学校生活

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星 九州・全国大会報告会(9月1日)

 9月1日(金)に、夏休み中に行われた九州中体連大会、全国中体連大会、全日本中学生ホッケー選手権大会について、渡邉 誠次小国町長様への報告のため役場にうかがいました。役場では、柔道個人での九州大会出場、バドミントン女子ダブルス九州3位、全国大会出場、ホッケー男女の九州全勝優勝と全国ベスト16という結果について、それぞれの代表からの報告と、町当局から支援をいただいたことへのお礼を述べました。小国町からは、子どもたちのために多くの支援をいただいており、心から感謝申し上げます。渡邉町長様からもお言葉をいただき、最後に全員で写真撮影を撮り、報告会を終わりました。これからも各部、学校全体で部活動や学習で一人一人が成果や達成感を味わえるよう取り組んで参りますので、今後ともご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。なお、報告会の様子はFMおぐにで放送予定です。(校長 真嶋)

星 北里柴三郎記念館シアターホール見学(8月30日)

 8月30日(水)に北里柴三郎記念館シアターホールのオープンのプレ企画として、小国中生を対象とした見学会がありました。1、2限目に7年生、3,4限目に8年生、5,6限目に9年生の見学を行いました。7年生では、北里館長からの見学についての説明があったあと、シアターホールで、柴三郎の生い立ちや功績を見ました。再現ドラマ風の構成でわかりやすい内容でした。その後、館内で貸し出されるタブレット端末を使いながら、シアターホール内と、貴賓館、生家を自由に見学しました。透過型の画面で、QRコードを読み取るとクイズや説明が流れたり、空間に映像が浮かび、操作できる機器など最新の機材を取り入れた施設で、楽しみながら見学ができました。あわせて来年の新札発行を受けて製造工程や、最新技術の説明、柴三郎関連の貴重な資料の展示もあり、充実した学習の時間となりました。地域の偉人の功績を知り、その思いや熱意から多くのことを学んでほしいと思います。

星 フォローアップスクール(8月21日、22日)

 本日と明日、フォローアップスクールが開催されています。これは、町教委主催で県内の大学生及び大学院生が講師としてランチルームに来て、受験勉強や宿題のフォローをしてもらう取組です。今日は9年2組と7年生が参加をしました。明日は9年1組と8年生が参加する予定です。年齢も近い大学生から様々なアドバイスをしてもらい、宿題や受験勉強もはかどったようです。夏休みもあと少し。課題や予定していた学習ができたのか、ラストスパートの1週間になりそうです。

(校長 真嶋)

星 7年生 坂本善三美術館見学

 今週と来週で、7年生が坂本善三美術館見学を行っています。「校長室から」でも書いていますが、坂本善三画伯の作品を、「おぐに美術部」の生徒が自分の「好き」を切り口に選び、それを手掛かりに、自分の「好き」を伝える展示を創っており、これを鑑賞しました。今日(4日)も午前10時から作品の鑑賞をし、心に残った作品選びと理由をワークシートに記入しました。鑑賞後は、坂本画伯の多くの作品の中から自分が好きな作品を3つ選び、選んだ意図を作品を見ながら表現する活動が行われました。それぞれの感性で作品を選び、それを表現する活動を通して、美術の感性と表現力を高める機会になりました。来週参加予定の生徒、また今週、都合で参加できなかった生徒は予備日に参加し、作品の良さや、感性を磨く機会にしてほしいと思います。(校長 真嶋)

星 夏休み寺子屋

 8月3日(木)午後に、これも町教委社会教育係主催で、夏休み寺子屋を行いました。小国高校から希望した1・2年生が、本校生徒の学習支援ボランティアとして参加する取組です。当日は、宿題などそれぞれの課題を持ち寄った本校生徒が、高校生からのアドバイスを受けながら学習に取り組みました。年齢が近く、高校生も卒業して間もないこともあり、和気藹々の雰囲気で学習会は進みました。夏休み中は時間はありますが、なかなか自己コントロールをしながら学習を進めることは難しい面もあります。町教委や小国高校の協力で、中学生の学習の機会を与えていただけることは大変ありがたいことです。このような中高、行政とのつながりや連携を進めながら小国の子どもたちの学力向上を図ることは大切であると思います。この場を借りて、英会話学習も含め、町教委、参加していただいたALTの先生方、小国高校生に感謝申し上げます。(校長 真嶋)

