら、夜の「ちむどんどんフェスティバル」レクレーション集会です。 
 最初、爆笑コント「スクイズ」「修学旅行」「プロポーズ」「山隈先生完コピ」で大盛り上がり。次の頭お尻ゲームでは、2年生の頭の柔軟さに驚愕しました。
 その後、未成年の主張では、みんなの悩みをみんなで吹き飛ばしました。おまけの5人の先生の成年の主張では、いくつもの爆弾発言(子どもたちに聞いてください)も飛び出しました。サプライズで三池先生のバースデーのお祝いもやりました。
 最後にみんなで輪になって島唄を熱唱してフィナーレを迎えました。
 2年生実行委員会の企画力に脱帽です。
 最後の写真は、終わった後の実行委員会の反省会の様子です。

◎ホテルへ

 予定を少しオーバーし、ホテルに到着しました。
 今回のベッセルホテルカンパーナは、北谷町のアメリカンビレッジの中にあります。アメリカサンディエゴのシーポートを再現した街です。生徒たちのテンションも爆上がりです。
 予定通り夕食の時間となり、全員揃っていただきままーす。
 写真は男子生徒のバイキングでの普通量です。この後、おかわりや追加、フルーツにデザート、そして飲み物といたれりつくせりのフルコースでお腹いっぱいです。もしかすると体重増で帰ってくるかもしれません。

◎美ら海水族館

 美ら海水族館にやってきました。お目当てはもちろんジンベイザメのジンタ君との対面です。バスを降りて、歩くこと15分、イルカショー会場で楽しいイルカのパフォーマンスを観覧、そしていよいよ水族館へ。メイン水槽には、ジンタ君の悠然と泳ぐ姿に、みんな「オー」「でかーい。すごっ❗️」と感動していました。おまけに、日本に一匹しか確認されていないブラックマンタ(背中側も腹側も黒のマンタ)とジンタ君のコラボも観れてラッキーでした。雨の中でしたが、充実した一日でした。

◎制作体験【むら咲むら】

 昼食後、琉球【むら咲むら】にて8コースに分かれて体験学習を経験しました。
 それぞれのコースで真剣に修学旅行の記念になる自分だけのオリジナル作品を創作しました。お土産と共に自宅に持ち帰ってきます。期待していて下さい。

◎昼食

 ちょっと早めの昼食です。体調不良者ゼロでここまで来てます。
 ちなみにメニューは、沖縄そば・ジューシー(炊き込みご飯)・サーターアンダギー・サラダです。この後は9コースに分かれて体験学習となります。

◎佐喜眞美術館【沖縄戦の図】

 午前の最初は佐喜眞美術館でした。
 佐喜眞道夫館長から【沖縄の図】 の説明を聞いて、この絵画に込められた想いやメッセージを受け取りました。
 館長に質問する時間には、多くの生徒が質問をしました。講話を終わられた館長が部屋に戻られる際に、「今日は感動した...子供たちがよく育っていますね。素晴らしい生徒さんです。」というお褒めの言葉を頂きました。

にっこり 修学旅行(2年生・沖縄)1日目

【更新終了】上段ほど最新です。(引率の先生方からの情報をもとに編集しています。)

◎平和講話 

 夕食を食べ終えて平和講話の時間です。旅の疲れやお腹いっぱい食べて、しっかり聞けるのかな…と思いきや、みんな真剣に聞き入っていました。「質問したい人」とマイクを向けられると、多くの生徒が手を挙げ質問したがっていました。

◎ホテル到着

 ホテル到着後、18:30より夕食です。今日は、バイキングです。頑張って学習したのでお腹ぺこぺこです。いただきまーす。

◎平和祈念公園(摩文仁の丘)

 平和資料館を見学したのち、摩文仁の丘にて平和集会を開催しました。戦争の惨さ、平和の大切さ、平和を築き守るために私たちに何ができるのか、感じ考えました。最後に黙祷を捧げ、平和宣言を行いました。

 

◎ 糸数壕(アブチラガマ)及び旧海軍司令部壕

 2年1組と3組は、糸数壕(アブチラガマ)の学習が始まりました。
 沖縄らしい赤いハイビスカスに迎えられ、糸数アブチラガマに入るために黄色のヘルメットを被り、準備完了。周囲からエイサーの太鼓の音が聞こえて来ます。
 ガマの案内人さんから詳しい説明を受け、いよいよガマに入ります。ガマの中は真っ暗です。懐中電灯だけが頼りです。
 ガマから出た後、慰霊碑の前でガマで亡くなられた方に祈りを捧げ、糸数アブチラガマでの学習を終えました。

 一方、2組は、旧海軍司令部壕の見学を行いました。まず、慰霊碑にて平和を祈りました。
 壕へ入ると、急勾配で、天井は低く、壁は平らではなく、ツルハシで掘った後がよくわかり、生徒たちは驚いていました。司令官室、医療室、作戦室などの部屋を見ることができました。
 見て回る中で、「迷路みたい」「この中で生活していたんですか?」という言葉も聞こえてきました。太田司令官の電報(外部リンク)が資料館にも壕の中にもあり、改めて住民を巻き込んだ地上戦である沖縄戦について考えさせられる時間となりました。

