学校生活

学校生活

「伝える、ということ」

コミュニケーション講座

 12月16日(月)、午後の時間を使って、五木分校・中学校合同の「コミュニケーション講座」が開かれました。株式会社「ボイスレジスタ」代表の元TKUアナウンサー福田浩一氏をお迎えして、「伝える、ということ」と題し、思いや熱意を伝えるために大切にしたいことをお話しいただきました。

 

 

 途中では、実際にテレビで流されたCMを見たり、効果的なCMのナレーションをグループで考えたりして生徒たちも、「きちんと伝える」とはどういうことか、改めて考えたようです。

 

 

最後は、生徒代表がお礼の感想と、お土産をお渡ししました。

次年度生徒会役員選挙立ち会い演説会と投票

 12月12日(木)、3校時に多目的室で、次年度の生徒会役員を決める選挙の立ち会い演説と投票がありました。今年は、会長に2人、書記に2人の立候補があり、投票の結果、会長に2年生1名、書記に1年生1名が選出されました。副会長には立候補がなく、後日改めて補欠選挙を行う予定です。

 演説会は、どの候補者も自分の公約を堂々と述べました。

本物の選挙と同じく、投票では受付で氏名を確認し、投票用紙を受け取ります。

本当の選挙で使う、記載台と投票箱を、村の選挙管理委員会からお借りしました。

飛躍 ~舞い上がれ 個性の華~

11月17日(日)に、五木中学校の文化祭が開催されました。

この日に向けて2週間、準備と練習を重ねてきた生徒たちの「本気」が花開いたような素晴らしい発表でした。

英語暗唱の様子です。

1年生の総合発表。

2年生の総合発表

各学年の音楽発表

3年生の総合発表

最後の全校合唱

保護者や卒業生、地域の方々など多数の観客を前にして、堂々とした演技や演奏が繰り広げられました。おいでくださったご観覧の皆様に、感謝いたします。

 

犬童球渓顕彰音楽祭 学校発表会

11月7日(木)、犬童球渓顕彰音楽祭の学校発表会に全校で参加しました。

発表曲は「五木の子守唄」と「風の子守唄」の2曲です。

全校生徒15人ですが、ほかの学校にも引けをとらない、大きく堂々とした歌声でした。

最後に、犬童球渓先生の銅像の前で記念撮影をしました。

小中合同ボランティア清掃活動

 10月25日(金)、恒例となっております「小中合同ボランティア清掃活動」が行われました。昨年度は雨天のため、各校内での清掃活動となりましたが、今年は天候にも恵まれて、予定通り実施することができました。

 まず、子守唄公園に集合し、中学生の進行で班分けや清掃地域の分担、注意事項などが説明されました。

全体を4班に分け、頭地周辺を4つに分けてそれぞれ分担します。

燃えるゴミが袋に3分の2ほど、ほかに針金やペットボトルなども見つかりました。

 

 

性教育講演会

 10月21日(月)6校時、人吉医療センター助産師の嶽本さおりさんをお招きして、「いのち輝く未来のために」と題して講演会を開催しました。

 内容は、助産師の仕事の紹介や装具を使った妊婦体験、人形を使って赤ちゃんを抱く体験、赤ちゃんが生まれるまでの様子を紹介したビデオや、性感染症、性の多様性についての話など、多岐に渡りました。

 

 

 生徒たちは、おなかが大きくなると床のものが拾えなかったり靴下がはきにくいなど思ってもみないところに苦労があることや、赤ちゃんが思ったよりも重いことなどに驚いていた様子でした。

異文化交流講演会

10月18日(金)、国士舘大学名誉教授の池田十吾(いけだそうご)氏をお招きして、「私の異文化交流-留学・研究と国際会議・講義から-」と題して講話をいただきました。

池田教授は五木村の出身で、アメリカの大学に学び、卒業後はアメリカやモンゴルを始めとして世界各国の大学で講義をされたり、各国の首脳が集まる国際会議に参加されたり、国際的に活躍されています。

生徒たちは、五木村の大先輩が、代々のアメリカの大統領と話をしているとか、モンゴルに基金を作って優秀な人材を育てる国際交流をされていることを知り、自分も世界の舞台で活躍してみたいという夢を描いていたようです。

薬物乱用防止教室

 10月17日(木)、6校時の時間に「中高合同薬物乱用防止教室」が開かれました。

学校薬剤師の寺原雄大様をお招きして、「薬の適正使用について」と題して、薬局で購入したり病院から処方されたりした薬の「正しい使い方」についてお話をうかがいました。

 後半は、プリントを使って、薬の正しい使い方を確認していました。お話にあった内容を思い出しながら、グループで答えを考えることで、しっかりと理解できていたようです。

先生たちも勉強しています(2)(小中合同研修)

10月9日(水)に、小中合同の授業研究会が行われました。

1学期は小学校で行いましたので、2学期は中学校で1年生の「美術」の授業を実施しました。

「立体感のある風景画」を描くために、透視法や色の明暗を意識して風景画の下塗りを行います。

先生の実演を見て、練習用紙で色ぬりの練習をしてから自分の作品に取り組むことで、レベルの高い作品になります。

途中では、お互いの作品を見せ合いながらアドバイスを行うなど、絵が苦手な生徒も最後まで意欲的に取り組むことができました。実際の作品は、11月の文化祭で展示される予定です。

 

五木村の未来を考える(租税教室)

10月4日(金)、五木村の和田村長をお迎えして、中学校と五木分校合同の租税教室を開きました。

五木中は本年度、熊本県租税教育推進協議会から「租税教育実践校」の委嘱を受けており、1学期から人吉税務署長さんの講話や税に関する作文などに積極的に取り組んでいます。

今回のお話も租税教育の一環で、五木村の「村づくり」に税がどのように使われているか、具体的な事例を交えながらお話しいただきました。生徒たちは、自分たちの生活が多くの税で支えられていることを知り、税の大切さを改めて実感したようです。