湯浦中ブログ

2020年4月の記事一覧

【休校中の家庭学習】020430

 芦北町教育委員会では、新型コロナウイルス感染症の一層の感染拡大防止を図るため、熊本県教育委員会の対応に準じ、休業(休校)期間を5月31日(日)まで延長することとなりました。

 芦北町立の3中学校では、5教科担当の先生が分担して、教科書を使った家庭学習の進め方の手引きを作成することにしました。毎週1回の学年別分散登校の日に見取りを行い、次の週の課題を配付する予定です。

 私も他管内に勤務している息子と歴史人物の一問一答集を作成しています。久しぶりに教科書を隅々まで読むとなかなか面白いですね。私たちが中学生の頃は、世界最古の人類はピテカントロプス・エレクトゥスと習っていましたが、新たな発見があったため、現行の教科書ではサヘラントロプス・チャデンシスです。

 現行の教科書では渋沢栄一、津田梅子は本文外のトピックに、北里柴三郎は本文に細字で記されていますが、次は本文太字になるのかな?などと想像しながら読んでいます。(H)

 

【湯浦中の歴史4】020429

最終回です。先日、新聞記事を紹介した藤井瑞希選手の記録が輝いています。

平成21年 中村和長(137人)文科省指定道徳教育実践事業

平成22年 中村和長(128人)耐震工事・生徒棟壁面塗装工事・放送設備工事完工、体育館裏駐車場完成、文科省指定道徳教育実践事業

平成23年 中村和長(122人)50周年記念寄贈品披露式典(体育館大スクリーン)

平成24年 松本弘二(112人)藤井瑞樹選手ロンドンオリンピック銀メダル受賞記念碑除幕式(11/13)

平成25年 松本弘二(118人)プール大規模改修工事、町指定ICT活用研究発表会

平成26年 松本秀一(132人)

平成27年 松本秀一(136人)屋上雨漏り防止工事、体育館天井落下防止工事

平成28年 沖村 巧(117人)熊本地震、熊本県図工・美術研究大会

平成29年 沖村 巧(110人)俳句教室

平成30年 古田利也(107人)プール床張り替え工事

平成31年(令和元年)古田利也(106人)5月1日改元、新型コロナウイルス感染症対策のため臨時休業(3/2~3/24)

 

【湯浦中の歴史3】020428

いよいよ時代は平成に入ります。空欄の年度はさらに調べて、後日「本校の教育」のコーナーにアップします。(H)

平成元年 大石正雄(299人)普通教室2階廊下結露防止工事、警備システム設置

平成2年 大石正雄(277人)結露防止工事(1・2・3階廊下、階段)、運動場南拡張部整地

平成3年 斎藤 潔(271人)渡り廊下塗装工事、結露防止工事(1・2・3階)、体育館照明増設工事、パソコン5台購入

平成4年 斎藤 潔(273人)芦北町・韓国児童生徒国際交流、パソコン教室設置工事完了

平成5年 荒川治之(295人)複式学級設置、パソコン教室冷房設備設置、町指定学力充実研究発表

平成6年 山崎望良(303人)運動場南側土盛整地工事

平成7年 山崎望良(300人)体育館ステージ内装工事完了

平成8年 山崎望良(277人)インターネット配線、貯水タンク取り換え工事

平成9年 村田晃治(295人)県指定学力向上研究推進校(フロンティアスクール)、プール改修工事

平成10年 村田晃治(293人)創立50周年記念式典、校旗寄贈・紅白モクレン植樹(実行委員会)

平成11年 村田晃治(283人)

平成12年 谷村洋征(255人)

平成13年 谷村洋征(243人)運動場北側防球ネット設置、県中学校進路指導研究会会場

平成14年 谷村洋征(230人)

平成15年 楠原眞幸(211人)県租税教育研究指定校発表会 

平成16年 楠原眞幸(208人)文部科学省長期宿泊体験(あしきた青少年の家)

平成17年 本山 嵩(197人)キャリア教育研究指定、施設アスベスト使用による学校給食休止

平成18年 本山 嵩(196人)

平成19年 本山 嵩(170人) 

平成20年 松原惠治(158人)地震緊急放送設備工事、屋内運動場落成式(3/12)

 

