学校からのお知らせ
快晴の下で駅伝・持久走大会が終了
12月23日(月)の4~6時間目を利用し、県南運動公園周回コースを会場とした「校内駅伝・持久走大会」を行いました。当日は、午後の暖かな日差しの下、持久走の部から行われました。女子の部では1年の大杉さんが、男子の部では2年の池田君が優勝しました。駅伝の部では2年2組Aが優勝、1年Aが2位、3年Aが3位に入賞しました。区間賞については以下のとおりです。
1区:中島 愛さん(2年2組)
2区:藤吉 一誠君(3年1組)
3区:坂口 奈々さん(1年1組)
4区:廣瀬 愛将君 (2年2組)
5区:唐津 陽歩さん (2年2組)
6区:谷川 晃輝君(3年1組)
7区:塩平 千星さん(3年1組)
PTA役員の方々には途中の交通指導と応援お世話になりました。おかげさまで無事に大会を終了することができました。
なお、スナップ写真につきましては「行事アルバム」の中に「持久走・駅伝」のフォルダを作りアップしています。
東家君が日本代表として台湾へ遠征へ
八代リトルシニアで硬式野球に取り組んでいる2年2組の東家君が、今回、九州ジャパンの選抜メンバーに選ばれ、台湾へ行くことになりました。試合が行われる場所は「台北」で、12月20日(金)が開会式、21日(土)から26日(木)までの6日間試合が行われる予定です。日本からは11チームが日本代表として出場し、台湾からは21チームの参加があるそうです。東家君はピッチャーとして出場します。修学旅行の直後ですが、体調を整え、ベストを尽くしてほしいと思います。
安心メールへの協賛にご協力ください
現在、学校から保護者への緊急連絡のツールとして「学校安心メール」を利用しています。このメールは、協賛企業の協力により、利用者は無料で使用することができるシステムになっています。協賛いただける企業等がありましたら、月額協賛費(月3000円~)を協賛いただくことで、メール配信会社から、メールを利用した「協賛告知メール」等のサービスが提供されることになります。詳細については、子供さんにプリントを配布しますので、そちらをご覧ください。また、本HPからダウンロードすることも可能です。
プリントのダウンロード安心メールへの協賛について.pdf
インフルエンザにご注意ください
インフルエンザの流行が心配される時期になりました。インフルエンザは「出席停止」扱いとなりますので、病院でインフルエンザであることが確認された場合、ただちに学校へ連絡ください。出席停止になるのは、学校が保護者から連絡を受けた日からとなりますので、くれぐれも連絡が遅れないようにお気を付けください。
なお、インフルエンザの場合、熱が下がった後2日間は登校できません。周りの友達にうつさないよう気を付けるとともに、予防のためにはインフルエンザが流行している間、大勢の人が集まる場所への外出は控えるようにしましょう。
12月の表彰
12月9日(月)、全校集会にて表彰を行いました。表彰者は以下のとおりです。おめでとうございます。
【読書感想画コンクール】
特選:1年・・岩本さん、大江田さん、篠原さん、谷川さん
2年・・河邉さん、田中ナさん、
3年・・松原さん
入選:1年・・大杉さん、鷲山さん
【「朝食キャンペーン」ポスター原画】
入選:1年・・・鷲山さん
【八代協会招待中学生バレーボール大会】
1位パート3位・・男子バレーボール
放送委員会からのお願い
12月9日(月)の7校時生徒集会があり、放送委員会から全校生徒へのお願いがありました。現在、放送委員会では給食時間に昼の放送をしていますが、放送中におしゃべりをする人がいるため、放送が聞こえない場合もあるようです。そのため、しゃべりながら食べている場面と静かにして食べている場面をステージ上で表現し、好ましい放送の聴き方について、全校生徒に考える機会を作りました。今後は、食事のマナーを守り、放送がしっかり聞き取れる環境で、おいしい給食を味わってほしいと思います。
世界ハンドボールを観戦しました
12月6日(金)、女子世界ハンドボール大会を全校生徒で観戦しました。アルゼンチン対モンテネグロの対戦で、どちらも全勝同士の対決。各リーグをトップで上がるかがかかっている大切な試合で、七中はアルゼンチンの応援をしました。前半、モンテネグロがリードし、途中でアルゼンチンが逆転。そのまま逃げ切るかと思われましたが、モンテネグロが終了間際に追いつき、同点のまま試合終了かと思っていると、残り数秒となったところでアルゼンチンがシュートを決め、直後に終了のブザーが。七中生が応援する目の前での逆転劇に、生徒はみんな大盛り上がり。ハンドボール競技は、八代の子供たちにとってあまり縁のない競技ではありますが、迫力あるゲームにみんな大満足でした。