星 夏休み英会話学習

 8月3日(木)の午前中に、町教委社会教育係主催で、英会話学習をランチルームで行いました。県内から8名のALTの先生方を中心に講師として来ていただき、生徒とゲーム形式を交えながら会話を楽しみました。実際にネイティブの発音でのコミュニケーションを通じて、英語で会話することの楽しさを感じることができた半日でした。まずは、わからなくても英語を使ってみることの大切さ、コミュニケーション力をつけることが、互いの意思疎通には大切であることを感じました。本校は英語の特例校として、英会話の授業を教育課程に位置づけています。英語に親しみ、英語力をつけることができるよう英語科を中心に今後も取り組んでいきます。

星 阿蘇郡市生徒会リーダー研修

 8月1日(火)に阿蘇郡市の中学校の生徒会がオンラインでリーダー研修を行いました。全体の主査である内村先生の進行のもと、本校でも生徒会のメンバーが個々にタブレットで参加しました。各中学校からの学校紹介や、リーダーとして必要な企画力を高めるため、企画書の作り方について協議等を行いました。さすがに各学校のリーダーでもあり、堂々と自分の考えや意見を発表していました。今回の研修を参考に各学校の実践に学びながら、リーダーとしての資質・能力を高めてほしいと思います。

星 保育園体験学習

 9年生の家庭科の授業の一環で、宮原保育園に保育実習に行きました。6月も、参観と言いながら実質体験となっていましたが、今回は体験として、自作した玩具を持参しての学習となりました。園児の可愛さと、元気さに圧倒されながらも、楽しい時間を過ごすことができました。行事アルバムに一部写真を掲載します。

星 小国高等学校体験入学

 7月10日(月)に小国高等学校体験入学がありました。大雨で心配もありましたが、雨の合間をぬって高校まで歩いて移動し、参加しました。高校では、校長先生のあいさつ、高校の概要説明、先輩からの話などがあり、昼は、小国中、南小国中、小国高の生徒が一緒になり、輪になって弁当を食べました。午後は、高校の授業参観を行った後、体育館で、グループでのワークショップ形式の体験授業を受けました。卒業後の進路選択について考えるきっかけになったとともに、連携型中高一貫校である小国高校で、様々な取組が行われ、進学や就職等に向け、一人一人の力を最大限伸ばす教育が行われていることが感じられました。これからも小国郷の子どもたちを一緒に育てるという視点で、連携を進めてまいります。夏休みには多くの高校で体験入学が予定されています。一人一人が実際に見て、感じることで、進路選択に活かしてほしいと思います。(校長 真嶋)

星 星に願いを・・・

 今月7日は七夕。古くから行われている日本の年中行事の一つで、1年の重要な節句を表す五節句の一つでもあります。織姫様と彦星様が年に一度、天の川をはさんで会う日で、7月7日の夜に七夕飾りを飾り、星に願いをかける習慣があります。

 本校でも、養護教諭の首藤先生からの発案で、生徒昇降口に七夕飾りを飾り、生徒が短冊に願い事を書いて飾っています。あいにく7日の予報は雨ですが、生徒一人一人の願いが叶いますように・・・

 なお、五節句とは、1月7日(人日の節句、七草)、3月3日(上巳の節句、桃の節句)、5月5日(端午の節句、菖蒲)、7月7日(七夕の節句、笹竹)、9月9日(重陽の節句、菊)を言います。また、織姫星はこと座のベガキラキラ、彦星はわし座のアルタイルキラキラで、天の川の両側に輝いています。天の川の中には白鳥座のデネブキラキラがあり、この3つを結ぶと夏の大三角形三角が頭の真上に見えます。明るい3つを探すと見つかりますので、夏の夜空を見上げて探してみてもいいですね。(校長 真嶋)