【白熊のはく製】020427

 湯浦中の玄関に入るとまず目に留まるのが、迫力ある「白熊の剥(はく)製」です。日付を見ると、昭和52年3月1日(前任の古田校長先生が中学1年生の時)に、北海道の東洋建設株式会社社長の木藤義夫様より寄贈されたもののようです。学校日誌を調べましたが、寄贈いただいた詳細は分かりませんでした。学校沿革誌には「白熊」ではなく「熊の剥製」とあります。まさか40年の間に白くなったということはないでしょうが、いろいろと気になります。どなたかご存じないでしょうか?(H)

【藤】020426

大野小学校HPに「バス停からの階段の藤のトンネルがきれいです。」という記事が(4/17)アップされていました。湯浦中も負けじとばかり掲示板にK先生作の藤を咲かせました。ちなみに「藤」の咲く様子は「稲」が豊かに実っている姿と似通っています。当時、臣下で最も高い位にあった中臣鎌足が天智天皇からいただいた「藤原」の名字は、日本の代表的作物である「稲」を表しているそうです。(H)

【信頼と信用】020425

 臨時休業により子どもたちだけで情報端末を使う機会や時間が増えているかと思います。

以前、バイトテロと称される不適切な動画による事件が相次いで発生したことを記憶されている方も多いかと思います。仲間内だけの悪ふざけが、他者によって全世界に発信され、自分のみならず家族まで特定され全世界にさらされる。就職の際に、過去にアップした発言や画像がすべて調べられる。本人は匿名のつもりでも、どの手段よりも確実に本人が特定できるのがネットの特性です。

 SNSで知り合った人に実際会ったことがある人の割合は29%。約3人に1人ですから、自分の子どもは関係ないというレベルではありません。わが子も巻き込む、巻き込まれる可能性があると疑ってかかることが、子どもの安全を担保することになります。

 買い与えた者として、責任と覚悟は必要です。自動車はそれぞれが好き勝手に運転すると事故につながります。人の命を奪うこともあります。だからルールがあり免許が必要です。SNSも命を奪うことにつながることがあります。免許にあたるのは家庭のルールです。

 免許を取って安全運転をしていても事故は発生します。誤解がないように聞いていただきたいのですが、SNSに関しては子どもを「信頼」はしても「信用」はしないことが大事です。それが、子どもの命を守ることにつながります。(H)

 

【登校日】020423

 今日は久しぶりの登校日、生憎の曇り空です。湯浦中の朝は、国旗・校旗の掲揚から始まります。靴箱もぴしゃり。かかとが揃い、きれいに並んでいます。心の中は晴れ晴れとしています。(H)

【明日は登校日】020422

 明日は登校日です。8時15分まで登校、10時00分(当初の予定を短縮しました)には全員下校する予定で、給食はありません。マスク着用、今日の分までの学習課題(各教科担当より指示ずみ)、筆記用具、明るい笑顔を忘れないようにしましょう。

 昨年度末に本校から佐敷中に異動したH先生(数学科)から「湯浦中のホームページを毎日楽しみにチェックしています!」といったうれしいメールが入りました。異動された先生方にも湯浦中生の頑張りを伝えられるHPにしていきたいと思います。

 私自身も、過去に勤務した田浦中・佐敷中・水俣二中と校区の湯浦小・内野小、頻繁に更新されている大野小のHPを登録して毎朝チェックしています。他校の取り組みがとても参考になります。(H)

【縄跳び】020421

休校中の運動不足解消のため、生徒全員分の跳び縄を学校で購入しました。23日(木)の登校日に全生徒に貸し出します。びゃんびゃん跳んで健康維持に努めましょう。(H)

※撮影の後、ちょっと跳んでみました。さすが、O先生は余裕でした。動画を「湯チューブ」にアップする予定はございません。

【湯浦中の歴史2】020421

正面玄関で出迎える白熊のはく製の記録がありました。古田校長先生が中1の3月に寄贈されたはずですが、まったく記憶にないとのこと。ちなみに、私が隣の田浦中で過ごしたのは昭和53年度~55年度です。(H)

昭和39年 山本長夫(743人)文部省指定産業教育発表

昭和40年 山本長夫(683人)完全給食開始

昭和41年 山本長夫(697人)体育館落成式

昭和42年 山本長夫(707人)湯浦中専用水道工事着工

昭和43年 橋口義次(642人)手洗い場新設と拡張工事

昭和44年 橋口義次(590人)岩石園完成(卒業生・PTA寄贈)

昭和45年 荒川 弘(499人)校章・校名大看板寄贈(松下博美氏)、町村合併により芦北町立湯浦中学校と改称、校長住宅完成

昭和46年 荒川 弘(500人)文部省研究指定校(教育課程)

