学校生活
10月6日 北地区運動会で中学生達が活躍
10月6日、晴天の中、旧御所浦北小学校グラウンドで北地区運動会が開催されました。
北地区振興会から往復の海上タクシーを出していただいたおかげで、地元北地区の中学生7人に加え、御所浦、牧島、嵐口からも7人の生徒が横浦島に出向いて、総勢14人の中学生が参加できました。
みんな、競技への参加や係の仕事(放送、決勝記録、商品準備など)をとてもよく頑張ってくれました。
地域の方々から、たくさんのお褒めの言葉や感謝の言葉をいただきました。
9月30日 家庭科調理実習~天草市水産振興課から天草産ブリの提供~
5,6校時、2年生の家庭科の授業で調理実習を行いました。天草市水産振興課の「魚食普及推進事業(食材提供)」という企画に、家庭科担当教諭の岩﨑先生が応募して、食材を無償で提供していただきました。
2年生は3つのグループに分かれ、肉厚で脂ののったブリの切り身を、「ブリの照り焼き」「ブリの竜田揚げチリソースドック」「ブリのバターしょうゆソテー」にしていただきました。
9月25日 円熟の小中連携~小学校への乗り入れ授業(体育)~
ここ数年、御所浦小・中学校の連携は急速に深まりを増しています。小中合同運動会等の教育課程はもちろん、児童会生徒会のつながり、教職員同士の研修や交流、そして校内研修等の研究面など、あらゆる項目において共通理解と相互信頼関係が深まっており、まさに円熟期と言えます。
中学校では昨年度から「小学校の先生方の授業に学ぶ」ということを言い続けており、小学校の公開授業や研修(ブラッシュアップ研修)などに何度も中学校から出向いて、小学校の先生方の授業スキルやICTの活用について学ばせていただいています。ようやく中学校でも子どもを学びの主体とする授業改善が進んでいます。研究面では、リーディングDX事業の研究協力校として「クラウドと端末を活用した子ども主体の授業改善」という同じベクトルで取り組みを進めています。
地域の方々からも「小学校と中学校がよか関係で連携できとるなあ」という声をよく聞きますし、昨日も「小中連携が最近特に深まってきたですよね!そのように地域からみて感じます。」などの感想をいただいて嬉しく思ったところです。御所浦小の木場校長をはじめ、小学校の先生方に感謝する次第です。
6月には東京学芸大から堀田先生を招き小中参観、7月には乗り入れ授業(理科)や小中合同ボランティア、8月は教職員合同研修、9月は若者教育CAMPと小中連携した充実の取り組みを進めています。
前置きが長くなりましたが、本日は中学校から松原講師が小学校に出向き、陸上競技の専門性をいかして、小学校の体育の授業に乗り入れをさせていただきました。
9月19日 薬物乱用防止教室
御所浦薬局から宮之脇先生を講師にお迎えし、薬物乱用防止教室を実施しました。2年に1回実施しています。
薬物への勧誘は、特別な組織や怖い人たちからの勧誘ばかりとは限らず、身近な友人や知り合いからの誘いも多い。そして、身近な話題(やせる、美容、頭がすっきりする、心が気持ちよくなる)などから薬物依存にはまっていく事例も多くあることなどを学びました。
また、市販薬の大量摂取によるオーバードーズといった問題が、近年、若者の間で急増していることなども教えていただきました。その後、縦割りの班別学習で勧誘への断り方などを考えました。
9月15日 嵐口地区敬老会に中学生10人がボランティア参加、ダンスも披露
週末は各地区で敬老会のイベントが行われました。9月15日 嵐口地区での敬老会には、地元の中学生10人がボランティア参加し、運動会で踊ったダンスも披露しました。最後は脇島地区振興会長様にも温かいお声かけをいただき、お弁当やお菓子などももらいました。
みんなとてもよく頑張っていて、地域の方からたくさんお褒めの言葉をいただきました!