学校生活
税について考えよう
2月20日(木)、第3回租税教室が開かれました。本校は本年度、熊本県租税教育推進協議会から「租税教育実践校」の委嘱を受けています。第1回は人吉税務署前署長の園田様、第2回は五木村前村長の和田様にお話をうかがいました。今回は、五木村役場住民税務課から大岩留美様をお招きして、「私たちと税の関わり」と題して、お話をいただきました。
税の名前や種類、どのような使われ方をしているのか、もし税がなかったら私たちのくらしがどうなるのか、などについて具体例を交じえながらの大変わかりやすいお話でした。
五木村のそれぞれの公共施設や、「夢フロンティア事業」などの教育文化的な事業に、どれだけの税金が使われているのかを、生徒たちは興味深く聞き入っていました。
最後に、政治的なことがらは若者に敬遠されがちなのですが、
「安全で暮らしやすい社会にするために、納めた税金がよりよく使われるよう、税金の使われ方などに興味を持ってください。」と、お願いがあり、それに応えるかのように、生徒たちからはたくさんの質問が出されました。
雪景色
2月18日(火)は、前日からの降雪のため学校は休校となりました。
昨夜からの雪で、学校周辺もうっすらと雪化粧をまとっています。1年に1度くらいの景色ですので、
写真に撮ってみました。
先週「花いっぱい運動」で植えたプランターもこの通り。でも花は大丈夫です。
気温は2℃(8:30現在)、周辺の山々は、こんな感じです。
おいしくつくろう、カルメ焼き
2月17日(月)、3年生の授業参観がありました。
3年生は卒業式のあとは学校に来なくなるので、3学期だけは、他学年と別日程でPTA行事が行われます。
今回は、理科の授業ですが、3年間の学習を振り返りながら、
親子で物質の状態変化と化学変化を利用した「カルメ焼き」に挑戦しました。
まずは、先生の模範の「実験」を観察します。
各自のテーブルにもどって、親子で「実験」開始です。
最後は、作った実験結果が予測通りだったか、きちんと確認(試食)しました。
きれいに咲いてね。花いっぱい運動(第3回)
2月14日(金)、帰りの会の終了後、15分間を使って「花いっぱい運動」が行われました。
1人で1つのプランターを担当し、それぞれに3~5個のポッド苗を植えます。
すでに咲いているものもありますが、これから学校を飾ってくれることでしょう。
今回は、環境放送委員会新委員長の初仕事でしたが、
準備の甲斐あって、時間内にバッチリと納めることができました。
おいしくできました
2月13日(木)、3・4校時を使って、1年生の郷土料理実習がありました。
毎年、五木村の「食生活改善推進協議会」のご協力で、ふるさとに伝わる伝統的な料理を作り、
食に対する関心と郷土愛を深めてもらおうという企画です。
本年も、4人の「先生」においでいただき、2班に分かれて調理を行いました。
椎茸やにんじん大根、こんにゃくなど、地元の材料を使って、まぜご飯、だご汁、紅白なますができました。
最後は、みんなでテーブルを囲み、おいしくいただきました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 志牟田 靖
運用担当者 教諭 荒木 淳翔