昭和47年 荒川 弘(448人)第1校舎付近花壇造園・芝生植え付け、文科省指定中学校教育課程研究発表

昭和48年 荒川 弘(433人)創立25周年記念式典

昭和49年 角田 保(393人)プール完成

昭和50年 四宮智香志(365人)国旗掲揚柱寄贈(池田兼光氏)

昭和51年 四宮智香志(364人)県研究指定校(安全教育)、白熊はく製寄贈(木藤義夫氏)

昭和52年 四宮智香志(365人)安全教育研究発表

昭和53年 四宮智香志(368人)JOC研究委嘱

昭和54年 四宮智香志(352人)県生徒指導研究指定校委嘱、校舎移築工事開始

昭和55年 明石輝雄(343人)新校舎へ移転(5/19)

昭和56年 明石輝雄(344人)卒業制作「校歌木彫りレリーフ」寄贈

昭和57年 明石輝雄(342人)屋外トイレ完成、卒業制作「私たちの郷土校歌木彫りレリーフ」寄贈

昭和58年 吉田 扶(327人)外庭掲示板寄贈

昭和59年 吉田 扶(321人)姿見鏡4台寄贈、植樹7本寄贈、体育部室完成

昭和60年 吉田 扶(313人)ヤマモモ植樹寄贈(古道地区PTA)

昭和61年 小野田稔(306人)PTA「心を育てる教育」県P連表彰、校名大看板寄贈(PTA)、県教委指定「豊かな心と確かな学力を育てる」研究発表、

昭和62年 小野田稔(310人)学校保健統計調査実施校

昭和63年 小野田稔(308人)普通教室2階廊下結露防止工事、体育大会優勝旗寄贈(PTA)、運動場拡張埋立工事

 

【湯浦中の歴史1】020420

湯浦中の歴史を調べてみました。各学校、記録の残し方に特徴がありますが、湯浦中は工事関係の記録が中心のようです。自分の中学生時代を探して、どんなことがあったかを思い出してみてください。福岡校長先生の時代はなんと8年間に亘ります。最近の4代(松本弘二校長、松本秀一校長、沖村巧校長、古田利也校長)の合計と同じ期間です。すごいですね。(H)

昭和22年 伊藤一高(309人)法律26号より開校、湯浦村立湯浦中学校と称す。

第1回入学式挙行(入学者198名)校舎は湯浦小学校に併置し、別に内野小学校内に分室を置く。

昭和23年 福島武雄(421人)校舎新築落成式(10/15)、現在地に移転(10/30)

昭和24年 福島武雄(575人)第1回PTA総会、校歌制定

昭和25年 山本 隆(594人)第2運動場拡張・PTAより校旗贈呈

昭和26年 山本 隆(572人)町制施行 湯浦町立湯浦中学校と改称

昭和27年 山本 隆(548人)

昭和28年 岩崎守一(565人)第2校舎落成式

昭和29年 岩崎守一(626人)学校給水施設工事完工

昭和30年 岩崎守一(608人)時報用サイレン寄贈(小崎等氏他)

昭和31年 福岡邦彦(570人)

昭和32年 福岡邦彦(572人)

昭和33年 福岡邦彦(527人)16ミリ映写機購入

昭和34年 福岡邦彦(535人)

昭和35年 福岡邦彦(596人)運動場拡張工事

昭和36年 福岡邦彦(683人)電話機2台寄贈(電電公社)

昭和37年 福岡邦彦(760人)文部省指定産業教育発表(水俣二中と合同)

昭和38年 福岡邦彦(738人)正面付近フェニックス植樹寄贈(橋口亀次郎氏)、租税教育発表

 

 

 

【デマにご注意を】020419

 先月の話になりますが、3月27日(木)の夕方、臨時休校の報道を受けて、帰り道に給食の代わりのカップ麺を買いに量販店に行きました。すると、駐車場は車でいっぱいです。中に入るとみんながトイレットペーパーとボックスティッシュを手にしています。トイレットペーパー売り場もレジも人でいっぱい。何事か?と思っていると、ある保護者にお会いしました。「トイレットペーパーとティッシュがなくなるというデマがSNSで流れている。」とのことでした。ネットを見ると今回のデマの記事が大きく載っていました。熊本県の人が特に騙されているようです。

