日誌

「夢実現・自己実現」

1月13日 どんどや

 1月13日(月)、代陽小学校で「どんどや」が行われました。小学校のイベントでしたが、第一中学校の吹奏楽部も演奏の機会をいただき、多くの地域の皆様に日頃の練習の成果を披露することができました。演奏を聴いた代陽小学校の子供たちが、本校に入学した際、吹奏楽部に入ってくれることを期待しています。

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1月8日 就任式と3学期始業式

 1月8日(水)、「就任式」と「3学期始業式」を行いました。就任式では、病気休暇の代替で着任された伊藤祐子先生と、育児休暇の代替で着任された飯田郁子先生について教頭先生から紹介があり、お二人に挨拶をしていただきました。どちらの先生も、小学校や中学校に勤務されていた指導力のある先生ですので、一中生の可能性を引き出していただけるものと期待しています。伊藤先生、飯田先生、よろしくお願いします。

  始業式では、校長の話の後、生徒代表による「3学期の抱負」の発表がありました。

 1年生代表の俣野輝(こお)さんは、「これから2年生に向けた準備をしていきたい。勉強については、ただやるのではなく、勉強の仕方を工夫していきたい。柔道部の練習をがんばって黒帯を取りたい。」と語ってくれました。

 2年生代表の岩本瑛之介(えいのすけ)さんは、「これからの社会は、外国人の人たちと交流する機会が増えてくるので、英語の勉強を頑張りたい。副会長になった宮本さんの応援演説をしたことで、自分もよりよい一中づくりに頑張りたいと思うようになった。ゼロ学期を充実させたい。」と発表してくれました。

 3年生代表の鶴山喜彦(ゆきひこ)さんは、「2月に受検なので、勉強の量より質を充実させていきたい。中学校生活が残り少なくなってきたので、仲間との時間を大切にしたい。楽しむ時と頑張る時のメリハリをつけた生活を送りたい。」と語ってくれました。

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12月24日 表彰および終業式

 12月24日(火)に「表彰式」と「終業式」を行いました。表彰式は、8月後半から12月半ばまでに行われた大会やコンクールの表彰を行いました。表彰者の詳細については、PDFデータをご覧ください。

2学期表彰者一覧.pdf

 終業式では、学校長の話の後、各学年の生徒代表による「2学期の振り返り」の発表がありました。1年生代表が園田晨之助さん、2年生代表が松本圭太郎さん、3年生が元島路人さんでした。

 園田さんは、合唱コンクールの指揮者を担当し、クラスの気持ちが一つになったこと。定期テストや学力調査で自分なりに頑張れたこと。3学期は、2年生のゼロ学期として新一年生の見本となれるよう挨拶や掃除を更に頑張りたいと発表しました。

 松本さんは、体育大会の応援リーダーとなり、最初は不安もあったが先輩の助けがあり頑張れた。そんあ先輩たちは格好よかった。修学旅行の班長となり、自主活動の計画がなかなか立てられなかったが、当日は予定した所を全部回れて良かった。3学期は時間を守ること、先生の話をしっかり聞くことを頑張りたいと発表しました。

 元島さんは、合唱コンクールの指揮者を担当し、朝練習をしたり、家でも動画を見て頑張った。クラスの皆から励まされ、当日、うまくやれたので、2組の皆に感謝している。以前はテスト前も勉強をしていなかったが、陸上の先輩と出会い、難しい学校を目指すようになった。苦手な数学や英語を、休み時間に友達に聞いたら優しく教えてくれた。将来は医療福祉関係の仕事に就き、人の心の傷を治したいと思っているので、クラスのみんなと頑張っていきたいと発表してくれました。

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12月13日 1年生持久走・駅伝大会

12月13日(金)、校内で「1年生持久走・駅伝大会」を開催しました。持久走部門は、男女ともに1900mで、グラウンドを100m走った後、校内コースを3周しました。駅伝部門は、1区2400m(フリー)、2区1900m(男)、3区1900m(女)、4区1900m(フリー)、5区1250m(男)、6区1250m(女)、7区1250m(フリー)、8区1900m(フリー)、9区1900m(フリー)の全15.9kmです。持久走部門は、ゴール順位の平均値をクラスごとに競うルールになっています。持久走部門の優勝は1組、2位は2組、3位は6組でした。駅伝部門の優勝は1組、2位は4組、3位は2組でした。総合成績は優勝が1組、2位は2組、3位は4組という結果でした。天気にも恵まれ、保護者の応援も多く、充実した時間を過ごすことができました。区間賞については1区:山下さん(6組)、2区:内田さん(6組)、3区:西田さん(1組)、4区:俣野さん(2組)、5区:谷脇さん(4組)、6区:園川さん(2組)、7区:上田さん(1組)、8区:鋤馬把さん(4組)、9区:木下さん(4組)でした。おめでとうございます。

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樋口さんが「くま川ごみゼロ」ポスターコンクールで金賞に

 第10回「くま川ごみゼロ」ポスターコンクールで、1年6組の樋口 愛友嘉(あゆか)さんが、中学生・高校生の部で金賞を受賞しました。この事業は、国土交通省八代河川国道事務所が、球磨川流域での「ごみのポイ捨て」や「悪質不法投棄」がなくならないことから、美しい球磨川を取り戻すための試みの一つとして行われているものです。小学校低学年の部、小学校中学年の部、中学・高校生の部で、それぞれ金賞1名、銀賞2名、銅賞3名が選ばれました。樋口さんおめでとうございます。また、一中生の皆さんも、美しい球磨川を取り戻すために、ゴミのポイ捨て等をしないようにお願いします。