◎ 那覇空港に到着

  那覇空港に無事到着しました。いよいよ見学地へ向かいます。

◎ 阿蘇くまもと​空港

 もうそろそろ飛行機に乗り込みます。

◎ 結団式・出発

 修学旅行の1日目です。集合時間の8:00には、参加予定の生徒は誰一人の遅刻もなく登校していました。
 その後8:15から、体育館で出発式を行い、実行委員代表決意表明、団長(教頭先生)の話、添乗員さんからのお話などがありました。すべてが実行委員を中心に生徒主体で行われており、改めて「今年の2年生はしっかりしてる!」と感心したところです。
 なお、残念ながらインフルエンザ等で参加できない生徒が事前に出ましたが、参加生徒については検温や健康観察の結果、体調不良等は確認されませんでした。
 休日にもかかわらず学校に来てくれた 町田 先生、川内 先生、長野 先生、小山 先生に見送られ、予定より10分程早く無事に出発することができました。

期待・ワクワク 「金陽会」作品展の鑑賞

 今週の月曜日から開催している恵楓園自治会の絵画クラブ「金曜会」の作品展ですが、本日(29日)からは、中学生も順番に会場の地域交流室を訪れ、作品を鑑賞しています。
 私(校長)が見に行った3校時は、3年2組の生徒たちが鑑賞していました。この鑑賞会も今年度で3回目になりますが、毎年テーマ(本年度は「花」)を変えて開催していただいているので、生徒たちは中学生らしい「みずみずしい感性」で作品を受け止めているようでした。
 また、本日はTKUが取材に来ていましたが、映像的には小学生の方が「絵になる」のでしょうか? 2校時の小学生の鑑賞場面が使われるようです。しかし、3年2組には元生徒会長や学習発表会の構成劇の主演女優もいるので、「いいコメントをできる子がいっぱいいるのに、もったいないな。」と中学校長としては思いました。
 なお、この作品展は、次の土日に一般公開もあります。詳細については、リンク(こちらを参照)を貼っておきます。

興奮・ヤッター! 熊日新聞の取材(新聞コンクールの入賞)

 本日(28日)の熊日新聞朝刊に載っていましたが、2年生の総合的な学習の時間で、壁新聞グループが取り組んだ作品を2023熊日新聞コンクール中学新聞の部に出品していました。なんとその結果は、熊日賞・最優秀賞・優秀賞(第1~3席)を受賞するという快挙でした(トップページのトピックにも掲載しています)。なお、グランプリの熊日賞受賞は3年連続という快挙です。
 それを受けて、11月21(火)の放課後、熊日新聞合志支局長の 豊田 記者が、熊日賞を受賞した「ADVANCE」(2年3組作品)について、作成した8人の生徒への取材に来られていました。
 私(校長)も指導した光永教諭とともに取材に立ち会いましたが、どのようなことを聞かれたかは、新聞記事を見ていただければと思います。TSMC等に関する高度な情報の記事作成に取り組んだ大変さについても、生徒たちは率直に受け答えしており、そういう姿から生徒たちの意識や学力の高さを私は実感しました。また、2年2組と2年1組の作品も最優秀賞と優秀賞で、甲乙付け難い立派な作品だったことはもちろんですし、作成にかけた情熱や努力は全く引けを取らなかったと思っています。
 なお、表彰式は12月2日(土)に熊日新聞本社で行われ、同日まで本社2階ロビーに展示されるとのことでした。

 

【追記】以下、熊本日日新聞 2023.11.28 朝刊 からの引用(本校取材分のみ)です。

TSMC影響、多角的に取材 

 合志楓の森中2年3組が台湾積体電路製造(TSMC)進出による関連企業や地域への影響などをまとめた「ADVANCE」は、隣の菊陽町への進出が校内でも話題になる中、半導体産業についての新聞記事やネットニュースを見て「詳しく知りたい」と思い、テーマに選んだという。
 TSMCの子会社JASMにメールで質問を送り、セミコンテクノパークに立地する意義や社員の人材育成について聞いた。合志市にある東京エレクトロン九州には直接取材に行き、半導体製造に使われる装置を見学した。川口葉月さんは「『デベロッパ』や『ウェーハ』など知らない言葉がたくさんあって大変だった」と振り返る。
 合志市を含めた近隣自治体の地価上昇や交通渋滞対策、学校現場への影響についても取り上げた。広用紙2枚を貼り合わせ横書きにしたレイアウトは、台湾の新聞を参考にした。
 夏休みや昼休み、放課後を使って取り組んだ。リーダーの花桐さくらさんは「この新聞を読んだ人に、半導体のことや、私たちが住んでいる地域に興味を持ってもらえたらうれしい」と話した。(豊田宏美)