 「マスクの材料に紙が回収される」ということが根拠のない根拠だったようです。手持ちのマスクの箱を見ると素材は「本体・フィルタ部…ポリプロピレン・ポリエチレン」、「耳ひも部…ナイロン・ポリウレタン」という表示がありました。使い捨てマスクは「紙」製ではないようです。

 いや、よく読むと下の方に「外箱…紙」という表示が。なるほど、回収された紙製品は「外箱」になるのか。そんなわけはないですね。

 新型コロナウイルス感染症対策に関する詐欺のニュースもしばしば報道されます。給付金について発表があった今、これをネタにしようという輩も出てきます。情報は見極めが大切です。(H)

 

【スマホに弱い大人の教科書】020415

 スマホに弱い大人の教科書.pdf

 休校中は子どもたちが保護者の監督を離れた状態で情報機器を扱う時間が増えることが予想されます。SNSを介して子どもたちが犯罪に巻き込まれる事案もあり、大きな課題です。各家庭の「情報機器使用上の約束事」の再度の確認をお願いします。

 熊本県警のHPの『肥後っ子サポートセンター』のページには、子どもたちと保護者の役に立つ情報がたくさん載せられています。

 その中の、『スマホに弱い大人の教科書』という冊子(発行:熊本県警察、協力:熊本県・熊本県教育委員会・熊本市教育委員会)のデータを添付しました。

 『デジタル社会に生まれた子供の現状』、『どうすれば子供たちをまもれるのか?』、『最近のスマホ事情』の3章から成り立っていますが、とても分かりやすい内容となっています。ぜひお読みください。(H)

 

【マリーゴールド】020414

村田様からマリーゴールドの苗をいただきました。みんなが登校できる日まで先生たちで頑張って育てます。

【人無遠慮必有近憂】020414

 今日から5月6日まで臨時休業です。新聞やニュースでは連日、新型コロナウイルス感染症に関する報道がなされています。

論語にはこんな言葉があります。

「子日わく、人にして遠き慮(おもんばかり)無ければ、必ず近き憂い有り」(衛霊公第15)

 先々の事を考えて行動しないと、禍(わざわい)は身近な所からやってくるだろう。

 三密を避ける、不要不急の外出をしない、手洗いや消毒の徹底に努めるなど、感染防止に努めましょう。(H)

 

【昼休み】020413

グラウンドから今日も元気な2年生の声が聞こえます。明日からはまた臨時休業です。

【あっくん、いっちゃん】020412

 

他校勤務の時、気になっていたのがHPのトップに使われている湯浦中のマスコットキャラクターでした。

 これは、平成9年度の生徒会執行部が全校生徒に向けてマスコットキャラクターを募集し、長口さん(当時1年生)の作品が選ばれたもので、平成10年度に現在の 「あっくん」「いっちゃん」ができあがったそうです。

 名前は、湯浦中学校が「愛情いっぱいの学校」になるようにとの願いが込められており、いじょう っぱい」から一文字ずつとってあります。

 当時の校長先生は誰かなと思って確認すると、予想通り村田晃治校長(H9~H11)でした。特別活動を通して子どもを育てることに力を入れられており、私も水俣二中職員の時に随分指導していただきました。

生徒会活動は「現状維持は停滞」。私が生徒会を指導するとき、いつも村田校長の受け売りで話をしています。(H)

  

 

【マスクをいただきました】020409

芦北町教育委員会より、洗って交互に使えるよう、生徒一人に2枚ずつマスク(株式会社レヴアル製)をいただきました。全国的なマスク不足の中、学校再開に間に合うよう準備していただき大変ありがたいです。今日、全員に配付しました。

【入学式】020409

 新入生、その保護者、職員、教育委員会(告示)、在校生代表と参加者を限定し、内容を簡略化して入学式を挙行しました。入学式ができて本当によかった。35名が湯浦中学校生としてのスタートを切りました。

入学式の校長式辞ではこんな話をしました。

 中学校の玄関には「守破離」の額が掲げられています。これは、元をたどれば千利休の「守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」を引用したものとされています。 

 利休は、修業は、まずは師匠から教わった型を徹底的に「守る」ところから始まる。 

 次に、師匠の教えに従って修業・鍛錬を積みその型を身につけた者は、他の様々な教えからも学び、試行錯誤することで既存の型を「破る」ことができる。

 さらに鍛錬・修業を重ねた者は型から「離れ」て自在となることができる。このようにして新たな流派が生まれる。と言っています。 

 「本を忘るな」とあるとおり、教えを破り離れたとしても根源の精神を見失ってはならないということが重要で、十八代目中村勘三郎の座右の銘「型があるから型破り、型が無ければ形無し」としても知られています。  