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12月5日 研究授業

 12月5日(木)の5校時、情報教育研究部会の研究授業が2年6組の理科の授業を使って行われました。山本先生の授業で、”並列や直列でつないだ2つの豆電球の明るさに違いがあるのはなぜか?”、班ごとに実験をとおして考えました。班ごとに実験結果をタブレットに入力し、他の班の実験結果と比較しながら謎解きを進めました。その後、自分の考えをタブレットに入力し、意見発表が行われました。班員が全員で協力する姿、積極的に発表する姿、タブレットを器用に使う姿が見られました。その後の授業研究会では、八代の小中学校の先生方でタブレットの活用方法について意見交換が行われました。

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12月4日 臨時生徒総会&生徒会長・副会長任命式

12月4日(水)、「臨時生徒総会」と「生徒会長・副会長任命式」を行いました。

 前半に行われた「臨時生徒総会」は、生徒数が減少していることを受け、現在14ある専門委員会を13に統廃合するための臨時総会でした。生徒会憲章の修正について、総議員の3分の2以上の賛成を得た後、専門委員会の統廃合についても過半数の承認を得ることができました。今後、学校長の承認を経て、最終的に決定することになります。

  専門委員会に関する議案が終了した後、「生徒会長・副会長任命式」を行いました。新生徒会長の出﨑涼真さん、新副会長の宮本晃希さん、竹口鈴之助さんに辞令を交付した後、新会長の出﨑さんが決意表明の挨拶を行いました。令和6年度の生徒会執行部は、すばらしいメンバーがそろっていました。来年度の新生徒会は、今年度を超えるようなチームを作ってほしいと思います。

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11月27日 宿泊教室

 11月27日(水)~28日(木)、1年生は1泊2日で宿泊教室に行ってきました。天候には恵まれませんでしたが、体調を崩す生徒もなく充実した2日間となりました。
 活動の様子はフォトアルバムに入れていますので、そちらをご覧ください。
【1日目スケジュール】
出発:8時
水俣病資料館見学:9時~10時50分
あしきた青少年の家着:11時30分
水俣病語り部講話:13時30分~
流木ストラップ作り:15時~
入浴・食事:16時~
森下さん講話:19時~20時30分
反省会:21時
消灯・就寝:22時
【午前中】出発式、水俣病資料館、あしきた青少年の家

【午後】水俣病の語り部講話、流木ストラップ作り

【2日目】
起   床:6時30分
朝のつどい:7時
朝食・清掃:7時30分~
ドッジビー:9時30分~
昼   食:12時~
退 所 式:13時~
星野富弘美術館:14時~
芦 北 発:16時
八 代 着:16時30分
解   散:17時 

【朝食の様子】

 

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11月14日 命の教育講演会

 11月14日(木)、本校体育館で毎年開催している「命の教育講演会」で横田久世さんにご講演をいただきました。

 横田久世さんは、2018年突然、病気(電撃性紫斑病)を発症し10日の意識不明後、意識を取り戻すも両指、両足を切断することになり、身体的に大きなハンディを背負われました。ショックで泣いてばかりいる生活から、「泣いていても失った指や足が戻ることはない。泣くのをやめて前向きに生きよう。」と考え、障がい者であっても元気に頑張っている姿を皆に見てもらおうと”熊本城マラソン”への出場を決意されます。しかし、残念ながら二人の娘さんたちはそのことに反対されたそうです。当日、母親のレースの応援にかけつけた娘さんたちは、必死に走る母親の姿に感動し、自分の母親が障がい者であることを知られたくないという思いがあったことを悔やみ、それから母親の挑戦を応援してくれるようになったそうです。

 講話の中で、3つの大切なことを話されました。①自分で決めること、②素直になること、③感謝すること の3つです。

【①自分で決める】
 親から「勉強しなさい。」と言われると嫌な気持ちになるし、やる気がなくなってしまう。自分で目標を決め、そのためには何をすべきかを考えて行動すると頑張れる。でも、急に無理な目標を立てると続かないので、自分のペースでやることが大切です。
【②素直になる」
 自分が悪かったときには「ごめんなさい。」と素直に言えることが大切。自分が知らない間に人を傷つけてしまうことがある。言われた方は覚えているけど、言った方は覚えてないことがある。素直に謝れる人になってほしい。
【③感謝する」
 何かしてもらったときに”ありがとう”と言ってますか。昔、私は「自分が頼んだわけでもないのに、何で”ありがとう”という必要があるの。」と思っていた時がありました。これから先、社会に出て、思うようにいかないことがある。そんなとき、誰かが救ってくれる。日頃から、ありがとうございましたと言える機会を増やしてほしい。

 最後に、人を大切にするためには、まず、自分を大切にすること。自分の心が満たされていないと人に優しくできないと話されました。一中生の皆さんには、自分なりの目標をもち、自分のペースでいいから、毎日、コツコツと前に進んでいってほしいと思います。横田久世さん、ありがとうございました。

 

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11月13日 文化祭

11月13日(水)に行われた文化祭は、一人一人の個性が輝く、すばらしい文化祭となりました。ステージ部門は、以下のプログラムで行われました。


①オープニング 文化委員会によるスライドショー
吹奏楽部発表

③1年生 劇「みなまたの歌うたい」
④2年生 構成詩2024「夢~働くということ~」
⑤3年生 劇「それぞれの夢に向かって」
⑥有志ステージ発表
⑦合唱コンクールファイナル
⑧生徒会発表

合唱コンクールファイナルでは、3年4組の「手紙~拝啓 十五の君へ~」が最優秀賞を獲得しました。

展示部門も含め、文化祭に向けた取り組みお疲れさまでした。クラスや学年の絆が更に深まった素晴らしい文化祭だっと思います。

                                                                                                  

 

 

 

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