人権フェスティバルに参加しました
12月7日(土)、八代第一中学校で「人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ」が行われ、12名の生徒が参加しました。一中、二中、八中などがステージ発表を行い、様々な人権についての発表が行われました。「性的マイノリティ」に対する発表もあり、七中生も興味深く人権について考えることができたようです。午後は、食バザーもあり、カレーやうどんなど思い思いの食事をとりました。最後に、一中から八代総合体育館まで、人権パレードを行い、差別のない社会をつくろうと、呼びかけを行いました。このことについては、3学期の「人権集会」で詳しく報告する予定です。
新生徒会が決まりました
11月27日(水)の5時間目、生徒会役員選挙立ち会い演説会と投票が行われ、新生徒会長に2年生の唐津さんが、副会長に2年生の田﨑さん、1年生の大杉さんが選ばれました。早速、3人に所信表明を述べてもらいました。新生徒会を中心に、七中がもっともっとやり甲斐のある学校になるといいですね。
【唐津さん】
私は、これから今の七中の課題である、落ち着きがないことや挨拶が弱いという現状を改善させ、生徒全員がもっと色々な事に挑戦できる七中にしていきたいと思っています。色々な事に挑戦する1つとして、みんなが前に出る場などを増やし、人前に出ることが得意になる人が増えるといいと思っています。これから、先輩方が築かれたすばらしい七中の伝統を受け継ぎながら、失敗をおそれず挑戦することで、学校内でも学校外でも、生徒全員が活躍できる七中にしていくため、精一杯頑張ります。
【田﨑さん】
まず、私がやりたいことは、週1回、委員会ごとにあいさつ運動をしたいと思います。先輩、後輩が仲良くなったり、七中がもっと盛り上がるように、全校生徒一丸となり、あいさつができるようになればいいなと思います。また、執行部でのあいさつ運動の回数を増やすということも考えています。次にやりたいことは、七中の良い所を他校に発信することです。夏休みにリーダー研修会といういものが行われます。それには、八代の中学校の生徒会の方がたくさん参加されます。そこで、七中のスローガンや良い所を発表したいと思います。最後になりましたが、新生徒会委役員になった以上、皆さんの期待にこたえ、生徒会や生徒会長の役に立ちたいので、みなさん応援よろしくお願いします。
【大杉さん】
私は、七中の活性化に向け、生徒会でたくさん話し合い、それを実現していけるよう、精一杯努力をしていき、誰もが楽しく笑顔であふれる学校にしていきたいと思います。そのために、自分にできることは尽力していき、立ち会い演説会で言った公約を守り、生徒会の先輩たちや先生と協力していきたいと思います。そして、この学校の問題を解決していき、更には皆が楽しいと思えるような学校を作るため、生徒の皆さんの要望にこたえていき、1年間の行事を増やしたり、委員会で新しい活動を取り入れたりしていこうと思います。
髙濵氏の講話「いのちにありがとう」
11月22日(金)、NPO「いのちをつなぐ会」の髙濵伸一氏を講師に招き「いのちにありがとう」をテーマに講演いただきました。髙濵さんは、息子さんが19歳の時、大学へバイクで通学している途中、トラックとの交通事故により、最愛の息子さんを亡くされました。突然の息子の死に、父親としてどれだけ悲しく、つらかったか話される中で「人は、みんな必要とされて生まれてくる。いなくてもいい人は、一人もいない。なくてもいい命は、一つもない。将来には、あなたとの出会いを待っている人が必ずいる。」というメッセージを伝えられました。髙濵さんは、息子さんを亡くされた後、食道がんを患い、現在、器具を通して話すことしかできられませんが、命の大切さについて、県内各地を回りながら講話を続けられています。「夢はあきらめてもいい。でも、夢を捨ててはいけない。ゴールできなくても恥ずかしいことじゃないけど、スタートラインにつかないのは、ひきょうだ。」とも話されました。髙濵さんの講話を胸に刻み、命に感謝しながら、自分の夢の実現に向けてがんばっていってほしいと思います。
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