 先輩方が築き上げた湯浦中生の普遍的な型に学び、挑戦を重ねることで型を破り、そして湯浦中の新たな伝統を創り出していく。その中にあっても、湯浦中の校訓である「自主・敬愛・気魄」を忘れてはならない。 

「守破離」は加速しながら過ぎ去っていく貴重な三年間をどう過ごすかとも重なります。

自分は今、どの段階にいるのか。額を見るたびに思い出してください。(H)

 

【始業式】020408

 今日は就任式と始業式を行いました。久しぶりに学校に生徒の笑顔が戻りました。始業式の校長式辞ではこんな話をしました。

 豊臣秀吉がまだ足軽という下級の兵士だったころ、他の足軽たちと集まって「どんな望みがあるか」を互いに言い合うことになりました。

  足軽たちは口々に、「殿様になりたい」、「百万石(300億円くらい)の国をとりたい(肥後藩で52万石)」と言いましたが、秀吉はこう言いました。

「今より百石(300万円くらい)多くもらえる身分になりたい」。すると他の足軽たちは「なんて夢の小さいやつだ」と一斉に笑い出しました。

  そこで秀吉は、こう言ったそうです。「おぬしらは所詮かなえられない望みを言い合っているにすぎない。俺の目標は頑張れば必ず手に入るものだ。空頼みではなく手の届く望みなのだ」

  手を伸ばせば届く小さな夢をかなえ続ける事で、とてつもなく大きな夢に手が届くようになります。

  湯浦中の学校教育目標は「夢と志をもち、実現に向かって自ら努力し続ける生徒」です。また、学校の入り口には藤井瑞希選手の活躍を記念した「夢は叶う」の碑が建てられています。秀吉の話と重なるところがあります。

 夢を持ち、志を高く、今日を大切に一日一日を積み重ね、「やり切った感」のある中学校生活を送っていきましょう。 先生たちみんなで応援しています。(H)

 

【学校再開・学校行事等への対応】020407

 明日は始業式です。皆さんに会えるのを楽しみにしています。新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する文書(学校再開にあたっての注意事項と行事等の対応)を作成しました。明日の始業式と明後日の入学式で配付します。なお、内容につきましてはPTA役員会で確認済みです。

 生徒へは直接説明いたしますが、不明の点がございましたら内場教頭までご連絡ください。

020408学校行事等の対応(保護者向け).pdf

 

【鉄腕アトムの誕生日】020407

 公式設定では、2003年4月7日は手塚治虫のマンガ・アニメーション『鉄腕アトム』の誕生日です。1977年、私が小学校高学年の頃、現実が追い付くのは困難だと思ったのでしょうか。アトムのリニューアルとも言える『ジェッターマルス』が2015年生まれの設定で始まりました。

私が子どもの頃に見た雑誌の未来予想図では、今頃は空を飛ぶ自動車があったり、空中に透明のパイプが張り巡らされ、その中を乗り物が走ったり、ピッタピタの宇宙人のような服を着ていたはずなのですが…。2020年になった今でもあの世界観は実現していません。

 聞き慣れた話ですが、「子どもたちの65%は将来、今は存在していない職業に就く」や、「今後10年~20年程度で、半数近くの仕事が自動化される可能性が高い」などの予測がされています。2045年には、人工知能が人類を越える(シンギュラリティ)という指摘もあります。

 ターミネーターは2029年の未来から1984年にやって来るという設定でした。これは間に合わなくて良かったですね。(H)

 

【桜】020403

もしかしたら在校生には当たり前の風景かもしれませんが、湯浦中は桜の花が山の緑と青空に映える美しい風景をもった学校です。着任された先生方から「通勤するのが楽しくなる。」との声が聞こえました。当たり前の風景を大切にしたいですね。(H)

【着任】020401

200401着任のご挨拶(HP用).pdf

 陽春の候、皆様方におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 さて、私ども9名は、この度の教職員定期異動によりまして、伝統ある芦北町立湯浦中学校に着任いたしました 。湯浦は 豊かな自然に囲まれ、生徒、保護者、地域、関係諸機関の方々が心温かい地域だと伺っております。

これからは、希望を持ち、新たな気持ちで湯浦中学校での勤務に励みます。末筆ながら、皆様方のますますのご健康とご発展を祈念致しまして、着任のご挨拶とさせて頂きます。